カテゴリー : 雑感
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2024/08/17
夏休みらしいこと
夏休みらしいことをひとつもしていない。毎日、研究・論文、書類書きである。あんまりだよなあ、と思う。あ、昨日、巡回ラジオ体操会に行ったか。それだけ?ううむ。
2024/08/15
昭南島
12月にシンガポールで開かれる類型論学会で発表できることに。オンラインでもできるとのことで、さて、どうしたものか。2011年2月に YS さんを訪ねて行ったことがありました。赤道直下で暑かった。
調べてみると、第二次世界大戦中の3年間は日本が占領していて、昭南島と呼んでいたのだそう。戦争で犠牲になった方は5万人を超えるとか。ひたすら申し訳なく思います。もし今回行くことになったら、戦没者記念碑などにお参りしたい。
2024/07/02
性別など
アメリカ言語学会の会員を更新しようと手続きをしたら、性別などの選択肢が、すごく多くてびっくり。Male/Man,
Female/Woman, Non-binary, Gender non-conforming, Other, Prefer not to state。ううむ途中から良くわからん。最後は言いたくない、ですね。次のセクシュアリティという項目では、Asexual, Bisexual, Demisexual, Gay, Lesbian, Queer, Straight, Other, Prefer not to state。えーと、僕は・・。さすが、アメリカ。
2024/04/02
父の命日
今日は父の命日。遠くに住んでいて、新学期なので、お墓参りもできません。ごめんなさい。桜の便りに、手術をしていただいて回復した時に満開だった花を思い出します。きれいだった。
2024/01/06
お見舞い
能登の地震、お見舞い申し上げます。金沢・富山・新潟は、それぞれ複数回訪れていまして、余震も続いているようで心配しております。できることがあれば、と考える毎日です。
2018年9月6日の北海道胆振東部地震の時は札幌も被害を受けて、余震や停電(北海道全域)などで不安な日々を過ごしました。スーパーには行列ができ、暗い店内にパンが2種類くらい並べられて現金のみの支払い、セーコーマートのホットシェフでは大きなおにぎりを特別に売ってくれていました。水のくみ出しで隣家にお世話になり、階段を7階(実質8階)まで上り下りしたこと。
その時は、冬でなくて良かった、と思ったものでした。北陸の方々のご無事をお祈りしております。
2023/12/11
2023/11/01
2023/10/01
10月はそわそわ
10月だ。そわそわする。年度が半分終わり、今年はあと3ヶ月。でも、そわそわしても仕方ない。いつだって1日、1日だから。
来年2月末にドイツ言語学会で発表することになったので、旅の計画を立てる。飛行機から鉄道、ホテル。ネットのおかげで、いろいろわかるのはありがたいけれど、その分迷いが増えて時間がかかります。
2023/08/15
終戦の日と基地
終戦の日。父は戦後に木更津の米軍基地で通訳のような仕事をしていました。どうして、そういうことになったのか、聞いたのかどうかも忘れてしまいました。オレンジが美味しかった、と言っていたのは覚えています。ジミーと呼ばれていたんだった。手術の麻酔から目覚めた時、マイネーム・イズ・ジミー、と高い声で話し始めたのにはびっくりしました。その後も、しばらく英語を話していて看護師さんをびっくりさせていたっけ。
2023/07/22
世界の人口
補講の課題で、現在の世界の人口を英語で書きなさい、というのを出していたのですが、学生が 80億・・と書いていて、びっくり。あれ、70億じゃなかったっけ、セブン・ビリオン・スターズ(seven billion stars)と歌う曲があったし。
調べてみると、今年ついに突破したそうな。いやあ、早いなあ。これからの地球は大丈夫でしょうかね。
2023/05/15
しんちゃん
告別式。しんちゃん、しんちゃん、と小さな声で何度も呼びかける。またピアノで静かに弾いてくれている。もっともっと、美味しいイタリアンを食べさせてもらいたかったな。さようなら。
2023/05/14
2023/05/05
Swan song
研究で Macbook Air の中のファイルを検索していたら、SK 先生のハンドアウトがヒットしました。2010年3月に研究会でお話をしていただいた時のもの。大学を退職された頃でしょうか。タイトルの末尾に SWAN SONG(白鳥の歌)と書かれていて、ハッとしました。引退講演という意味もあるけれど、最終のトークという気持ちを込められたのでしょう。亡くなられて6年になるのかしら。たくさん教えていただいたことを思い出しました。シンポジウムにも生かしたい。
2022/11/02
ウクライナのアプリケーション
PDF Expert というアプリケーションは、簡単にカラーで書きこめて、タイプも出来るので、講義で愛用しています。しばらく前に、立ち上げたところ、ウクライナに寄付を、というメッセージが表示されました。驚いたことに、これはウクライナで開発されたものだったのです。その後表示されなくなったので、寄付はしていませんが、感謝しつつ、人々の安全を祈っています。
