カテゴリー : 音楽-
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2021/02/20
中2半音問題
ふと、中学2年の時に作った歌を思い出しました。たぶん生まれて初めて作った曲の次、2曲目で、音楽雑誌 Guts の投稿欄に送ったら、Cランクに名前が載って、うれしかったのでした。その時悩んだのは、ハ長調にすると、ミシラーかそれともミドラーかというところ(ミよりシラは高い音)。どっちもありなんだろうけど、どっちがより良いか。ずいぶん悩んで結局ミシラーにしたのでした。で、何十年も経って、今また思い出すと、やっぱり悩む。シとドは半音違いだけど、どっちがいいんだろう。問題は解決していませんでした。
2021/01/19
ウクレレ・ドナウ再び
夕食後は、まずウクレレを弾きます。消化も良くなるんじゃないかしら。年末からは、ヨハン・シュトラウスの「美しき青きドナウ」を練習しています。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでおなじみですが、これも今年は無観客だったようですね。エアロバイクを漕ぎながら YouTube で少しずつ見ています。再度挑戦するからには、目標は、ノンストップ演奏録画、つなぎ合わせ編集無し、です。12分くらいかかる長い曲で、どんどん転調していくから大変。1月末までに出来ないかな。
2年前の継ぎ接ぎ録画はこちらです。これでも大変だった。
https://youtu.be/YBpUhAR4898
2021/01/15
「運命」と一手損角換わり
将棋の佐藤天彦九段のインタビュー記事。音楽理論も勉強しているとのことで、面白い。ベートーベンの「運命」の出だしは、ジャジャジャジャーンと言われているけれど、実は小節の頭に休符があるので、(ン)ジャジャジャジャーン。それは音楽的には定跡外れで損をしているが、それが魅力になっている。これは現代将棋の一手損角換わり戦法も同じ、という分析です。そして、AI が損だとして選ばない手に可能性があると思うので、それを追求したい、と。うなりました。
https://hochi.news/articles/20210113-OHT1T50173.html
2021/01/03
年始も演歌
年末に続き、年始も演歌制作。楽譜を直して(自分で歌ってみたら休符が短くて息が苦しかった)、コーラスを無料ボカロ(きりたん)で作って、ミックスして、などなど。年末は演歌もいいけど、新年はちょっとどうかな。ともかく、マークシートやら音楽やらで、ずっと MacBook Pro に向かっています。「写真」のアップデートもまだ終わりません。5日は経ってるぞ。
2020/12/27
勉強すること
今年から楽譜を Finale(フィナーレ)で書くようにしました。これまで使ってきた(TT先生に教えてもらった)MuseScore(ミューズスコア)も良かったんだけれど、より本格的なソフトウェアで、と考えたのです。おかげで、いろいろな楽譜が書けるようになったのだけれど、その分、多機能で複雑なため、調べること、覚えることがたくさん。いや、いくつになっても勉強することがあるのは良い、そう思って頑張ります。
2020/12/26
年の瀬は演歌
年も押し詰まり、やっておきたいことを。4年前に作ってボツになった曲に、新しい歌詞を付けてもらおうと HH さんにお願いしました。そうすれば公表できる。(当時、そうアドバイスをくれた HN さんに感謝申し上げます。)やっぱり演歌は年の瀬ですよね。
2020/12/25
いただいた言葉
なかにし礼さんが亡くなられた。1984年、NHKの「あなたのメロディー」の月間コンテスト。審査員でいらしたスタジオで、お見かけはしたのだけれど、お話は出来なかった。6/4 の初回に、ありがたい言葉をいただいたので、思い切って伺えば良かったのに。お手紙を出そうと思ったこともあったけれど、これも実現できなかった。残念無念。それでも、いただいた言葉を、ずっと大切に、心のよりどころにしています。ありがとうございます。
放送の録画をとってあって、その音声だけですが、アップしたので、リンクをここに貼っておきます。
2020/12/13
憧れの総譜
HH さんとの共作第1号だった「冬の風は床屋さん」を室内楽に編曲中。また本で勉強しながら、少しずつ楽譜を MacBook で書いています。弦楽、木管、金管、打楽器と何段も縦に並んだ五線紙(総譜)に音符を入力していくのは初めて。これは憧れだったので、少しだけ近づけてうれしい。新しいことを学んでいくのは楽しい。
2020/12/12
ピンクのブタのちょきんばこ(金管五重奏版)
「ピンクのブタのちょきんばこ(金管五重奏版)」を YouTube で公開しました。ちょっと重たいけれど、コミカルな感じになっているかと思います。ともあれ、これで HH さんとの「こどものうた3連作」は、弦楽四重奏、木管4重奏、金管五重奏と一通り完成しました。聞いていただければ。歌っていただける方も募集中です。
ピンクのブタのちょきんばこ(金管五重奏版)
https://youtu.be/paBVIhluzkQ
くせに(木管四重奏版)
https://youtu.be/_cwEYy7eXp4
ゆきだるま ひとり(弦楽四重奏版)
https://youtu.be/pGbAq3Sdlsg
2020/12/06
金管五重奏
夕食後の音楽の時間は、このところ編曲の勉強。本の順序に従って、今度は金管五重奏。作詩の HH さんとの曲「ピンクのブタのちょきんばこ」を編曲中。トランペットはホルンなどの金管は、吹いてから音が出るまでに時間がかかるようで、Logic Proでは、歌を少し後ろにずらさないと合わないようです。面白いな。
2020/11/23
木管四重奏版
