カテゴリー : 将棋

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2017/11/05

将棋の日

ポスト @ 21:14:38 | 将棋

 将棋の日の公開録画で大通へ。市民会館が、建て替えになったんですね。ワクワクホールだかなんだかに。たくさんの棋士の方々が出演されていて、面白かったです。放送は12月だそうな。

2017/08/09

解説会

ポスト @ 21:37:25 | 将棋

 将棋王位戦の解説会に行く。ところが始まる前に終局しちゃいました。ううむ。運営の人も難しいだろうなあ。なにせ、ネット中継でリアルタイムでわかっちゃってますからね。札幌駅近くにできたハワイアン・カフェに寄って帰りました。
 

2017/05/04

文章力

ポスト @ 21:22:24 | 将棋

 『将棋世界』6月号に藤井聡太四段対羽生三冠の観戦記。と思って読んでいたら、藤井四段の自戦記でした。え、これ中学3年で書いてるの? すばらしい文章力、構成力。ぼくなんかには指し手の解説は全然わからないけれど、プロの観戦記者が書いているのだと思っていたので、びっくりしました。書店でどうぞ。

2016/09/27

文化センターで就位式を

ポスト @ 22:36:02 | 将棋

 王位戦で、四街道出身の木村一基八段を応援していましたが、3勝4敗。悔しい。ネットのコメントに、いつかタイトルをとって就位式を四街道市文化センターで開いてほしい、というのがあって、おかしくて救われました。あそこですか。百折不撓(ひゃくせつふとう)、まだ六です。

2016/08/31

応援

ポスト @ 22:15:25 | 将棋

 王位戦の木村一基八段を応援しています。今日は逆転されて、途中で見るのをやめようかと思ったくらいのを踏ん張って勝ち。タイトルまであと1勝。今度こそと願っています。

2016/07/20

佐藤天彦新名人

ポスト @ 22:08:39 | 将棋

 佐藤天彦新名人のインタビューが『将棋世界』8月号巻頭に。期待されながらデビューから数年は活躍がなかった理由について語っている箇所にうなりました。基礎を固める時期と考えて、すぐに結果を求める実用的な研究より、上の羽生世代の定跡をしっかり勉強したのだそうです。同世代の棋士が活躍する中、不安に耐えて、じっと蓄えた力で、一気に壁を破ったのですね。言語学にも生きてきそうな教訓に思えます。
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2016/07/06

将棋王位戦

ポスト @ 21:00:38 | 将棋

 将棋王位戦、第1局は、四街道出身の木村八段が勝利。がんばれ。

2016/05/31

名人

ポスト @ 22:11:14 | 将棋

 将棋名人戦は佐藤天彦さんが勝って、新名人に。羽生さんが頭を下げる瞬間を見て、ついに若い世代が来たんだなあ、と思いました。何事も、どんどん若い人が出てくる方が面白いですよね。もちろん、僕も、この世界では若くないけれど、自分の出来ることを続けていきたいと思います。

2016/05/13

楽しみな名人戦

ポスト @ 21:18:30 | 将棋

 週刊将棋は休刊になっちゃったけど、楽しみな名人戦。ネット中継があるので、観戦できていいですね。でも、2日間ずっとなので、つい見てばかりいるということにも。もっと仕事もしなきゃいけないんだけど。

2016/03/07

新人王がプロになった

ポスト @ 21:51:16 | 将棋

 将棋プロと、その手前の奨励会三段で行われる新人王戦で数年前に優勝した都成竜馬三段。それでも、それからもなかなか三段リーグを抜けられず(30人で2人だけ!)、年齢制限で退会の危機の今回、ついにプロ四段になりました。ずうっと応援していたので、よかったです。だって、プロといっしょの大会で優勝してプロになれないなんて、そりゃあないよと思ってたので。
 それにしても厳しい世界。僕らのは?

