カテゴリー : 図書
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2024/08/30
コピー不要
2024/06/19
Kindle 版も欲しい
『ケンブリッジ英語文法』の原著を持っているのですが、あまりにも大きくて重い。部分的に読みたくても大変。Kindle 版も買えば iPad で読めて楽だろうなあ。調べてみると6万円。ちょっと買えない。残念。
2024/01/15
地球の歩き方 電子版
ニューヨークに行くつもりだったので、『地球の歩き方』を大学図書館で借りていました。ただ、持って行って汚したりしたらまずいし、買って持って行くにしても重い。ううむ、と思っていたら、電子書籍 Kindle 版が出ていることを知りました。これなら Macbook Air で読めて、重量ゼロ。iPad も持って行けば、また見やすい、読みやすい。 ということで Amazon で購入したのですが、旅がキャンセルになってしまって。無駄でした。
2023/09/01
本の整理
家の本棚もいっぱいになって、そこかしこに本を積み上げるようになってきました。これはいけない。もう、これ以上増やさないようにしないと。研究室に持って行っても、遅かれ早かれ、そこを引き払うことになるし、大学図書館も寄贈は受けたがらないようだし。人にあげるか、古本屋さんに引き取ってもらうか、裁断・スキャンして PDF にするか。少しずつでも始めないと。
2023/08/02
kindle に2種類の本
昨日 kindle で Hawkins の Word Order Universals を買いました。これは PDF のような画像で、ページそのままなので Mac で読みやすいです。ところが、寝転びながら kindle 端末で読もうとしたら、「この本は表示されません」と。そうか、そうですよね。レイアウトが自由になる本とならない本(古い本?)があるんですね。これは気をつけないと。
2023/07/29
Kindle か PDF か
研究書を買おうと思って調べると、ハード、ペーパー、Kindle に加えて PDF 版もあることが判明。ううむ、どれにしよう。もう紙の本は重くて場所を取るので除外。Kindle か PDF か、値段はほとんど同じ。Kindle は軽くて寝ながら読めていいけれど、ページ番号がわからないのと図や例文が見にくいのが難点。で PDF にしました。やっぱり見やすくて検索も楽で良いです。
2023/07/03
Kindle 本
最近は研究書を Kindle で買うことが多くなりました。iPad にダウンロードして、エアロバイクのハンドル台に置いて漕ぎながら、音楽も聴きながら読むことができます。Mac でも読めるし、検索も簡単。ただ、紙の実在感がない、全体をパラパラと見ることができない、レイアウトやページ数・図表が書籍版と違う、などの欠点もあります。しかし重くなくて場所を取らないのは、ありがたい。特にハンドブックなどの巨大な本は、もう辛いですからね。
2022/12/26
ご著書をいただく
津曲 敏郎 著『北のモノ・コト・ヒト:ことばと博物館の出会い』を奥様からお送りいただきました。ありがとうございます。津曲先生は 2020年 11月に亡くなられたので、もう2年になるのですね。論文以外の文章を集めたもので、ゆっくり味わいながら読んでいます。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784832934160
六章の2は、退職記念講演。懐かしくページをめくっていたら、(四)で僕の名前を出して下さっていた。そうでした、思い出して涙しました。とにかく有り難い限りです。書かれている研究は、次の論文にまとめました。
Tokizaki, Hisao (2019) "Word stress, pitch accent, and word order typology with special reference to Altaic", The study of word stress and accent: Theories, methods and data, ed. by Rob Goedemans, Jeff Heinz and Harry van der Hulst, 187?223. Cambridge: Cambridge University Press. http://doi.org/10.1017/9781316683101.007
これは、津曲先生に教えていただいてできた研究です。共著者になっていただけますか、と伺ったのですが、いやいや、とお断りになりました。不確かなことを論じたくはない、というお考えだったのか、今となっては、確かめるすべがありません。ありがとうございました。