祝日なので(でも講義はあった、むう)、「くせに」の伴奏を木管四重奏にしてみました。もちろん初めてなので、勉強のつもりです。『・・オーケストレーション技法』の本を読んで、まねをして。アレンジ譜を Finale で書いて、MusicXML というファイルにして Logic Pro X に移して、フルート、オーボエ、クラリネット、バスーンの音色にして。できたあ。ピアノ伴奏とは違う味わいがあります。聞いてみて下さい。
https://youtu.be/_cwEYy7eXp4
2020/11/15
ゆきだるま ひとり
HH さんの詩に曲を付けた「ゆきだるま ひとり」を YouTube にアップしました。無料イラストに、イメージに合うものが、なかなか見つからなくて、暫定版ということで失礼します。ピアノとフルートの伴奏と弦楽四重奏の伴奏、2つのバージョンを作りました。お聞きいただければ、と思います。
ピアノ+フルート伴奏版
https://youtu.be/sqrY2t8ItbI
弦楽四重奏伴奏版
https://youtu.be/pGbAq3Sdlsg
2020/11/14
弦楽四重奏に編曲
前に買った、『3つのケーススタディでよくわかるオーケストレーション技法』という本を見てみたら、ピアノ曲を弦楽四重奏に編曲する方法が書いてありました。ふむ、ふむ。意外と簡単にできそうだったので、HH さんの詩に付けた「ゆきだるま ひとり」のピアノ伴奏を弦楽四重奏にしてみました。譜面を Finale で書いて、Logic Pro X に写して、レガート、ピチカート、スタカートと奏法を指定してみると、それらしいものになりました。Logic Pro X だけでも、ここまで出来る。いや、もっと上手く作れるのかな。
2020/11/08
くせに
HH さんの詩に曲を付けた2つめ、「くせに」を YouTube で公開しました。「子供のくせに」などという言葉に物申す、という内容で、深く共感して作りました。「くせに」という部分をすべてドソミというメロディーにしてみたら、面白い曲になりました。ピアノ伴奏も、和音を変えながら、その音型を繰り返しています。メッセージを柔らかくするために、動物のイラストをたくさん入れました。ぼくは最後の方の、立っている犬とカバがお気に入りです。お聞き下さい。
くせに
https://youtu.be/f_2naob9dEM
くせに(歌詞字幕つき)
https://youtu.be/3tatqOMb6f4
2020/11/07
ピンクのブタのちょきんばこ(歌詞字幕つき)
「ピンクのブタのちょきんばこ」に歌詞字幕を付けて、別バージョンとして YouTube にアップしました。
https://youtu.be/GDu5aRXT_tg
実は、字幕なしバージョンは、歌のリズムが悪かったので、Logic Pro X で機械的に直しました。字幕なし版も、そのうちに直そうと思います。
2020/11/04
上手な方に
ゴンチチさんの「世界の快適音楽セレクション」を毎週聞いています。聞き逃しサービスも始まって助かります。今回は、三上さんが、自分の作曲したものは上手な方に全部演奏してもらえればいいんだけれど、やっていただけないので自分たちでやっているようなところもある、と言っていました。ははは。僕なんか、レベルは違えど、その通りで、歌っていただける方がいないので自分で歌っています。下手はご容赦下さい。
2020/11/03
ピンクのブタのちょきんばこ
文化の日なので、文化っぽいことを。HH さんの詩に曲を付けた「ピンクのブタのちょきんばこ」を YouTube で公開しました。後で、修正版を作るかもしれませんが、とりあえず。無料イラストを編集しています。作者の方々にお礼申し上げます。
https://youtu.be/LN5zXgWtG3U
2020/11/01
楽譜ソフトウェア
本格的な楽譜ソフトウェアを入手したので、勉強にと、EF さんが手で書いてくれた「松川の村」のピアノ伴奏譜を入力してみました。ミニ・キーボードとテン・キーを MacBook Pro に接続して、マニュアル本を見ながら奮闘。えらく大変。もう少し簡単に入力できるようにしてもらいたいなあ。肩こり悪化。
2020/10/29
ボツからレコ大
筒美京平さん作曲の「また逢う日まで」は、最初エアコンのCM曲として作られたものの採用されなかったとのこと。その後、ズー・ニー・ヴーで「ひとりの悲しみ」として発売、しかしヒットには至らず。プロモーターの村上 司さんの後押しで、阿久悠さんが歌詞を直し、尾崎紀世彦さんが歌ってレコード大賞。そんなことも、あるんだな。曲の力、人の力を感じます。
2020/10/24
ミキシング
作った曲をいろいろな人に演奏してもらったので、MacBook Pro で編集・ミックスしています。音程やタイミングの調整、切り貼りもできてしまうのですが、知識がないので試行錯誤の連続。達人を目指すことはできませんが、ある程度は自分でできるようになりたいです。
2020/10/18
DAW
コンピュータで音楽を作るソフトを DAW ということは知っていましたが、何の略か。デジタル・オーディオ・ワークステーションだったのですね。僕は Logic Pro X を使っています。とは言っても、初心者から抜けられない程度。勉強しなきゃ。
2020/10/16
童謡祭 2021
日本童謡協会から封書が来て、童謡祭 2021 を8月末に東京で予定しているとのこと。実現すれば、今年応募した僕の曲も、そこで演奏されることになります。ずいぶん時間がかかっちゃうけれど、辛抱、辛抱。
2020/10/14
あこがれ
街を歩いていて、いい歌だな、と思うと、必ず筒美京平さんの作曲で、と昔、吉田拓郎さんが、やっかんでいました。ペンネームも格好いいし、みんなのあこがれなんだな、と。歌謡曲の作曲家を夢見ていた僕にとっても、本当にその通りでした。どうして、そんなにいい歌が書けるのか。