2015/12/05

リーグ入り

ポスト @ 10:16:46 | 将棋

 瀬川晶司さんが、トーナメントを勝ち上がって、12人の王位リーグ入り。奨励会を勝ち抜けずに年齢制限でプロになれなかったのを、アマチュアとしてプロを破る活躍をして、制度を変えての編入試験の末、プロになったのは何年前だったか。若手が断然強い世界で、普通なら弱くなってあきらめてしまう年齢で、伸びているんですね。自分のことのように、うれしいです。

2015/11/09

週刊将棋の休刊

ポスト @ 20:43:20 | 将棋

 月曜の楽しみは、帰宅すると郵送されている(火曜になることも多いけど)将棋の新聞「週刊将棋」。先週号に、今年度いっぱいで廃刊、いや休刊になるというお知らせが。ぐわーん。いやー、週1回 24 ページで 350 円ですからね。苦しいんでしょうね。
 僕が、大学院の途中から、まともに研究にいそしむようになったのは、「週刊将棋」のある記事を読んでからでした。才能型の天才棋士と努力型の秀才棋士では、どちらが強い?というもの。はい、この内容に関するものを初めてお読みの方は、ちょっと考えて下さいね。
 書かれていた結論は、努力する秀才型の天才棋士、でした。才能は自分では分からないにしても、ということに気づきました。それ以来、全員が天才であるプロ棋士の方々の精進される様子を記事で読んでは、自分を励ましてきたように思います。読めなくなっちゃうの、残念です。

2015/03/26

深夜の眼

ポスト @ 13:53:00 | 将棋

 将棋世界4月号が店頭に残っているのも、あと数日。4月1日には5月号が出ちゃうんで。4月号で見ていただきたいのは 56 ページの写真。名人挑戦者を決めるリーグ戦のラス前の一局で、午前2時半に終局して、「深夜3時頃。感想戦においても眼光鋭い行方八段」とキャプションがついています。これを見たとき、あまりの力に、うなってしまいました。真夜中にこんな眼を、こんな表情をしている人がいるんだ。そして数週間後に、プレーオフを制して名人挑戦者になったと知り、やはり、と思いました。こんなに真剣に何かに向き合うことができるなんて。少しだけでも見習いたいです。

2015/01/16

エラーを除けば

ポスト @ 21:49:16 | 将棋

 しばらく、経ってしまいましたが、大晦日の森下九段対コンピュータの将棋は良かったです。検討に別の盤を使って、最後も1手10分という森下ルール。そうして人間的なミスをなくせば、コンピュータにはまだ負けない、という事前の発言を証明しました。コンピュータの評価値では、最初は少し押されていたようでしたが、途中で逆転して、どんどん差を広げていったのは興奮しました。発言には、冷ややかな見方もあったと思うし、笑った人もいたかもしれない。でも、一人きりの対局室で、ブツブツつぶやきながら駒を動かして朝まで戦っていた森下九段は、世界一変で、世界一かっこ良かった。ありがとう、森下先生。

2014/12/08

可能性に蓋をしない

ポスト @ 20:49:50 | 将棋

 広島から、JI さんがいらして、研究の打ち合わせ。雪のため、青森上空で2時間旋回していたそうな。気の毒。でも、来ていただいたので、いろいろと考えることができました。ありがとうございました。
 気になっていた、将棋プロ編入試験5番勝負。今泉さんが勝った。奨励会を年齢制限で退会になって、そのあと何年かしてプロへのリーグ戦までこぎつけて2年でまた退会になって(新手の升田賞を受賞したのに)。もうだめなんだな、と僕も思って悲しくなっていました。そうしたら、3度目のチャンスを作って勝ち取った。信じられない。
 会見での、いい言葉が報道されています。以前は「弱さを見つめる強さもなかった」。「可能性にふたをしないかぎり、年齢は関係ないと思う。」ふた。

2014/08/26

関西将棋

ポスト @ 22:58:22 | 将棋

 谷川浩司さんの『怒濤の関西将棋』が大学図書館に入っているのを見つけて、借りて読んでいます。考えや心情が率直に書かれていて面白いです。ホームを大切に思って努力されていることがわかりました。さすが。
 明日から王位戦第4局。ホームの木村八段を応援。

2014/08/11

将棋新聞を我慢

ポスト @ 22:23:07 | 将棋

 定期購読している週刊将棋がいつも通り月曜に届いて、さあ読もう、いや待てよ。木曜のオランダへは千歳ー成田ーヘルシンキーアムステルダムの飛行機3本乗り継ぎで長いから、その時の楽しみにとっておこう、と封を切らずに我慢。薄いけれど、読み出があるし、繰り返し読んでも飽きなかったりするんで。軽いから持って行くのにちょうどいいや。でも、やっぱり長い旅なんですよね。

