2012/03/06

参照し合う

ポスト @ 23:44:37 | 研究活動

 UM 先生からメール。来日講演する CB さんの最新論文に、僕の論文が引用されていると教えていただきました。あ、ほんとだ。これは、日本の SK さんが、海外の招待講演で引用して(僕自身よりも明快に)説明してくれたのを、CB さんが聞いていたんだと気づきました。ありがたいことです。
 日本の言語学者は、もっと日本の研究を参照し合って、海外にインパクトを与えていくべきなんでしょうね。特に、英語学は、参考文献に日本人のものが一つもない、ということが少なくないように思います。論文で参照し合う、参照される研究をする。まずは自分から・・そうでしたね。穏やかな3月に、できることをしていかなきゃ。