何(十)年か前に、テレビの特集番組があって、一線を退かれて、気の合う仲間とのジャズバンドで、ピアノを楽しそうに弾いているラストシーンが心に染みました。僕は、堺正章さんの「さらば恋人」が大好きです。
2020/10/11
タイミング調整
自分で歌った録音を聞いて、リズムが悪いなあと。Logic Pro で解析すると、タイミングが早いのが、わかりました。先に飛び出しちゃうんですね。辛抱がないというか。で、Flex Timing で修正。音程(ピッチ)も直せるし、こういうのも、できちゃうとは。ちょっと音が変になるような気もするけれど、丁寧に直せば大丈夫なんでしょうね。ただ、目が疲れます。
2020/10/04
バックコーラス
作詞作曲したものを演奏録音中。今日は遠くからお二人にバックコーラスを録音して送っていただきました。今や、伴奏音源をメールで送れば、スマートフォンで録音して送ってもらえるから便利です。「PCM録音」というアプリを使ってもらっていますが、これで十分高音質です。PCM ですからね。ちょっと前までは PCM レコーダーとかいう単体を高額で買っていました。
2020/10/03
「ル・ローヌ」いちおう完成
服部克久さんの「ル・ローヌ」をピアノからウクレレにアレンジして、毎日、練習と録画をしてきました。もう、2ヶ月くらい経つので、限界と考えて、一応のベストを YouTube にアップしました。椅子がギシギシいう音は入っているし、タイミングがおかしいところや、いろいろ欠点はあるんですが、現在はこれで。また気持ちが乗ったら、録画し直すかもしれません。
2020/09/26
ベスト・テイク選び
1ヶ月くらい、毎晩、ウクレレで「ル・ローヌ」を弾いて録画していたのですが、さすがに集中力が続かなくなりました。で、これまでの中から、一番上手く弾けたテイクを選ぶ作業に入りました。4分を越える録画が10以上あって、聞き比べるのも大変。一日2つ聞いて、こっち、と選び、トーナメント方式で、優勝を決めようかと思います。
2020/09/11
童謡祭中止
9月6日日曜に予定されていた、日本童謡協会の「第43回童謡祭」は、新型コロナウイルスのため、中止となりました。提出していた作曲作品が、東京の会場で合唱団によって歌われるはずだったのですが、来年に持ち越し。協会にも新入会員としてデビュー、のつもりが、これも持ち越し。1年は長いな。
2020/09/04
全国放送
今日の夜、「進め!しんじ君」が放送されました。これで、今回も終了。リクエストして下さった方々、ありがとうございました。また、今後ともどうぞよろしくお願いします。
放送直前は、何か緊張してきて、いや、何もすることはないんですが、落ち着かなかったです。同時に日本全国のテレビ受信機(古い)から、自分で作った歌が流れるかと思うと、やはり。
2020/09/01
「しんじ君」最終放送
今度の金曜 9/4 午後 7:55-8:00 NHK Eテレ「みんなのうた」で「進め!しんじ君」の再々放送、最終日。とは言っても、今年は2回だけですが。これで、また何年か放送はないだろうし、ずっとないかもしれません。録画していただけたら、と思います。
8月最初にも、アニメーターの TH 先生から、見ますよ、とイラスト入りのお葉書をいただきました。先生のアニメのおかげで、こんなにも息の長い作品になりました。ありがとうございます。
2020/08/26
ウクレレ録画中
このところ、毎日「ル・ローヌ」をウクレレで弾いて録画しています。長くて必ず途中で間違うので、なかなかOKとなりません。まあ、自分で決めるんですけど。いつか、きっとノーミスで美しく弾ける時が来るんじゃないかと、今日も。
2020/08/21
録画開始
今日から、「ル・ローヌ」をウクレレで弾いて、録画開始。長いので、途中で間違えてしまう。毎日1,2回弾いて録画して、いつか完成版を公開、とがんばります。
2020/08/07
ご視聴ありがとうございました
「進め!しんじ君」再々放送。長い年月を越えて聞いていただけるとは。作った時の光景を、まだ覚えています。勉強に使っていた、冬の寒い三畳間で、ギターを弾きながら口ずさんで、ルーズリーフの五線紙に書いていました。
9月4日金曜夜 7:55-8:00、E テレで、もう一度放送があります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
2020/08/05
「ル・ローヌ」タブ譜完成
服部克久さんの「ル・ローヌ」をピアノ譜からウクレレにアレンジしたタブ譜を完成させました。低いファのシャープがウクレレでは出ないので、ファソラを1オクターブ上げて弾くようにしました。うまく出来たので、あとは練習して、録画公開を目指します。
2020/08/02
ロック魂
ひょんなことから、楽しいロックンロールを作詞作曲してみることに。MuseScore で、初めてバンド譜を書いています。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムス。ドラム譜はもっと勉強しないと。それでも参考書を見ながら入力すると、おお、こりゃあ、ロックだわ、というサウンドになりました。自分の中に、こんなロック魂があったとは。時間をかけて完成を目指します。
2020/07/31
進め!しんじ君 2020
「進め!しんじ君」が8月・9月の最初の金曜夜、計2回、「みんなのうた」のリクエスト枠で放送されることを、偶然知りました。初回放送が 1979年、発掘プロジェクトによる前回の再放送が 2014年なので、6年ぶり。リクエストして下さった方々、ありがとうございます。40年以上も聞いていただけるなんて。
8月7日金曜夜 7:55-8:00 Eテレ
