カテゴリー : 学会
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2024/09/20
学会アンケート
8月末に日本音韻論学会のアンケートをグーグル・フォームで作って実施しました。春夏の学会の時期・曜日・方法についてです。3分の1くらいの会員から回答がありましたが、時期は現状のまま、という希望が多くて、ちょっと驚きました。僕自身は、8月の学会は秋にずらしたいと思うんだけど。みなさん暑さに強いんだなあ。
方法は、会場とオンラインの併用を望む方が多数でした。そうですよね。また、音韻論学会は1つの部屋しか使わず、同時並行の発表がないので、配信も比較的簡単ですから。小さな学会の利点だと思います。ちょっと手間はかかるけれど、自分を含めて遠くの方、仕事や家の事情で出張できない方も多いですから、オンライン配信も続けていきたい、続けていってもらいたいと思います。
2024/09/17
討議とコメント
学会の討議とコメントは重要です。今回も、いろいろとご意見をいただいて考えて、話し合って、情報をもらって、ありがたかった。オンラインでも、もっと、そういう場を作れると思うので、ハイブリッドでも工夫したいと思いました。
2024/09/16
phex 16 開催
研究費プロジェクトのワークショップ phex 16 を東北学院大学で開催しました。ウィーンからのゲスト MP さんをお迎えして、合計5つの発表でした。ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
iPad をカメラとして使って、Zoom でオンライン配信もしましたが、上手く行きました。このシステムは簡単でいいですね。センターフレーム機能をオンにすると、発表者が動いても、それを自動で追随してくれるという。上手く行ってたのかどうか、ちょっとわかりませんが。他の学会でも、簡単なオンライン配信をどんどんやって欲しいです。
2024/08/23
フォーラム終了
音韻論フォーラム2日目で、全部無事に終了。ご発表、ご担当、関係者の皆様、ありがとうございました。おそらく、会場とオンラインのハイブリッドで、これまでで一番盛会で、上手く行った学会だったと思います。参加者の皆さんにも、もし喜んでいただけたなら幸いです。
ゲストを囲んでの夕食会は、金曜の夕方で場所がなかなか見つからず、申し訳なかったです。僕はやっと入店したところで、体力の限界を感じて、そこで失礼してホテルに戻りました。ああ、終わった、良かった。
2024/08/22
音韻論フォーラム 2024
日本音韻論学会の音韻論フォーラム 2024 を名古屋学院大学しろとりキャンパスで。最初の発表募集で集まらなかったため、締め切りを延長したところ、一気に増えて、ぎっちり2日のプログラムになりました。朝から慌ただしく準備して、開会の挨拶と最初の招待講演(オンライン)の司会。いろいろなことを忘れてしまって申し訳なかったです。
お昼は韓国からのゲストとうなぎ屋さんで、ひつまぶしをいただく。これだけは、と思っていたので良かったです。夜も音韻論学会らしい懇親会。疲れましたが、もう1日。
2024/07/29
日本学術会議協力学術研究団体
仕事をしている日本音韻論学会が、日本学術会議の協力学術研究団体として指定されました。何年も前から、指定を受けたいと思っていて、昨年から準備を進め、設立趣旨書の発掘(!)、会員名簿、学会誌編集委員会規程などを整備して、今年3月に事務局から申請してもらい、今日、内閣府から通知が来ました。うおお、やったあ。
長く険しい道で、たくさんの方に情報と協力をお願いして、やっとこぎ着けました。ちょっと仕事ができたかな、良かったです。
登録されると、学会誌掲載論文が昇任・昇格の際に高く評価されたり、学会出張の補助が大学から出たり、ということがあるようです。まあ、ちゃんとした学会として認められる、ということですね。もちろん、この学会は、これまで十分以上に活動をしてきたので、認めていただきたいと、ずっと思っていたのでした。
まだ団体一覧には掲載されていないけれど、そのうち、でしょう。それにしても、学会って、いっぱいあるな。
https://www.scj.go.jp/ja/info/link/link_touroku_na.html
2024/06/22
音韻論学会春期研究発表会
今日は朝から三鷹の国際基督教大学で音韻論学会春期研究発表会。会場・オンラインのハイブリッドで、ちょっと大変でした。でも、中国から、日本各地からオンラインで発表や司会、参加をしてもらえたので、よかったです。
2024/06/16
発表要旨1,500字
英文学会北海道支部で発表を、と声をかけていただいたので、ありがたくお引き受けしたものの、発表要旨の締め切りが明日。うおお、迷う。1,500字は結構きつい。困りました。
2024/05/20
ズームで打ち合わせ
月曜日。 午前中は、日本音韻論学会の仕事で、副会長の KN さんとズームで打ち合わせ。いろいろと考えることがたくさんあって、あっという間にお昼になってしまう。小さい学会なんですが、なかなか大変です。
2024/03/30
補部−主要部−付加部の語順
研究会2日目ですが、朝9時から在学生の新学期ガイダンスがあって12時過ぎまで出ていました。昼食を取って、すぐに午後1時からのシンポジウムに講師として参加。「目的語・動詞・斜格の語順と補部・付加部の区別」という題で、YK さんとの共同研究を発表しました。これは、アメリカ言語学会で発表するはずだった内容です。羽田空港の事故で、羽田まで行けず、すべてキャンセルしたのでした。今回、話ができて良かったです。でも、ニューヨークでも話したかったな。
2024/03/29
ハイブリッド研究会
今日明日は、東京外国語大学アジア・アフリカ研究所でプロジェクトの研究会。オンライン併用ということで、札幌から参加しています。移動がなくて楽で助かります。研究所の設備が良いようで、うまく中継されていました。これは、いいですね。
2024/02/29
ドイツでの研究発表
学会2日目。何と、今日・明日は市内電車 U35 がストライキ。おーい。中央駅から4駅、10分ほどで着くのに。どうすんだい、と思ったら、学会で臨時バスをチャーターしてくれました。でも決まった時間にしか行けないし、戻れないから不便。発表もあるから、8時半発のバスに乗っていきました。
午前の最後の枠で、JI さん、YK さんとの共同研究 A prosodic constraint on the head-complement linearization を代表で発表しました。お二人は大学のお仕事で来られなかった。残念。
この数年、ズームでは行っていたものの、海外の会場で発表するのは久しぶりだったので、緊張しました。まあ、できることすればいいじゃん、と思って、楽しんで20分英語で話しました。質問は相変わらず聞き取れないことも多いんだけれど、まあ日本語で聞かれても、わからないものはわからないですからね。
しょうもないジョークも結構受けて、久しぶりの高揚感を味わいました。やっぱり楽しいな。
2024/02/28
ドイツ言語学会 2024
