カテゴリー : 音楽-
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2025/10/19
ピアノ伴奏
大好きな「赤いやねの家」のピアノ伴奏譜をネットのダウンロードで買いました。編曲者は、日本童謡協会会長の先生。ああ、やっぱり、ここはベースが F# ですよね、と、うなずきながら練習。初級者用ですが、僕には難しい。少しずつ取り組みます。
2025/10/13
「しあわせハウス」配信更新
スポーツの日。せめて、と自宅エアロビクスを YouTube で続けています。リストをExcelで作って印刷し、「正」の字を書いて繰り返しています。効果のほどは・・
無料キャンペーンで昨年配信した「しあわせハウス」は更新停止を忘れて、自動で配信更新(有料)に。しまった。あと1年、せっかくなので、サブスクや無料の YouTube Music で聞いていただければ。
https://music.youtube.com/watch?v=i2JCs78WN7E
2025/10/04
4つのこどものうた配信停止
Tunecore Japan で配信していた「4つのこどものうた」。契約を更新しなかったので、今日、配信停止になりました。1年 5,000 円くらいかかるので、いったんやめて、曲を追加してからまた配信再開するつもりです。それまでは、YouTube で聞いていただければ。「ワンパクとうさん」、「ピンクのブタのちょきんばこ」、「くせに」、「ゆきだるま ひとり」の4曲です。
2025/09/27
「小海線」の季節
まだまだ真夏日のところもあるようですが、秋とくれば、「小海線」の季節です。今年春に配信開始した「小海線 2025」は、作った大学院の時に考えていたイントロを初めて採用した、ストリングス4パートの労作です。ビリー・バンバンの「さよならをするために」の影響が強いですね。映像は以前のものをテンポを落として使っていますが、各配信ストアで聞いていただくと音質が良いです。無料の YouTube Music は次のURLをクリックして下さい。
https://music.youtube.com/watch?v=mUdBp7iKjHY
2025/09/25
昇る朝陽のように
昇る朝陽のように・・「さよならをするために」の2番は、1番の菅原進さんに代わって、菅原孝さんがこう歌い出します。シングルレコードを買って、低い柔らかな声に憧れました。ハーモニーと坂田晃一さんの作編曲が素晴らしくて、何度聞いたことでしょう。大好きなビリーバンバン。亡くなられたことを知り、残念でなりません。車椅子でコンサートをされ、今年3月には入院中の病院屋上でスタッフの方たちを前に歌われたと。合掌。
2025/09/23
作曲名刺 2025
先日の童謡祭には、作曲名刺を作って打ち上げに持って行きました。音楽の方々と交換することが出来て良かったです。裏面には、「進め!しんじ君」、「君といっしょだから」、5年間の童謡祭発表曲を書いて、童謡協会用名刺にしましたが、一昨日の Studio 26 でも渡すことができたりで、役に立ちます。仕事などがあれば、ご連絡ください。
2025/09/21
音楽カフェ
大学院の先輩 TH さんが、クラシックの演奏会を開くカフェ Studio 26 を運営しているということを知り、初めて伺いました。住宅街にある古いご両親の家を改造した庭付きの2階建て。紅茶とケーキをいただいて、帰ろうとすると、ピアニストの奥様がショパンのノクターンと、シューマンのトロイメライを弾いて下さいました。うおお。だいぶお話をして楽しく過ごし、あやうくお支払いをせずに帰りそうになりました。英文学の名誉教授で音楽評論も専門雑誌に書いておられてカフェのマスター、って、とんでもないですね。今度は演奏会の時に伺いたいです。
https://www.studio26sapporo.com
2025/09/14
協会会報