9月4日金曜夜 7:55-8:00 Eテレ
おそらく1曲目なので、お見逃しなきよう。
https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN197906_02/
https://www.nhk.or.jp/minna/program/lineup/etv/
クリックしても表示されない場合は、お手数でも次をコピーして下さい。
https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN197906_02/
https://www.nhk.or.jp/minna/program/lineup/etv/
2020/07/29
1日4小節
夕食後は、ウクレレも弾いて、「ル・ローヌ」のアレンジ譜を書いています。地味な作業なので、1日1段4小節と決めて。長いものは少しずつ毎日、がコツ。あ、原稿のことを思い出しました。しまった。
2020/07/26
手紙を書く
オータサンの新しい CD が届いて聞いています。85歳で衰えていないし、上手くなっているような。うれしいので、手紙を書いて、ハワイのご自宅あてに投函しました。ちゃんと届くといいな。ずっと前にいただいた名刺なので、住所が変わっているかも。
2020/07/19
自宅録音
貯金箱のイラスト動画を作ったけど、ともかく自分で歌って録音を。リビングにマイクを立てて、MacBook Pro で Logic Pro に。4声のコーラスも簡単にできちゃう。中学の時はカセットレコーダー2台でピンポン録音とかしてたっけ。ピアノ伴奏は譜面を MIDI で読み込んだ自動演奏だし。一人でも、いちおう作れてしまうとは。
2020/07/18
イラスト動画作成
共作の童謡にイラスト動画をつけることにしました。無料イラストをネットで探して、HH さんの歌詞に合ったものを選びます。曲といっしょに Final Cut Pro に読み込んで、並べてタイミングを合わせて、出来上がり。いや、いろいろ細かいところが気になって、なかなか完成しません。「ワンパクとうさん」で一回作ったので、かなり楽ですが。
2020/07/14
もう1曲作りました
HH さんの詩に曲をつけていて、2曲目の童謡も出来ました。ちょっと実験的に、題名になっている同じ単語に同じメロディーをつけてみました。繰り返して出てくるので、印象に残るかな、という考えです。
2020/07/12
毎日ピアノ
最近は、毎日、夕食後にウクレレとピアノで「ル・ローヌ」を弾いています。ピアノ譜からウクレレへのアレンジもだんだん完成してきたので、タブ譜を書いて録音するつもり。ピアノは、少しずつ、少しずつ練習中。
2020/07/11
オータサン新録音
ジェイク・シマブクロの YouTube ライブを見ていたら、他3人とのトークで、オータサンの新しい CD が7/22に日本発売と言っていました。うおお。今年1月録音。85歳で、「月の光」やラフマニノフのピアノ協奏曲など、難しい曲が満載。さっそく予約注文しました。
https://www.jvcmusic.co.jp/-/News/A011170/1.html
2020/07/09
心をつかむ音楽
YouTube を見ていたら、作曲家のエンニオ・モリコーネのものが出てきて、コメントに R.I.P. とありました。2日前、という表示を見て、あっと。Rest In Peace 安らかに。検索して、転んでけがをして合併症で 92 歳で亡くなられたと知りました。この人の音楽には、聞いている人の心をぐっとつかむ力があります。「ガブリエルのオーボエ」を、もっとニュースなどでも取り上げてほしいと思います。
2020/07/07
貯金箱の歌
HH さんから送ってもらった詩3つのうち、まず貯金箱がテーマの曲を作りました。歌いやすいメロディ−と楽しいリズムをめざして、いろいろ工夫。ピアノ伴奏も書いて、いちおう完成。あとは、どうやって発表するかだなあ。
2020/07/02
2020/07/01
宣伝します
昨日、お昼に車のラジオから、「・・・、2曲目は瀬川瑛子さんで『二人羽織』」と聞こえてきました。うわ、これは、今年の童謡祭で詩に曲を付けさせてもらった HH さんの作詞家デビュー作だ。急いで家に戻って、きちんと聞きました。ということで宣伝します。
2020/06/24
ウクレレ編曲
ついでに「ル・ローヌ」をウクレレ用に編曲してみようと思っています。ウクレレは音域が下は「ソ」までなので、原曲の「ファのシャープ」が出ないので、困りました。メロディーを、ここだけ変えさせてもらおうかと思っています。服部克久先生には申し訳ないけれど。
2020/06/23
ピアノ練習
夕食後の音楽の時間、最近は「ル・ローヌ」のピアノを練習しています。ずいぶん前に練習した時から、全然進歩していないことにガッカリ。でも、根気だけは身についたんじゃないかな。毎日励みます。
2020/06/16
ル・ローヌ
日本童謡協会から会員名簿が届いた時、服部克久さんを見つけて、本当にうれしかった。憧れの先生に、ちょこっとだけ近づけた気が。でも、この度の訃報。たくさんの曲やテレビの場面が頭をよぎるけれど、やはり一番は「ピアノでポップスを」の「ル・ローヌ」。テキストには「河の流れは人の一生にも似て、美しくもまたあわれ。」というコメントが添えられていました。息子さん、お孫さんとの共演は、胸を打ちます。
https://youtu.be/lTCp3C0nqWI
2020/06/05
毎日ピアノに触る
最近は、夕食後の音楽の時間に、ウクレレとピアノをちょこっと弾いています。毎日ピアノに触るのは久しぶり。ジャズピアノを習っていた頃以来かな。そのころは忙しくて、なかなか出来なかったのが残念でした。毎日続けるといいことがあると思っています。