2022/11/20
本を処分したい
家と研究室の本や雑誌は増えていくばかり。本を処分したい、でも、また読みたくなるかも、と思うと、なかなか。それでも思い切って少しずつ捨てています。古本屋さんにも連絡して来てもらいたい。ともかく時間をかけて取り組まないと。
2022/10/21
本の裁断
講義で使う本をコンピュータで提示しやすいように裁断してスキャンする。PDFになって便利だけれど、しっかりした製本されたものを切ってバラバラにするのは、ちょっと心が痛みます。増えていく一方の蔵書は、そうやってどんどん整理していくのが良いんでしょうが、なかなか思い切れません。
2022/06/28
かわいい本
Amazon の古書店で、フランス語の歴史の本 L'EVOLUTION DU FRANÇAIS. Ordre des mots, démonstratifs, accent tonique を買いました。少し前に、図書館相互貸借で借りて一部はコピーしたのですが、良かったので。内容もさることながら、表紙がかわいい。
2022/06/01
日焼けする本
本の背表紙などは、太陽光に当たると色が薄くなってしまいます。特に赤。青は大丈夫なんだけど。そういうわけで、自宅の本も日に当てたくなくて、でも日差しは入れたくて、とても悩みます。ブラインドの角度で調節。日が傾くと、また調節。面倒です。
2022/05/30
サイン本
アメリカのネット古書店 Alibris から、注文していたドイツ語の古本が届きました。見開きに、手書きのドイツ語。どうも、贈呈本のようで、短信と著者の名前があります。まあ、サイン本ですね。貴重というべきか。
2022/05/25
日本にない本
毎週行っている旭川の YK さんとの研究会はリモートです。調べたい本が日本の大学図書館のどこにもないということになり、ワールドキャット WorldCat というサイトで調べるとヨーロッパやアメリカの大学図書館にはあることがわかります。 現物を取り寄せるのは気がひけるので、出張の時にコピーしたいんですが、それも今は叶わず。仮に行けたとしてもコピー機が品質が悪くて上手くコピーできなかったりします。 もっとデジタル化が進んで、世界のどこでもいられるようになったら、と希望しています。
2022/05/10
大学図書館電子ジャーナル
大学の図書館が、いくつかの外国雑誌を電子版に切り替えました。冊子より安くなるものを選んだのだそうです。Linguistic Inquiry, Journal of Linguistics, Phonology, Linguistic Review が入っていて、これはありがたい。ただ論文ダウンロードが大学内でのみというのが、ちょっと残念。夜に家で研究していて、これが読みたい、と思っても、次の日まで待たないといけないので。
2022/01/17
本の背中ラベル
研究費で本を買うと、背中に印のラベルを貼ることになるのですが、この位置が問題。題名と著者名と出版社名(とマーク)が書いてあるので、どれにもかからないように貼ろうとすると、悩みます。一番下は出版社のマークがよく書いてあるので、その上に。と思うと出版社名や著者名が上に続いていたりして、じゃあ、その上の題名の下。となると結構高い位置に貼ることになって、なんかバランスが悪いんです。もっと困るのは、題名も著者名も長くて、全然隙間のない本。これは仕方ないので、題名や著者名の下の方が隠れてもそこに貼るしかありません。副題がついていたり、共著で複数だったり、ううむ。なので僕の本棚はラベルがゴチャゴチャな高さに並んでいます。かっこ悪いけど、見てすぐわかるのが一番かと。
2022/01/06
二重配架
家で見つからなかった本を研究室で探す。ここは、書棚を世界地図に見立てて出版社別で並べてあるので(バイト君のおかげです)、見つけやすい。で、2冊発見、1冊見つからず。じゃあ、これはやっぱり家かあ。家の本棚は1段に手前と奥のダブルで入っているので、後ろに隠れて見つからないのが多いのです。二重駐車ならぬ、二重配架。良くないですが、数が多いので仕方ない。ただ、床が抜けないかと心配。
2021/12/23
絶版の本
他の大学図書館から、絶版の本を借りてもらいました。相互貸借というサービスなのですが、返却期限が迫ってきたので、延長してもらいました。買いたくても古本屋さんにもないようなので、仕方ない、コピーするか、大変だな、と思っていたら、あれ、もしかしたら、と。数年前にも借りて、その時にコピーを取ったような。調べてみると、MacBook 内にスキャンしたファイルがあったあ、よかったあ。じゃ、借りなくても、延長しなくても良かったんじゃ?
