カテゴリー : 渡欧
このカテゴリーの登録数:43件 表示 : 1 - 43 / 43
2013/09/01
369日間世界一周
2013/08/31
さよならヨーロッパ
ベルリンのテーゲル空港からフランクフルトに飛んで、成田行きを待っています。出国手続きも終わって、さよならドイツ、さよならヨーロッパとなりました。アメリカはボストンに9カ月半、ミシガンに1カ月。ヨーロッパに渡って、スイスのジュネーヴ、フランスはパリ、イギリスはオックスフォード、ドイツはライプツィヒとベルリン。けがも大病もせず(風邪は10回くらいひいたけど)、無事にここまで来られました。日本に帰ります。
2013/08/30
一年五千枚
iPhoto で写真を整理していますが、「最近の12カ月間」という項目があって、今日見てみたら、5,200 枚となっていて、びっくり。日本を離れて1年、その間に、それだけのものを見て写してきたということですね。平均にしても一日十数枚。そんな1年を送れたことに感謝します。
講習会は今日の5時半で終了。明日は日本に向けて移動を始めます。
2013/08/29
乗っててよかった
少人数の講義も、ようやく面白い内容になりました。やめないで良かった。日本では聞くことのないトピックなので、最後まで続けます。
ベルリンは観光シーズンも去って、落ち着きました。
2013/08/28
静かなドイツ
ここは人が静かで、僕には気持ちのいい国です。大声で話す人もいないし、団体でもそう。国民性ってあるんだなと思います。日本人の国民性はどうなんだろう?やはり他からもよく思われる人間でありたいですね。
かといって、文句を言わず我慢してばかりと思われるのも嫌なので、言いたいことは言うという姿勢で暮らしています。言葉の壁が何だ。
2013/08/27
最後まで乗っている
講習会後期も半分を過ぎ、受講者も減少。コンピュータを使った分析のクラスは毎回減っていき、ついに5人になってしまいました。僕は何もわかっていませんが、悔しいので出席しています。やなせたかしさんが、「満員電車でもずっと終点まで乗っていれば座れる」と言っていたのをどこかで読みました。アンパンマンはずっと後期の作品なんですよね。
2013/08/26
2013/08/25
ポツダムへ
日曜ですが、早起きしてベルリン郊外のポツダムへ電車で行きました。ポツダム大学って、サンスーシー宮殿の西隣にあるんですね。知人が昔はいたけど、みんな別の大学に移ってしまって会えませんでした。小さな街で静かそうで、こんなところで研究できたらいいなと思いました。
『地球の歩き方』の情報がたぶん間違っていて、乗り換えの停留所がなく、トラムの終点町外れに行って引き返す始末。参ったなあ。疲れてベルリンに帰ってきました。ほっ。
2013/08/24
土曜講義とプール
土曜ですが、集中講義なので、2つ授業に出ました。ふう。明日日曜はさすがに休み。この街にも慣れて、朝はコッホシュトラーセのスタバでカフェ勉しています。天気もよくなって、さわやかな夏になりました。
滞在しているアパートホテルは、古い建物を改装したのか、天井が高い、部屋が広い。寝室/キッチン/ダイニング/リビング/仕事机/テレビ2つ、と信じられない設備で、激安。なんでなんだあ。地下に温水プール/ジャグジーまでついているので、健康のため、今日も軽く泳ぎました。値段が一桁違うんじゃ、という口コミがありましたが、ほんとに。ベルリンに来る方には、こそっと教えたいところです。
2013/08/23
靴とフィルハーモニー
金曜夜。ベルリンフィルのシーズン最初のコンサートがあることに以前気づいて、ネットでチケットを買っていました。ただ、すり切れたズボンとランニングシューズしかないので、せめてと靴をモールのセールで買いました。フォーマルじゃないけど、まあね。お客さんも、結構バラバラで、嫌な顔もされずに済んだように思います。モーツアルト最後の3交響曲。コンサートマスターは樫本大進さんでした。やっぱり、おおと思う。
2013/08/22
少人数講義
講義は参加者が少なくて(10人くらい)緊張します。みんな若いのに良くわかっているよなあ。今日は当てられちゃって、ついに発言しました。情けないので、もうちょっと積極的に参加したいです。