やっと午前10時過ぎにホテルの部屋に技術スタッフの人が来てくれて、机とベッドのライトを直してくれました。よかった。泊まった人は故障に気づいたら、必ずホテルの人に言って欲しいよなあ。次の人が困りますからね。
午後から、ボーフムのルール大学でドイツ言語学会 2024 に参加。Constraining Linearization というワークショップに出ています。イギリスなどで何度も会ってきた TB さんと MS さん、ザールブリュッケンのドイツ言語学会と論文集でお世話になった GK さんと久しぶりに話をしました。日本でも話した CF さんともホテルのエレベーターで会ったし。やっぱり学会は面白いな。
2024/02/24
phex 15 終了
急遽借りた西荻窪駅前の会議室は、写真とは違って、めっちゃ狭かったです。それでもありがたくワークショップを丸1日開きました。Zoom とのハイブリッドでしたが、音が送られなかったり、ハウリングを何度もさせてしまい、申し訳なかったです。バイト代を出して専門の技術スタッフをお願いすれば良かったな。それでも、アメリカ、ドイツ、スペインなどから発表や参加があって、国際的にできました。こんな狭い駅前の(駅ホームの人の顔がわかる)部屋が世界につながっているんだから。
終わって、KS さんが予約してくれたタイ料理店で、J 大学の講演を終えた AU さんも飛び入り参加で夕食会。いやあ、長い1日でした。ご参加くださった方、ありがとうございます。後ほど録画の視聴リンクをメールでお送りいたします。
2024/02/21
ワークショップ会場変更
急な事情で、東京のワークショップ会場を変更しました。登録された皆さんには、また連絡いたします。うわーっと検索して予約しました。ネットはすごいな。
2024/02/17
ワークショップまで1週間
2/24土曜のワークショップ phex 15 まで1週間となったので、これまでに登録してくれた皆さんに、Zoom のリンクとパスワードを送りました。メールが届いていない方はご連絡下さい。参加登録は、いちおう 2/20火曜までです。次からどうぞ。
https://docs.google.com/forms/d/1YMhq9ZPYv0G6i_M1jYNcF2Z6wsW675h271oyLau2enk/
ウェブサイトはこちら。
https://toki482.wixsite.com/website-2
2024/01/29
参加登録のお願い
重ねてのお願いですが、2/24 土曜のワークショップ phex 15 は 2/20 までに参加登録をお済ませ下さい(発表者も必要)。東京女子大学のセキュリティのため、参加者名簿を提出します。入構時にチェックがあるかもしれません。オンラインの方には参加 URL とパスワードをお送りしますので、お早めにご登録下さい。
https://docs.google.com/forms/d/1YMhq9ZPYv0G6i_M1jYNcF2Z6wsW675h271oyLau2enk/
2024/01/24
phex 15 ワークショップ
研究プロジェクトの発表会と一般公募の研究発表会を兼ねたワークショップ phex 15 を今年も開催します。東京女子大学+オンラインで 2月24日土曜、午前10時から午後6時くらいまで。会場もオンラインも事前参加登録が必要です。会場に来られる方は、大学に提出する参加者名簿で入構時にチェックがあると思います。参加登録は次で2月20日までにお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1YMhq9ZPYv0G6i_M1jYNcF2Z6wsW675h271oyLau2enk/
Linguist List の案内はこちら。
https://linguistlist.org/issues/35-257
ワークショップのホームページはこちら。
https://toki482.wixsite.com/website-2/
プログラムは次です。お待ちしています。
Program (Japan Standard Time (JST) = UTC/GMT +9 hours)
10:00 10:05 Opening
10:05 10:35 Kayono Shiobara
A phonological approach to the asymmetry of coordination
10:40 11:10 Ka-Fai Yip & Xuetong Yuan (8:40-9:20 pm, Feb 23, EST)
Right dislocation, defocus, and variations in syntax-prosody mapping
11:25 11:55 Gen Fujita & Yuko Asada
Toward Prosodic Morphology of Compounds in Japanese Sign Language
12:00 12:30 Yoshihito Dobashi
Heads and Word Order
2:00 2:30 Tomohiro Yanagi
“It don’t matter” does not matter
2:35 3:05 Ryoichiro Kobayashi, Tomoya Tanabe & Yosuke Sato
Focusing on the Diagnostic Validity of the Adjunct Test in Japanese Ellipsis: Where Prosody Meets Information Structure
3:20 3:50 Hisao Tokizaki
Inversion in embedded clauses
3:55 4:25 Edward Göbbel (7:55-8:25 am in Germany)
Heavy NP shift in English: Phonological solutions
4:40 5:10 Amazigh Bedar (8:40-9:10 am in France)
A phonology-syntax approach to allomorphy: evidence from Taqbaylit
5:15 5:45 Kuniya Nasukawa
A PfP approach to the Domain-Final Empty Nucleus Parameter
5:50 6:20 Discussion
2024/01/20
会場とオンライン
土曜午後、南山大ワークショップにオンラインで少しだけ参加しました。発表者は会場にいて、オンライン参加者はチャットのみで音声のやり取りはなし、という形でした。ああ、これなら簡単にできますね。すべての学会・研究会で、少なくともこの形を取ってほしいと思います。
2024/01/19
Linguist List にお願い
2月のワークショップのプログラムを作って、発表者に確認したので、メーリングリストの Linguist List に掲載をお願いしました。(おそらく)インディアナ大学の大学院生が管理してくれています。いつも、ありがとう。ウェブ上で申し込むと2日で掲載してくれるという迅速さ。素晴らしいです。結構、簡単だし、世界中で見てもらえるので、もっと日本の人も掲載してもらったら、と思います。