2022/08/14
お盆の茄子の馬
お盆。今年もお墓参りもできず。昔は、茄子に割り箸を折って刺して4本足の馬を作って仏壇に供えていました。それに乗って故人が来て帰って行くのだと言っていたような。今も続いているのかな。来年はやってみようかな。
2022/07/04
2022/06/25
スイッチオンは赤か緑か
小さいマウスを買って重宝しているのですが、ちょっと困るのは、スイッチのところが緑色が見えるとオンで、赤だとオフであること。僕のイメージは赤がオン、緑か青がオフなんです。いつも混乱しています。大きくマジックインクで 緑にON、赤にOFF と書いてみたものの、やっぱり迷ってしまって。
2022/06/16
2022/04/25
2022/04/12
D先生の極意
極意2。2019年にも書いたのですが、中学の同窓会で D先生に「ここまで働いたんだったら辞めちゃダメだよー。後は自分のやりたいようにやればいい」と言ってもらったのでした。これで無敵です。
2022/04/11
父の極意
父は会社勤めもしていたので、思い出話で、「サラリーマンは、いつ会社を辞めさせられるかと思ってビクビクしていると、言いたいことも言えなくて、ちっとも面白くないんだよ。こんなとこ、いつでも辞めてやる、と思っていれば気持ちよく働ける」と言っていました。まあ、そう思える人がどのくらいいるかはわからないけど。
それでも、今にしてみると、ありがたいアドバイスだったな。本人も、談合や役人が嫌になって建設会社を辞めて、料理学校に通い、家の旅館業になりました。ナイス極意。
2022/04/01
2022/03/31
努力する楽しみ
将棋界も年度末。藤井さんは五冠王となり、羽生さんはA級を陥落したもののB1級で来期も指すとのこと。長年、将棋に関するものを読んできたのですが、心に残っているのは、羽生さんが全盛期だった頃の、島朗さんの文章。探したけれど、見つからないので、覚えている範囲で。
努力や精進では羽生さんに追いつくことはできないかもしれない。それでも、それを続けていけば、全く勝てないものが、たまに勝てるようになるかもしれないし、努力する楽しみも、そこから生まれる。
これ、どこに書いてあったんだろう。おわかりの方がいれば、お教え下さい。
2022/03/27
歌の記録
お通夜に出席しました。会場に着くと演歌が流れていて、珍しいなと思っていたら、故人のカラオケの録音だと知り、びっくり。あまりにもお上手で、当然プロが販売しているものだと思っていましたから。もともと声が良くて、60才から教室に通われていたそうですが、素晴らしい歌でした。お話する機会はありませんでしたが、僕の心に届きました。
2022/03/11
岩手を回った年
2006年9月に大学の高校訪問の仕事で岩手を回りました。ブログの記録を総合すると、どうも次のような行程だったらしいです。
9/13 千葉の木更津でいとこのお葬式
9/14 葬儀後に君津からJRを7時間半乗り継いで(盛岡から山田線、茂市駅から岩泉線(2014年廃線))岩泉の龍泉洞温泉に一泊。たぶん岩泉高校を訪問(次の日の午前かも)。
9/15 おそらくまた岩泉線で茂市駅に戻り、山田線で海沿いの宮古、宮古高校訪問。三陸鉄道南リアス線で釜石、釜石線で遠野。遠野高校訪問。釜石線で花巻。花巻空港から札幌。
9/19 再び花巻空港から釜石線? 釜石高校訪問。三陸鉄道で盛、JR大船渡線で大船渡。大船渡プラザホテル泊。
9/20 大船渡高校訪問。おそらくJR大船渡線で盛、三陸鉄道で釜石、釜石線で花巻と戻って、花巻空港から札幌。
間違っているかもしれないので、大学の記録を見てみたいです。
ともかく、この時に三陸海岸をずうっと回って、青い海を眺めていました。5年後のことは想像もつかなかったです。ただ、いろいろな場所に過去の津波の線や避難路の指示があったのはよく覚えています。今、思うのは、神様が大事なことを教えようとして、僕に旅させたのかもしれない、ということです。僕にできることを、また考えていきます。
2022/03/05
判決
ボストン・マラソン爆破事件の犯人が最高裁で判決を受けたとのこと。9 年前の 2013 年 5 月、僕はボストンに住んでいて、怖い思いをしました。僕も、その時、ゴール近くに見に行っていたら、足はおろか命も失っていたかもしれません。その後も、武器を持った犯人の行方がわからず、アパートから出られずに、不安に数日を過ごしていました。たった一人で、こんなに大変なのなら、戦争なんて絶対あってはいけない、と思ったのでした。そして今。
2022/01/31
月末締め切り粉砕
「1月末までに」というものがたくさんあって、今日はもう大変。シラバス、本の原稿、学会誌のレポートと巻頭言の原稿、研究費の延長申請・・。前にも書いたのですが、締め切りを月末にすると、重なった人は苦しむことになるので、分散するように、別な日を指定してほしいですね。1/10, 1/15, 1/20, ... とか。いや、そうなんです、自分で管理して、自分の中でそう決めて守っていけば良いだけなんですけど。それが何とも。
最近、学生運動時代(僕は直接関わった世代ではありませんが)の「・・・粉砕!」というスローガンが好きになって、よく独り言で使っています。月末締め切りふんさーい!
2021/12/31
あれ、今年が終わっちゃうの?