毎月、日本音楽著作権協会から会報の JASRAC NOW が、決算書などと一緒に届きます。会員ではありませんが、信託者ということになっているのです。いろいろな活動や報告が載っていて、有名な人が出ていると、おっ、と思います。これで見る限り、音楽業界は依然として、かなりの利益を上げているようなのですが、それはごく一部の人に渡っているようですね。僕にもほとんどありませんが、皆さん、大変なんじゃないかしら。
2025/09/06
童謡祭 2025
午前の飛行機で羽田へ。京急と三田線を乗り継いで板橋区役所前。ホテルに荷物を置いて文化会館へ。徒歩7分でも午後2時の陽ざしは暑すぎる。なんとか到着して第47回童謡祭に参加しました。3時間で 52 曲を聴く。1曲2分でも、しんどい。KY さん作詩、僕の作曲「メリー メリーゴーランド」も無事に初演されました。ああ、よかった。皆さん、ありがとうございました。これ、良い歌なので、YouTube にアップされたら、ぜひ聞いて下さい。
滞在ホテルの1階にある居酒屋で打ち上げがあって、初めて参加しました。作詩家、作曲家、歌手、ピアニストの80人くらいで貸し切りの大宴会。すごかったです。作曲家名刺を作っていったので、交換してお話しできました。音楽をやっている方々と知り合えて、とても良かったです。みなさん、素晴らしいなあ。
2025/08/23
ウクレレ研究会 2025
だいぶ前のウクレレ研究会のTSさんとご友人らが研究室に。『ウクレレ研究』のバックナンバーをお渡しする。弾いてもらえて、とても嬉しい。9巻目を作りたいと思います。
2025/08/06
見逃し配信でどうぞ
放送中の「進め!しんじ君」。時間が早朝か深夜なので、おすすめしにくいところですが、見逃し配信がありました。パソコンやタブレットで NHKプラスを経由すると、いつでもお好きな時間に見ることが出来ます。ぜひ、どうぞ。
次の、上から4段目、下から2段目にあります。
https://www.nhk.jp/p/minna/ts/K1G34KV1L8/plus/
2025/08/03
夏のギター
作っている曲にギターも入れてみるか、と思って久しぶりにチューニング。あれ、ずいぶん音が高くなっているな。暑い部屋に置いているから、木が伸びて弦を引っ張っているのかもしれません。そんなことがあるのか、調べてみよう。
2025/08/01
「進め!しんじ君」画像がキレイに
今日から8月、「進め!しんじ君」再々・・放送が始まりました。初回の E テレを iPad で見る。あれ、画像が以前よりキレイになっているような・・。X にも、そういうコメントが。きっと、NHK の技術スタッフさんが、デジタル・リマスタリングとか AI 補正のようなものをやってくれたんでしょうね。ありがとうございます。アニメーターの堀口忠彦先生とまたお話がしたかった。
2ヶ月間とはいえ、あっという間ですから、みなさん、お早めにどうぞ。毎週末の、きびしい時間帯、
金曜:E テレ 6:35-6:40, ラジオ第2 9:05-9:10
土曜:総合テレビ 4:05-4:10, ラジオ第2 23:30-23:35
日曜:NHK FM 5:50-5:55
です。
2025/07/29
暑い中の録音
昨日午後は、作っている曲を自分で歌って録音してみました。自宅の自室は冷房もなく、窓を閉め切っての作業は暑くて大変。1回歌い終わるごとにドアを開けて涼んで、また歌い直し。3回が限界でした。
2025/07/21
「進め!しんじ君」2025年8・9月再放送
NHK テキスト「みんなのうた 2025年8-9月号」に再放送曲として「進め!しんじ君」の歌詞が掲載されているのを発見。うおお、また放送してもらえるんですかあ。早速、電子版を購入して確認。早朝・深夜が多いですが、2ヶ月間の全国放送です。
総合テレビ 土曜 4:05-4:10
E テレ 金曜 6:35-6:40
ラジオ第2 金曜 9:05-9:10、土曜 23:30-23:35
NHK FM 日曜 5:50-5:55
曜日ごとに時間順にすると、毎週、
