2012/02/13

実戦で試す

ポスト @ 22:13:38 | 読書

 将棋の羽生善治さんの『才能とは続けられること』を読んでいます。思いつく発想や手を、対局で試すということ。やはり、緊張感の中でこそ深く考えられる、だから怖くても、ほとんどは上手くいかなくても、真剣勝負のときにやらなくてはいけない。なるほど。
 僕にとっては、学会発表がそのようなもの。こんなこと考えちゃって、世界の学者の前で言っちゃって大丈夫か、と思いながらも踏み込むようにしています。ほとんどは上手くいってないかも。すみません。