朝から、居間の書類を片付けながら、8月の音韻論フォーラムのシンポジウム報告を書いています。今年のことは今年中にまとめておきたいですから。あれ、でももうすぐ今年も終わっちゃうの? 困りました。
今年は、国内学会での講演2つと研究会などでのトーク3つ、報告書論文2つと共著本1つを出すことができました。体も大丈夫で、何とか年を越せそうです。よかった。
音楽は、童謡祭で「冬の風は床屋さん」を初演してもらったし、新曲を含む ad hoc『あなたへの8つの歌』と「ハマナス恋便り」も配信できました。「進め!しんじ君」も、「みんなのうた 60」のスペシャルコレクションで、ダイジェストで何回か放送されたんでした。いやあ、ありがたかった。
と、思って検索したら、「2022年1月から、特集番組、続々放送!」というのを発見。
FM「今日は一日“みんなのうた60”三昧」
2022年1月10日(月・祝) 午後0時15分〜6時50分 午後7時20分〜9時15分
Eテレ AIでせまる!『みんなのうた60 とっておき思い出スペシャル(仮)』
2022年1月24日(月) 午後7時25分〜7時55分
かかるかなあ、やっぱり聞いてみようかな。来年もどうぞよろしく、お願い申し上げます。
2021/12/01
TT 先生を偲んで
オンライン研究会に参加させてもらって、TT先生のご研究を回顧するお話を聞きました。大学2年生の時に、初めて言語学研究室におじゃまして以来だから、本当に長い間お世話になりました。僕にとっては、TT 先生こそが、大学の助手であり、言語学でした。 ありがとうございました。
2021/10/18
段落くん、さようなら
段落1字下げが廃れつつある、ということを思い出して、大学の入学案内パンフレットを見てみました。ずいぶん前に、デザインだということで、1字下げがなくなって、ううむ、と思ったことがあったのです。
で、衝撃。段落がない! いや、すべてが、印で始まる項目の形になっていて、段落のようなまとまりを持つ「文章」ではないのです。もう、長い文章を読んでもらう時代では、ないのかあ。
2021/10/17
原稿用紙の使い方
仕事で原稿用紙の使い方を見ることになりました。段落1字下げはともかく、禁則処理やローマ字の1マス2字詰めなど、細かいやり方があります。学校では、どのくらい教えているのかな、と気になりました。
しかし、良く考えてみると、原稿用紙に何かを書いたのは、最後いつだったかな。ううむ、思い出せない。すると原稿用紙の使い方自体が重要でなくなっているように思いました。
2021/08/15
お盆 2021
もう長いこと札幌から出ていないので、お墓参りも出来ず、申し訳なく思っています。窓の外、遠く、手を合わせたり。
小さい頃のお盆の記憶。両親やばあちゃんと、仏壇からロウソクに火をつけて、提灯に入れてお墓の方角の踏切まで歩いて行ったこと。そこで火を消して、それじゃまた、と家に帰ったこと。ずうっと昔のこと。
2021/06/16
写真を増やすだけが人生じゃない
感染対策で外出がほとんどないので、写真が増えません。撮るのは、窓からの風景と夕食の写真くらい。それでも、考え方を大きく変えて、僕は毎日を静かに楽しく生きています。写真を増やすことだけが人生じゃないんだなと。昔、スペイン語講座のビデオで見た、山間の小さな村から一度も外に出たことがないというおばあさんを思い出しました。それで幸福で楽しかった、と笑顔で話していました。
2021/05/29
猫に負けるな
毎日のエアロバイク漕ぎでは、iPad mini で YouTube を見ているのですが、猫の動画をよく見ていたら、そんなのばっかりがお薦めで表示されるようになってしまいました。これは、いかん、とウクレレのライブ配信を見てみると、視聴者数の少ないこと。猫なんか何十万回とかいってるのに、ウクレレは何十人とか。そりゃないよな。猫なんか、ただゴロゴロしてるだけで、演奏家は、ものすごい練習をしているんだから。
というわけで、なるべく演奏の動画や配信を見ることにします。応援する意味で。音楽の皆さん、猫に負けるな。
2021/05/20
信号が赤で良かった
先日、川柳の公募があったので、何とはなしに考えてみました。そういえば、小学生の頃、交通安全標語を作るという宿題が出て、父に話したところ、俺は得意なんだとか言って、自分で8つくらい作っていました。その中の、?という作に「信号が赤で良かった、まず待とう」というのがあって、なんだこりゃ、と家族で笑っていたのを覚えています。 「止まつてる車の後ろは赤信号」というのもあったかな。
ともあれ、僕はそのいくつかを学校に持って行ったところ、受賞してしまって、全校朝礼で表彰されて、とても気まずい思いをしました。受賞作は忘れてしまったのですけど。
2021/05/12
ピーポー
コロナが蔓延していて不安な毎日です。通り過ぎる救急車の音を聞くと気持ちが、ざわつきます。それが頻繁だと、ますます。僕に出来ることは、できる限り、動かないこと、動かさないこと。何と思われようと。
2021/03/19
北方民族博物館
研究成果報告会の準備中。アルタイ諸語の頭韻は、昨年11月に亡くなられた TT 先生に教わったんだったなあ、と思い返していました。調べてみると、北大退職後に館長をされていた、網走市にある北海道立北方民族博物館の常設展示を解説されているのが YouTube に1−5とあることを知りました。久しぶりにお姿を拝見し、お声を聞いて、気持ちがこみ上げました。