2024/01/12
ワークショップの準備
2月24日に東京で開くワークショップの準備。一般応募の要旨を査読して結果を通知しました。今年は数多く優れたものが送られてきて、申し訳ないことですが、テーマに沿ったものを選ばせていただきました。もし不採用だったとしても、お気を落とされないよう。他の学会などでご発表いただければ、と思います。と、英語で書いて海外の方にも送信したのですが、それでもガックリきますよね。よくわかります。すみません。ここに日本語で書いてもだめだけど。
2024/01/05
発表キャンセル
アメリカ言語学会の事務局の人から返事が来て、気の毒に思うが担当スタッフがいないので、と発表がキャンセルになりました。こちらからの返事を待たずに、すぐプログラムに反映されていた。仕事早いな。ううむ。
会議録(プロシーディングズ)には論文を出せるとのことなので、まあ少しはいいかなあ。でも、やっぱり残念です。ニューヨークで発表したかった。
2023/12/20
ドイツ言語学会プログラム
来年2月のドイツ言語学会プログラムが出ました。ボーフムというデュッセルドルフ近くの街にワークショップの発表に行きます。
https://sites.google.com/view/dgfs2024-ag8
2日目午前の最後は好位置です。きっと「お腹が空いてきたので、ここで終わります」と言うだろうな。
2023/12/10
冬の理事会
日曜。朝9時からズームで日本音韻論学会の理事会。オンラインでできるようになったので、初めて12月にも開いてみたのですが、みなさん、お忙しいようで欠席者多数。ちょっと無理がありましたね。
それでも、いろいろと進みましたので、ご協力に感謝申し上げます。録画をしたので、期間限定でメンバーに公開としています。
2023/12/09
理事会前打ち合わせ
土曜。朝から、また推薦入試で大学へ。夕方は明日の音韻論学会理事会の事前打ち合わせをズームで。また一日働いてしまった。僕の基準だと働き過ぎである。もっと大変な方は多いと思いますが。
2023/11/11
函館英語英文学会
オンラインで函館英語英文学会に参加しました。1つの教室からのシンプルな Zoom 中継で、見やすく、聞きやすく、ありがたかったです。同時に複数の教室で発表がある大きな学会では、中継は大変でしょうが、小さな学会は、オンラインで同時中継をするといいですよね。
2023/11/09
phex 15 (2024) 発表者募集
来年2月24日土曜に、東京女子大学+オンラインで、ワークショップ phex 15 を開きます。発表者募集を Linguist List で公開できました。締め切りは大晦日 12/31 です。世界の方、ご応募お待ちしています。
https://linguistlist.org/issues/34-3348
2023/11/07
学会疲れ
日曜夜に東京から帰ってグッタリしていました。昨日月曜も午前に講義があって、今日火曜は午前にオンライン研究会。なかなか疲れが抜けません。学会は朝からフルに2日間出ていたもんな。いや、たいしたことはしてなかったんだけど。
2023/11/06
easy chair ヘの申し込み
2月に開くワークショップの発表受付を今年も easy chair で。時間がなかったので、依頼を適当に書いて送ったら、「情報が少なすぎ」と突っ返されてしまいました。直して再提出するも、しばらくしても返事なし。「直したよー」という連絡を直でしたら、「公開しました」と返信。ああ、やっとこれで Linguist List に掲載を頼める。まだ時間がかかります。ふう。
2023/10/31
金管募集
アメリカ言語学会からのメールに、Call for Horns 金管募集、と書いてある。なんじゃ、そりゃ。読むと、故ジェームス・マコーレーが記念大会用に作曲してあったファンファーレを1月の学会で披露したいので演奏者を募集、とのこと。会長も務めた生成意味論で有名な言語学者でした。楽譜も綺麗に書いてあって、「75周年には間に合わなかったけれど 100周年に」というメモが添え書きされていました。残念、トランペットとか吹けません。
2023/10/30
学会設立趣意書
日本音韻論学会を学術会議登録団体にする申請の手続きを進めていますが、学会設立趣意書を提出するように、というのが引っかかっています。なにせ 27 年も前なので、そのものが存在していたのかどうかもわかりません。もしご存じの方がいらしたら、ご一報下さい。
2023/10/29
2023/10/24
ブックレット原稿
2月末のドイツ言語学会では小さな要旨集を出すので原稿を今月末までに送れ、とワーキング・グループの主催者から連絡が来ています。応募の時は2ページだったのを印刷用に1ページに縮めるので、これはなかなか大変。まあ、できる限り、わかりやすいものを作ります。
2023/10/23
phex 15 予定
来年2月24日土曜にワークショップ phex 15 を東京で開く予定です。また、サイトを作って、Easy Chair に登録して、Linguist List に発表募集を出さないといけません。結構時間がかかるので急がないと。
2023/10/18
ハンドアウトに QR コード
九州支部特別講演では、ハンドアウト(配付資料)の最初に QR コードを2つ、つけました。スマホやタブレットで読み取ってもらうと、Google Drive にアップしたカラー版のハンドアウトとスライドがダウンロードできるようにしたのです。ハンドアウトは、カラーだとコピー料金(ローソン)が5倍くらいになるので白黒ですが、ダウンロードしてもらえれば手元で見られて、保存もできますからね。
これは、いい方法だと思うのですが、まずハンドアウトとスライドを Google Drive にアップして、その URL を QR コードに変換し、そのスクリーン・ショットを元のハンドアウトに付け加えて印刷、という手順が必要です。なんか混乱してくるのが難点。
2023/10/17
アメリカ言語学会予定
来年 2024年1月のアメリカ言語学会のプログラムが発表されました。僕と YK さんの口頭発表は 1/6 Language Evolution & Typology 2:00-3:30pm の最後になりました。3件なので 30 分ですね。15 分ですぐ終わると思っていたので、これは気が引き締まります。100周年記念大会でニューヨークのタイムズ・スクエア。ううむ。
2023/10/15
日本英文学会九州支部特別講演
日本英文学会九州支部大会2日目。プログラム最後の特別講演をさせていただきました。開会式からのお花まで飾ってあって、過分なおもてなしに恐縮するばかりでした。
若い方も多く参加されていて、気持ちよく1時間半(いつもの調子で)話ができました。ご準備いただいた方々に感謝申し上げます。ご質問・コメントなどは、どうぞメールでお寄せ下さい。お願いいたします。
2023/10/14
九州支部大会ハンドアウトとスライド
日本英文学会九州支部での特別講演「英語のリズムと形態統語論」のハンドアウトとスライドをアップしました。次からダウンロードできます。どうぞよろしくお願いいたします。