金曜:E テレ 6:35-6:40, ラジオ第2 9:05-9:10
土曜:総合テレビ 4:05-4:10, ラジオ第2 23:30-23:35
日曜:NHK FM 5:50-5:55
です。予約録画も含めて、どこかの時間帯で聞いていただければ。そうだ、以前、知人が早朝に聞いた、と言っていたのは、幻の単発ではなく、こういう再放送だったんですね。NHK からは連絡が来ないので気づきませんでした。
2025/07/20
童謡入賞
作詩の遙北斗さんから、応募していた共作が童謡創作コンペで入賞したと連絡をいただきました。「ゆきだるま ひとり」、ああ、ほんとだ、良かった。4曲に入って、出版の上、12月に千葉の松戸で演奏していただけるようです、ありがとうございます。2020年8月に作曲したのですが、今回の応募にあたって、メロディーのリズムを修正してシンプルにしたのが良かったかも。認めていただけるのは、うれしい限りです。
https://ameblo.jp/ayu523-2019/entry-12917087620.html
2025/07/12
リハーサルに行きたいけれど
日本童謡協会から 9/7 の童謡祭の案内が届きました。8月にリハーサルがあるので、ぜひ、と書かれているのですが、お盆で飛行機・ホテルが高い、混んでいる、暑い、ということで一度も行っていません。今年も残念ですが、見送りです。
2025/06/07
小海線 2025 リリース
「小海線 2025」が今日配信開始になりました。Apple Music, Spotify, YouTube Music などで検索して聴いて下さい。YouTube にもちょっと前にアップしています。1980年代に作った時に頭にあったイントロを、ずっと公開したいと思いながら数十年。やっとできました。歌を録音し直して、アレンジも楽譜を書いてストリングス4パートを中心にしています。動画は、前回の長野ロケのを再利用。テンポを遅くしたので、Final Cut Pro で再生速度を細かく調整しています。いやあ、すごく手間がかかったけれど、公開できてホッとしました。でも、ほとんど意味はないな。
YouTube Music(高音質でおすすめ):
https://music.youtube.com/watch?v=mUdBp7iKjHY
YouTube:
https://youtu.be/3Fnzf93Chpo
2025/06/06
ボカロで気づく
楽譜の校正。作詩の KY さんから、提出原稿との違いで、「写真とろうと」の「ろう」に下括弧が付いている、と知らせてもらいました。ああ、ホントだ。そうか、付けないと、そのまま「とろ [う] と」と「う」で歌っちゃう可能性があるんだ。音楽出版社の方はさすがだなあ。
て、ことは、ボカロに歌ってもらうと・・と興味が湧き、数年ぶりにやってみることに。NEUTRINO という無料のものを Google Drive 上で使ってみました。MuseScore で作った楽譜を MusicXML にしてアップ、プログラムを走らせて2分ほど。生成された音源ファイルでは、やっぱり「とろ [う] と」と「う」で歌っていました。下括弧を付けても認識されず。「とろおと」と楽譜を書き直したら、やっと、それらしく歌ってくれました。
2025/06/03
楽しみな校正
本や論文の原稿を校正するのは大変だけれど、楽しい作業です。もう完成が近くて仕上がりが見えるから。で、一番楽しい校正は楽譜。冬に作曲した「メリー メリーゴーランド」の楽譜浄書が音楽会社 C さんから届きました。(作詞は KY さん。)僕は MuseScore で作った楽譜を印刷して送っただけなので、楽譜スキャナーで読み込んで編集してくれているのかしら。今まで、ひとつも間違いはありませんでした。間違えているとすれば、僕ですね。
念のため、送られてきた楽譜を iPad アプリの「楽譜スキャナー Sheet Music Scanner」で読み込んで、演奏してもらう。聞いてみて大丈夫そう。これ、無料なのに MIDI や MusicXML に書き出せたりで素晴らしいです。
