カテゴリー : 音楽-
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2023/11/16
(セミ)プロ2
宮崎国体テーマソング募集が出ていたので、応募を考えていたら、日本著作権協会に委託していないアマチュアに限るという制限がありました。ああ、2015年の国体でも同じことがあったな。一応「進め!しんじ君」と「時は過ぎても」の2曲が登録されているので、応募できません。せっかく宮崎づいたところだったんだけど。(セミ)プロとしての誇りを持って生きていきます、かな。
2023/11/13
「おむすび番付」ライブ CD
日本童謡協会から9月の童謡祭を録音した CD が送られてきました。HH さん作詞、僕が作曲の「おむすび番付」も入っています。CD 2枚組 5,500 円は高いし、一般に流通していないでしょうから、早く YouTube で公開されれば、と思っています。
2023/09/22
スマイル
この7月にアメリカの歌手トニー・ベネットが亡くなった。96歳。3年前、2020年の8月、コロナで世界が大変なことになっていた時に、自宅のピアノで「スマイル」を歌った姿が YouTube にアップされて、本当に励まされました。とにかくスマイル、と歌っていた。素晴らしかった。
2023/09/16
第45回童謡祭
第45回童謡祭で、板橋区立文化会館へ。東京は31度、暑い。池袋の雑踏と乗り換えで、熱中症寸前まで行ったような。大山の駅を降りて、逆方向へ進んで迷って、道を聞きながら、たどり着きました。危ないところだった。
HH さん作詩で僕が作曲の「おむすび番付」も無事に歌とピアノで演奏していただきました。よかった。出品3年目、3曲目で初めて会場で聞くことができました。
終了後は日本童謡協会会長の SH 先生にご挨拶したあと、HH さんと、かぶらの里童謡祭 2019 で「君といっしょだから」を歌ってもらった RS さんと、ドトールコーヒーでお話ができました。
それにしても、朝早く出て長距離移動で1日。暑くて人が多くて疲れました。参った。
2023/09/12
作曲家名刺
週末の童謡祭で、いろいろな方にお目にかかれそうなので、思い切って作曲家名刺を自作しました。音楽家の名刺の作り方というネット記事を読むと、顔写真と曲がすぐ聴けるサイトの QR コードもつけて、と書いてあったので、ふむふむ、と。どなたかが、作曲と書いた名刺を作ったら、それで作曲家なんだ、と言っていたと思いますが、気恥ずかしさはマックスです。
2023/09/10
ブギウギ一応できる
寝ながらも考えたりして、ブギウギの曲が一応できました。ピアノ伴奏は自分では上手く弾けないけれど、finale で書いた譜面を Logic Pro に移して、合わせて歌って録音して。こういった作業も何度もやっているうちに慣れてきました。やっぱり経験は大きいな。
2023/09/09
ブギウギ研究
ブギウギの曲を作るという課題をいただいたので、いろいろと研究中。まず、ブギウギって何だ? 調べてみると、どうもシャッフル・リズムのブルースみたいですね。笠置シズ子さんの「東京ブギウギ」が、すぐ思い浮かびますが、聞いてみると、あまりそれらしくないような。でも、服部良一さんのメロディーは強力なので、それに負けない強いメロディーが必要だな。むう。
2023/09/07
ご恩
作曲家の KS 先生が亡くなられたとのこと。2019年に、かぶらの里童謡祭で賞をいただき、日本童謡協会に会員として推薦してくださった。作詩の HH さんもご紹介いただき、何よりも、作曲、特に童謡について教えてくださった。短い時間でしたが、たくさんのことを学びました。本当に1回きりのチャンスだったのだ、と今は思います。
今度の童謡祭で久しぶりにお目にかかれると楽しみにしていたのに。悲しい。ご冥福をお祈りいたします。
2023/09/06
童謡祭チケット
9/16土曜に東京都板橋区立文化会館で日本童謡協会主催の第45回童謡祭が開かれます。僕も新曲「おむすび番付」を演奏してもらうので参加します。2,000円のチケットを10枚持っているのですが、タダでも配る先が見つかりません。もし、ちょっと聞いてみようかな、という方がいらっしゃったら、無料で郵送しますので、メールでご連絡ください。tokiアットsapporo-u.ac.jp です。捨てちゃうよりいいですからね。交通費はご自分でお願いいたします。
https://douyou.jp/?page_id=462
2023/09/03
イメージソング
だいぶ前に、ある街のイメージソング募集で作った曲を YouTube にアップしました。連絡がないから不採用ですね。残念ですが、まあ時間をかけたので、聞いていただければと思います。上手くないけれど、ギターとピアノに打ち込みと一人で作っています。写真はフリー素材でオレンジれもんさんのものを使わせていただきました。この街できみと、という題にしました。歌入りとインスト版です。
2023/08/30
ひとりコーラス
応募する曲を録音・編集中。せっかくだから、コーラスも入れるか、と歌ってみると、これが楽しい。一人でも Mac の Logic で音を重ねられるから、ハーモニーを作れます。でも本当は何人かに歌ってもらった方がいいな。人の声とは、いいものです。
2023/08/29
コーラス
最近、FM の「ビバ!合唱」をよく聞いています。高校2年、3年と合唱部に入っていたのでした。きっかけは、音楽大学を考えていて、顧問で音楽の MS 先生に入ったら、と言われたからです。音大は高3であきらめましたが、部活動は卒業まで続けました。もともとコーラスは好きなので、この番組も貴重です。先週は the real group というスウェーデンの5人組のアカペラに感動して、久々に CD Stämning を買いました。英語だと Atmosphere、大気でしょうか。北欧の夏の香りがします。
2023/08/28
UAD ソフト再インストール
テーマソングを録音しようと思って、オーディオ・インターフェイスの Apollo Solo を Mac につないで Logic を立ち上げましたが、マイクの音が入りません。ずいぶんと頑張ったけれど無理で、Universal Audio のソフトを再インストールしました。セキュリティを甘くして再起動もして、これも時間がかかったけれど、なんとか直りました。でも、3月に録音した時から何か変えたのかどうか思い出せません。もしかして、ちょっとしたシステムのアップデートでダメになるのだったら、面倒だなあ。
2023/08/27
テーマソング作り
某企業がテーマソングを募集していることを知ったので、さっそく作ることにしました。まあ、選ばれなくてもいいので気楽に。詞と曲のアイデアを考えている時が一番楽しいな。
2023/08/17
ギターかぶれ
最近、夜に右腕が赤く腫れて、かゆくなります。なんだろうと思っていましたが、わかりました。夕食後にちょっとだけ弾くギターが悪いようです。ちょうどボディを抱えた時にあたる部分なのです。大学生の時に買った古いギターだから、木や塗料などが悪い成分を出しているんじゃないかな。そう思ってネット検索してみたんですが、あまりヒットしません。どなたか、おわかりの方、お教えください。ともかく、タオルを腕に巻いて弾くと、まあ大丈夫のようです。なんか変だけど。