https://youtu.be/nGq4flrt53M
なぜか富山のコーラスの方達と、この博物館に行って、小さなコンサートをさせていただいたんでした。その夕べの、広いキャンプ場でのバーベキュー。勝手に歌い出した TT 先生の「岬めぐり」にウクレレで伴奏をうまく合わせられて、すごくうれしかった。夢みたいな思い出です。
2021/03/11
泊まったホテルと海
10年。このブログの2011年3月分と震災について書いたものを読み返しました。さらに、沿岸部を回ったのは、と思って検索すると、2006年9月に2回訪れていました。MacBook には大船渡プラザホテルの予約票も残っていたので、調べてみると、3階まで波が来て、水の中に取り残されている写真を見つけました。泊まったときの街並みも覚えていて、今さらながらショックを受けました。立ち直って営業されているようで、少し安心しましたが、まだまだ大変なことと思います。
また、田老町の海沿いの崖っぷちの橋で撮った写真もブログに見つけました。あの時は、タクシーさんがここで降りて写真を撮るといいよ、橋の向こうで待っているから、と言って先に行っちゃったので、こわごわ海をのぞきながら撮影したものの、怖くて橋が渡れず、手を振って戻ってきてもらったんでした。情けなかった。怖くて美しい青い海を忘れることができません。
2021/02/26
写真の数
この1年、どこにも出かけないので、写真が増えません。夕食の配膳や窓からの景色くらい。ずうっと何年も、うわーっと出かけて、どんどん撮影するような生活だったので、正反対になりました。でも、僕は、こういうのも気に入っています。
2021/02/10
論文とお便りの違い
昨日の、お便り重複投稿について、早速ご意見をいただきました。論文はボツ連絡が来るが、お便りはただ読まれないだけで、ボツなのかずっと分からないのだ、と。なるほど、そうですね。しかも読まれたかどうかは、ずっと欠かさず番組を聴いていないといけないし。こりゃあ大変です。僕は、ずいぶん昔に「今日は一日カーペンターズ三昧」に投稿して、読んでもらったことがありました。それが最後かな。あれは1日だけ聞いていれば良かったので。
2021/02/09
ラジオ重複投稿
お便りを紹介するラジオ番組を聴いていますが、それに関するツイッターも面白くて見ています。すると、時々、この話は別の番組でも聞いたよ、という書き込みを見ることがあります。ううむ、どうも、同じネタを別の番組にも投稿する方がおられるようですね。論文や学会発表は重複投稿を禁じているところが多いのですが、ラジオはどうなのかな。業績を増やしてみせるような、深刻な問題ではないのですが、読まれない方の分を取ってしまうのは、まずいかもしれませんね。自粛をというところでしょうか。
2021/01/23
教科書カバー
ふと、小学校の頃の教科書を思い出しました。几帳面な父親が、1冊1冊に広告紙などでカバーを折ってかぶせてくれたのです。算数、国語、社会、理科・・。おかげで、ずっときれいなまま使えて、1学年の終わり近くに汚れたカバーを外すと、またきれいな教科書が出てきて気持ちが良かった。ありがたかったな、そう思うと涙が出てきました。
2020/12/30
今年のまとめ
ホームページを更新しました。今年は、2月に東大でワークショップをして、その後は、ずっと一人ロックダウン。それでも録画で5月に Speech Prosody(ホストは東大)、オンラインで6月にチュートリアルと講演会(東北大学)、ウェブサイトで12月に英文学会北海道支部のセミナーと活動することができました。
https://sites.google.com/site/hisaotokizaki/home/presentations
論文も6つ公刊できたので、よかったです。(でも、来年の予定がちょっと。)
https://sites.google.com/site/hisaotokizaki/home/publications-1
音楽は、HH さんの詩に作曲した子どもの歌が4つ(うち1つは来年公開予定)、「あなたとの約束」という曲も NK さんの力を借りて完成できました(これについては、ここにまだ書いていないので、また別の機会に)。応募した、初の(子ども向け)ロックンロールはボツで残念だったな(これはまた歌詞を変えて公開したいです)。ウクレレは、「ル・ローヌ」を録画して公開したんでした。ともかく今年は、尊敬する作詞家・作曲家が亡くなられた年でした。
https://sites.google.com/site/hisaotokizaki/music
2020/12/01
早いのか遅いのか
今日から12月。今年は2月からずっと、ウィルスで気の休まらない日々が続いています。もう12月か早いなあ、というより、まだ12月か、春はまだか、という気持ち。世の中に対して言いたいことは、いっぱいあるけれど。
2020/11/28
打ち克つ
日本英文学会北海道支部のセミナー原稿を書いています。ウィルスに打ち克った証明にオリンピック、などではなく、オンラインでも研究が出来るということを感じたい、示したいです。できることをする、リスクを高めることはしない。そう思って、がんばっています。でも締め切りに間に合わないぞ、わあ。
2020/11/20
専門家によるネット情報
