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『ポピュラー音楽作曲のための旋律法』という本を買って読んでいます。最初のところで、メロディーは、五線譜のように左から右に一目で把握されるものではなく、時間を追って1音ずつが順番に聞こえるのであり、次にどういう音が来るかは、聞くまでわからないのだ、ということが書かれていました。ああ、これは、まさに僕が先週の講演で言語について話したのと同じこと。言葉も書いてしまえば、左右に一覧できるけれど、音声では次にどういう言葉が来て、どういう構造になるかは、時間順にしか、わからないのです。それをわかりやすくするために、人は・・というのが話のポイントでした。また、機会があれば書きたいと思います。
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↑高校生のみなさん、ぜひどうぞ。
『ポピュラー音楽作曲のための旋律法』という本を買って読んでいます。最初のところで、メロディーは、五線譜のように左から右に一目で把握されるものではなく、時間を追って1音ずつが順番に聞こえるのであり、次にどういう音が来るかは、聞くまでわからないのだ、ということが書かれていました。ああ、これは、まさに僕が先週の講演で言語について話したのと同じこと。言葉も書いてしまえば、左右に一覧できるけれど、音声では次にどういう言葉が来て、どういう構造になるかは、時間順にしか、わからないのです。それをわかりやすくするために、人は・・というのが話のポイントでした。また、機会があれば書きたいと思います。