2023/08/13
もしもピアノが弾け「て」たなら
時々思うのは、もしもピアノが弾け「て」たなら、ということ。子供の頃に弾けてたら、別の人生だったかな。音楽大学に行って、売れない音楽家になっていたのかな。それでも好きな音楽を仕事にして幸せ、と感じていたかな。それとも、その道で、そこそこ頑張れていたのかな。
全部、仮定の話だから、考えても仕方ないんだけれど。時々、ふっと心に浮かびます。
2023/08/12
新しい童謡集 2023
8月3日に『新しい童謡集 2023』が日本童謡協会から届きました。僕は作詩の HH さんとの共作「おむすび番付」を載せてもらっています。メロディーとピアノ伴奏譜と縦書きの歌詩。ピアノは素人なので、編曲と記譜に自信がありませんが、まあ一生懸命作ったので、許して下さい。
それでも、3回目の今回は自信作ですよ。1コーラスが短くて5番まであって、小結、関脇と来て、4番の大関から1全音上に転調するのがポイント。9月の発表会が楽しみです。
2023/07/20
吹奏楽のスコア
先日、大学の図書館で吹奏楽のスコア(総譜)を見つけて、「夏の思い出」などが入ったものを借りてきました。B4 くらいの大型冊子で、ずらっと楽器別の五線が 25 段くらい並んでいます。これは読むのも大変だ。もっと簡単な小編成のものから勉強を始めた方がいいな。恥ずかしながら、夢は吹奏楽の作曲もすることです。
2023/07/08
童謡祭 2023 演奏者
童謡協会から、童謡祭 2023 の演奏者が決まったと連絡。歌とピアノで、また去年とは違う方々です。新作「おむすび番付」をお願いするのですが、リハーサルが 8/18 で、音韻論フォーラムで東京に行くのが 8/21 なので、ちょっと参加できないな。暑い東京に滞在するのも辛いし、残念です。
2023/07/05
毎日ベートーベン
今年1月から、ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」の第2楽章に取り組み始めて半年。少しずつ進んできて、今や毎日1回通して弾けるようになりました。もちろん途中で止まってばかりですが、それでも僕にとっては奇跡のようなことです。毎晩夕食後に 20 分くらい、楽譜を書くベートーベンと向き合っているような気持ち。練習すればできるんだ。
2023/06/30
祝い唄
親族の誕生日にメッセージを送ると還暦だということ。千昌夫さんの「還暦祝い唄」の URL を送る。YouTube ですみません。「なんですか、これは」と衝撃を受けた様子。自分の還暦を祝うこの歌、すごいですよね。「早いもんだね六十年」と。僕は、別種の祝賀会でカラオケの歌を聞いたのだけれど、めでたきゃいいってもんじゃないよなあ、と苦笑してました。
2023/06/27
1小節足りない
FM の「ディスカバー・ビートルズ II」を毎週聞いています。前回は、ポールの曲は小節数が変、というテーマでした。普通の曲は4小節が基本単位なので、4, 8. 16 という小節数で切れるのに、例えば「イエスタデイ」は最初の部分が7小節。1小節少ないのに自然に聞こえます。他にも 11, 13 の曲とかが紹介されていました。感嘆。天才というか、良い意味で天然の音楽家なんでしょうね。
2023/06/18
楽譜ダウンロード
日曜も、ずうっとリレー講義の準備。困った。寝る前に、休日なんだから、このくらいは、と、ニュー・シネマ・パラダイスのピアノ譜をダウンロードしました。330円。ウクレレ用にアレンジして弾く予定です。
2023/06/11
モリコーネの有名曲
作曲家モリコーネの一番有名な曲は「ニュー・シネマ・パラダイス」なのでしょうか。以前「ミッション」のテーマをウクレレにアレンジして弾いたので、今度はこっちも、と思って考え始めました。メインテーマともう一つがあって、名前が良くわからない。ちょっと調べないと。同じキーなのでメドレーにしようと思います。
2023/06/08
ジョージ・ウィンストン
ピアノのジョージ・ウィンストンさんが亡くなったとのこと。『オータム』、『ウィンター・イントゥ・スプリング』 、『ディセンバー』 、『サマー』、 『フォレスト』、『オール・ザ・シーズンズ・オブ・ジョージ・ウィンストン』と 1980 年から 90 年代まで買って聞いてきました。静かなソロ・ピアノは勉強や研究の良い BGM でした。1998 年に留学でアメリカのアマーストに初めて行った時に1ヶ月近く滞在していた B&B(民宿)ブラック・ウォルナット・インでは、朝食のダイニングで毎朝『オール・ザ・シーズンズ』がかかっていて、2012 年に再訪した時も同じでした。懐かしかったな。
2023/06/01
チェンバー
Mac で使うストリングスの音源を買いたくて、YouTube の解説をいろいろ見ているのですが、室内楽の chamber を、チャンバーと読んでいる方が多くて、ちょっとひっかかっています。正確にはチェインバー、略してチェンバーとなるはずで、チャンバーで検索すると箱状のダクト装置がヒットしてしまいます。日本の室内楽団は、みなチェンバーという名前にしているようですので、音楽ユーチューバーの皆様にもご一考いただければ、と思います。(内容はありがたく勉強させていただいています。)強勢のある a はやっぱり、エイと読むことが多いんですよね。
2023/05/31
シャープとナチュラル
楽譜校正刷りのチェック。スキャンして PDF にしたものを iPad に送って、楽譜スキャナーというアプリで認識、再生してもらう。聞いていると臨時記号のところで、あれ?と。ああ、そうか。変ロ長調 (B♭)、フラット2つの楽譜で、途中臨時で、ソにシャープ、ミとシにナチュラルを使って E の和音を書いたから、シャープとナチュラルをちゃんと区別して認識できていないんだな。形が似ているから厳しいか。
などど偉そうに言ったものの、自分では演奏された和音を聞いて、どの音がどのように間違っているのかが、まだわかりません。とほほ。
2023/05/30
楽譜の校正
昨日、『新しい童謡集 2023』に載せてもらう楽譜「おむすび番付」の校正刷りが出版社から郵送されてきました。うれしいなあ。(言語学の校正もうれしいです。)
2023/04/16
ウクレレ・インストゥルメンタル
ウクレレのインストゥルメンタル曲を作曲して、演奏・録音しました。初めてなので、どうかなあ。ハワイで撮った写真を4枚だけですがスライドショーにして YouTube にアップしました。Ocean Breeze(海風)という題にしています。ウクレレ1台+バンド版とウクレレ・デュオ版があります。
https://youtu.be/urDSit37_Nw
https://youtu.be/0zlO77jNyhk
2023/04/10
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ
毎晩、夕食後に服部克久さんの「ル・ローヌ」を弾いて、もう2年くらい? ある程度、弾けるようになったので、無謀にもベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」第2楽章も、もしかしたら、いつか弾けるんじゃないかと譜読みを始めて2ヶ月くらい。ついに最後の小節までたどり着きました。一応ひととおり弾いた。もちろん、つかえてばかりだし、間違っていると思うけれど、できた。信じられない。ただ、止まらないで弾けるようになるには、あと5年くらいかかりそうです。