2020/06/01
再演される曲
加古隆さんの話の続き。現代音楽は、作曲されて初演されても、それ一度っきりのことが多いということ。再演される曲でないと、とおっしゃっていました。そうですよね。高校生の時、作曲家を志望して音大を目指していた時、気になったのは、そのことでした。聞いてもらえない音楽を作ることに意味があるのか、と考えてしまったのです。ピアノは弾けないし、そんな偉そうなことは言えなかったのだけれど、挫折する1つの理由になりました。今になって思えば、難解な現代音楽ばかり作らなくてもいいとわかるんだけれど、当時は気づきませんでした。
2020/05/31
できるのは音楽だけ
FM で「現代の音楽 作曲家・加古隆の世界」の再放送を聞きました。ラストの「黄昏のワルツ」は、だいぶ前の「にんげんドキュメント」のテーマ曲。日曜夜遅くに番組のエンディングで流れると、涙が出てきて、それでも最後が長調で明るい明日を感じさせてくれました。実際、プロデューサーから、「ドキュメンタリーなので努力が成功につながるとは限らないけれど、それでも希望を感じさせてほしい、それができるのは音楽だけですから」と言われたのだそうです。本当にその通りの音楽になっていて、素晴らしい。司会の西村さんも、しみますねえ、傑作ですね、と言っていました。
2020/05/13
童謡祭中止
4月の締切に合わせて、作詩の HH さんと童謡を作ったのですが、9月の童謡祭(日本童謡協会)が中止になってしまいました。来年まで発表延期。これは残念だなあ。勝手に先に発表しちゃうわけにもいかないだろうし。タイトルだけなら、予告でいいかな。「冬の風は床屋さん」という曲です。
2020/04/14
ワンパクとうさんピアノ譜
「ワンパクとうさん」ピアノ譜を公開しました。左の「ファイル」から「ワンパクとうさんピアノ譜」のところです。ダウンロードして、自由に変えて弾いて歌って下さい。こう書き直した方がいい、というご意見もお待ちしています。
2020/04/05
新人の気持ち
日本童謡協会の9月の童謡祭で発表する曲作り。釧路在住の作詞家 HH さんとメールでやりとりをして、楽譜の最終版を MuseScore 3 で作っています。縦書き歌詞は打てないことが分かり、送ってもらったワードファイルを PDF にして、それを PNG に変えてテキストボックスに入れて、できました。
童謡祭が開催されるかどうかもわからないけれど、締切が近いので、そろそろ送ろうかと思っています。新入会員で、初応募。新人ですね。いい気持ちです。
2020/03/27
限定公開
関東・関西も外出自粛の週末ということですので、歌でも聴いて、気持ちを明るくしていただければ。URLを知っている方のみ、かつ期間限定公開ということで、お目こぼしいただければ。昨年 2019 年 6 月の「第32回かぶらの里童謡祭」での録画です。「君といっしょだから」、作詞は MM さん、作曲は僕、編曲は RS さん。ソロ版と合唱版です。
https://youtu.be/p7IkKrrl-Fo
https://youtu.be/b2PJ9HQi1Gs
2020/03/22
静かな音楽
最近は、FMなどの音楽を聴きながら原稿を書いていますが、今日は「きらクラ!」で、何だ、これは、という音楽に出会いました。アルヴォ・ペルト作曲「鏡の中の鏡」(1978)、聞いたこともないシンプルな静けさに引き込まれました。しかも演奏は司会の遠藤真理さん(チェロ)と、ふかわりょうさん(ピアノ)では、ありませんか。YouTube にもあるので聞いています。こんな現代音楽もあるんだ、素晴らしい。
2020/03/20
「ワンパクとうさん」のピアノ譜
毎日が原稿書きですが、夕食後は音楽の時間。このあいだから、「ワンパクとうさん」のピアノ伴奏譜を書いています。バイエルが終わらなかったレベルですが、Musescore 3 というフリーソフトで音符や記号を書いていくと、その通り、間違えずに弾いてくれて便利です。強弱もクレッシェンドもスタカートも、その通りに再生してくれるとは。コンピュータだから、当たり前なんでしょうが、夢のようです。もう少し直して完成かな。できたら希望する方に送って、「ワンパクとうさんプロジェクト」を広げたいと思います。
2020/03/14
とうさんと沖縄
沖縄県浦添市の牧港ひまわり幼稚園の園長先生から、お便りと写真、チョコレートを送っていただきました。ぼくが送ったお菓子を前に、年少たんぽぽ組のみなさんが手を振ってくれています。「ワンパクとうさん、ありがとう」の黒板の文字がうれしい。お菓子、少なくてごめん。もう一度送りますね。
僕の父は、戦後に進駐軍の木更津基地で通訳として働いていて、その返還の時に部隊といっしょに沖縄に行くことを誘われたのだけれど、考えた末に断って、千葉の会社に勤め始め、母と会って、僕が生まれたのでした。その父が「母さんの歌はいっぱいあるのに、父さんの歌はないんだよな。おまえ作ってくれ。」と言っていたので、作ったのがこの曲です。聞かせたときに「ワンパクと、とうさんって合わないな」と言っていたけど、そこがいいところなんで。沖縄のみなさんが歌ってくれたよ、不思議な縁だね、と写真に報告しました。
2020/03/07
3月の歌
3月の歌というと、卒業ソングでしょうか。愛聴するラジオ「昼のいこい」でも、毎年、定番曲がかかります。僕の曲も宣伝させて下さい。「時は過ぎても」。これはやっぱり、この時期に。YouTube, Amazon やレコチョクなどでも配信中です。「時は過ぎても ad hoc」などで検索して下さい。
https://youtu.be/5Ye3NMpIDR0
2020/03/06
歌詞スラーの謎