セミナーの原稿を書いています。締切近し。英語の疑問文で助動詞+主語の語順になることは、一般には、どう説明されているのかな、と思ってネット検索をしてみると、いろいろ見つかります。でも、どうも一面的であったり、不確かだったり、それなのに断定的だったりして、どうかなあ、と思う記事が多いです。やはり、この時代は、専門家がわかっている範囲できちんと質問に答えるということが必要だろうと思います。僕も何か出来ることがあれば、と考えています。
2020/11/12
これから
津曲敏郎先生の訃報を新聞で読みました。まだまだ、これから研究も音楽も、と思っていたのに。
学部生の時に言語学研究室にも出入りさせてもらい、角の助手の机で仕事をされながら、僕らの研究会を笑いながら聞いておられました。バンド ad hoc のコンサートやライブには、いつも来て下さり、カラオケもご一緒しました。富山、そして北大博物館と網走の民族博物館でのコンサート・ツアー。バーベキューでウクレレ伴奏した、8月の大きな夜空を忘れません。大通公園のクリスマス市のライブにも、寒い中、来ていただきました。
ご専門のツングース諸語、アルタイ語族について、素人の僕に、たくさん教えて下さった。"Word stress, pitch accent, and word order typology with special reference to Altaic" という論文を書くときに、共著という形にさせていただけないか、と伺ったところ、いやいや、とお断りになりました。でも僕の中では、共著だと思っています。北大で「民族言語学」という集中講義をさせていただいたのは、今でも信じられない思いです。そして、まだこれから、でしたのに。
2020/10/27
応募投函
前にも書いたように思いますが、応募封筒を投函する時は、とてもいい気持ち。ボツになるかもしれないけれど、一生懸命やったという実感が、じんわりとあふれてきます。これはメールだと、ちょっと物足りない、かな。
2020/09/18
2002年の書類
春からずっと部屋を片付けています。今日は 2002年の書類が入った紙袋を整理。18年前の、いろいろな名前や出来事が思い起こされて、しばし手が止まってしまいます。そうか、このくらい経つと、こんなにも変わってしまうんだ。何か信じられないような気持ち。
2020/08/31
夏休み最終日
子供の頃の記憶が強いので、8/31は夏休み最終日。宿題を終わらせなきゃ、という気持ちで原稿に向かう。終わらない。子供の頃と変わらない。
ともあれ、8月中の本州の学校で、体育で熱中症になったというニュース。ひどい。休みは休まなきゃ。役人はスケジュールを強要するべきではないと思います。
2020/07/20
半退職
今日もオンラインの講義。自宅からなので、のんびりとする。家にいる時間が長いので、セミ・リタイア、半分退職したみたいな気持ちになることがあります。これで講義数が少なければ、もっと、そう感じるだろうな。
2020/06/27
本を届けてくれた
先日、全国の大学図書館との相互貸借利用で、注文した本が届きました。返却期日が迫ってきたなあ、と思って、本に目をやると、所蔵大学の印が押してありました。あ、これは、4年前に他界した友人の。ということは、もしや。何か形跡はないかとページをめくっていくと、見開きに ZH1 266 という整理番号があって、それが ×印で消されていました。これは彼のイニシャル。きっと彼が選んで買って、おそらく研究室所蔵だったのでしょう。遠くから本を届けてくれたんだね。ありがとう。
2020/05/06
大学1年の机
連休の片付けは、思うほど進まなかったけれど、ともかく自室の机の上から物がなくなりました。椅子に座ってみると、懐かしい感覚。この机は、大学入学前に、大学生協から実家に送られてきたパンフレットで、一番シンプルな安い物を選んで、下宿に届けてもらったものなのです。なにもない四畳半にポツンと置かれた小さな机と椅子とスチール本棚。その時の気持ちが、一瞬よみがえりました。
2020/05/03
仙人の息子
父は、旅館の仕事をするようになってからは、いつも家にいて、ほとんど外出をしませんでした。家族みんなで仙人のようだと言っていたものです。時は流れて、今。僕も仙人の息子らしく、外出をせずに家で働いています。日曜の今日も、講義の録画をしました。あとは部屋の片付け。これが連休の最大の目標です。
2020/04/19
僕らは違っていたのかも
コロナウイルスで、出張もなく、行動範囲が狭い。だけど、考えてみると、これまでが違っていたんじゃないかという気が。飛行機に乗って、電車に乗って、はるか遠くまで頻繁に移動する必要があったんだろうか。歩ける範囲で物事を済ませていくという考え方もできそう。交通機関が発達しすぎてしまったということなのかな。もしかしたら、それはとても不自然なことかもしれません。
2020/03/26
自粛時間
年頭の予定では、今日から茨城に研究プロジェクトの発表会だったのですが、中止になりました。東京も外出自粛とのことで、みなさん大変なことと思います。札幌、北海道は、新規感染者がまだほぼ毎日出ているものの、落ち着いてきたように(希望的に)思っています。早めの対策で気持ちは落ち込んだものの、良かったと思っています。
発表もなくなったので、もう毎日、本の原稿書き。やっと3回目かな、書き直しを終えて、だいたいの形ができました。これから次の書き直しというか、細かいところの修正をします。3月もあと少し。
