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佐藤天彦新名人のインタビューが『将棋世界』8月号巻頭に。期待されながらデビューから数年は活躍がなかった理由について語っている箇所にうなりました。基礎を固める時期と考えて、すぐに結果を求める実用的な研究より、上の羽生世代の定跡をしっかり勉強したのだそうです。同世代の棋士が活躍する中、不安に耐えて、じっと蓄えた力で、一気に壁を破ったのですね。言語学にも生きてきそうな教訓に思えます。
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↑高校生のみなさん、ぜひどうぞ。
佐藤天彦新名人のインタビューが『将棋世界』8月号巻頭に。期待されながらデビューから数年は活躍がなかった理由について語っている箇所にうなりました。基礎を固める時期と考えて、すぐに結果を求める実用的な研究より、上の羽生世代の定跡をしっかり勉強したのだそうです。同世代の棋士が活躍する中、不安に耐えて、じっと蓄えた力で、一気に壁を破ったのですね。言語学にも生きてきそうな教訓に思えます。