2014/08/06

将棋解説会

ポスト @ 22:29:40 | 将棋

 今日も朝からカフェ勉。午後は大学で論文の整理と成績提出。あー、全部終わったあ。で、夕方からは、札幌で王位戦第3局が行われているので、対局場のホテルに。解説会には 600 人を越える人。別室中継もあったそうな。当然、四街道出身の木村八段の応援。きょうも、個性的な指し手で優勢に進めながらも、持将棋引き分けとなりました。それでも、迫力ある受けの指し手には、心が熱くなったし、解説の野月七段の、木村さんは昔から自信過剰で、という言葉に、ハッとさせられました。自信は大事。

2014/07/09

応援します

ポスト @ 22:34:44 | 将棋

 なかなか勝つのは大変なので、応援も弱いトーンだったのですが、木村八段の将棋をネットで見ていて、もっと強く応援したいと思いました。今日は強い手で勝たれていて、うれしいです。王位のタイトル獲得を願っています。四街道市も、市をあげて応援してほしいな。

2014/07/08

百回折れても

ポスト @ 20:39:37 | 将棋

 将棋の王位戦は、今日から七番勝負。挑戦者の木村八段は、僕と同じ四街道出身ということもあって、応援しています。中継ブログに、うっとくる写真を発見。研究仲間の飯島七段の部屋にある掛け軸と扇子。「百折不撓」とは。くじけない。
http://kifulog.shogi.or.jp/oui/2014/07/post-522e.html

2014/03/08

固い岩盤

ポスト @ 22:19:48 | 将棋

 『将棋世界』の勝又清和六段による「突き抜ける!現代将棋」を愛読しています。専門的なことは全然わからないけど、どうして新しい考えが出て発展してきたかを解説してくれていて、面白いんです。前回は、藤井猛九段が、藤井システムに続き、角交換振り飛車の新戦法を一人で長年かけて深めていったかを書いておられました。研究途中で「どこに固い岩盤があるかもわからなかったのです」という一文。そうですよね、それでも掘り続けるという姿勢に心打たれます。

2014/01/22

反省して忘れる

ポスト @ 20:42:43 | 研究活動,将棋

 将棋の羽生善治さんは、負けたら、しっかり反省して、あとは忘れる、と語っています。これは素晴らしい考えで、僕も応募した要旨や論文がボツになったら、そうしたいと常々考えています。しかし実際は難しくて、ポイントから目をそらしたまま、ずっとグジグジしている、ことが多いですね。とほほ。
 学会や雑誌では、審査員がコメントをつけてくれることが多いので、ボツでもどこが良くなかったのかを知ることができます。それを考えて欠点や説明不足を改善していくべきでしょうね。つらいけど、そこかな。うーん、やるべきことが、いきなり増えた気がします。いいこと?

2013/10/17

新戦法の衝撃

ポスト @ 18:30:57 | 将棋

 『将棋世界』10月号の付録は「痛快!7七飛戦法」。なんじゃ、そりゃ?それじゃ、8八の角の利きが止まっちゃうじゃん。ところが、それが成立するという内容。むわー、またしても常識を覆す新手かあ。将棋は、どんどん革新的な考えが出てきて、興奮します。言語学は?エキサイティングな研究が好きです。

2012/07/05

失敗しないのでは意味がない

ポスト @ 23:37:11 | 将棋

 『将棋世界』8月号が届く。もちろん僕はペーパー初段くらいの力なのですが、記事が、自分の世界にも役立つような気がして、定期購読しています。今回は、羽生二冠の挑戦を退けた森内名人のインタビュー。毎局、名人戦という大舞台で後手番で新工夫を試していたことに怖さはなかったかという質問に、ありません、と。ミスしても定跡の発展に貢献できるし、自分の知識が増える。この職業にミスはつきものだし、むしろ失敗しないのでは意味がないでしょう、という答えでした。ううむ、名人。研究の世界も同じでしょうね。僕も勇気と積極性を。