2025/05/25
無料音楽配信
TuneCore Japan でシングル配信1年間利用料キャンペーン中。実はこれを待っていて「小海線 2025」というセルフカバーの音源を用意していたんです。せっかくなので、さらにヴォーカルのピッチを修正して、ジャケットを作成、いろいろと記入して審査を依頼。6月7日土曜にリリースされると思います。
2025/05/18
福岡でお参り
学会も終わって日曜。余裕を持って午後の飛行機にしたので、午前はホテルで休養。ただ、すぐ近くに聖福寺があることがわかったので、歩いて行きました。ここに作編曲家の大村雅朗さんのお墓があることを、作詞家の松本隆さんの記事で知っていたからです。手がけられた松田聖子さんなどの曲はどれもクオリティが高くて素晴らしかった。若くして他界されたけれど、今もトリビュート・コンサートが開かれたりしています。もちろんお墓までは行けませんでしたが、長い間の気持ちを落ち着かせることができました。
2025/05/06
しんじ君の別テイク
昨日の FM 番組、そして聴きのがし配信で「進め!しんじ君」を聴いて、あれっと思いました。僕の知っている音源と歌い方や伴奏が少し違うような。MC の後ろで最後までかかっているのを聴いたら、2番の後の間奏とサビの繰り返しがない。これは「みんなのうた」放送用の短いバージョンだ。1979年だから、テープの切り貼りはせずに、この後シングルレコード用の長いバージョンを演奏・録音したのではないかしら。
録画のマスターテープは消されてしまっているので、視聴者から送られたビデオテープを再放送、再々放送で使ってくれているはずです。今回もそれから編集してくれたのかな。そう思ってまた聴くと、モノラル録音のような気が。そうだ、NHK テレビのステレオ放送が始まったのが、1979年の10月なので、6, 7月の「しんじ君」はモノラルなんです。そのため、すぐに再放送の話があったにもかかわらず、ステレオ対応でないために見送られたのでした。NHK の人から聞いた話です。
何にしても、おそらくですが、別テイクを歌って下さった芹洋子さん、編曲の若松正司さん、オケの皆さんには感謝申し上げたいです。またレコードからの CD 版も聴いてみます。
2025/05/05
みんなのうた100曲
NHK-FM「みんなのうた放送100年100曲スペシャル」で「進め!しんじ君」が 30曲目にかかりました。聴いていて、えーっ、うわーっと声を出してしまいました。1600曲くらいありますからね。リクエストして下さったネコ修行さん他のみなさん、ありがとうございました。うれしい。
聴き逃し配信は 5/12月曜 18:50 まで、次からどうぞ。開始から1時間20分くらいから「3曲続けて」のラストで放送されます。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=2Z8RR5PKL6_01
2025/04/28
曲の修正
締め切りが近いので、朝5時起きで曲の修正。歌のタイミングを合わせて、バック・コーラスの長さとピッチも合わせる。ドラムスとピアノを MIDI に直して、クラッシュ・シンバルを追加、音を変更。フルートと鉄琴のパートを修正、録音音量(ゲイン)を上げて、CD を作りました。ふう、これでいいかな。
こんなことをやっても、ほとんど世界には影響ない・・と思わないことが大事なんでしょう。
2025/04/27
集中が続く
まあ連休だし、去年もモルタル外壁の歌を作って佳作にしてもらったし、ということで歌作り。まる1日朝から晩まで取り組んで、だいたい作詞・作曲、録音・ミキシングできました。こういうのは集中が続くんだよなあ。言語学は・・。
2025/04/26
公募ガイド
雑誌の『公募ガイド』は年4回、季刊になったんですね。昔は毎月だった。でもネット上の Koubo があるから便利になったかな。作詞・作曲のページを見て、締め切りの近いものを発見。どうしようかな。
