2009/09/14

往復リスニング

ポスト @ 23:40:36 | 言語

 昨晩10時に自宅に着いて、今日は午後から会議や大学の仕事。疲れはどうなんだろう。
 今回は行きの飛行機で、ソフィー・マルソーの出ている新作フランス映画を日本語字幕で見ていって、帰りにもう一度同じ映画を見てみました。すると、行きでは分からなかったフランス語がほんの少し聞き取れるようになっていました。もちろん低いレベルだけれど、帰りは違っていたので驚きました。よく使う単語や表現を現地で覚えたのと、言葉のリズムやイントネーションがわかってきたからかと思います。勉強する、そしてその国に行ってみる。どっちも大事なんだろうな。もちろん、パリでは言葉が読めない、話せない、聞き取れないで苦労したんだけれど、その苦労で身につくことがあるんですね。
 この往復映画リスニングは、いい方法に思えるので、またやってみようと思います。進歩が感じられてうれしいです。