2019/07/01

13年後の報告

ポスト @ 21:31:26 | 研究活動

 東京音韻論研究会7月例会(東京大学駒場キャンパス 7月14日(日)13:00-)で講演「主要部末尾言語の音韻論:語順と語強勢の相関」をさせていただくことになりました。前回の発表は 2006年10月15日だったので、約13年ぶり。そのときは「なぜOV言語はCVか:語順と音韻の相関性」という題でした。挑戦的なテーマで手探りだったし、当初の予想通りには行かなかったのですが、それによって新しい分野を開くことができました。その時、聞いていただいた原口庄輔先生には「君がこんなロマンチックな研究をするとは思わなかったよ」と励ましていただきました。それからどうなったかを、ご報告するつもりでお話しさせていただこうと思っています。
http://phiz.c.u-tokyo.ac.jp/~tanaka/TCP%20HP/Japanese/NEW.htm