童謡の楽譜を書いていて気になったのは、「歌詞スラー」あるいは「シナレファ」と呼ぶらしい、歌詞の下の上向き丸括弧。市販の楽譜だと、「そう」、「しょ」、「カー」などのときに、つけてあるものが多いです。これは絶対的なルールなのかしら。そもそも、フリーソフトの musescore で、これを書くのは相当たいへん。ご存じの方はお教え下さい。
2020/03/05
ひまわり幼稚園の「ワンパクとうさん」
園長先生から「第47回ひまわり子ども音楽祭」のDVDを送っていただいたので、その音源を Final Cut Pro でイラスト動画に合わせて、YouTube にアップしました。年少たんぽぽ組3才のみなさんが元気よく歌ってくれています。うれしいなあ。
https://youtu.be/ixzPzuYLLaA
2020/03/03
クレッシェンド
釧路にいらっしゃる HH さんの詩に曲を付けて新しい童謡を作っています。ピアノ譜伴奏譜も必要なので、musescore で書いて、専門の方に見ていただきました。強弱記号をつけて、コードは書かず、スラーを加える。おお、そういうこと、思いつきもしませんでした。ずっとポピュラーで過ごしてきたので。mp メゾピアノ, mf メゾフォルテ, クレッシェンド, デクレッシェンド。遠い遙かなところから、よみがえってきます。やっぱり、クラシックをちゃんと勉強しなきゃ、だめですね。
2020/02/28
ガブリエルのオーボエ(ウクレレ)アップ
今日夕方に、コロナウイルスの非常事態宣言が北海道に。ショックですが、予防のために良いことだと思います。ご心配いただいている方もいるかと思うので、書いておくと、現在、札幌でも十数人の感染が報告されていますが、つながりのある方が多く、とんでもないことにはなっていないと思います。なので、ここを辛抱。
気持ちも下がるので、「ガブリエルのオーボエ」をウクレレにアレンジした動画をアップしました。だいたい毎日2週間くらい弾いて録画してきたのですが、なかなか上手くはいきません。まあ、これも辛抱してご覧いただいて、楽しんでいただけたらと思います。
https://youtu.be/-nBMjh1TLMQ
2020/02/21
ウクレレ録画中
「ガブリエルのオーボエ」を録画中。だいたい毎日、夕食後に弾いています。2分ちょっとの短い曲だけれど、必ず、どこかで押さえ方が悪くて音がこもったり、強弱が変だったりで、不満が残ります。まだまだ続けて、ベストテイクを目指します。
2020/02/13
沖縄のワンパクとうさん
沖縄の幼稚園から、音楽祭のDVDとお手紙が届きました。僕の作った「ワンパクとうさん」を年少組の3才の皆さんが歌ってくれたのです。楽譜なしだから、歌詞も覚えてくれたんですね。うれしいなあ、ありがたいなあ。歌っている姿。
2020/02/08
その前にはなかった
ポール・サイモンが「明日に架ける橋」を作った時のことを語るドキュメンタリーを YouTube で見ました。ギターで作っている様子からレコーディングまでの動画。2番までしかなかった歌詞に、曲を大きくするべきだというスタッフの強い勧めで、スタジオで3番を作って加えたこと。何よりも、テレビ番組のインタビューで、「あなたが作るまで『明日にかける橋』という曲はなかった。それはどういうこと?」と聞かれるところが印象に残りました。この世になかったものが生まれること。創作は素晴らしい。
2020/02/06
ピアノ譜を書く
作っている童謡にピアノ伴奏をつけることになって、初めてピアノ譜を書きました。なにせ、高校の時にバイエル90番くらいまでしかやっていない、ど素人です。「みんなのうた」のピアノ譜を参考に MuseScore 3 に打ち込みました。お、これ、演奏してくれる。僕みたいに間違えないし、つっかえない。
2020/02/04
楽譜作成ソフトウェア
楽譜作成ソフトウェアは、MuseScore 3 を使っています。無料ですが、僕にはちょうどいいくらいの機能。コードと歌詞を音符の上下に書けて、 箇所のコピペもできるし、移調も楽。mp3 や MIDI で書き出して、Logic Pro X に読み込ませることができます。素晴らしい。ネット検索で、使い方の説明も見つかるのが何より助かります。だんだん僕も慣れてきました。
2020/02/03
2020/01/20
ガブリエルのオーボエあるいはウクレレ
11月末に「ネッラ・ファンタジア」のピアノ・ソロ譜を買って2ヶ月近く。ウクレレ・ソロにアレンジしてタブ譜を書きました。あとは練習して自分で弾いて YouTube にアップする予定。他の動画とは違うキーで弾いていると思います。
オリジナルは、映画「ミッション」のテーマでエンニオ・モリコーネの作曲。9分のオーケストラ曲の冒頭2分で、「ガブリエルのオーボエ」とも呼ばれています。人の心をグイッとつかむメロディーと美しく展開する和声。すごい人だなあ。YouTube にもいくつか自分で指揮をしている動画があって、すべて見たと思うのですが、会場の感動が伝わる次のものが好きです。途中で CM が入るかもしれませんが、合唱、そして最後の大歓声まで 12 分見てほしいなあ。
https://youtu.be/3dLxy4jn_vI
作曲家冥利に尽きるというか、モリコーネ、うれしかっただろうな。
2019/11/29
ネッラ・ファンタジア
「ぷりんと楽譜」で「ネッラ・ファンタジア」のピアノ・ソロ譜を買いました。これをもとにして、ウクレレ・ソロにアレンジするつもりです。YouTube にも、いくつかアップされているんだけれど、僕は僕のやり方で弾いてみようと思います。
2019/11/26
音楽時間
職を辞して作曲に専念する計画は潰えたものの、せめて、ということで、夕食後の30分ほどは、音楽を制作する時間に決めました。MacBook Pro に電子ピアノとミニキーボードを USB でつないで Logic Pro X に入力しています。仕事があったら、お願いします。