ハンドアウト
https://drive.google.com/file/d/1fzMfxYR7hMHl604VB_3hgGS0OQfkbpSk/view?usp=sharing
スライド
https://drive.google.com/file/d/1h-UEYDRVGusa07-ux3WtkRlgllaJ0ITj/view?usp=sharing
2023/09/05
学会会場の決定
来年の音韻論学会の会場2つを決めないといけません。会場校は担当すると大変なので、引き受けてくれる方を探すのが大変です。無理からぬこと、とわかっているので、強くお願いもできず、ただ困っています。いい方法はないものか。
2023/09/02
J-STAGE への道
土曜午前は、オンラインで日本音韻論学会の理事会。学術登録団体として指定を申請することになりました。もう一つの問題はJ-STAGE という論文公開サイトに学会誌『音韻研究』を掲載することです。委託料を出版社に払うことに加えて文字化けなどの修正をどなたかにお願いしなければなりません。アルバイトを頼むにもお金が掛かるし。なかなか大変な道のりです。
2023/08/22
フォーラム二日目
Phonology Forum 2023 二日目。朝9時には会場に着いて、9:30 スタート。午前の部が終わって外に出ると、スコールみたいな雨が降ったとかで(気づかなかった)、涼しくなっていました。これはいい。
お昼は韓国からの招待講演者 H-S Kim さんと YK さんとで、今朝マップで調べた「木曽路」というお店に行きました。和食店がよかろう、と選んだのですが、法事のお客さんも多く、どうだったかな。
午後は6時過ぎまで講演があって、閉会の挨拶をして終了(人手不足で開会の挨拶と司会もしました)。3年オンラインで、今回は初の会場+オンラインのハイブリッドでした。ベルギー、アメリカ、イギリス、日本各地からの講演者と参加者でしたが、 HN さんの圧倒的な技術のおかげで、とても上手く行きました。素晴らしかったです。パチパチ。
夜は Kim さんも交えての打ち上げで夜遅くまで。みんな、なんでそんなに元気なんだあ。あ、そうか、若いんですね。僕はもう限界超えました。
2023/08/21
音韻論フォーラム 2023
朝5時起きで6時半に家を出ました。空港行きバスがコロナで減便になったままで、ちょうどいい時間のがないため、地下鉄、JRで空港。旅費は安いバスで計算って、ひどくないか。飛行機はたぶん満席で暑い羽田着。京急から乗り換えの品川駅とホームで人の多さと暑さにやられる。目白駅隣のホテルに荷物を預けて、スタバで軽食。ちょっと離れた目白大学へタクシー。バスと歩きだと熱中症になるので。
午後から音韻論フォーラム 2023、一日目。夕方から懇親会。みなさん元気で夜遅くまで。もう僕はだめです。
2023/08/06
言語学者リスト
言語学のメーリングリスト、Linguist List に投稿して、日本音韻論学会の音韻論フォーラム 2023 の案内を通知してもらいました。このサービスは要領がわかれば、誰でも無料なので、皆さん、どんどん使って国際化しましょうよ。
今回は会場とオンラインなので、海外からの参加も期待しています。ただ参加費が非会員だと 2,000円で、その払い込みが厄介。WISE というインターネット決済だと安くできるはずなんですが、さて申し込みがどれだけ来るか。
http://linguistlist.org/issues/34/2377
2023/06/10
ハイブリッド学会
土曜。午後は日本地理言語学会にオンラインで参加。名古屋の会場とハイブリッドでしたが、出張せずに良い講演や発表が聞けて良かったです。失礼ながら、中心となって参加している学会ではないので、気軽にお話が聞けると助かります。各分野の裾野を広げるのに、ハイブリッドは良いと思います。運営が大変かもしれませんが、もっと、そういう学会が増えてほしいです。
2023/06/04
学会疲労
音韻論学会の疲労が出て休養。日曜だし。オンラインだけで出張もないんだけれど、疲れるものは疲れるんだな。午後ずっとホストをしたのが無理だったみたいです。
2023/06/03
春期研究発表会 2023
オンラインで日本音韻論学会の春期研究発表会。10時から理事会、1時から発表会、5時から会員総会で、6時終了後に少し関係者で話しました。連続9時間で、午後はずっとオンラインのホストだったので疲れました。まあ、無事に終わって良かった。
理事会の時間が足らず、議題の積み残しがたくさんあるのが気になりますが、まずは休みます。
2023/06/02
会の準備
明日の土曜は日本音韻論学会の理事会、研究発表会、会員総会があるので、その準備。資料を用意してチェックして、メールで連絡を取り合ったり。これ、なかなか大変です。
2023/05/29
A3 コピーの持ち歩き
先日のシンポジウムでは、久々にハンドアウト(発表資料)を会場で配布しました。ずっとオンライン学会が続いていて、ハンドアウト印刷も忘れていて、前日夜に、あっ、と気づいて。
以前やっていたように、ハンドアウトのファイルを USB メモリ(持ってきていた!)に入れて、当日朝、ホテル隣のコンビニのマルチコピー機で印刷。ホチキスもないから、A4 4ページをA3 用紙片面に2ページ、両面コピーで紙1枚に入れてしまう。1部20円で割安です。
ただ問題は、紙が大きくて会場まで折れないように持って行くのが大変なこと。そこで持ってきた A4 のクリアホルダー2枚で上下から挟み、トートバッグに入れる。これで、まあまあ紙を守れます。む、クリアホルダーあと2枚を縦に使えば、さらにしっかりしそうだな。おっ、これはいいかも。
いや、そんなこと考えていないで、出発前日に A4 2枚に両面印刷、ホチキス止めすればいいんですよね。まあ、そうなんですけど。
2023/05/21
キャスターバッグが重い
英文学会2日目。最初はホテルからオンラインで参加してみました。なるほど、こんなふうに見えて聞こえてるんだ。そして30分ほどで会場へ。久しぶりに書籍展示で K 社の K さんとお話ができました。シンポジウムの最後近くまで参加して、会場を後に。お世話になりました。
横浜駅で遅い昼食のカレーを食べて、羽田から千歳、空港で夕食の牛丼。バスで自宅近くまで。最後は歩いて自宅前の急な坂を登ります。日曜の夜道は引き上げるキャスターバッグが重い。いつもこうやって遠くから帰ってきてたんだ。
2023/05/20
日本英文学会シンポジウム
昨夜はホテルで早く休んだものの、明け方に見てしまったメールが大変なもので、目が覚めてしまいました。いやあ、まいった。
会場の関東学院大学関内キャンパスに11:30着。シンポジウムのメンバーと1階のカフェで食事をしてからリハーサル。係の方々のご尽力により、シンポジウムは会場とオンラインのハイブリッド方式で問題なくできました。素晴らしい。ありがとうございました。
僕の発表内容については、いろいろ問題もありますが、ともかくできるだけのことはできた、と思います。この3年くらい、ずうっと学会はすべてオンラインだったので、話し終わった時に、会場の方に拍手をいただいて、あ、そうだった、と。久しぶりに拍手の音を聞き、ありがたく思いました。音楽演奏家の方の気持ちがわかりました。