2012/05/30

今一番勉強している人

ポスト @ 22:41:25 | 将棋

 録画しておいた、NHK将棋トーナメントで瀬川晶司さんを見る。解説の豊川さんが、「今一番勉強している人の一人です」と紹介。おっ、と思う。若手が活躍する将棋界の年齢としては、上の方になるのだけれど、遅れてアマチュアからプロになった瀬川さんは、若者のように研鑽を積んでいるんでしょうね。僕も「今・・」と思われたい。

2012/03/18

過ぎても進化

ポスト @ 23:10:14 | 将棋

 将棋で郷田真隆新棋王が誕生。10年ぶりのタイトルだそうで、ずっと結果が出ていなかったけれど、僕も注目していました。『将棋世界』4月号でも、いまでも進化している、40を過ぎても怖いくらい将棋に浸りきっている、と他の棋士に評されていました。この世界は、見ているだけで背筋が伸びる気がします。

2012/03/10

王将

ポスト @ 8:54:15 | 将棋

 将棋の王将戦で、佐藤康光さんがタイトルに返り咲きました。独創的な指し手で活躍してきたものの、この数年は厳しい結果が続いていました。今回の七番勝負は、見たこともない力強く美しい形を何度も実現し、素人の僕も、うおおとうなる、素晴らしい指し手でした。
http://mainichi.jp/enta/shougi/ohshoblog/
 佐藤さんは、緊迫した局面になると、激しく咳き込み、頻繁にトイレに立って空の嘔吐を繰り返すことでも知られていて、テレビの特集で僕も見たことがあり衝撃を受けました。そんなにまで考えるのか。そんな人がいるのか。そしてその人がまた王将になったのでした。

2011/08/16

指運

ポスト @ 22:37:04 | 研究活動,将棋

 将棋で持ち時間がなくなって、1分以内で指し続けて、良い手で勝ったりすると、指運があったと言うそうです。締切時間ぎりぎりで発表要旨を書きながら、それを思い出しました。タイプする指が良い考えを生んでくれればなあ。集中する時間から立ち上がるものもあるだろうから、指運を信じて。いや、ほんとは前もってじっくり進めておくべきなんでしょうけど。

2011/08/03

(仮)夏休み

ポスト @ 22:35:30 | 将棋

 ハードル競技のような連続締切をどうにか飛び超えて(ずいぶん倒したような)、休養日。6月下旬から1日も休んでいないんで。試験の採点と成績評価が残ってるので、仮の夏休み。
 とはいえ、早起きがくせになっていて、結局、早朝から車で20分のスタバで研究仕事。続いて真駒内公園、きのこの広場でも。MacBook を置いて座って涼しい風に吹かれて。ああ、いい気持ち。
 しかし、これでは休みになってないんで、午後から小樽のホテルに将棋王位戦の解説会を見に行きました。僕が真面目に言語学に向き合うようになったのは、天才たちが努力を続ける現代将棋界を知ってからで、今日の解説でも、棋士たちの真摯な姿が浮かんできて、ううむ、と唸ってばかりでした。また勉強になっちゃったなあ。
 帰って、王位戦のブログを見てみると、「携帯電話やカメラで撮影するファンの方々も多く見られた。」という写真が。あっ。
http://kifulog.shogi.or.jp/oui/
 きのこ広場と小樽のホテルから海辺の写真を。
IMG_0194.jpg IMG_0179.jpg

2011/06/22

名人戦終了

ポスト @ 23:46:44 | 将棋

 将棋名人戦は森内九段が最終第7局を勝って終了。ドキドキしながらネット観戦していて、切なくなって涙が出てきました。常勝の羽生さんに挑む棋士を応援したくなるのは、自分を重ねて考えるからなんだろうな。思いきって、こわい手順に踏み込む勇気。また教えていただきました。4四角と3九銀は素晴らしかったです。

2011/06/08

弱くても勝てる

ポスト @ 23:38:07 | 将棋

 将棋名人戦第6局を観戦。挑戦者の森内九段は、たしか羽生名人に先んじて永世名人になったころ、「将棋は、弱くても勝てるゲームなんですね。」とはにかみながら語っていました。すごいなと。もちろん弱いどころじゃないけど、そう考えて努力した結果。将棋に限らず、いろんなことに当てはまるように思います。学問も。