2020/03/25
音韻論の特別講義
MIT の W. オニール 先生が亡くなったという知らせ。僕は新宿にある東京言語研究所の特別講座で生成音韻論の講義を受けたことがありました。調べてみると、1983年。夏か冬か忘れてしまったけれど、千葉の実家から通ったのだと思います。その時に教えてもらった、韻律構造から SPE 流の強勢の度合いを計算する方法に、僕はいたく感激して、音韻論に入っていったのでした。ありがとうございました。
2020/03/24
2020/03/17
行かなくて良かった
ヨーロッパで感染拡大のニュース。行かなくて良かった。最初に、ドイツの MH さんにキャンセルしたいとメールしたときには、びっくりされるくらいだったのに、その後、どんどんひどくなりました。行っていたら、まだしばらく自宅から出ずに健康観察だったことでしょう。判断というのは難しいものです。
2020/03/11
9年前の写真
Wikipedia で東北大震災の項目を見ました。ずいぶん経ったように思いますが、たくさんの写真が記憶を呼び起こします。大変なことでした。つらい思いをされた方は、今も変わらないのでは、と拝察いたします。どうぞ、お体に気をつけて。僕もできる何かをと忘れないようにします。
神戸新聞の「午後2時46分過ぎに大きな虹」という記事と写真、少しだけ救われる気がしました。ありがとうございます。
2020/03/09
ありがとうスキー場
藻岩山スキー場。今日もナイターの照明が付いていました。コロナ・ウイルスで、学校のスキー遠足もなく、お客さんも少ないことと思いますが、外出自粛の中で、窓から見える明かりは気持ちを和らげてくれます。どうもありがとう。今年は行けなそうだけど、来年はきっと。
2020/02/23
出張悩み中
ドイツ言語学会への出張が迫る中、コロナウイルスのニュースがたくさん流れてきて、困っています。入国拒否は今のところ、ないものの、ドイツの人や学会の人を不安にさせるのが気がかり。もう少し悩んで決めないと。
2020/02/18
空いていて、ちょうどいい
2月最初に同窓会で千葉に行ったときもでしたが、今回のワークショップで東京に行ってみると、飛行機がさらに空いていて、ちょうどよかったです。数年前までは、こうだったよなあ。コロナウイルスのせいなので、喜ぶばかりではありませんが、やっぱり、このくらいがちょうどいいです。なんでも、むやみやたらに、増やせばいいってもんじゃないと思います。いつも満席で変だったもん。
2020/02/01
高校の同窓会
千葉で高校の同窓会。卒業以来の人が多くて、誰かわからない。でも変わらない人も多い。O君なんか体の動きが全然同じで、笑ってしまった。僕は、どうなんだろう。
2020/01/26
思い通りの形
論文や原稿がコンピュータで完成形近くまで作れるということは、それを自分でしなくてはいけないということ。昔だったら、手書き、もしくはタイプの原稿を印刷会社に送って、あとは組んでもらえば良かったんだけど。作曲も同じで、五線紙にメロディーとコードを手書きして送れば良かったけど、今は、自分でアレンジして打ち込んで演奏して録音して調整してとコンピュータで出来ちゃうから、自分でやらないといけない。自分の思い通りの形に出来るということはいいことだけど、その分の手間は大変なもの。昔の方が良かったなあ、と時々思います。
2020/01/24
1日が短い
金曜日。講義もないので、午前中はスタバと大学図書館に行って、書き物をして本を借りる。午後ものんびりと活動していましたが、あっという間に1日が終わる感じ。原稿はなかなか完成しない。仕方ないのかなあ。少しずつ。
2020/01/10
自主規制しない
夕方から大学へ。ワイシャツを着ていこうかと思ったけれど、試験関係の事前説明会なので、長袖 T シャツにダウンで出かけました。無意識に同調しなきゃという気持ちが出てくるのは、ちょっとなあ、と思っています。人間は自由でなくちゃ。自主規制はよくないと思っています。
2019/11/24
僕らはここにいた
日曜の朝、街のスタバで仕事をして北大図書館。書庫でフィンランド語の本を探す。ドイツ語で書かれた1冊を書架から手に取ってページをめくると、最後に貸し出しカード。ああ、昔は本は言語学研究室にあって、助手の TT さんが新しく購入した本に封筒を貼っていたっけ。カードに大学と大学院の友人 FE さんの名前と 1985 で始まる年月日。そのとき僕らはここにいたんだ。
2019/11/14
香港中文大学
香港中文大学でデモ隊と警察が衝突しているというニュース。ああ、ここは2012年に学会発表で行った大学だ。小高い山の上にある、新しくてきれいなキャンパスでした。あの時の平和な雰囲気からは想像できないなあ。昼食会でリチャード・ケインと向かいの席になって、箸の使い方は日本人でも難しいんですと言ったら、音声と文法の相関を見つけるよりは簡単じゃないの、と冗談を言われたんでした。民主化運動を支持しますが、やはり平和的な解決を望みます。
2019/10/18
長い道の始まり
先日、研究補助の TS 君が本州の大学院に合格したと言ってきました。研究会もしていて実力を知っているので、あまり驚きもしなかったのですが、ともかくめでたい。しかし、これは長い道の始まりなんですよね。長く続けることが大事なのだと思います。
2019/10/17
2019/10/16
え、札幌なの?