2023/04/09
KAPALUA 弦
押し入れにしまいっぱなしのウクレレ、ロ・プリンジ(Lo Prinzi)の Model 2K(コア材)を出してきて、久しぶりに弦を張りました。ずっと好きで使っている KAPALUA という弦です。ハワイの地名のようですが、La Bella というギター弦で有名な会社が作っていることを知りました。このウクレレ弦はあまり見かけないのでマイナーな物だと思っていました、失礼。
それを知って弾いてみると、やっぱりいい音だな、と自信を持ちました。毎日弾いているロ・プリンジの Model 3M(マホガニー)とは違うカラカラとした音が気持ちいい。両方弾かないと。
2023/04/08
製本に紙テープ
先日、童謡協会に新作「おむすび番付」の楽譜を郵送しました。3年目、3回目なので、だんだん要領もわかってきて、早めに完成して推敲できました。応募要項に、楽譜はテープで貼りあわせてください、と書かれているので、まず、A4で3ページを3枚に片面印刷。で、今年は音楽家の方々のYouTube を参考にして、セロテープでなく、薬局で売っている紙テープで貼り合わせました。セロテープだと折りにくくてふくらむし、時間が経つと固く汚くなってしまうのです。さすがプロの方は考えていらっしゃいますね。僕もステージを1段上がったような気分です。
ニチバンの紙バン No. 9-10(9mm×10m)が 350 円くらいで良いようです。
2023/04/04
Now & Then から 50年
1年間の「ディスカバー・カーペンターズ」が 4/2 で終了。聞き逃し配信で聞いています。そしてアルバム Now & Then が 1973年発売だったことを知りました。50年経っちゃった。親に買ってもらった小さなステレオで、もう何度も何度も聞いていました。カレンの声の響き、多重録音のハーモニー、美しいアレンジ、メロディアスなベース、・・。最後の「イエスタデイ・ワンス・モア(リプライズ)」がリピート・フェイドアウトしていき、レコード針が静かに上がって元に戻る。たまらなかったな。
番組最後には、リチャード・カーペンターがスタジオ生出演で、素晴らしかった。この1年の番組で、好きだった音楽がどうやって美しく作られていたのか、よくわかりました。ファンであったことを誇りに、これからもファンであり続けます。
2023/04/02
楽譜を自動演奏でチェック
昨日の続き。提出する楽譜の最終チェック。見落としがあるといけないな、と思い、Finale で書いた楽譜を MIDI ファイルにして、Logic Pro に移して自動演奏。うお、繰り返しなどの記号がたくさんある楽譜も、きちんと順番に繰り返してメロディーとピアノ伴奏を再生してくれる。特に今回は5番まであって途中で転調するし、と心配していたら、あっさり大丈夫でした。再生を聞いてみて、楽譜に間違いがないことを確認。コンピュータの音楽技術は、すごいな。
2023/04/01
和音の重ね方
9月の童謡祭参加作品は締め切りが近づいてきました。3年目の今年は、早い段階でだいたいできていて、あとはピアノ伴奏を仕上げるだけ。しかし、これが僕には大変です。ピアノをきちんと習ってこなかったし、和声学もほとんど勉強していない。仕方なく、童謡集の楽譜を見てまねをして、こんなところか、と書いています。まあ、少しずつ修行します。
特に和音は、ギターだったら、低い音からこの順番と、ほぼ決まりますが、ピアノはドミソ、ミソド、ソドミなどと重ね方が自由なので、はて、ここはどれにしたものか、と悩みます。勉強しないといけません。
2023/03/26
ウクレレのインスト曲を作る
長いことウクレレを弾いてきましたが、インストゥルメンタルの曲を作って録音したことはありませんでした。時々、適当に弾いて作曲していますが、形にはしていなかったのです。でも、とにかく、と思い立って、制作を始めました。Logic Pro を使って、ドラムスやベースなどを打ち込んで、ピアノは(下手だけど)自分で弾いて、ウクレレはマイクをセットして録音。少し時間をかけて作ってみます。
2023/03/23
小節線は揃えない
童謡協会に送る「おむすび番付」の楽譜をチェック。あれ、イントロの終わりは縦線2本の複縦線にするのかな、と思って『楽典・楽譜の書き方』という本を見てみました。ううむ、そういうことは書いていないみたい。代わりに、「演奏者が見失わないように、上下の段で小節線を揃えない」というのを発見。ええーっ、知らなかった。衝撃。
なるほど、と思いながら、印刷された楽譜集を見てみると、段ごとに縦線が少しずれています。そうだったのかあ。これまで、ずいぶんと手書きで楽譜を書いてきたけれど、まず定規で縦線を下の段まで揃えて引いてから、音符を書いていました。間違いだったんですね。
ただ、今は Finale などのソフトウェアで作っているので、自動的にずらしてくれていることもわかりました。知らなかった。こういうことは音楽教育をきちんと受けていたら教わるんでしょうね。まあ仕方ないので少しずつ勉強します。
2023/03/14
雪山賛歌は混合拍で
「雪山賛歌」の続き。僕は全体を3拍子で、1小節だけ4拍子にした混合拍で歌っていたことに気づきました。小節線を / で、1拍分の2音を [ ] で括って書くと、/ いわよ[われ] / の1小節だけ4拍にして、
/ ゆきよ / いわよ[われ] / らが[やど] / りー[おれ] / たちゃ[まち] / には[すめ] / ない[から] / にー、です。正しくは、
/ ゆきよ / いわよ / [われ] らが / [やど] りー / [おれ]たちゃ / [まち]には / [すめ]ない / [から]にー、なんですね。びっくり。つまり、全部が強起の3拍子なのに、僕は最初2小節だけ強起で、2小節目だけ1拍増やして3小節目から英語版と同じ弱起にしていたんです。自分で変だと思っていなかったのかな。同じように歌っていた人がいたら教えて下さい。
2023/03/12
音楽技術お助け人
音楽ソフトの Logic Pro は底が深くて、解説本を何冊か買いましたが、氷山の一角しか使えていません。そこで YouTube で musictechhelpguy という人の解説シリーズを順に見ています。訳せば、音楽技術お助け人、ですかね。これはとてもわかりやすくて詳しい。現在35回くらいで、まだまだ続くようです。ありがたい。
2023/03/11
机とピアノを L字型に
Mac で音楽や楽譜を作れるようになって、鍵盤をどうするかという問題が出てきました。プロの方は、ピアノ鍵盤を文字キーボードの手前に置くか、後ろに置くかで悩まれるようです。手前に置くと Mac に入力する時に前屈みになって腕を伸ばさなくてはいけません。僕はミニ鍵盤と MacBook Air だから、必然的にそうなるのですが、もっと大きい鍵盤を買おうかと悩んでいました。でも、使わない時は、じゃまになるし、もったいない。
そこでキャスター付きの小さな勉強机を電子ピアノの右側に移動して、L字型に配置、回転するイスで作業をするようになりました。左を向いてピアノを弾いて確かめて MIDI で入力、右を向いて MacBook Air の Finale で楽譜を書いて Logic Pro を編集します。これ、悪くないです。ただ、ちょっと鍵盤の位置が高い。机に台を載せたらいいんだろうけど、まだやっていません。