もちろん、オンラインで参加して下さった方々にも感謝申し上げます。あー、終わってよかった。
2023/04/30
シンポジウム打ち合わせ
5/20のシンポジウム打ち合わせをズームで。5人で話をして、時間配分や、それぞれのテーマを確認しました。グーグル・ドライブに共有フォルダを作って、そこにできたハンドアウトなどを入れてお互いに見られるようにする。そう決めたのですが、問題はハンドアウトがいつできるのか、ということ。
2023/03/06
音韻論フェスタ
オンラインの音韻論フェスタに参加。東京と関西の音韻論研究会の合同発表会で、僕はどちらにも参加していませんが、せっかくなので。海外講演者も2人いて良かったです。
2023/02/25
オンライン講演会
土曜。午後からオンラインの講演会に参加。200人近くの参加者がいたので、びっくりしました。札幌に住んでいても、気軽に講演が聴けて、ありがたいです。
2023/02/12
phex 13
オンラインの国際ワークショップ phex 13 を開きました。家で 10:30 から夕方 6:30 まで。終わった後は、少人数で歓談をして、最後はオーガナイザーの3人で8時くらいまで話しました。今回は、招待でベルギー、一般でドイツとトルコの人が発表してくれたし、参加者も日本と海外で半分くらいだったので、とてもインターナショナルな会になりました。やっぱり面白いな。英語が少しできて良かったな、と思います。
2023/01/29
研究会の発表
YO さん主催の研究会の発表。オンラインなので移動がなくて楽。「目的語・斜格・動詞の語順と格標示」という話を YK さんとしました。まだまだ最後までは遠い道のり。少しずつ。
2023/01/23
ワークショップのプログラム
ワークショップのプログラムは次の通りです。参加には事前登録が必要です。お願いします。
https://docs.google.com/forms/d/1zQD85NhTSUTEjn-KLFaKcZf1ymN62lDlLqZJRVJGK9k/
Sunday February 12, 2023 Online (Japan), Japan Standard Time (UTC +9)
10:20-10:30 Opening
[1] 10:30 -11:00 Hisao Tokizaki (Sapporo University)
We ‘hear’ the structure the mind creates
[2] 11:10-11:40 Kayono Shiobara (Tokyo Woman's Christian University)
A phonological approach to the left-edge of NPs
[3] 11:50-12:20 Izumi Ochiai (Obihiro University of Agriculture and Veterinary Medicine)
A disparity in the final vowels in Ainu: Word-final CV and CCV
[4] 1:30-2:00 Yoshihito Dobashi (Chukyo University)
An interface approach to strong/weak distinction in syntax
[5] 2:10-2:40 Tomohiro Yanagi (Chubu University)
On the distribution of the quantifier ‘all’ in verse and prose
[6] 2:50-3:20 Stefano Canalis (Boğaziçi University, Turkey)
Linear order of segments, syllabification and metathesis
[7] 3:50-4:20 Kuniya Nasukawa (Tohoku Gakuin University)
Stress assignment and linear order in English affixation
[8] 4:30-5:00 Güliz Günes (University of Tübingen, Germany)
Accounting for optional prosodic variability with morphosyntax
[9] 5:10-6:00 Edoardo Cavirani (Katholieke Universiteit Leuven, Belgium) [Keynote]
On the representational complexity of silence and its morphosyntactic benefits
6:00 Discussion (-6:30)
2023/01/22
ワークショップの案内
ワークショップの案内をメーリングリストの Linguist List に依頼したものの、1週間経っても掲載されないので、問い合わせのメールを出していました。どうなったのかな、とホームページで検索したら、1/21付けでアップされていました。ああ、良かった。アメリカの大学院生が運営しているので、忙しいんだろうな。ご苦労様。
https://linguistlist.org/issues/34.207/
2023/01/13
深夜のポスター発表
1/9 月曜は、深夜の午前1時からアメリカ言語学会のポスター発表(参加者が掲示されている録画を見て、リアルタイムのチャットで質問を書いて、発表者が答えを書く方式)でした。夜10時に就寝、3時間後にアラームで、ねむー、と思いながら起き上がり、MacBook Air の前に。ボーッとして頭が働かないし、ポスター・セッションが始まっても、誰もチャットでコメントを書いてくる気配がありません。20分ほど待って、もういいやと思い、「質問・コメントなどはメールでここに書いてね」と書き込んで、布団に戻りました。終了時刻の午前2時半まで1時間半起きている元気はなかった。
で、その後もメールも届かず。これなら、学会最初から掲示して、3日間ずっと質疑応答ができた方が良かったんじゃないかしら。
2023/01/12
ワークショップのプログラム
2/12日曜に開くワークショップのプログラムを作りました。ベルギー、ドイツ、トルコの発表者がいるので、時差を考慮。日本時間から、マイナス8時間と6時間のようなので、こちらの夕方の順番にして、向こうで朝8時半以降になるようにしました。これなら、いいでしょう。
2022/12/20
クローズド・キャプション再提出
アメリカ言語学会のポスター発表録画は、YK さんが何分何秒と指定した vtt というファイルを作って、パワーポイントで録画、そこからエキスポートで mp4 ファイルを完成してくれました。上手くできているか怪しいので、パワーポイントと mp4 の両方を Dropbox に提出。これでもういいんじゃないかな。きっと向こうも忙しいからチェックとかしないんじゃ?