2021/08/16
書棚の世界地図化
研究していて、参考文献表を見て、あれ、この本、買って持っていたかな、とわからなくなります。まず家の本棚を探す。でも書棚の手前と奥にダブルでびっちり入れてあるので、ちょっと見てなさそうでも、後ろの半分にあるかはわからない。そこで、少し取り出して、ずらして見つけようとするんですが、6本ある書棚の全部をさがす気力はなくて無理。そこで、ちょっと探した後は、大学の研究室かな、と思って出かけて探します。ここは、出版社で分けて世界地図の要領(イギリスのは左端、ヨッローパ、日本、右にアメリカの西海岸、中央、東海岸)で1段並べなので、だいたいわかります。で、ここにもない、となると、また家へ戻ってダブルの書棚を探す。だいたい、これで、あったー、となります。あれ、やっぱりないな、となると、また大学へ。以下、繰り返し。なんとかしないとな。まずは家の書棚の世界地図化を。
2021/07/10
本を紙で買うか PDF で買うか
研究書を買うことにして、悩んだのは、紙の本を買うか PDF ファイルを買うかです。800 ページの大型で分厚い本なので、紙版は重いし、場所を取る。持ち運びも含めると、読みやすいのかどうかも微妙です。PDF ファイルだと好きな箇所を印刷して読んだり、検索したりも出来るから便利。で、今回は PDF ファイルにしました。でも、紙版より、もっと値段を下げてくれてもいいんじゃないかな。半額で、どうでしょ。
2021/06/30
テキスト断裁
講義で使っているテキストを PDF にするために断裁しました。印刷室の断裁機でズバッと。ScanSnap で読み込んで、きれいなファイルが出来ました。でも、紙の本でも読みたいなと思っても、切った本は読みにくい。もう一冊買うしかないか。
2021/01/11
マッカラーズ
カーソン・マッカラーズの『心は孤独な狩人』の村上春樹さん訳が出たので、読んでいます。大学1年の英語の時間に短編 The Sojourner (逗留者)を読んで惹かれました。ピアノが得意だったようで、音楽もよく出てきます。今回は長編なので、ゆっくり味わうことにします。
2020/12/04
折り目のない本
大学間の相互貸借で、よく本を送ってもらいます。中には、古い本でも、まだ折り目がついていない状態で届く本もあります。買った人は、きっと忙しくて、ページをめくる暇もなくて、そのままになっちゃったんだろうな。でも、その何(十)年後に僕が折らせてもらえるので、買ってもらった甲斐がある、と考えられるかな。
2020/09/10
品切れ本
『漢語方言解釈地図』という中国語方言の本を購入しようとしたのですが、どこも品切れ中。再版の予定はないようだし、ネット上の古本も見つかりません。あきらめるしかないようです。まあ、いくつかの図書館にはあるので、それを見ることはできますね。
2020/07/15
この本は買ったのか?