2011/03/03

負けブログ

ポスト @ 23:39:38 | 将棋

 昨日はテレビで深夜2時近くまで将棋のA級順位戦最終局一斉対局を見ていました。負けてあと一歩で名人初挑戦を逃した渡辺明竜王のブログを朝10時頃見てみると、わっ、もう「残念ながら」という本人の書き込みが。負けてつらいでしょうに、わざわざ「森内九段が挑戦」という新聞記事のリンクまで張ってあるなんて。なんてすごいんだ。将棋ファンのことを考えているんですね。
 そういうわけで、僕も最近、研究発表がボツになりました。でもオリジナリティを評価してくれた査読者がいたことはうれしかったです。また少しずつ。

2010/11/08

考えて考える

ポスト @ 23:58:30 | 将棋

 『将棋世界』11月号に載っていた、藤井猛九段(40)の阿部健治郎四段(21)との2人研究会の様子に圧倒されました。朝10時からでお昼だけ2、3時に食べて夜11時までずっと研究。おお、こうして考えて考えて、あの藤井システムとか矢倉早囲いとか、独創的な戦法が生まれるんだなあ。今日の『週刊将棋』では、トークショーで、藤井システムはどうしてできたのかという問いに、「話し始めたらそれだけで1時間経っちゃいますよ」、そして直後に「あれはですね、思いついたんですよ」とあっさり答えたと書いてありました。思いつきとその水面下にある思考。考えること。

2010/07/08

若い人の何倍も

ポスト @ 21:58:26 | 将棋

 NHKで将棋棋士、有吉道夫九段の特集番組。今春74歳で引退するまでのインタビューで、「若い人の何倍も努力すれば、なんとかなるかもしれないと思った」ということを笑顔で話されていました。以前に1,000勝して引退を考えたときに、将棋の新しい戦法がたくさん出てきて、また面白くなってやめられなくなった、というのの続きとしてです。素晴らしいなあ。羽生名人の、「有吉先生は、若い頃からずっとそういう姿勢を続けてこられたんだと思います」というのもよいコメントでした。若い人に負けても負けても立ち向かっていった70代。

2010/06/12

見てほしいところ

ポスト @ 23:44:19 | 将棋

 いささか旧聞になってしまいましたが、『将棋世界』6月号の名人戦第1局の観戦記。挑戦者三浦八段はインタビューで、自分のどのようなところをファンに見てほしいかという質問に、「そのときにできる最善を尽くそうとする姿勢を見てほしいです」と答えたとのこと。ああ。続けて、「将棋界には25歳最強説などもありますが、最善を尽くしてきたから僕はいまがいちばん強いと思うし、今後も強くなります」と。何と。
 残念ながら名人戦は終わってしまったけれど、こういう棋士がいる将棋界をお手本に、冴えない僕も自分と向き合っています。

2010/06/08

同時動画配信

ポスト @ 23:21:15 | 将棋

 今日は、将棋棋聖戦第1局。今ではおなじみになったネット中継に加えて、USTREAM を使った、同時動画配信で解説を若手棋士がずっとやっていました。む、さすが若者、企画がすばらしい。みんながテレビ局、みたいな日が近いんですね。

2010/04/29

緻密な本

ポスト @ 23:47:58 | 将棋

 羽生名人の10年前の将棋月刊誌連載、「変わりゆく現代将棋」が単行本上下で発売されました。3年半かけて、「第1章矢倉」で終わった、おそるべき緻密な内容。これが第1章なら、いったいこの人の頭の中はどれだけ広く深いのだ、と圧倒されたのを覚えています。
 言語学で言うなら、チョムスキーの『統率束縛理論』LGB。ある箇所の注が遥か彼方の章の本文やら注につながっていたりして、読書会をしていたときに、我々は何度も「チョムスキー恐るべし」とつぶやいたものでした。羽生名人もです。

2009/10/17

自負

ポスト @ 23:50:11 | 将棋

 梅田望夫さんの「ModernShogiダイアリー」に渡辺竜王の描写が。「同世代の棋士たちの中で、自分ほど真摯に将棋に向き合い、自分ほど努力してきた者はいない、本当に自分だけなんだ! という強烈な自負」と。そうだったんですね。むむ。活躍には必ず理由があるということ。