オリンピックのマラソンと競歩が札幌に変更とのニュース。えええっ。確かに、8月の東京に招致するのは狂気の沙汰だと思ってたので。北海道マラソン参加者としては(ファンラン 12 km の、へなちょこランナーだけど)うれしく思います。例年8月最終日曜ですが、実際走ったら暑いですよー。8月上旬なら、もっと暑いので、涼しすぎてこれまでの調整が無駄とかいう心配もないと思います。
2019/10/06
やりたいようにやればよい
昨日の中学同窓会で恩師の D 先生に、変わりはないかと聞かれたので、弱気なことを言ったところ、「何言ってるんだ、そこまで働いたんなら、続けて、後は何でもやりたいことをやりたいようにやればいいんだよ」と励まされました。こりゃあ、力強い。よおし。
2019/09/19
減っていく数字
毎日何度も千葉の停電戸数を見ています。少しずつだけれど減っていく数字。現場の方々のご苦労がしのばれます。
昨日は、やっと思い切って君津市のいとこに電話して、通じました。2日前に回復したとのこと。水もダメで湧き水を汲んできていたこと。ガソリンがなく、 店も閉まっていて、1週間地獄だったと言っていました。動くべきところがすぐに動いていれば、もっと早く、なんとか出来たのでは。
まだその状況が続いている方々がいます。数字の重みを忘れないで。
2019/09/15
君津市
父は木更津市の南、君津市の農村出身で、僕もよく行きました。電力会社のホームページを頻繁に見ていますが停電が続いているようです。相変わらず連絡もないので、大変なことでしょう。ネット上でいろいろな新聞などの報道をすべて見ています。それでもニュースは多くないように思います。電気が戻った家の人がテレビをつけたら、関係のない番組ばかりでがっかりした、というのも読みました。なんとか。
2019/09/14
館山を思う
台風で被災した千葉。今年のお正月に宿泊した館山のホテルが営業を再開したということを知りました。ああ、よかった。でも、あの親切なスタッフの皆さんも、さぞや大変なことでしょう。買い物をしたスーパー、コンビニ、いろいろな場所が心に浮かびます。なんとか早く、という思いは強まるばかりです。
2019/08/15
戦没者
終戦の日。戦没者310万人という数に、今更ながら驚く。戦没という言葉は、本質をぼかした言い方になっているような気がする。ともかくも、かけがえのないたくさんの命が失われたことに深い気持ちをかみしめる。父も、よく戦時中の話、戦後すぐの話をしていました。
2019/08/05
冷房普及率
講義16週目。冷房のある新館は快適。午後から冷房のない中央棟で会議。死んでしまいそうでした。その後、新館での講義でほっと息をつく。札幌の冷房普及率は、どのくらいなんだろう?全国は?すごく知りたいです。新聞社さんとか、記事をお願い。
2019/07/02
7月の思い
7月になって、やっとあと1月で講義も終わるなあと思う。もう少し、がんばれるかな。夏休みが楽しみだ。それが、すぐに過ぎてしまうことは、とりあえず忘れておく。
2019/06/29
人と話す
人と話す、ということは大事なんだなあ、と思う。あたりまえだけれど。僕は基本的に静かなのが好きなのだけれど、話さないというのは、まずいのだろう。でも、本を読んだり、文章を書いたりするのも、人と話すことの、ある形なのだと思います。
2019/06/23
2019/06/18
リスタートと入場券
最近、心にぽっと浮かぶのは、リスタートと入場券という言葉。具体的に書くことはできないけれど。でも、たくさんのやるべきことがある。そして、いろいろな可能性がある。面白いなあと思う。
2019/06/17
なるだけ毎日
なるだけ毎日やろうとしていること。本の原稿を書く。論文を書く。論文を直す。ラジオ語学講座を聴く。ジョギングをする。ラジオ体操をする。ウクレレとピアノを弾く。あれ、書いてみると、あんまりないか。続けるのはたいへんだと思うんだけれど。
2019/03/28
いつかはね。その2
毎日届く Linguist List light のメール。1つの記事の差出人にフィンランドの KS さんを見つけました。2013年3月のシアトルでの学会パーティーで長く話をした人。博士論文を書いたけど仕事がなくて、奥さんが働いて自分は子守と職探し、と肩を落として語る彼に、「いい人はいい職を得る、・・いつかはね (eventually)。」と笑わせて励ましたんでした。所属を見るとヘルシンキ大学になっている。ああ、よかったね。だから言ったでしょう。
メールしたら、返事が来ました。期限付きだけど、すごくうれしい、と。また、僕の言葉を君は証明しつつあるんだ、と書きました。
2019/02/15
帰るところ
先月、四街道のマンションを売却しました。契約がすべて終わって、ここには帰るところがなくなったんだな、と淋しくなりました。最後は、マンションの和室の畳にごろんと転がって、1月でも暖かい日差しを浴びていました。
2018/12/31
今年の最後