論文などの参考文献を見ていて、あれ、この本は買ったっけ、と、わからなくなるなります。Mac で検索してみて見つからない場合は、本棚を調べてみるのですが、なにせ散らかっているので。研究室かもしれないし。いつも困っています。(もう一回)買っちゃおうか。
2020/04/06
バックナンバー欲しい方
片付け進行中。先日書いたように、学術雑誌のバックナンバーを処分しています。Linguistic Inquiry はかなり古いのがそろっています。もし欲しい方がいたら、お送りすることもできますが。いや、やめておいた方がいいかな。手間と送料がかかりますからね。重いです。
2020/01/07
新装版発売
来年度のテキストを考えていて、ネット検索。うお、『英語のフォニックス』の新装版が出ている。長らく絶版で、中古で2万円という値段が付いていたもの。じゃあ、来年はこれで。
2019/11/27
おそるおそるコピー
相互貸借で関西から届いたスペイン語で書かれたバスク語の研究所は 1960 年出版。かなり傷んでいて、コピーを取ろうとしたら、パキッと壊れそう。いや、この機会を逃したら、2度とお目にはかからないだろう、と覚悟を決めてコピー機へ。おお、大丈夫だった。それでも気を遣いながら、2章分をコピーしました。
2019/06/03
2019/03/25
図書館のすごみ
久しぶりに北大図書館へ。年度末なので、図書館利用証を更新。また1年入庫と貸出ができます。文学部図書室にも行って、論文のコピー。うーん、1894年の雑誌かあ。125年前の。図書館のすごみを感じます。
2018/10/17
見つからない本
買った記録がパソコンに残っている本が見つかりません。研究室にも家にも見当たらない。ただ家の本棚は2重に入っているので、後ろになった本は見えなくなっちゃっている。どこかにあるのかなあ。全部引き出して探すのも大変で、あきらめかけています。
2018/08/27
夏の図書館
文献複写や相互貸借の本が届いたので大学図書館へ。夏休みの午前なので、ほとんど人がいない。と、思うと担当の1年生が現れて、僕の紙袋いっぱいの本を見て、大変ですね、頑張ってください、と言ってくれました。いやあ、普通に働いている方にしてみたら、こんなのは、と心の中で思う。
2018/08/12
100年前の本
また見たい本がわかって(アメリカインディアンの言語)、北大図書館へ。出版が1918年だから、ちょうど100年前の本です。書庫の電動書棚を開けると、ありました。きれいで、状態もいい。ただ、読んだ人もいないようで、袋とじの上部が切れていない。何ページかごとにしか読めないので、恐る恐る指で少し破りました。日本に2冊だけなので、ドキドキ。借りて帰って、カッターで全部切ろうかと思いましたが、カリフォルニア大学バークレー校のアーカイブに PDF があるのを発見。借りずに元の書架に戻しました。
2018/02/11
札幌市の図書館
札幌市の図書館の検索で團伊玖磨さんの『好きな歌・嫌いな歌』を見つけて、家の近くの澄川図書館に送ってもらいました。これ、昔、文庫本を持ってたような気もするけれど、処分しちゃったんだと思います。学術的と見なされない本は、こういう公共図書館にあって、検索して取り寄せができるようになったから、便利ですね。
2017/07/08
付箋王
S 大学の ES さんから蔵書を借していただきました。丁寧に読まれたようで、ものすごい数の付箋がついていました。僕も付箋王だと思っていたんだけれど、負けた。さすがです。
2017/05/27
図書館書庫
土曜の朝に久しぶりの街のスタバで仕事。それから北大図書館へ。初めて書庫の和書のところに行きました。おお、ここはここで広くて深い。誰もいない書庫の電動書架がスイッチで動く。ここは海の底なんだろうか。
2017/05/14
大型書店
花粉を恐れて街にもあまり行っていませんが、今日は少ないとの予報なので出かけました。スタバで仕事して、北大図書館に行こうと思っていましたが、見たい本が、1ブロックとなりの丸善ジュンク堂さんにもあることをネット検索で発見。行ってみると、ありました。よくぞ『ウイグル語4週間』なんてマイナーな古い本を置いてくれてますね。周りにも、えっ、というような外国語の本がいっぱい。根性のある本屋さんは素晴らしい。
2016/10/08
図書全返却