2025/04/20
選ばなかった旋律
自分で作った曲を思い出していて、時々最初に考えたメロディーが浮かんでくることがあります。推敲して最終版では採用しなかった旋律。「進め!しんじ君」のラストなら、シラシレドシドではなくて、ファラドレドシド。そのままにしていたら、楽譜にしても、録音にしても、世界はほんのわずかだけ変わっていたのかな。
2025/04/15
連ダコあがれ
かぶらの里童謡祭の審査委員長で、受賞した僕を日本童謡協会に推薦してくださった新藤健也先生の作品。童謡祭での発表の前に亡くなられて、当日お会いできませんでした。後に続く作曲家を励ます気持ちで作られたそうです。先生に見つけていただき、短い間でしたが、たくさんのことを教えていただきました。本当に幸運なことでした。感謝申し上げます。
https://youtu.be/mN1XocOxDoQ?si=cTPKZeCGkNpU8RT0
2025/04/14
「歌舞伎ウキウキ」アップ
童謡祭 2024 の「歌舞伎ウキウキ」が YouTube の日本童謡協会チャンネルにアップされました。作詩の遙北斗さんとの共作で、日本童謡協会チャンネルでは3曲目。遙さんの圧倒的な歌詩に、たいらいさおさんの余裕の歌い回し、篠崎仁美さんのピアノは、僕の書いたシンプルな伴奏を遥かに超えてくれました。ありがとうございます。オーソドックスなブギウギで間奏も入れて4番までを2分で。間奏部以降は、指パッチンか手拍子で盛り上げていただければ。ブルース進行なので、ピアノはアドリブを入れて自由に弾いてもらいたいです。
https://youtu.be/zlq0ZG50mwI?si=RsJNUhJve-lIMVBv
2025/04/12
ペンネーム
作詩の遙 北斗さんからメッセージをいただく。イニシャルで HH さんと書かず、ペンネームだから書いて良いですよ、とのこと。サムネールにも歌詩のところにも出てますからね。まったくです。
僕はというと、音楽でもペンネームを使っていません。恥ずかしいこともあるけれど、全部ひっくるめて僕という人間なので、まあ、いいかな、と思っています。
2025/04/11
「おむすび番付」アップ
日本童謡協会チャンネルに、童謡祭 2023 の「おむすび番付」がアップされました。HH さん作詩、僕の作曲で童謡祭の3作目、YouTube の2曲目。5番まである歌詩を規程の2分以内に収めるというのがチャレンジでしたが、楽しい曲になりました。ぜひ聴いて、歌って下さい。
https://youtu.be/qUycvkJty8g?si=6HUcWW8qK6406L9H
2025/04/07
楽譜の貼り合わせ
日本童謡協会に送る楽譜は今日の消印が締め切り、ということで、完成と決めた「メリー メリーゴーランド」を5部印刷。楽譜2ページ、(KY さんの)歌詩1ページで紙3枚なので、医療補助テープのニチバン、ホワイトテープ 12mm を使って、裏で貼り合わせ。5年目、5回目なので上手く、早くできました。最初はセロテープだったけど、紙テープは折りやすくていいんですね。少しずつ、音楽ができるようになってきた気がしてうれしい。
2025/04/06
メニューバー
金曜に NK さんと話をした時のこと。持参した MacBook Air の画面を一緒に見ながら、音楽制作の話をしていたら、NK さんに「メニューバーに並んでいるのが音楽家のアイコンですね」と指摘されました。なるほど、UAD プラグインとか UA コネクトとかばかりになっていました。そんなのばっかり使っていると。恥ずかしいような、うれしいような。
2025/04/04
音楽を続ける
千葉へ。卒業生で、編曲や録音をしてくれる NK さんに久しぶりに会う。食事の後、空いているカフェで MacBook Air を出して、音源を聴きながら、楽譜や Logic Pro のプロジェクトを見てもらって、いろいろ教えてもらいました。ありがたい。お仕事も大変なようですが、「音楽、続けていきましょう」というメッセージをもらいました。うん、続けましょう。