ヨーロッパ各地から来ているので、講義は英語で行われています。でも終わった時に、みんなゲンコで机をガンガンガンとたたいて拍手の代わりにするのはドイツ式ですね。僕もガンガンしてます。
2013/08/21
壁の町
米ソ冷戦時代にベルリンの壁があった近く、東側に泊まっています。この町は、どうしても戦争と戦後を思わずにいられない、重いものを持っています。周りにも新しいビルに間に、古い建物や取り壊した空き地などがあって、未だに戦後は終わっていないようです。
それでも、ライプツィヒと同じく、人はおだやかで、慎ましく、親切で、気持ちよく暮らせます。資本主義のあげく汲々としている国に属する僕も、このくらいがちょうどいいのでは、と思えてなりません。
今日で前期の講義が終了。明日からは、後期が始まります。古いフンボルト大学で、若者たちに混ぜてもらって新しい分野を勉強します。落ちこぼれそうだな。
2013/08/20
スープ文化
アパートホテルのそばに Soup Kultur というスープ屋さんがあったので、ジャガイモとレンズ豆のスープをテイクアウトしました。500 円くらいでパン付き、うまい。ドイツのスープ文化は深そうです。
ベルリンは毎日曇り一時雨で最高20度くらい。肌寒いので、上着を着ています。もうちょっと暖かいといいんだけど。
2013/08/19
ホテル移動
泊まったホテルが、予想以上に狭くて使いにくいので(安いので仕方ないんだけど)、ちょっとだけ足して、別のアパートホテルに移りました。荷物をまた詰めて動くのは疲れます。ふう。でも、これで落ち着いて仕事ができそうです。現代は、すぐにネットで良いところが見つかって便利ですね。やっぱり、口コミは正しいことが多いです。
2013/08/18
ベルリン2
午前中は学会最終日に出て、お昼の列車でライプツィヒから移動しました。ベルリンは 20 年ぶりくらい2度目。ずいぶんと新しくなったところがあるようです。明日から講習会に2週間参加します。ちょっと疲れ気味。
2013/08/17
ライプツィヒ2
ライプツィヒは3年前に2週間ほど滞在して講習会に出ていたので、なじみがあります。小さくて静かないい街。今回はアパートメントホテルにしたので、キッチンもついていて、便利です。学会も明日午前で終了。列車でベルリンに戻って、今度はドイツ言語学会の夏期講座に2週間出ます。いよいよ旅もファイナル。
2013/08/16
ビアホール
発表はしみじみと終わりました。途中でまたパワーポイントが固まってスライドの移動ができなくなって、あせりましたが、ふたを閉じて開けて復旧。今回は初めて途中で共著の FK 先生と入れ代わって話しました。どのくらいのタイミングで自分に回ってくるかわからないので、難しいですね。
終了後は、来てくださった日本人の方たちと、森鴎外も通ったという有名なビアホールへ。なるほど、その絵がかかっていました。ああ、疲れた。
2013/08/15
どこから来たの
ライプツィヒ2日目。ほとんどの場所で、「どこから来たの?」と聞かれます。アジア系の人がほとんどいないので、珍しいんでしょうね。着いてすぐのタクシーのおっちゃんは、いきなり「ベトナム?」と聞いてきたんで、なんのこっちゃと思いましたが、あっと気づいて「ヤーパン」と答えたら、アーと満足していました。その国の人に間違えられたのは初めてだったのですが、考えてみると、T シャツの上に薄いウインドブレーカーを着て少し日焼けした僕は、まさにその感じですね。おっちゃん、やるな。
学会は初日。盛況でした。明日の発表スライドを、コインランドリーで直して、またホテルで今直して。
2013/08/14
移動疲れ
早起きをしてオックスフォードからロンドンのヒースロー空港、飛行機でベルリン、空港からバスで中央駅、特急でライプツィヒと移動。疲れてホテルに着きました。やっぱりしんどい。明日から類型論学会です。
2013/08/13
カフェ勉オックスフォード
学会3日目、最終日。朝から出て、午後に終了。面白かったです。最後の日なので、博物館地下のカフェ(安い)でクリームティー・セットをいただきました。こういうスコーンは次いつ食べられるんだろう。