2009/10/10

忘れる1時間

ポスト @ 19:47:56 | 将棋

 定期購読の『将棋世界』11月号。王座戦挑戦者決定戦まで進んだ中川七段の自戦記を読みました。将棋連盟理事として運営に忙しい中、「毎日1時間だけはすべてを忘れて盤に向かうことにしている。」とのこと、なるほど。棋士の方の考えをいつも研究にまねさせていただいています。すべてを忘れる。

2009/05/16

瀬川さん、おめでとう

ポスト @ 1:34:53 | 将棋

うおお。勝った。やった。うおお。

2009/05/14

しょったんを応援

ポスト @ 21:21:33 | 将棋

 明日は、瀬川四段が、年齢制限のあるフリークラスから、本当のプロとも言えるC2クラスに上がれるかどうかの対局があります。勝ってほしい。でも瀬川さんのブログにも書いたのですが、僕は瀬川さんが将棋と人生から逃げないで向き合っている姿が好きなんです。ですから、なるもよし、ならぬもよし。どちらにしても応援を続けます。うう。

2009/04/09

なるもよし、ならぬもよし

ポスト @ 23:58:17 | 将棋

 今日から、将棋名人戦。羽生名人に挑むのは郷田九段。開幕前の『将棋世界』インタビューで、小さなころからの夢であった名人に手が届くところまで来ての思いは?との質問の答えに、おおと声を出してうなってしまいました。
「・・なるもよし、ならぬもよし、というのが今の率直な心境です。」
何て、すがすがしい。桜の花がパッと開いたような。明日も楽しみです。

2009/03/10

とことん

ポスト @ 23:35:44 | 将棋

 締切に追われながら、将棋順位戦を。負ければ引退の73歳、有吉九段が昇級をかけた22歳に勝ちました。数学(や理論言語学?)のように若さが絶対と言われる世界で「とことんまでやりたい」という言葉を証明したんですね。とことん。締切と、とことん。

2009/02/18

おやつネット中継

ポスト @ 22:30:36 | 将棋

 将棋の王将戦は第4局。最近のタイトル戦はネット中継されるので、可能であれば仕事をしながら見ています。楽しみなのは、対局者に出される、おやつの画像。10時、3時に飲物とお菓子やらフルーツやらで、おいしそうなのです。せっかくなので、僕もつられて安いお菓子をもぐもぐしたり。まあ、それはともかく、真剣に盤に向かう姿と指し手に、こちらも、やる気が出てきます。終盤は忙しいので、仕事ができなくなっちゃうんですけど。

2008/12/24

奥さんの絵

ポスト @ 23:04:13 | 将棋

 いつも楽しみにしている渡辺竜王のブログ。12月20日は竜王戦防衛の感想で、「奥さんの絵がよかったんじゃないですか」とみんなに言われ続けている話でした。リンクが張ってある奥さんのブログを見てみると、「渡辺くん、あきらめたらそこで試合終了だよ」というイラスト。これは胸にしみるな。3連敗後第4局の前日だもの。
http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/

2008/12/19

人間らしさ

ポスト @ 22:40:28 | 将棋

 昨日は竜王戦をテレビとネットでドキドキしながら(自分が指しているわけでもないのに)観戦。渡辺竜王が将棋界初の3連敗後4連勝で防衛したのは、うれしかったです。
 3連敗を悟った晩は眠れなかったとすぐにブログに書いていた渡辺さん(まだ途中だったのに)。素直に気持ちを述べる様子に、挑戦者の羽生名人とは異なる人間らしさを感じ、応援していました。将棋の神様もその姿に微笑まれたのかもしれません。

2008/12/07

最初の10年

ポスト @ 21:22:05 | 将棋

 谷川浩司九段が、『将棋世界』で、若手を応援して、「棋士人生は長いようでも、最初の10年間でその人がどこまで昇れるか、決まってしまうようなところもある」と書いていました。ううむ、厳しいけど、確かに将棋界では、例外はあるものの、おおむね真実のようです。でも、だから、がんばれと。
 「棋士」を「学者」に入れ変えてみると、ますます厳しい。うおお。しかし、まあ過去は仕方ないから、とにかくこの先10年、と読み替えて精進しようと思います。今も締切と格闘中。とほほ。

2008/11/13

変化手順

ポスト @ 23:56:10 | 将棋

 将棋は竜王戦が3局目。中継サイトは、ほぼ同時更新で盤面が見られ、されには変化手順も駒が動く初級者(僕)向けページも用意されました。これはすばらしい。「3三角成」とかいう符号が連続して書いてあってもわからないもん。ぜひ続けてほしいです。