2023/03/05
3月の歌
3月は終わりと始まりの月。ずうっと前に作った「時は過ぎても」ですが、この季節は、また聞いてもらいたいので再掲します。この機会にとサムネイルを変更しました。函館元町の有名な八幡坂です。
2023/03/04
進め!しんじ君 ピアノ伴奏カラオケ
先日アップした「進め!しんじ君 ピアノ伴奏版」のカラオケ(つまりピアノ伴奏のみ)も作って YouTube にアップしました。これは若松正司さん編曲のピアノ伴奏譜(NHK みんなのうた テキスト掲載、現在はヤマハのぷりんと楽譜で入手可)をスキャンして MIDI で Mac の Logic Pro に移して演奏させているものです。自分で間違えずに弾くのは無理だけど、こうして音源を作ることが出来て良かった。いっしょに歌っていただけたら幸いです。みんなのうた、ですから。
2023/02/26
ウインク譜めくり
iPad で対応アプリを使うと、楽譜をウインクでめくれることを知りました。なるほど、これ、すごいな。顔認証のシステムを応用しているようですね。右目で次へ、左目で戻る。関係なく目をこすったりすると誤って反応しちゃいますが。フットスイッチもいらないんだ。ピアノやギターで両手を使っていても自分で譜めくりができます。ボーカルもあってステージだと、いきなりウインクは、どうかな。
2023/02/18
おむすび番付
先週から、少しずつ曲を作っていました。今年9月の童謡祭で演奏してもらうものです。今年も HH さん作詩の作品で3年目、3曲目。今回は「おむすび番付」という楽しい詩なので、踊りたくなるような曲をつけました。ツイストかな。Finale で歌とピアノの楽譜を書いて、MIDI ファイルを Logic Pro に読み込んで弾いてもらう。自分で歌って録音して、いちおう出来上がり。HH さんにメールで送って、大丈夫ということになりました。よかった。
詩が先にある時は、読み込んで、ことばのリズムやピッチ・アクセント、イントネーションを確かめながら、なるべく自然にメロディーが頭に浮かぶのを待ちます。一節いいものが浮かんだら、それを少しずつ広げながら全体の構成を考えて、いろいろな可能性を試します。寝ながら布団の中で、あれこれと変えながら頭の中で歌っていることが多いです。
2023/02/04
40年
カレン・カーペンターの命日だということを最近知りました。ちょうど40年前、僕はニュースを聞いて、これからはカレンのいない世界で生きていくんだな、と不思議な気持ちになったのを覚えています。でも歌声は消えずに残っています。僕が好きだったものは貴重なものだったんだ。
2023/02/01
悲愴第2楽章
今年1月から、思い立って、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」の第2楽章を練習し始めました。バイエル80番くらいまで、ブルグミュラーの最初の方だけしか弾けないのに無茶。でも毎日少しずつ5年くらい続ければ、ひょっとして、と思ったのです。果たして。
2023/01/08
音の調整
少しずつですが、曲の音を調整する方法を学んでいます。YouTube にたくさん参考動画があるので、それを見ながら。UAD Spark という月額サービスのプラグインが3ヶ月1ドルのお試しをやっていたので、まあ150円なら、と買いました。本当はひと月 3,000円くらい。期間が終わったら、解約して、また必要な時に、かなあ。
2022/12/31
空を飛んで会いに行くよ
何となく、今年の内に、と YouTube に「空を飛んで会いに行くよ」という自作曲をアップしました。介護関係の募集を見て今年作ったものです。その頃の気持ちを歌にしておきたかった。採用されませんでしたが、それはそれで。
2022/12/30
楽譜集の最初
何十年も前の楽譜集『みんなのうた 13』(水星社)がネットに出ていたので入手しました。「進め!しんじ君」が1曲目に載っています。やっぱり、うれしい。当時も楽器屋さんで見かけたので1冊買ったはずなんだけど、どこにいったのか。また久しぶりに巡りあえました。
2022/12/27
無料楽譜作成ソフト改訂版
無料の楽譜作成ソフト MuseScore 4 が出ました。この改訂版は使いやすくて良さそうです。ツールの配置やミキサー表示、プレイバックの音質が特に。高価な Finale より良いんじゃないかしら。僕は大したことないのに Finale に切り替えてしまったけれど 、MuseScore で基本的な入力をして、MusicXML でエクスポートして Finale で調整するのが良いかもしれません。
このソフトもクラシックギターを弾いていらした津曲先生に教えていただいたのでした。
2022/12/24
オータサンからのメッセージ
FM で「世界の快適音楽」を聴いていたら、番組表にメッセージ・ゲストとしてハワイのウクレレ奏者オータサンの名前が。うわ、と喜んで待ち受けました。元気ですか、ウクレレ弾いてますか、という短いメッセージだったけれど、うれしかったです。たぶん米寿になられるところなので、またお祝いのメッセージを書きたいと思います。
2022/12/23
進め!しんじ君 ピアノ伴奏版 アップ
特別休暇は何をするんですか、という学生の質問があったので、音楽活動と答えていました。じゃあ、やらなきゃ、ということで、日曜に歌った「進め!しんじ君」の録音を Logic Pro で調整。画像は、堀口忠彦先生が『みんなのうたベスト』という LP のジャケットに描いてくれた絵を使わせていただきました。これ、テレビのアニメにはない絵で、大好きなんです。iPad で撮影して、Photoshop Fix でレタッチ。色が消えてしまったところも綺麗に直りました。Final Cut Pro に取り込んで完成。YouTube にアップしました。堀口先生、編曲の故若松正司先生、ありがとうございました。
2022/12/18
しんじ君ピアノ伴奏版録音
日曜午後。人も来ていないだろう、と大学の研究室へ。ずっと気になっていた「進め!しんじ君」のピアノ伴奏版を歌って録音。ヤマハのぷりんと楽譜にも掲載されているピアノ伴奏譜は、若松正司(まさし)さんが NHK テキスト用に編曲してくれたものです。自分で弾ければ良いんだけれど無理なので、iPad の楽譜スキャナで読み込んで Mac の Logic Pro でエラーを修正して演奏してもらいました。いつも通り、えらい時間をかけてピッチを修正。なんとか完成させて YouTube などで公開したいと思います。若松さんに会って御礼できなかったのが残念なので、こんな形ででも。
2022/12/08
聞き逃しが多くて
「らじる・らじる」で FM 放送の聞き逃し番組を聴いています。クラシックとジャズだけでも、たくさんの番組があるので、放送後1週間の期間内にすべて聴くのは大変です。いや、全部聴かなくても良いんだけれど、せっかく聴けるんだから、と頑張って聴いています。ありがたいです。
2022/12/07
街はクリスマスタイム 2022