夕食後に、サンドイッチのプレタマンジェでカフェ勉。どこでも、やっぱり、これが一番好き。
2013/08/12
美味しいイギリス
学会2日目。カレッジの朝ご飯は、ふるーい大広間で伝統的なイギリス朝食。僕はこの煮豆が苦手。毎日同じメニューというか、イギリスで他のメニューを見たことないです。
楽しみにしているのは、紅茶とスコーン。デパートのカフェでも、クローテッドクリームがついてて美味しいです。他には何があるんだろう。フィッシュアンドチップスも揚げたてで美味しかったな。
2013/08/11
音韻類型論
オックスフォード大学のサマヴィル・カレッジで開かれている Phonological Typology という学会に参加しています。もっと音韻論の類型論を、という趣旨で、僕も賛成なので、貢献できるように努力します。
こちらは最高気温が 20 度くらいで、日陰だと肌寒いくらい。暑いところで暮らしている方には申し訳ないような。でも冬は寒いでしょうね。
2013/08/10
見かけ
パリ北駅で出国審査。係員のおじさんが、僕とパスポートの写真を見比べたあと、う、と僕の生年月日を指差して何か言っている。え、問題あるの?「あんた、見かけ若すぎだろ。」すんません。情けない T シャツだし、東洋人だし、親父ゆずりで若く見えるんです。
続けてイギリス入国審査をしてユーロスターに乗車。初めて英仏海峡をもぐって渡りました。2時間でロンドンだから近いんですね。
キングズクロス駅から地下鉄でパディントン駅に行くのに、乗り間違えて戻ったりして、悪戦苦闘の末、オックスフォード着。ケブル・カレッジに(安かったので)泊まっています。大学寮で古い。
2013/08/09
お子様フルコース
明日は学会のため、パリから鉄道、イギリスのロンドンで乗り換え、オックスフォードへ向かいます。フランス語圏ともさよなら。前回より、少しわかって通じるようになったかな。だといいけど。
先日は、とある駅前レストランで、メニューをもらったら、最初の他に最後の方にもフルコースが書いてあって安い。これいいじゃん、と思って頼む寸前、子供用メニューであることに気づきました。でも前菜、主菜、デザートで、それぞれ選ぶようになってるし。まいったなあ。僕が昔デパートで食べていた、盛り合わせのお子様ランチとの格差に愕然。食文化の差とはいえ、くやしいので、「これ子供用なんで、ダメですよね?」と聞いてみましたが、笑って首を振られました。とほほ。
2013/08/08
カフェ勉、公園
アメリカでは、カフェで勉強や仕事をする人が多かったのですが、ヨーロッパに来てからは激減。まあ、ケンブリッジとアナーバーの大学近辺だったし。ホテル近くのスタバでも、ほとんど見かけないので、図書館近くの EXKI さんに行って仕事をしています。ここは勉強率 35 % くらい。1時間無料のネットがあるし、広いので、ノートパソコンを広げている人も結構います。自然食だし、いいお店です。
夕食後は毎日、ベルシー公園をジョギング。長い夏の日を芝生で楽しんでいる人達、花壇、池の水鳥と、眺めながらで飽きません。こんな公園のそばに住めたらいいな。
2013/08/07
夏休み
図書館から近い、おいしいパン屋さんへ。と思ったら、夏休み。近所の店もかなり閉まっていて、ヴァカンスな感じです。さすがに日本も昔はお盆とお正月だけは休んでいたのに、いつのまにかコンビニなどの年中無休に慣れてしまっていますね。休みを取りましょうよ。一斉じゃなくていいので。
2013/08/06
ビスキュイ
相変わらずの街外れ、激安アパートメント・ホテル暮らしですが、せっかくフランスにいるのだからということで、よく、お菓子を買って帰ります。アメリカのとんでもなく甘いだけのケーキとは比べ物にならない美味しさ。今日は近くのビスキュイ(ビスケット)屋さんでバラ売りを。うまい。La Cure Gourmande ラ・キュル・グルマンド、日本人ブログにも結構出てますね。
2013/08/05
日本の若者を見ない