8月から9月いっぱい借り続けた北大の本も、今日でやっと全部返却。重かったけど、気持ちがすっきりしました。でも、また借りることになるんだろうな。MacBook が軽くなったので、これからは少しは楽になりそう。
2016/09/19
返却本は重い
敬老の日の祝日。街のスタバで仕事したあと、急な研究で、うわーっと本を借りたので、北大図書館に返却に行く。地下鉄はやっぱり、さっぽろより北12条の方が近い。でも、本が重いです。MacBook Air もリュックでしょっているので、手で持つけれど、やっぱり重い。借りるときは元気が出るんだけどな。研究費をありがたくいただいているので、買える本は、AmazonやAlibrisというアメリカの古本屋さんでネット購入します。
2016/08/21
トルベツコイに会いに
少し休養。でも、街のスタバから北大図書館に本を返しに行ったので、完全休養なのかどうか。昨日も行ったのは、トルベツコイの Principles of Phonology(音韻論の原理)を借りるため。古典は、どんなことが書いてあるのか、どんなことを考えていたのか、新鮮なときがあります。見つけて、関係するページを開くと、クエスチョンマークの書き込みが。先人、先輩は、やっぱりえらい。そして自分は何をどう研究して残すのか、考え直すことになります。
2016/08/13
図書館開き
やっと北大図書館が制限解除になったので、朝スタバの後に行く。書庫は誰もいなくて心細くなるくらい。昔の研究室にあったであろう古い本や、こんなのが、と思う本があって面白いです。
2016/08/10
学外者制限中
北大の図書館を利用したいのですが、試験期間のため、学外者制限中。切ない響き。人のいない書庫にしか行かないんだけれど、「来館をご遠慮ください」とあるので、自粛。問題はその期間が長いことです。8/12までかあ。
2016/04/27
世界地図書棚
研究室の引っ越しに当たっては、本を大量に処分して、壁一面の書棚に何とかすべて収めるようにと考えました。さて、どう並べるかということですが、世界地図に従って、左から右に、イギリス、ヨーロッパ、アジア、日本、アメリカと出版社別にしてみました。まあまあうまく整理されて満足。アメリカは西海岸から東海岸と細かく並べるのが次の目標です。どうでもいいか。
2016/04/07
書き込み
先日、ネットの古本屋さんで、Word-Formation in English という本を注文。あ、これ、いつも買ってもらっている札幌の Y さんのお店じゃない。なあんだ。
その本が届いて、書き込み有り、という条件を思い出してパラパラとチェック。ほんとだ、いっぱいあるなあ。この人、きちんと読んで考えてるな。あれ、待てよ。この書き込みの仕方と筆跡は・・
そう、僕の大学・大学院の先生 KS 先生の本だったのです。ご自宅の本で、蔵書印が押されていました。何という偶然、必然。大事に使わせていただきます。ありがとうございます。
2016/02/26
学術雑誌断裁
今日も研究室の本の整理。Linguistic Inquiry などの学術雑誌も断裁しちゃうぞ、と心を決めていったのに、研究補助の HM 君が、もったいないんじゃないですか、と発言。ポキッと心の音がして、見送り。ううむ、いやいや、いつかは、やらないといけないんじゃないか。申し訳ないですが、『英文学研究』は断裁して PDF にしました。
2016/02/17
学術雑誌も断裁か?
研究室のプロシーディングズなども断裁・PDF化が終わり、次は学術雑誌もか、という状況。これも30年分くらいあるから、すごい量。でも心が痛みます。どうしよう。
2016/01/17
洋書国内在庫
年度内に洋書をたくさん買おうと思って、書店のサイトで探すと、国内在庫があまりないことに気づきました。そういえば、神田の三省堂も巨大だった洋書コーナーがなくなっちゃって、さびしい限り。Amazon などに押されて、店頭スペースはもとより、在庫もかかえないようにしているのかな、と推察します。便利になった反面、失くしたものも大きいような。
2016/01/14
文献複写サービスにお願い