2008/11/06

人間だと思うこと

ポスト @ 23:57:05 | 将棋

 『週刊将棋』に、羽生名人の挑戦を退けた深浦王位のインタビューが。「若手棋士間では羽生さんは神様みたいに思われているそうなのですが、・・少なくとも私は、羽生さんも人間だと思って戦っています(笑)。」これだよなあ。届かないと思わないこと。何によらず、大切なことなんだと感じます。

2008/09/27

気づかないという強さ

ポスト @ 0:19:35 | 将棋

 数時間前に王位戦最終局が終わり、深浦王位が羽生挑戦者を4-3で退けて防衛しました。なんて強い。永世名人となり、向かうところ敵なし、再び七冠王かと言われていた羽生名人を2年連続で破るとは。
 『将棋世界』の記事で、ある棋士が、「深浦さんは、羽生さんの強さに気づいていないのではないか」と言ったとありました。深浦さん本人も、「羽生さんは確かにすごいが、戦う以上はイーブンで、卑屈になる必要はない」と語ったと。
 気づかない強さ、あるいは気づいていてもそれを押さえて向かっていく心。また将棋から学ばさせていただきました。

2008/08/23

定跡を外れる

ポスト @ 11:57:29 | 将棋

 プロの将棋界では、研究と実戦が急速に進歩し続けていて、最近は序盤早々角交換したり、一手損したりする、覚えたての小学生のような戦法が主流になっています。定跡をうのみにせず、自分で考えて革新していく、棋士の力に感嘆するばかりです。僕が面白いと思う言語学も同じ。「そんなはずがない」とまず思うアイディアが、正しいとなっていくプロセスに感動します。Larsonian shell, Lenear Correspondence Axiom, Bare phrase structure などなど、自分もそういう研究をめざしたいと願います。

2008/06/17

震える人

ポスト @ 23:42:36 | 将棋

 名人戦で羽生さんが勝って、永世名人となりました。今日も終盤で指が震えていたとのこと。将棋界で一番強い人は一番震える人なんです。そう思うと凡人の自分も気持ちが楽に。何を緊張する必要がありましょう。

2008/03/03

将棋順位戦

ポスト @ 23:55:30 | 将棋

 テレビとネットで観戦中。もう日付が変わろうとするのに熱戦中。将棋棋士の集中力は素晴らしいです。千日手になって夜11:30に指し直しとか、もう信じられませんね。終わるの3時とかになりそうです。

2008/02/20

ネット中継

ポスト @ 23:51:42 | 将棋

 最近は、将棋のタイトル戦などをネットで生中継してくれるので、楽しみにしています。盤面は2次元になるから、将棋はネットに向いていますね。今日も仕事しながら王将戦を見ていました。プロ棋士の長考の内容は僕なんぞにはわからないので、その間に仕事がはかどります。
 今年度の学生さんの成績もつけ終えて、ネットで提出しました。ほっと一息です。

2008/02/03

金星

ポスト @ 12:32:48 | 将棋

 NHK将棋トーナメントを見ました。羽生さん対N七段の準々決勝。失礼ながら、実力・実績で圧倒的、ここまで来ただけでも、と思ってテレビをつけると、やはりの展開。しかしまだチャンスがという解説と、む、という予感で見続けると、ねばってN七段の逆転勝ち。ああ、いいものを見せていただきました。「きんぼし」というのは、いい言い方なのかわかりませんが、自分も何かそういうものを心に持っていこう、そういうものを人に伝えられたら、と思いました。終局直後のN七段の目が赤くなって、じんときました。

2007/12/17

研究テーマ

ポスト @ 23:49:14 | 将棋

 新書からの一節、「私が・・・を研究テーマにしていたのは、2002-2005年。この三年間は昼夜問わず、このことばかり考えていました。」
 ・・・に入るのは、言語学の分野でなく「8五飛戦法」。将棋の渡辺明竜王の『頭脳勝負』からの引用です。さすがは若きエース。三年間、昼夜を問わず考えること。そういうことの大切さ、それを守ることの大切さ。僕らの研究でも同じことだと思います。僕はそういうものを守りたい。