スイス、フランスとヨーロッパに来て2週間ほどになりますが、日本の若者を全く見かけません。中国、韓国の若者は、たくさんいるのに。日本からは、ツアーの年配の方くらい。きっと日本の若者は忙しく、お金もなく、大学生は8月になっても講義や試験やバイトでダメなんでしょうね。なんだか哀しくなってきました。何で、こうなっちゃったんだろう。
僕も海外に出たのは、30 を過ぎてからだったので、人のことは言えないけれど、もっと広い経験ができる日本社会であってほしいと思います。大人にも、だよな。
2013/08/04
日曜日
ホテル近くの日曜朝市へ。街外れなので規模は小さいですが、野菜や肉や魚を売っていて、スーパーより新鮮で安いです。これはいいな。
午後はマルモッタン・モネ美術館へ。地下が改装中で、展示室が変わっていましたが、名画を味わいました。ここは何より、西の閑静な住宅街にあって、駅から途中の公園が気持ちよくて好きです。大きな美術館みたいに人でワサワサしていないし。
夕食後はまた軽くジョギング。緯度が稚内より高くて、日が長いので、みんな公園やカフェでのんびりしてますね。だから冬はすごく寒いんだな。
2013/08/03
川沿いを走る
きのうは最高が 36 度の、たまらない暑さで、冷房なし小窓のみのバスの中は 40 度を軽く超えていたと思います。参りました。今日は最高 28 度で、過ごしやすい天気。夕食後、久しぶりに軽くジョギングができました。ケンブリッジもミシガンもジュネーヴも暑すぎだったので。街外れの公園からは、道路の向こうにセーヌ川が見えて、ああ、ここは、と不思議な気持ち。どんな川のそばだって同じなんだろうけど。
ライプツィヒでの発表のスライド作り。せまってきた。
2013/08/02
部屋干し
パリ2日目、なので、かっこいいことを書きたいところですが、ホテルのコインランドリーで、たまった洗濯をしたところ、乾燥機が大したことなくて、不十分で部屋で干すはめに。持参した洗濯ひもなどを総動員して、乾かし中。情けない部屋になっています。参りました。
2013/08/01
車内食
ジュネーヴからフランス鉄道 TGV に乗る。ずいぶん前に予約サイトを見たら激安で、しかも2等車とほとんど同じ値段だったので1等車に。飛行機の機内食みたいに、乗務員さんが飲み物に食事、そして紅茶を持ってきてくれました。いいな、これ。購入後は変更できないのが難点ですけど。ほぼノンストップ、3時間でパリに。
今回は1週間ちょっと図書館に通って仕事をするので、その近くのアパートメントホテルにしてみました。キッチン、レンジ、食洗機もついて、これまた激安。街の中心から離れているので観光的な感じはまったくありませんが、新しくてきれい。掃除は一週間に一度だけ無料だそうな。十分ですかね。
2013/07/31
さよなら7月、さよならスイス
今日で、学会から続いたスイスでの研究滞在も終わり、明日からはパリに移動して研究を続けます。そのあとも移動を続けて、学会と講習会をめぐる予定。体に気をつけないと。
だいぶフランス語にも慣れてきたので、なるべく使うようにしています。ホテルのフロントの人が、「フランス語が上手ですね。日本ではフランス語の先生ですか、英語ですか」と言ってくれました。うおお、初めてだ。実際は全然だけど、うれしい。ほめられたい、ほめたい。人は伸びると思います。
ホテルの廊下つきあたりの窓から、湖の噴水と遠くの雪の山々に夕日。
2013/07/30
2013/07/29
自分のが一番面白い
Linguistic Institute と International Congress of Linguistics が終わって、次の学会まで、しばしの間。たくさんの講座や発表を聞きました。ふと気づくのは、すごい研究はたくさんある一方、実は自分の研究が自分では一番面白いということ。もちろんレベルとかは抜きにしてです。だから、ずうっと続けてるんですよね。採択されるとか、出版されるとか、評価されるとか、いろいろなことはあるけれど、でもやっぱり、自分が面白いと思うことを、ぐわっと研究していけば、あとは、まあいいんじゃないかと思います。だめですか?だめかもしれないけど。
2013/07/28
1,000 円マック
日曜で、お店がほとんど休みなので、Plainpalais という広場の青空市へ。屋台トラックで、中東風?パンケーキみたいなのを食べました。Bout-bl.. とかいう名前だったと思うけど、覚えられなかった。
