カテゴリー : 音楽-,研究活動

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2023/03/14

雪山賛歌は混合拍で

ポスト @ 21:49:34 | 音楽-,研究活動

 「雪山賛歌」の続き。僕は全体を3拍子で、1小節だけ4拍子にした混合拍で歌っていたことに気づきました。小節線を / で、1拍分の2音を [  ] で括って書くと、/ いわよ[われ] / の1小節だけ4拍にして、
/ ゆきよ / いわよ[われ] / らが[やど] / りー[おれ] / たちゃ[まち] / には[すめ] / ない[から] / にー、です。正しくは、
/ ゆきよ / いわよ / [われ] らが / [やど] りー / [おれ]たちゃ / [まち]には / [すめ]ない / [から]にー、なんですね。びっくり。つまり、全部が強起の3拍子なのに、僕は最初2小節だけ強起で、2小節目だけ1拍増やして3小節目から英語版と同じ弱起にしていたんです。自分で変だと思っていなかったのかな。同じように歌っていた人がいたら教えて下さい。

2021/10/14

拍は心理的実在

ポスト @ 21:17:22 | 音楽-,研究活動

 大きくて分厚い旋律法の本を読み終わりました。音楽の勉強になった上、言語との類似も感じました。拍(ビート)のところで、連続する音の最初を強い拍と感じるのは、心理的なものであって、実際に強い必要はない、との記述。うおお。言語で強勢のある音節を計測しても実際に強いという数字が出ない、ということがあると思います。それでも強く感じるというのが言語と音楽で共通するのでは、と考えました。いかがでしょうか。

2011/04/04

ロンバケ LGB 30周年

ポスト @ 21:53:55 | 音楽-,研究活動

 大瀧詠一さんの A Long Vacation 30周年記念盤を買いました。うーん、そんなに昔なのかあ。ん、そういえばチョムスキーの Lectures on Government and Binding も 30周年なんですね。久しぶりに書き込みでいっぱいの本を出してきました。