2012年に YouTube 公開した「街はクリスマスタイム」。歌のピッチとリズムが悪いのが、ずっと気になっていて、10周年ということで、録音し直しました。オケは 2016 年の大通公園ライブのために NK さんが作ってくれた音源。日曜に大学の研究室に行って、気兼ねなく歌って録音。Logic Pro で編集して(えらく時間をかけてピッチを修正して)完成。「街はクリスマスタイム 2022」として YouTube 公開しました。少しは良くなったかと思います。クリスマスに聞いて下さい。
https://youtu.be/9tsiPqsvErA
2022/12/04
世界で聞いてもらう
音楽配信サービスの会社から 11 月分の販売データ通知が来ました。今回は童謡集「こどものための4つの歌」(作詩 HH さん、作曲と歌は僕)も入っているはず、とドキドキしながらダウンロード。開いてびっくり。イギリス、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、レバノン、ロシア、韓国、香港、台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、カナダ、アメリカ、プエルトリコ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、と日本以外でも聞かれているではないですか。数は多くないけれど、世界で聞いてもらえるなんて。
2022/12/03
テレビでんわを してみたよ
HH さん作詩で、僕が作曲の「テレビでんわを してみたよ」が、10/1 に第44回童謡祭(東京)で初演され、その録音 CD が先日送られてきました。会場に行けなかったので、歌の雨宮知子さんと、ピアノ伴奏の篠崎仁美さんには、ご挨拶もできず、申し訳ありませんでした。ここで御礼申し上げます。良い演奏をありがとうございました。
いろいろなメディアで多くの方に聞いていただきたいと思うのですが、日本童謡協会の方針が決まっていないようので、今は CD を買っていただくしかないと思います。著作権に加えて著作隣接権もあるので、なかなか大変です。
2022/11/23
ウクレレとピアノ
勤労感謝の日。まったくだよ、と思いながら、いや、大して働いてない気もします。ともかく祝日らしいことを、と考えて、もう何年も前に録音した「青春の輝き」I Need to Be in Love(カーペンターズ)を YouTube にアップしました。ウクレレは僕で、ピアノは NK さん、写真は YK さんです。青春の思いを込めて弾いています。お聞きいただければ。
2022/11/14
カレン・カーペンター
聞き逃しで「ディスカバー・カーペンターズ」を聞く。1曲目は「青春の輝き」、カレン・カーペンターの一番好きだった曲。亡くなった時、自分がカレンのいない世界で生きているということを深く感じました。あれは、と調べてみると 1983年2月4日。もうすぐ 40年。
2022/11/01
10月は去ってしまったけれど
10月は去ってしまったけれど、When October Goes のウクレレ演奏を、テイク1として YouTube にアップしました。まだ覚え切れていないので譜面を見ているし、あせって手が泳いでるし、間違いも1箇所(以上)あります。それでも、ともかく、できました。なるべく原曲のピアノの音と響きを拾って、ウクレレの4本の弦で表現しようと頑張りました。原曲はキーが C#m で途中から Em に転調するのですが、ウクレレで弾きやすいように、半音上げて Dm から Fm に転調しています。
愛してやまない曲だけれど、ウクレレ1本に編曲できるとは今まで思っていませんでした。現在 YouTube には、もうひとりウクレレ・ソロで弾いている人がいるんですが、Gm で転調なしで短く、かなり原曲とは異なるコードづけです。それでも、できることを示してくれて感謝しています。
この曲の入ったアルバムを好んで聴いていたという大学時代の友人、MS さんに、そっと贈りたいと思います。お元気ですか。どうぞお体に気をつけて。
2022/10/31
10月が去ってしまう
数日前から、夕食後はウクレレ演奏の録画。When October Goes (10月が去り行く時) をアレンジしたものの、まだ練習不足。でも今日が10月最終日。気合いを入れて、気持ちを込めて、何度も弾いて録画。ようやく(あまり)間違えないで弾けたので、これを YouTube に。まだミキシングや画像の編集が残っています。
2022/10/29
曲の頭切れ
ウクレレに編曲して練習中の When October Goes。ぷりんと楽譜をダウンロードで買ってみたら、イントロの最初が不自然。ああそうか、弱起の曲なのに、出だしの3音が書かれていないんだ。でも変だなあ。
そういえば YouTube で聞いても出だしの3音がなかったな。
https://youtu.be/t3uhLYqAHDw
で、CD から取り込んだものを MacBook で聞いてみる。やっぱりない。あ、そうか、この曲は前の曲の終わりにつながるようなタイミングで始まるから、デジタルだと出だしの3音が前のトラックに入っちゃってるんだ。
でも、これ困りますよ。本当の最初から聞くには、前のトラックの終わりに自分で合わせて、連続再生しないといけないんです。出だし3音無しの譜面を書いた人は、アナログ版を聞いていなかったんでしょうね。それはイカーン。
2022/10/27
車で CD
学生に音楽の聴き方をアンケートで聞いてみたら、やはりサブスクリプション(定額聴き放題)が多かった。CD を買ったことがないという人もいて、ちょっとビックリする。それでも、車を運転しながら CD を聞くという人も割といて、ちょっとホッとする。でも、これもだんだん廃れていきそうかな。
2022/10/23
MV ダウンロード販売
同じく1年間無料配信を依頼した「ラララ・サンバ」のミュージック・ビデオ。YouTube にアップしているものと同じなのですが、買ってダウンロード保存できるのが違いなのかな。50 MB くらいで 408 円。いや、もったいないから YouTube で十分でしょうけど、レコチョクのリンクだけは張っておきます。
https://recochoku.jp/song/S1016338364?affiliate=4410101074
ついでに YouTube も。久しぶりに見るとすごい。大丈夫か。
https://youtu.be/9DrXYF0wvDc
2022/10/22
4つのこどものうた
自作の「4つのこどものうた」(2, 3, 4 は HH さん作詩)が今日リリースされました。iTunes Store、Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、Amazon Musicなどの音楽配信サービスで。無料で全部聞けるのは YouTube Music。
https://music.youtube.com/watch?v=uof3t1S6p0E&list=OLAK5uy_lN4T7DQJ1G3ex79lN2M4pcqJOecTaUgq4
1曲目の「ワンパクとうさん」だけ表示されますが、画面一番下の「4つのこどものうた」をクリックすると全4曲、16トラックが出てきます。
1年間限定のつもりです。お早めにどうぞ。
プロの歌い手さんにお願いできればよかったんだけれど、伝も時間もなくて自分で。結果、ソロとしてアーティスト登録しちゃったけれど、大丈夫か?