大晦日の今日まで1ヶ月伸ばしてもらった論文原稿を手直しして午後にメールで送りました。ふう。まあまあの1年だったかなあ。いくつかの研究発表をして、論文を書いて、演奏をして、録音と録画をして、ランニング大会にも出ました。特に病気もせず、大きな地震でも怪我もせず、なんとか年を越せます。ありがたいこと。
2018/12/23
ダウンは好きで嫌い
寒い札幌の冬。最近はずっと、薄い高性能のダウンジャケットを着ています。お歳暮のハムになったように見えるので、本当は嫌いなんです。でも、毛糸のセーターやフリースは、静電気がものすごいので、着なくなりました。ダウンを改良して、なんとかならないかなあ。鳥みたいに羽毛を生やした感じのとか。それじゃ鳥に見えちゃうか。
2018/10/01
高校のクラス会不参加
11月の高校のクラス会は不参加というお返事をしました。東京で開くそうですが、ちょっと遠くて大変なので。おかげさまで元気に暮らしています。来年は参加したいです。
2018/09/27
地震から3週間
地震から3週間。住んでいるあたりでは余震を感じることもなく(最後に感じたのは月曜の映画館でした)、穏やかに暮らしています。でも札幌市内も含めて遠くない所では、避難されている方が600人以上、苦労されている方もたくさんいらっしゃいます。また、北海道に限らず、これまでの自然災害の影響で困っている方は数知れません。やっと、そういうことがある程度の実感でわかるようになりました。
2018/09/24
泣き虫しょったん映画
連休最終日。街のシネコンに『泣き虫しょったんの奇跡』を見に行きました。原作本が大好きなので、見ない方がいいかもと悩みながら。見ての感想は、ううん、難しいですね。原作と比べるのではなく、映画も良かった。ということでしょうか。
もし、どちらもまだ、という方がいたら、ぜひ。映画監督は原作を読んで5回は泣いたとか。ええと僕は。
2018/09/18
2018/09/17
2018/09/16
備えのまとめ
地震から10日。この辺で一旦、備えのまとめを。あって良かったのは、水2箱以上、バナナ、乾電池式のラジオ、懐中電灯、パン、玄米フレーク、パックご飯、ドリンク食料、フル充電の MacBook と iPad 複数、モバイルWi-Fi。3/4入っていた車のガソリン。
まだまだあるはずなので、この後も書き足していきます。
2018/09/05
2018/06/10
悪いことに使わねえことな
中学3年も終わりに近づいた頃、社会のS先生が、授業で40人クラスの一人一人に、アドバイスをしてくれました。「Aは・・だから、・・」と順番にです。担任でもなかったのに、良く生徒を見ていて、びっくりしました。そして、できる人のところで、「O は頭が切れるから、それを悪いことに使わねえことな。」聞いていてハッとしたことを良く覚えています。大人になって、という将来を見越しての言葉。僕の順番になって、「時崎もOと同じで、・・」と言われました。今になって、その言葉が胸に響きます。すでに他界されてしまいましたが、素晴らしい先生でした。
2018/05/23
ご心配に感謝
これを書き続けていているので、ありがたいことに、更新が滞ったりすると「大丈夫ですか」と心配してくれる方がいらっしゃいます。感謝申し上げます。今回の風邪も、なんとかもう少しで治りそうです。
2018/02/04
録画された時間
ストレージの整理で、昔の動画を見直していたら、いろいろな時間が、そのまま保存されていました。当たり前のことだけれど、不思議な感覚。講義をしていたり、ハワイアンカフェなどでウクレレを弾いていたり。そこに流れていた時間は、どこにあったのだろう、どこに行ったのだろう。
ロコ・キッチンで 2008年頃にお世話になった SA さんが昨年末に他界されました。ご冥福をお祈り申し上げます。ありがとうございました。
2018/01/14
北酒場の謎
細川たかしさんの「北酒場」を「昼のいこい」で聴く。これ歌詞もメロディーもアレンジも無駄がなくて傑作だなあ。む、このサビのあとの「北の酒場通りにはー」というところの5度上のコーラスは誰が歌ってるんだろう?こぶしも回ってるし、本人の重ね録り?いや、昔の録画を見ても入っているから、公演ごとに誰かが歌うんだろうか?地方に行っても、やっぱりこのコーラスがないとね、ということで、そこのバンドのサックスの人とかが、じゃ僕が、とか?それともマネージャーさんが歌の上手い人でいつも担当しているとか?あー、気になる。ご存じの方、お教え下さい。
先日のワークショップでは大学院生2人が共著研究を発表してくれました。所属が遠く離れているので、どういう関係なのか聞いたところ、「昨日初めて会いました」と。ええっ?
聞くと、大学院生のネット上のコミュニティがあって、それで知り合って・・ということなんだそうな。で、発表前日に実際に会ったと。うおお。
でも考えてみれば、作詞の HH さんと僕は作曲家の KS のご紹介で、3年間で6曲作った後、昨年初めて発表会場で 会ったわけだし。「街はクリスマスタイム」の中国語歌詞を書いてメールで送ってくれた Z さんとは会ったこともないし、どこにいるかもわからない。会わない共作。