2022/11/22
時差ポスター発表
アメリカ言語学会のポスター発表は録画を提出すれば良いのだと思っていたら、現地時間のセッションに合わせて質問にチャットで対応すべし (should) と書かれていました。ということは、と時差を計算すると現地の午前10時からが、日本時間の翌日午前1時から。うわ、真夜中に起きて(いて)午前2時までカタカタ打たないといけないんだ。こりゃあ辛い。
まあ、実際にデンバーまで出かけたら時間とお金がかかるし、時差でダメージも受けるので、よっぽど楽、と考えた方がいいんでしょうね。
2022/11/21
ワークショップを完全オンラインに
来年2月に主催するワークショップ phex 13 を完全オンラインに変更します。アメリカのメーリングリストには、オンラインと会場(席数限定)、と書いたのですが、イスラエルの研究者から、発表できるなら会場に来たい、という問い合わせがありました。ううむ、今、北海道と札幌は過去最多の感染者数で、記録更新中。2月にどうなっているか、わからないけれど、大事を取って、と考えました。ホームページなどを直さないと。
2022/11/16
発表録画に字幕
アメリカ言語学会のポスター発表は、録画を提出ということですが、字幕を付けなさい、付けないと発表させないよ、と厳しい注文が。正確には、クローズド・キャプション(CC)という、表示させたり消したりできる字幕です。これ、どうやって作るのかな。そこから始めないといけません。大丈夫かしら。
2022/11/13
オンライン書籍展示
言語学会2日目。書籍展示もオンラインなので、本を直接手に取ってパラパラめくることが出来ないのは、ちょっと残念。でも学会割引の注文書を用意してくれたり、出版社の方がオンライン会場にいてくれたりするのは、いいですね。せっかくなので、1冊注文。
2022/11/12
オンラインポスター発表の利点
オンラインでポスター発表できました。まず、モニター上のポスターのところに、参加者が、お名前のついたアイコンで集まってくれます。そこで、僕と YK さんのモニターを画面共有して、ポインターで指したり、書き込んだりして説明しました。ポスターの拡大も手元で自由に出来たので見やすかったかと思います。拡大できる、これがオンライン発表の利点1。
利点の2は、実物ポスターだと、人が集まって後ろの人はポスターが見えない、説明が聞こえないけれど、オンラインだと参加者全員がポスターをよく見ることが出来て、声がよく聞こえます。
まだまだ、ありそうですが、いったんこれで。弱点もありますね。
2022/11/11
ポスター発表の楽しみ
明日は日本言語学会第1日。夕方4時から5時までポスター発表「目的語・斜格・動詞の語順をとる言語」を YK さんとします。口頭発表ではなく、ポスター発表で応募したのは、どや、というような内容ではないし、詳しい方にいろいろ教えていただければ、という気持ちからです。
もう一つは、オンラインなので、研究のこと、その他のことも、知っている方、初めての方とのんびりお話しできたらと思ったからです。どうぞ(バーチャルに)お立ち寄りください。お待ちしています。
2022/11/10
シンポジウム要旨
来年 2023年5月の日本英文学会シンポジウム。講演者の要旨をとりまとめて事務局に送りました。僕は司会だけにしようかと思ったりもしましたが、せっかくなので、話もさせてもらうことに。シンポジウムの題は「語順決定の諸問題」で、僕は「前置と主語(助)動詞倒置」です。まだ時間があるので、・・いや、すぐに来ちゃうぞ。それだけは経験からわかっています。
2022/11/09
オンラインでのポスター発表
この土曜は、オンラインでのポスター発表。今日から練習が出来るとのことで、YK さんと oVice というシステムに入って試してみました。Safari だと上手くいかなくて、Chrome を使った方がいいこと、画面共有、カメラの背景の消し方、などなど。なんとかできそうです。
2022/11/06
出張がないと楽
英語学会2日目。朝から夕方まで参加しても、移動がないから、とても楽です。東京などに出張したら、夕方終わって、飛行場まで行って、夜の飛行機に乗って、日曜の夜遅くに、荷物を引っ張って家に着くのですから。で、翌朝は月曜で講義とか。ずいぶん違います。得られるものは、それほど違わないように思います。
2022/11/05
英語学会 2022
オンラインの日本英語学会に参加。これで3年目かな。早くから、オンラインと決めていたのは賢明だったと思います。準備する人たちは大変ですからね。さすがに皆さん、慣れてきました。
2022/11/04
メーリングリストで公開
2023年2/12日曜に、国際ワークショップ phex 13 を開きます。応募要項などを、アメリカが本部のメーリングリスト Linguist List にお願いしていて、今日公開されました。やっぱり手間がかかりますが、簡単に世界に発信できます。
http://linguistlist.org/issues/33/33-3409.html
11/8 あたりは、サイトの寄付募集のため、表示されないことがあります。後日またクリックして下さい。
2022/10/24
シンポジウム準備
来年 2023年5月20日土曜に日本英文学会(関東学院大学関内キャンパス)でシンポジウム「語順決定の諸問題」を開きます。司会と講師の一人として要旨を11/10までに提出することになっています。そろそろ始めないと。
2022/10/12
アメリカ言語学会参加費
録画で発表するので、アメリカ言語学会の参加費をクレジットカードで支払いました。会場参加の会員は早割で 295 ドル。リモートは、と。え、同じ値段なの? 43,900 円くらい、高いなあ。全部後で録画で見られるよ、って。まあ、デンバーまで行けば、桁違いにお金がかかるけれど、でもねえ。日本英語学会と日本言語学会は、完全オンラインで 2,000 円です。日本音韻論学会なんか、タダにしてるし。ううむ。
2022/10/01
童謡祭・学会・講演会
土曜の今日は、東京で童謡祭と学会と講演会。札幌にいるので、オンラインのある学会と講演会に参加。童謡祭もハイブリッドで開いてくれればなあ。参加費は払っているんだし。無事に作品は歌ってもらえたのかな。CD が送られてくるまではわかりません。まだまだ先のことでしょう。