2022/10/16
無料配信
TuneCore Japan の無料配信キャンペーンは、アルバムの他にシングルとミュージック・ビデオも1年間無料とあったので、自作の「遠い8月」と「ラララ・サンバ」を依頼しました。もうすでに、アルバム「あなたのための8つの歌」でも配信しているし、YouTube にもアップしているのですが、まあシングル・カットということで。ダウンロードで買ってもらえると、うれしいです。いや、ご無理いただく必要はありません。配信開始は全部 10/22 くらいらしいです。
2022/10/15
タブ譜ほぼ完成
タブ譜ほぼ完成。1週間ほどかかりました。ぷりんと楽譜でピアノ伴奏譜の PDF を買って、iPad に移して、アプリで MusicXML ファイルに書き出し、MacBook に戻して Finale で移調(C#m から Dm)と手直し。メロディーとピアノの和音をウクレレ1本で、なるべく表現する。地味ですが、楽しい作業です。でも、やっぱり疲れたな。
2022/10/14
iPad でタブ譜を書く
バリー・マニロウの When October Goes をウクレレ・ソロに編曲中。細かいところを忘れちゃうので、タブ譜を書くことに。いつも使っている自作の PDF を印刷したところで、待てよ、と。紙に書いても、すぐに間違うから、鉛筆・消しゴムだと汚れちゃう。iPad に Apple Pencil で書けば、何度でもきれいに直せるな。
GoodNote にタブ譜の PDF を読み込んで書いてみると、これは便利。小節の縦線もきれいに引ける。ナイスです。
2022/10/09
UAD を M1 Mac に
これまでは 2018 年に買った MacBook Pro 15 インチに、ユニバーサル・オーディオ社のプラグインを入れて Apollo Solo で録音していましたが、今年の春に、公式ページに M1 Mac に対応するアプリケーションがアップされたので、ようやく僕も M1 MacBook Air (2020) にインストールしました。上手くいくか不安でしたが、何とか。こっちの方が性能が高いはずだから、余裕が出来るんでしょうね。いや、よくわかっていないんですが。
2022/10/08
童謡アルバム
音楽配信の TuneCore Japan が 10 周年記念で、シングル、アルバム、ミュージック・ビデオの1年間無料配信キャンペーン中。おっと、それなら何かを。
考えた末、まずアルバムは、著作権の問題がない自作の4曲(内、3曲の作詩は HH さん)を、器楽版、ピアノ版、それぞれのカラオケ版の4バージョンで、4 x 4 の 16 曲として入れちゃおう、と。
作業してみると、それぞれの最終版がどのファイルだったかとか、まだカラオケは作っていなかったとか、で大変。これは時間かかるな。締め切りは 14 日だから、あと6日。
2022/10/02
君住む街角
この数ヶ月、毎晩「君住む街角」On The Street Where You Live を弾いていて、先月後半は録画をしていました。比較的上手く弾けたものを聞き比べて1本を選択。これまでは高音質ビデオカメラで撮ったものを、そのままアップしていましたが、今回は Final Cut Pro に取り込んで、音声を分離して Logic Pro へ。イコライザとリバーブ(のプリセット)で音質を調整して、Adaptive Limiter でレベルを上げました。それを Final Cut Pro に戻して書き出し。手間をかけたのですが、どうでしょうか。いや、まず演奏が大したことないのは、しょうがないです。
2022/10/01
童謡祭・学会・講演会
土曜の今日は、東京で童謡祭と学会と講演会。札幌にいるので、オンラインのある学会と講演会に参加。童謡祭もハイブリッドで開いてくれればなあ。参加費は払っているんだし。無事に作品は歌ってもらえたのかな。CD が送られてくるまではわかりません。まだまだ先のことでしょう。
https://douyou.jp/?p=6745
2022/09/28
中古レコード
ネット検索したら、「進め!しんじ君」の入った LP 2種類とシングル・レコードがオークションで出ていたので入手しました。発売から長い時間を越えて家にやってきた。ようこそ、久しぶり。
2022/09/27
録音ミックス技術
作曲したものを録音して調整・ミキシングする技術。最近まで考えたことがなかったのですが、やっと少しずつですが理解できるようになりました。今はコンピュータで色々できるので、個人でも勉強すれば良くしていくことが出来そうです。学ぶことは、たくさんあるなあ。
2022/09/25
「大きな古時計」は歌いにくい
講義の内容を考えていて、区切りの良くない曲を探していました。「大きな古時計」はどうだったかな。おや、「チックタックチックタックおじいさんといっしょにチックタックいまはもう」のところが厳しいぞ。「クお」と「クい」の間に意味の切れ目があるのに休符がないし、chiku-taku chiku-taku o と歌おうとすると、最後の taku の u を発音する時間がありません。実際、いろいろ聴いてみると、tak o と皆さん歌っていますね。 tak と o の間で息継ぎをしている歌手の方もいて、衝撃を受けました。