今日は曇りで蒸し暑くて参りました。夜も仕方なく、宿近くのマックへ。バーガーセットで 10 スイスフラン、1,050 円くらい。高い、ひどい。それでもレストランよりは安いからなあ。
2013/07/27
学会終了
学会6日目、朝8時半からのセッションに行く。早く着きすぎて、誰も来てませんでした。午前中で全部終了。長かった、暑かった、もっと冷房を入れてほしかった。
午後からは、快速で15分ほどのニョンという街へ。レマン湖がきれいでした。地球の歩き方には2ページだけしか書かれていないんだけれど。
2013/07/26
店内禁煙
アメリカからヨーロッパに来ると、喫煙者の多さにあらためてびっくりします。日本もまだまだだけれど、ここはむちゃくちゃ。ただ店の中の席はすべて禁煙なので、日本よりずっと良いです。でも、外の席も禁煙にするべきだよなあ。気持ちいい風に吹かれて飲食したい。
2013/07/25
4日目
学会4日目。朝から出かけて、印刷してもらった発表ポスターを受け取って、お金を払う。33 スイスフラン、約 3,500 円。こりゃあ安い。普通1万円くらいしちゃうんですよね。ジュネーヴで一番安いのは、ポスターかも。今日入ったスタバなんか、アイスティーで 500 円以上です。ひどい。
暑い中、発表も終わり、チョムスキーの講演は、サテライト会場で中継を見ました。ミシガンで2回、ここで1回、全部で3回話を聞きましたが、基本的には同じ内容だったと思います。
2013/07/24
ジュネーヴ言語事情
ジュネーヴはフランス語圏なので、みなさんフランス語を話しています。英語は旅行者くらいでしょうか。お店とかでも、まずフランス語で話してくるので、がんばってフランス語で対応しようとするのですが、たいへん。とっさに単語が浮かばないし、そもそも覚えている語彙が少ないんで。それでも最初に来た時よりは、少しできるようになったのかな。そうだと信じて、ラジオ講座を続けようと思います。もう何年やってるんだろう。
2013/07/23
学会2日目
学会2日目。巨大な学会なので、毎日、新聞のような1日分のプログラムが配られています。会場の冷房が弱くて暑い。扇子であおぎながら聞いています。
ジュネーヴは物価が高くて、これにも参っています。ちょっとした食堂でも2千円とかしちゃうので、ホテル近くのスーパーマーケットでいろいろ買ってきて食べてます。パーッとお金を使えばいいんでしょうけど、貧乏性なので、できないんです。情けない。
2013/07/22
第19回国際言語学者会議
月曜日、第19回国際言語学者会議初日。6年ぶりにジュネーヴ大学の Uni-Mail へ。受付の長い列に並んで、名札と分厚い要旨集などを受け取りました。しばらくして、よく名札を見ると、Hsia TOKIZAKI とまちがって印刷されている・・。アジア系の似たような名前の人がいるようで、仕方ないですが、自分でボールペンで消して Hisao と書き直しながら、自分の無名さをかみしめました。とほほ。
それでも 2007 年の談話韻律学会が同じ会場であって、ボツばかりの時期に発表させてもらった恩は忘れません。あのときは9月だったので、これほど暑くなかったです。
2013/07/21
ジュネーヴ再び
ロンドンから1時間半、ジュネーヴにお昼前に着きました。簡単な入国審査で楽。無料乗車券をもらって鉄道6分でジュネーヴ駅。タクシーで駅の北に新しくできたビジネスホテルへ。近かったので気前よくコインのおつりをあげたら、よく見なかったので、あげすぎちゃいました。むう。
ここはジュネーヴにしては安くてきれいで、バスとトラムの駅も近いので便利です。ただ、観光的な雰囲気は全くありません。ただの住宅街なので。僕はそういうの多いな。
ジュネーヴにくるのは2度目で6年ぶり。涼しいと思ってたのに、やっぱり 32 度とか。暑くて参っています。名物の大噴水は変わらずにしぶきをあげてました。
フランクフルトから11時間、成田に着きました。2012年の8月末から1年をかけて世界一周。どわっと疲れが。千歳行きを待っています。まだ家は遠い。夜10時過ぎに着きそうです。