https://douyou.jp/?p=6745
2022/09/29
オンライン・ポスター発表
2023年1月のアメリカ言語学会で、YK さんとオンライン・ポスター発表することになりました。西海岸のデンバーで会場もあるのですが、慎重派なので、このカテゴリーで応募していたのです。時差があるので、夜中に起きて Macbook の前で、となるのかな、と思っていたら、全部発表を録画しておいて、ネット上のギャラリーに掲示する方式に変更したとのこと。良かったけど、リアルタイムもやってみたかったかな。
2022/09/10
オンライン懇親会
午後からの MLF(オンライン)に参加させていただきました。夕方からの懇親会は Spatial Chat というサイトを使ってでした。初めてだったのですが、言語学会の oVice よりシンプルな感じですね。費用は一人2ドルのようですが、団体がまとめて人数を先に設定して払うそうです。25人までは無料とも書いてあったので、それなら良さそうです。仮想空間にゲームの駒のように自分のアイコンが出て、動かして人に近づいて話すのです。遠くに行くと聞こえなくなるので、グループを作りやすい。音韻論学会でも導入を考えましょう。
2022/09/08
ポスター発表予定
11月の日本言語学会(オンライン)でポスター発表できることになりました。ネット上の仮想空間でポスターの周りに集まってもらって聞いてもらう oVice というシステムで面白そうだし、いろいろ教えてもらえそうなので、ポスター発表を希望しました。ただ、予稿集(A4 7ページ)の締め切りが 10/10 というのが大変そうです。いや、今日も夏休みなので、今は考えないことにします。
2022/08/25
フォーラム終了
完全オンラインで、音韻論フォーラム 2022 終了しました。日本、韓国、中国、フランス、ニュージーランドから講演や発表があって、ハワイの TV 先生も参加して、国際色豊かな会になりました。昨夕のオンライン懇親会も、ディスカッションの続きなどで長時間。良い2日間でした。実行委員の皆さん(大変だったですよね)、ご協力下さった皆様、ありがとうございました。
2022/08/24
音韻論フォーラム 2022
午前から音韻論フォーラム 2022。3月からずっと、オンラインと会場のハイブリッド形式で、と努力してきたのですが、会場担当の人が感染して隔離となると準備ができないため、2週間前にオンラインのみと変更しました。キャンセルなどでご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。直前や、当日に、え、会場ないの、というのは避けたかったのです。山下達郎さんのライブもバンド・メンバーが感染して、前日キャンセルになったそうな。遠くから泊まりがけの人は、がっかりしますよね、オンライン中継もないし。その点、学会は大丈夫です。
2022/08/11
フォーラムはオンラインのみ
8/24, 25 の音韻論フォーラムをハイブリッドからオンラインのみに変更しました。先週末に長時間話し合って決めて、怒濤のスピードで人々に了解をもらって、会員にメールして、ホームページを修正して、と大変でした。なんとか2週間前に最終決定を通知できて良かったです。参加登録では、東京の会場に来たいという人とオンラインでという人が3対5くらいだったようです。交通・宿泊を予約した方にはキャンセルのお手数をかけて、すみません。何せ、会場担当者が感染するか濃厚接触者になれば隔離ですから、会場を準備して開くことができないのです。直前や当日だったら、連絡も間に合わないですし。ということで、N さん渾身のハイブリッド中継システムは、また次回に。
2022/08/05
ハイブリッド学会
8月下旬の音韻論フォーラムをオンラインと会場のハイブリッド形式で開こうと、ずっと準備してきました。技術的には十分出来るところまで来たけれど、感染状況がひどく、役員が感染や接触で隔離になる可能性が。困った。今日もズームで話し合いをしました。
2022/07/23
ハイブリッド開催練習
先週の土曜 7/16 は、日本音韻論学会のハイブリッド開催練習にオンラインで参加しました。新たに、機械に詳しい HN さんに加わっていただいて、カメラも増えて充実してきました。でも皆さん、無理なさらないように、出来る範囲でお願いできればと思っています。
2022/07/05
シンポジウム予定
声をかけていただいて、来年春の英文学会でシンポジウムをすることになりました。研究費プロジェクトのメンバーで計画します。まずはタイトルを決めるように、とのことです。ううむ、どうしたものか。まあ、内容は決まっているようなものですが。
2022/06/21
学会録画
日本言語学会は、口頭発表とシンポジウムの録画を期間限定で参加登録者に公開しています。これは、ありがたい。時間が重なって聞けなかった発表を、今日、録画で見ることができました。質問はできないんだけれど、予稿集の論文も読めるし、いいですね。発表者に許可を取ったり、録画と公開の手間がかかるでしょうが、他の学会にも、お願いしたいです。あ、ここは大会参加料 2,000 円を取ってましたね。
2022/06/19
ながら参加
言語学会2日目。オンラインなので自宅で参加。大きなモニターに映して聞いています。この方法だと、見ながら、聞きながら、エアロバイクを漕いだり、部屋の片付けとかも、できちゃいますね。いや、もちろん集中して考えた方がいいんですが。まあ、まる2日は長いですからね。
2022/06/18
6月は毎週学会
言語学会1日目。カレンダーを見たら、6月は毎週学会があって、週末完全に休むことは1度もないことに気づきました。音韻論学会、韓国音韻形態論学会、言語学会、来週は参加している研究会。5月も英語学会と英文学会で2週あったので、かなりの頻度です。全部リモートだから、できている感じ。全部出張だったら無理でした。
2022/06/17
2022/06/11
韓国音韻形態論学会
日本音韻論学会は韓国音韻形態論学会と交流があって、今日はあちらの国際学会がオンラインであったので、自宅から参加しました。日本のより、カメラをオンにして参加している人が多くて、講演者に拍手する時だけオンにする人も。これは、いいですね。