2022/09/24
来週は童謡祭
来週は東京で童謡祭。作曲した歌は提出して、演奏される予定ですが、残念ながら会場には行きません。去年もそうだったので、来年は行けるようになるかな。今は無理しないで、歌作りに専念します。
2022/09/19
作曲制作メモ3
先日アップした「ファイアー九州!」は、地方プロレス団体のテーマソングとして作ったものです。論文か何かの締め切りと重なって、時間がない中、うわあっと作って送ったら、コーラスが最初の1回しか入ってなくて、ひどかった。聞き直す時間もないまま締め切り時間直前に送信したから。で、ボツでしたが、せっかくなのでコーラスを入れ直して完成しました。久々のマイナーで、結構それらしくできたように思います。最後のシャウトは、普段はミくらいまでしか声が出ないのですが、思いっきり叫んで、上のラを出しています。出るんだな、と。台風や豪雨、地震などで大変な九州を応援。熱いです。
2022/09/17
作曲制作メモ2
牛の写真は、アメリカはマサチューセッツ州アマーストのバーバラ・パルティー先生の家で2012年に撮ったもの。1998-99年に1年住んでいて、十数年ぶりに訪ねた時に、裏庭の隣の農場にヒョコっといたのでした。ギターの TS さん、3人のコーラスの方、少年少女合唱団サンフラワーの皆さんにお世話になりました。ロックンロール。
2022/09/15
作曲制作メモ1
先日 YouTube で公開した4曲の制作メモ、その1。「お茶と富士のワルツ」は、楽譜スコアを Finale で書いて、Logic Pro に移して、BBC Symphony Orchestra Discover という無料音源を加えて 27 トラックで作っています。初めてコンピュータで作ったオーケストラ曲です。大したことないですが、それでも時間をかければ、ある程度の音楽が作れるんだとわかりました。お茶のイベントで不採用だったので、またタイトルを変えて別なところに出すかも。黙っていて下さい。
2022/09/14
会員名簿のリンク
日本童謡協会のウェブサイトには会員名簿があって、名前のリンクから、それぞれのホームページなどに飛べるようになっています。ところが、手違いで僕の名前をクリックすると別の会員の方のページに行ってしまい、ご本人の名前にはリンクがありませんでした。それには前から気づいていましたが、今週やっと協会の事務の方に連絡して、修正していただきました。その方にご迷惑をおかけしたなあ、と思います。せっかくなので、僕の名前にも先日作った「子どもの歌」ページのリンクを張ってもらいました。事務の方、ありがとうございました。
https://douyou.jp/?page_id=2017
2022/09/09
夏休みの作業
夏休み3日目。さて何をしようか。懸案だった個人ホームページの更新を。英語だけの見出しだったので、日本語も付けて、音楽ページに、未公開だった4曲「お茶と富士のワルツ」、「そしてまた島へ帰ろう」、「ファイアー!九州」、「西おこっぺのセトウシくん」を加えました。さらに、別の見出し・ページとして ”Songs 曲” と ”Children's songs 子どもの歌” を作って、YouTube のリンクを張りました。あとは、ウクレレのページも別に作りたいです。まだ途中ですが、下にリンクを張っておきます。4曲は応募して不採用だったものですが、それなりに面白いので、よろしければ聞いて下さい。うわ、こんなことやってるんだ、と、みなさんの悩みもストレスも吹っ飛ぶことでしょう。とくに後の2曲。
https://sites.google.com/site/hisaotokizaki/hisao-tokizaki-web/songs-曲
2022/08/19
新しい童謡集 2022
日本童謡協会の『新しい童謡集 2022』が届きました。秋の第44回童謡祭参加作品集で、HH さんの詩に僕が作曲した「テレビでんわを してみたよ」を載せてもらっています。昨年の「冬の風は床屋さん」は、見開き2ページに縦書きの詩とメロディー・ピアノ伴奏譜が収まったのですが、今年は小節数が増えて、1,2番括弧も使ったので、楽譜だけで2ページ、縦書きの詩は別の離れたページになってしまいました。一生懸命2ページに収めようとしたんだけれど無理でした。ちょっと残念。いや、でも別ページの方が、詩が味わい深くなるかも。
2022/07/31
長い爪でコードを押さえる人
先日のウクレレ・フェスティバルで衝撃的だったのは、ハワイの女性歌手。左手の爪を長く伸ばしてウクレレを弾いていたのです。え、絶対コード押さえるの無理じゃん、と思っていたんですが、なぜか大丈夫みたい。いつも左手が映っていたわけではないので、確証が持てないのですが。でも何で離れたポジションを押さえられるのだろう?