2019/11/12
2019/11/11
「松川の村」公開
「松川の村」を一般公開しました。非公式イメージソングということで。ずいぶんと時間をかけて、たくさんの人にお願いして作ったものなので、聞いていただける形にしておきます。YouTube でどうぞ検索して下さい。
2019/10/12
作編曲家の軌跡
土曜朝。床屋さんに行って、久しぶりに紀伊國屋書店に。音楽コーナーで『作編曲家 大村雅朗の軌跡 1951-1997』を見つけました。2017年刊なのに知らなかった。若くして亡くなられたけど、松田聖子などで大好きだった音楽。松本隆さんの言葉が胸にしみました。長い時間、立ち読み。いや、台に座って。
2019/09/24
辞めないことになる
応募していた自治体の歌は、他の作品に決まったことをネットで知りました。残念。それでも、ピアノのFEさんやコーラスの富山の方々ときれいな曲を作れたことは良かったです。負けながら残す。僕のモットーです。
この曲はYouTube で限定公開にしています。しゃしゃり出るのは気が引けるのですが、よろしければお聞き下さい。非公式イメージソングと考えていただければありがたいです。
https://youtu.be/rxURvBpbCMI
実は、童謡祭に続いて、もし今回も採用になったら、現在の職を辞して、作曲に専念することを考えていました。結果、辞めないことになりました。ううむ。
2019/08/13
童謡協会入会
先週末に、日本童謡協会から入会承認の連絡をいただいたので、入会金と会費を郵便振替で送金しました。6月の童謡祭で作曲家の KS 先生に、どうですか、と言っていただいたので、推薦人になっていただいて、もう一人の先生にも推薦をお願いしていただいたのです。会費を払えば即入会できる言語学の学会とは違って、会員2人の推薦と、業績などを書いた申込書と童謡作品の提出が必要で、審査あり。「進め!しんじ君」と童謡祭の受賞曲、「あなたのメロディー」採用曲の楽譜を送りました。
http://douyou.jp
これで僕も(肩書き上は)童謡詩人・作曲家です。なんか、予想もしない未来に来てしまった、いや来ることができました。
2019/07/20
夏のウクレレ演奏
午後3時から、近所にある北海道インターナショナルスクールのビール祭りで、ハイビスカスとしてウクレレ・デュオ演奏。途中から職員の HK さんにもカホンで加わっていただいて、楽しく40分弾きました。新曲も2曲入れたし。
夏のウクレレ演奏で困るのは、指が汗のために弦の上で滑りにくくなること。でも、まあなんとか、できたかな。
2019/07/05
「遠い8月」アップロード
「遠い8月」をアップロードしました。数十年前の曲の再録音を思い立ったのが昨年9月なので約10ヶ月。それにしても、思い切って撮影に行った、その日の海は誰もいなくて素晴らしかったです。風が強かったけど。
https://youtu.be/z4OqbXvPOI0
iTunes, Amazon mp3 などで近日発売(予定)。ああ、ついに出来た。
2019/07/04
「遠い8月」完成
ついに自作曲「遠い8月」の録音が完成しました。作ったのは大学院の時だから、もう数十年かかっています。最初のアレンジをしてくれた FE さん、ギターの TO さん、新録の最初から最後まで演奏・編集してくれた NK さん、ありがとうございました。先ほど、Final Cut Pro で作っておいた動画に音楽を合わせたので、明日 YouTube にアップします。
2019/06/13
2019/06/11
聴いていただく方法
童謡祭では、録音・録画は他の方の迷惑にならないように、という注意だけだったので、録っておきました。ただ公開は、著作権や肖像権の関係で、ここではしない方が良いかと思っています。聴いてみたい、という方はどうぞご連絡下さい。配慮をした形で、と考えています。
2019/06/09
童謡祭
高崎のホテルから、信越本線で磯部駅、タクシーでかぶら文化ホール。富岡市の方々、ゲスト出演の方とのレセプション昼食会。童謡祭の最初に表彰式。ステージの椅子に座ると、何と、妹夫婦が手を振りながらホールに入ってきました。わざわざ東京から来てくれたとは。
富岡市長さんから賞状とトロフィーをいただいて降壇して着席。RS さんの歌とピアノで「君といっしょだから」の初演を聴きました。素晴らしい。レセプションの時に、「この曲を歌っていると途中で涙が出てくるんです」と言っていただいたのは、うれしかった。だって、作曲した僕もそうだから。
その後は、ゲストの YS さんや地元合唱団の方々による童謡の演奏。これまでの受賞曲も入っていて楽しかったです。フィナーレでは、SO 先生の指揮で合唱団3つ合同の「君といっしょだから」。そして会場の方にも練習していただいて、最後に全員で歌っていただきました。僕は、ホールの天井を見上げて聴いていました。
2019/05/28
楽譜掲載
作曲賞の楽譜が掲載されました。次のページの「第32回かぶらの里童謡祭作曲入賞者」というところにあります。
https://www.city.tomioka.lg.jp/www/genre/0000000000000/1387242747784/index.html
(無断複製禁止)となっていますね。よろしくお願いします。
2019/05/24
審査結果発表
童謡祭作曲の審査結果が発表されました。
https://www.city.tomioka.lg.jp/www/contents/1558578151798/index.html
うれしいです。
2019/05/15
受賞通知
受賞通知が郵送されてきました。かぶらの里童謡祭の作曲で、橋本暮村(ぼそん)賞(富岡市長賞)に選んでいただきました。応募総数が321曲だったそうなので、ちょっと信じられない思いです。ありがとうございます、うれしいです。