他大学の図書館に、雑誌論文などのコピーを依頼することがあります。2週間くらいすると送られてきて、ありがたいのですが、できれば、と思うことがあります。それはコピーのサイズと余白。多くの図書館は、原寸大でコピーしてくれるのですが、そうすると B4 サイズで大きな余白(というか黒)ができてしまいます。僕は A4 でスキャンして管理しているので、余白を裁断機で切って、A4に縮小して、という手間が2つかかってしまいます。なので、できれば、最初から A4/B4 にうまく縮小/拡大して余白なしのものを送ってもらいたいところです。A4 ならそのままだし、B4 なら定型変倍で簡単に A4 にコピーできます。係の方、よろしくお願いします。あ、まず頼む時に希望として書いてもらえないかなあ。
2015/11/29
また図書館に行く
日曜の今日も街のスタバ。また本を探して、北大にあって、出かけました。お参りみたいなものかもしれないので、お百度くらいの勢いで考えた方がいいですね。図書館の新しい書庫は、すごいですよ。入庫許可をとらなきゃいけないけど、行く価値あり、と思います。
2015/10/23
日本にない本
モンゴル諸語を調べています。ロシアで出版された古い本を CiNii Books で探しましたが、日本には無いようです。WorldCat で調べるとアメリカの大学にあるんだけど、ちょっと遠いからなあ。いや、思い切って、ぱっと行ってきちゃえばいいのかも。
2015/08/12
図書館更新
まずは将棋祭りのために東急デパートへ。王位戦挑戦中の広瀬九段の「飛躍」扇子を買う。『将棋世界』9月号の記事で、振り飛車穴熊から居飛車に転向した理由が書かれていて、好感を持ちました。本筋の勉強ですよね。
そして論文と本のために北海道大学へ。文学部で雑誌のコピーをとって、図書館で更新手続き。広すぎる書庫で迷いながら(出られないんじゃないかと不安になりながら)本を探す。少しずつ、いま取り組んでいる分野のことがわかってきました。まだまだだけど。
2015/04/14
オックスフォード英語辞典
オックスフォード英語辞典 OED CD-ROM 版を買いました。ずいぶん前に持っていたのは、Mac が進歩して使えなくなっちゃったので。本だと大判のが 23 巻だから、値段が高いし、置く場所も引く手間もたいへん。これを Mac で、紙でじっくり調べたくなったら、図書館で、という方法で研究したいと思います。ああ、まずインストールしなきゃ。
2015/04/01
新刊の数
週末に街の本屋さんに行くと、将棋の棚に向かいます。いつも、かなりの数の新刊が並んでいて、びっくり。で、北大生協の本屋さんに行って、言語学のところを見ると、さっぱり。つまり、新刊が出ていないんです。『これから出る本』という冊子にも、ほとんどない。数年前から、それに気づいたのですが、全般的な出版不況を差し引いても、この分野の沈滞を示しているように思えてなりません。細分化して「発展」しているように見えながら、筋の通った面白い研究が現れないからだとしたら、その責任は末端の僕を含めて、分野全体にあることになります。将棋と比べるのが間違い、ではないですよね。
2014/04/11
古本屋さん
またマンションの本と CD を片付けたので、書肆吉成さんに電話して、来てもらいました。これで研究室に2回、家に2回。また段ボールに8箱くらい、スチール本棚も解体した3本を買ってもらいました。運び出してもらって、スッキリ。いや、まだ書斎にうわんと本が残っています。また片付けて来てもらおうと思います。懲りないで来てほしい。
2014/02/18
図書館相互利用
調べたい本が札幌学院大学の図書館があることを知ったので、早起きして出かけました。地下鉄からJRに乗り継いで着こうかという時に、ハッと身分証明書を家に置いてきたことに気づきました。やんぬるかな。図書館相互利用でも、これじゃ借りられないじゃん。コピーを取ってる時間もないし。まあ、ともかく、ここまで来ちゃったんだし、本の表紙でも拝むか、と思って、歩いて図書館へ。ところが、司書さんに話すと、一般として利用証を作ってくれて、2週間貸し出ししてもらえました。助かりましたね、往復だけで2時間かかったんで。今度からは気をつけなきゃ。
古い論文を探しに大学図書館へ。書庫から厚くて重い、製本された雑誌 Linguistic Inquiry を出してきて借りる。さて、コピーしよう、重くて面倒だな、と思った瞬間、思い出しました。これ JSTOR というサイトから PDF をダウンロードできるんじゃ。この1ヶ月、10本まで 3,000円くらいで契約しているし。
で、検索して発見、ダウンロードできました。コピーはとらず、雑誌は図書館に返却。いやあ楽だった。というか、最初から気づけば、家でもすぐ、できたじゃない。