香港中文大学の人達が、中国語方言の連続変調について発表していて、とても面白かったです。コメントをさせてもらって、その後、メールでスライドのファイルをお願いしました。程なく、送ってくれて助かりました。また質問などを書くつもりです。
2022/06/05
100分の1 疲れ
昨日のオンライン学会も疲れました。今日の日曜は、ぐったり。それでも、東京などへ出張するのと比べたら、きっと 100分の1 くらいの疲れでしょう。バス、飛行機、電車、ホテル、すべて疲れますから。
2022/06/04
音韻論学会春期研究発表会
日本音韻論学会の春期研究発表会をオンラインで。朝10時の理事会から、発表会、会員総会、懇親会で7時半まで。10時間くらい(昼休み1時間)で疲れました。それでも50人ほど参加された方がいて良かったです。皆様、どうもありがとうございました。
2022/05/28
学会運営練習
来週土曜は、オンラインで日本音韻論学会の春期研究発表会と理事会、総会なので、1週間前の今日、何人かで運営の練習と打ち合わせ。やっておくと安心ですからね。大丈夫そうです。
2022/05/22
日曜の学会
日曜の学会。休んでいるのか、働いているのか。いや、働いているんでしょう。それでも、出張だと、帰りの飛行機を心配して、空港まで行って、空を飛んで、着いてバスに乗って夜遅く帰宅。次の月曜朝から講義とかですから。それがないのは、ありがたいなあ。
2022/05/21
春の学会シーズン
春の学会シーズン。どれもオンラインなので楽。出張もいいけれど、疲れますからね。自宅でゆっくり、たくさんの学会に参加できます。今日は日本英文学会。先日は、ブラジルの Dynamic Syntax という連続講習会に参加しました。時差が 12時間なので、向こうが朝9時から10時までの時だけ。地球の裏だからなあ。それでも、よくわかって良かったです。入ってみたら、参加者が6人しかいなくて緊張しましたが、大丈夫でした。積極的にいこう。
2022/05/15
日米学会はしご
この土日は、朝6時から8時にアメリカの学会、午前10時から日本英語学会と、はしごして参加しました。リモートならではです。時差があって、WCCFL は現地時間の午後2時から4時の部だけでしたが、面白かったです。リモートもずっと続けてもらいたいなあ。
2022/05/14
院生に質問させよう
アメリカ西海岸の言語学会 WCCFL にリモート参加。案内では、質疑応答の最初数分間は大学院生に質問させたいので、院生はズームで表示される名前の前に grad(大学院)と付けてください、とのこと。これ、いいですね。アメリカだと、いっぱい質問の手が上がり、どうしても司会者が有名な教授を選んでしまうのです。なので、院生は手を上げても質問ができない。これは、いかん、と考えている人が多いようです。
日本だと、偉い先生だけが手を上げて、あとは恥ずかしいので手を上げない。もしくは、偉い先生も上げないと、誰も上げずに、司会者が気を使って質問するということが、ほとんどです。ううむ。
2022/04/24
ハイフレックス学会希望
昨日は、慶應義塾大学のzoom講演会に参加しました。出張もなく、自宅でのんびりと聞けるのでありがたいです。今後は会場で、という話もありましたが、地方在住の身からすると、オンラインも併用してほしいです。さらには録画も公開してもらって、ハイフレックスというのが一番ですね。技術的に可能になった今、検討してほしいです。
2022/04/16
研究発表会準備
音韻論学会の春期研究発表会は6月にオンラインで。担当の理事の方たちとメールで準備。最近は応募が多くないので、もっとたくさん出してほしいです。若い方に限らず、ベテランの方も。
2022/03/08
言語地図と言語理論
AA研共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2021年度第5回研究会(オンライン)で、「言語地図と言語理論:Linguistic Atlas of Asia と WALS」という発表をしました。多くの方に聞いていただき、有り難い限りです。ハンドアウトを「ファイル」の中に入れておきます。
2022/02/13
phex 12 2022
ワークショップ phex 12 を開きました。いちおう無事に終わって良かったです。いや、僕の発表で音声トラブルがありました。
ワイヤレスのイヤホン Air Pods を使って話していたら、バッテリーが切れかけました。仕方なく耳から外して、MacBook Air の内蔵マイクに切り替えたつもりが、どうも切り替わっていなかった模様。机の上に置いた Air Pods が弱々しくも音を拾おうとしていたようで、声が小さくネットで伝わっていたらしいです。さらに悪いことに、もう一台モニターを接続して2画面にしたら、自分のスクリーンとスライドだけが表示されて司会や参加者の様子が見えなくなったものの、まあ、いいかと始めちゃったのでした。だから、司会の人が「聞こえないです」と僕に注意してもイヤホンを外しているから聞こえず、NR さんが懸命に手を振って合図しても見えず、チャットの書き込みも読めず、ただ孤立して進めていたのでした。ひどい。
話が終わってから、気づいて有線イヤホンに変えて(別の部屋に取りに行った)司会や質問の人と通話できるようになりました。申し訳ありませんでした。
一番気の毒だったのは、KN さんのように、僕の声が聞こえにくいから、とボリュームを上げた人。途中で司会の YD さんが I can't hear you! 聞こえないです、と叫ぶ声が大音響で流れ、鼓膜が破れるかと思ったそうな。ごめんなさい。
イヤホンはマイクにもなっているということを身に染みて学びました。とほほ。
北海道教育大学旭川校で日本英文学会北海道支部大会。朝は HO さんと、 YK さんに車で送ってもらいました。招聘発表ということで、ちょっとがんばらないとな、と思っていたものの、あまり進展がなかったかも。ただ、小さな学会なので、分野ごとに部屋が分かれていない分、普段話を聞いていただけないような方々に聞いていただけたのは良かったなと思います。こういう点もローカルな学会のいいところですね。