作曲の受賞は、高校の時に、「進め!しんじ君」でNHKあなたのメロディー年間特別賞(作曲賞)、旺文社高校生作曲コンクールで佳作(だったか)以来です。ずいぶん、間が空きました。でも続けるものですね。
あれ、そういえば、言語学で受賞したこと、一度もないや。論文や学会発表のボツはたくさんあるんだけれど。とほほ。
2019/05/06
連休最終日は録音
連休最終日は録音。「遠い8月」という曲の歌入れ。せっかくなので、パルコの楽器店内スタジオに、MacBook, マイク、オーディオインタフェイス、ヘッドホン、ビデオカメラなどを持って出かけました。重い。広いスペースで気兼ねなく歌えます。でも、ひとりで全部やっていると、とても孤独です。いったい何やってるんだろう。
2019/05/04
2019/04/30
録音の調整
富山市の MT さんが、先日の合唱録音を調整して高音質に仕上げてくれました。夜中に目が覚めて、布団の中で、受け取ったメールの添付ファイルを聞きました。美しい、素晴らしい。多くの方に聞いていただきたいけれど、今はまだ、それができません。何と、もどかしい。
2019/04/14
廊下で合唱
富山空港から千歳、バスで自宅。シャワーを浴びて昼寝をしてしまいました。起きたら具合が悪い。疲れたのかな。
昨日は午前の録音が終わった後、小学生と会館の廊下に張ってあった合唱団の活動報告ポスターを見ていました。演奏曲目に「赤い屋根の家」があるのを発見。これ僕大好きなんだ、と言うと、教科書に載ってるよ、という声。背伸びしてみても、と歌い出す子。僕も合わせて歌ったら、みんなで合唱になって、ハモりパートまでつきました。すごく嬉しかった。
2019/04/13
富山で歌いました
早起きしたので、富山市内観光。桜を見たいとフロントで尋ねると、松川に、と言われました。満開の川沿いを城址公園まで歩いて、富岩運河環水公園へ。世界一眺めのいいスタバでお茶を飲んで、天門橋から立山連峰を望む。快晴の青空に残雪が白く輝いていました。なんと幸運な旅。
ワンマンの高山線で3駅、迎えに来てくれた MK さん(今回のプロデューサー)の車で婦中ふれあい館へ。児童合唱の皆さん11人と指導の O さんがもう集まってくれていました。紹介のついでに、持ってきたウクレレで「進め!しんじ君」を歌う。音楽室には録音の T さんが機材をセッティングしてくれていて。何回か練習して録音。上手。なんとありがたい。涙が出そうになる。お礼が白いブラックサンダーだけじゃ申し訳なかったです。(赤も一袋あったけど。)
午後からは大人の部。女声4人と男性1人だったので、僕も加わりました(高校2,3年は合唱部だった)。練習2回の後の本番1回でオーケー。さすが皆さん素晴らしい。T さんがその場でミックスしてくれたのを聞きましたが、とても良いです。作った歌が実現しちゃった。夢みたい。
2019/04/08
「青春の輝き」ウクレレソロ
カーペンターズの「青春の輝き」を3月いっぱい毎晩弾いて録画していました。一応のベストテイク(たいしたものじゃないけど)を YouTube で先日公開しました。NK さんのピアノとデュオはあったけれど、ウクレレソロは初めてだと思います。この曲大好きなんです。
https://youtu.be/lkgT2GGbx4Q
2019/03/27
ウクレレサークル
春休みも終わるので、半年ぶりくらいで手稲のウクレレサークルにおじゃましてきました。皆さん、お元気で良かったです。体調の問題で来られていない方々のご回復をお祈りしています。僕は途中から参加したにもかかわらず、すごく疲れて帰ってきました。情けない。
2019/02/23
作詞作曲の喜び
地方自治体の歌の公募があって、作詞作曲してみました。何もないところから、イメージを作って、歌詞とメロディーを考えていく作業は面白いです。誰かの詞がすでにあるのとは違って、自分で曲と詞の両方を手直ししながら合わせていくことができます。うまく合ったときは気持ちがいい。そして自分がいなかったら生まれなかった歌が、そこに存在するというのは、何か奇跡のように思えてきます。あとはうまく演奏して歌ってくれる人達がいたらいいんだけど。
2019/02/22
ワンパクとうさんプロジェクト
以前に作った「ワンパクとうさん」を元気よく歌い直して、ヴァージョン2として YouTube にアップしました。ついでなので、カラオケ字幕版も作ってみました。自由に歌ってもらって、録音を送ってもらい、動画を合わせてどんどんアップする、というプロジェクトを考えたわけです。お子さん、児童コーラス、その他誰でも。いかがでしょうか。
2019/02/18
作曲の書き直し
ちょっと前から、童謡の公募の曲を作っています。歌詞があって、それにメロディーをつけるもの。読んでその気持ちをくみとって、自分の気持ちを表現するのは楽しい。細部を工夫して手直しをして、できました。そういうの、大事なんですよね。「進め!しんじ君」も終わり近くの3音は応募直前に書き直したんでした。
「うれしいひなまつり」の、金の屏風に・・というところがいいなと思って、作詞者を調べると、サトウハチローと山野三郎の2つがあることに気づきました。どういうこと?さらに調べると、サトウハチローはたくさんの別名を使っていたそうな。なんでかな。
ハチローさんは日本童謡協会の初代会長で題字も書いておられたなあ、と考えて、思い出しました。先月だかに協会の役員選挙があって、新入会員の僕にも投票用紙が送られてきました。目を引いたのは、選挙管理委員長の名前が「ねこたぬき」と書かれていたこと(実際は別の動物2つですが、ご迷惑がかかるといけないので変えています)。もちろん作詩家のペンネームなのですが、さすがは童謡協会ですね。ニャーとかポンポコとか言いながら、開票している様子を想像しました。