2022/07/30
夏にありがとう
ラジオの「ひるのいこい」で懐かしい曲を聴いてしまった。因幡晃さんのファーストアルバム『何か言い忘れたようで』に入っていた「夏にありがとう」。いかん、これ当時、大好きだったんだ。頭でリピートして離れなくなる。
と、何十年経って、初めて気がつきました。僕の「時は過ぎても」は、この曲に影響を受けていることを。 B メロの出だしが、この曲のサビと何音か同じで、歌詞のイメージも重なるところがある。でも、メロディーは、すぐに別のものになるし、言葉も情景も異なるので。あくまで僕の中から出てきたものです。
2022/07/25
最後のウクレレ・フェスティバル
先週の月曜(ハワイは日曜夜)に第52回のウクレレ・フェスティバルがオンラインで配信されました。録画ではありますが、リアルタイムで見ることが出来て良かったです。ロイ・佐久間さんが52年間ずっとホノルルで続けてこられた。ちょっと出来ないことです。僕は1998-1999年に研究休暇でアメリカのマサチューセッツ大学に滞在していたので、こんなチャンスは2度とないと思って7月にアメリカ北東部から、アトランタ、ロサンゼルス、だったか、飛行機を3本乗り継いでホノルルに行きました。カピオラニ公園で見たフェスティバルでは、大トリ前の若者3人組バンドに感激。名前も覚えられなかったので、現地のCDショップで、クレージーなウクレレ・プレーヤーがいるバンドのが欲しい、と聞いたのでした。それがジェイク・シマブクロの Pure Heart だった。
もう一度行きたいな、と思いながらも、かないませんでした。でも、一度のチャンスを実現できて良かった。ただ、長時間の飛行機のの乗り継ぎで、耳がおかしくなって、しばらくダメでした。
2022/07/03
週末らしいこと
昨日の土曜は、午後にオンラインの講演会(大阪)を聴きました。5月14日から、1回空いただけで7週末連続で、学会や研究会。オンラインだから、できることですね。
今日日曜は、午前は大学のレポート・チェック。少しは週末らしいことを、と思い、夕方、音楽制作をちょっとだけしました。音楽も MacBook Air を使うのが、ちょっとなあ。指と腕が疲れます。
2022/06/15
カーペンターズ楽譜集
FM放送をきっかけに、夕食後にギターでカーペンターズを弾いています。YouTube で合わせて弾くと、音が広がって、バンドの中で演奏している気分が味わえます。昔買った楽譜集が詳しくて便利。
2022/06/13
親切臨時記号
『新しい童謡集 2022』に載せてもらう自作曲の楽譜浄書を送ってもらったので、校正をしました。とはいっても、間違いなど、ひとつもなし。今日は出版社の方に OK の電話をしました。
元の原稿と変わっていたのは、親切臨時記号というナチュラルが付け加えてあったこと。臨時記号で音符にシャープ♯を付けても、次の小節ではナチュラルに戻る、というのが決まりなのですが、奏者の考え違いを防ぐために(親切で)ナチュラルを付けておく、というもの。初めて知りました。
2022/06/12
YouTube とギター
夕食後のギター練習は、YouTube で昔の歌を聴きながら、それに合わせて弾いています。ちょっと振り返りばかりになっちゃうのが難点ですが、アコースティックギターだと、どうしても。
2022/06/08
カーペンターズ発見
FM で「ディスカバー・カーペンターズ」が4月から放送されていることに気づきました。しまった。まぁまだ6月だから、そう思って1年間楽しみに聴いていきます。らじる・らじるの聞き逃しで。
2022/05/06
音量の小さな楽器
坂本龍一さんの対談本『ピアノへの旅』を読む。ピアノよりも音量の小さなクラヴィコードという古い楽器への関心を語っていて面白かったです。考えてみればウクレレも音が小さい。そこがいいところなんだなあ、と再認識しました。親密な楽器です。
2022/05/05
「進め!しんじ君」ピアノ伴奏版
「進め!しんじ君」のピアノ伴奏版を作りました。1.LALAL.AI というサイトを使って、CD音源から芹洋子さんの歌を伴奏から分離して取り出す。2.『みんなのうた』テキストなどに載っている若松正司さん編曲のピアノ伴奏を楽譜 Scanner というアプリで読み取って Logic にインポートし、読み取りの間違いを手で修正。3.芹洋子さんの歌を Logic に入れ、ピアノ伴奏と合うようにテンポの揺れを微調整。
ずいぶんと時間がかかりましたが、歌:芹洋子さん、ピアノ:若松正司さんによる「進め!しんじ君」が完成しました。著作権などの問題がありそうなので、ひっそりと限定公開します。お聞きになりたい方は、ご連絡下さい。
2022/04/17
毎日ギター
毎日夕食後は、ウクレレ、ピアノ、ギターを少しだけ弾いています。すっかり下手になってしまったギターは、握力が弱っているのか、簡単なコードも押さえられない始末。それでも毎日というのは、すごいもので、ほんの少しずつ弾けるようになってきています。楽器に限らず、何でも毎日がいいんでしょうね。
2022/04/05
エアロバイクでウクレレ
iPad を見ながらエアロバイクを漕いでいたら、「一番に教えたい」という曲のコード進行が知りたくなって、YouTube で再生。ますますわかりたくなって、ウクレレも持ってきて、聞きながら、弾きながら、30分以上漕ぎました。これ、端から見たら、とんでもない人だよなあ。
で、細かいところは、まだわかっていません。また、やらないとダメなのか。両手をハンドルから離してウクレレを抱えているから、エアロバイクから落ちないように気をつけないと。
2022/04/04
楽譜を送る
昨日、日本童謡協会あてに新作「テレビでんわを してみたよ」の楽譜を郵送。PDFをメールに添付、が速くて簡単なのですが、紙版を投函、というのもリアル感があって、これはこれで味があるなあと思いました。これで秋の童謡祭に作品参加できます。ボツがないのは気持ちがいい。ただ参加料が高い・・。
今回の楽譜は毎日のように少しずつ直したので、バージョン39まで行きました。2年前は、楽譜の正式な書き方も知らず、ピアノ伴奏を考えるのも初めてで、左手はベース音、右手はほぼコード(和音)を弾くだけでした。今回は、幼稚園児が歌いやすいように、左手でベースとコード、右手でメロディーを弾くように作曲しました。本で、簡単な対位法や和声を勉強したのも良かった。演奏してもらうのが楽しみです。
2022/03/26
楽典・楽譜の書き方
楽典・楽譜の書き方の本を買いました。文庫本サイズでも詳しい。新作の楽譜を『新しい童謡集2022』に載せてもらうので、きちんとしないといけません。皆さん、プロの方なので。緊張感があって、勉強になります。ポコ・ア・ポコ、少しずつ。
2022/03/21
書くことは1つに決めること
ずうっと新作童謡の楽譜、特にピアノ伴奏譜を手直ししています。何せ、締め切りまで時間がありますから(論文原稿もこうだったらいいのに)。書くということは、いろいろな可能性を考えた上で、1つに決めることですね。どう書いたら一番良いのか、これは迷います。だから作曲家によっては、何年版とか、いくつかのバージョンを作ってしまう人もいるんですね。もちろん僕は全然たいしたことないので、どれか1つに決めます。で、どうしようかな。
2022/03/17
こども学科図書
新作童謡のピアノ伴奏でまだ悩み中。楽譜集を大型書店で買って参考にしようと考えて、待てよ、と思いつきました。大学の短大部に「こども学科」ができたんだっけな。もしや、と思って図書館の蔵書検索で「ピアノ伴奏」と入力。ありましたぁ、こども学科図書コーナーが。曲集が10冊くらいあったので、『保育のうた』などの3冊を借りてきました。ふむふむ、なるほど。
HH さん作詩、僕が作曲の「冬の風は床屋さん」『新しい童謡集/第43回童謡祭作品』(2021) を自分で編曲・演奏、無料イラストを組み合わせて YouTube にアップしました。ピアノ伴奏版と室内楽版があります。聞いてみて下さい。
ピアノ伴奏版
https://youtu.be/lLTftOraNXI
室内楽版
https://youtu.be/nO17cNNwCPk