2025/03/30
小音符
童謡祭に出す新曲の楽譜を MacBook で書いています。今回の歌詩は1番と2番で字数(音数)が違っているので音符の数も違います。あー、どうするんだろうな。わからないので適当に書いてピアニスト・作曲家の方に見てもらったところ、2番は小音符で書く、とアドバイスをいただきました。なるほど、見たことあるな。楽譜集でいろいろな曲を調べて理解したものの、MuseScore でどうやって打てばいいのかわからない。うーむ、困った。Finale だったら簡単に打てるんだろうか。でも、もう開発販売終了だから、乗り換えることにしちゃったし。
いろいろネット検索して、声部2で音符を打って小音符に変え、要らない休符は非表示にする、という工夫を見つけました。あれこれやってみて、できたー。こうやって少しずつ勉強をしています。
2025/03/16
支払計算書
音楽著作権協会 JASRAC から3月分の支払計算書が送られてきました。「進め!しんじ君」のです。演奏、オーディオディスク、貸レコード、インタラクティブ複製(映録)、インタラクティブ送信と、わずかずつの金額。ああ、演奏してくれたんだ。で、明細を見ると、フィットネスクラブ、テーマパークなどと書いてある。どういうこと? どこなの? あの曲でエアロビクスとかしているんだろうか?「でっかい、でっかい」のところで、「はい、大きく手を回してー」とか。謎です。ご存じの方はお知らせ下さい。
2025/03/15
サンプルレート
新作童謡のデモ音源を作成中。聴いてもらったところ、楽譜にはないドの音が聞こえるとのこと。おかしいな、レと書いて Logic Pro が演奏しているから間違いないのに。調べてみると、録音・書き出し・再生の時に、サンプルレートというのが 44.1 kHz か 48 kHz かで音の高さやテンポが変わってしまうそうな。いやあ、知りませんでした。勉強しなきゃいけないことが、たくさん。
2025/03/09
楽譜作成ソフト
今回の楽譜作成には、高価だった Finale が開発終了になっちゃったので、無料の MuseScore 4.4 を使っています。前に使っていたのですが、アップデートでスッキリして、音も良くなりました。積極的に改良しているようで気持ちがいいです。楽譜を書くのは楽しいな。
2025/03/08
速いワルツ
日本童謡協会の童謡祭に今年も作曲で参加しようと、作詩の方に連絡を取って、許可をいただきました。メリーゴーランドの詩。メロディーを4拍子で1日考えたけれど、どうもしっくりこない。あ、速い3拍子のワルツがメリーゴーランドらしいな、と気がつきました。3拍子に組み替える。やっぱり、これだな。
速いワルツは、例えばディズニーの「いつか王子様が」や、サティの「ジュ・トゥ・ヴ」など。映画の「エデンの東」もまあまあ速いかな。名曲が多いですね。「ジュ・トゥ・ヴ」は、確かメリーゴーランドをイメージしたはず。
2025/03/02
テレビでんわを してみたよ
YouTube で日本童謡協会チャンネルが開設されて、2022 年の童謡祭の「テレビでんわを してみたよ」が公開されました。HH さん作詩、僕の作曲でピアノ伴奏も書きました。CD を買わなくても聞いてもらえるようになって良かったです。ぜひ、お願いします。コロナで大変だった時の歌です。
https://youtu.be/OoMT6rlabGM?si=i8u_ETM8JXisxzYB
2025/02/20
歌の録音
「小海線 2025」は動画を毎日少しずつ修正中。録音に口の動きを合わせるのが大変。やっていると、歌も気になるところが。部分的に歌い直して録音するか、とマイクやオーディオ・インターフェースなどを用意。いざ始めてみると、前回録音時の設定や細かな状況を忘れているので、音が変わってしまいます。だめだな、こりゃ。1回でたくさんテイクを取っておかないと。しょうがないので、前回の録音をなんとか修正して使います。
2025/02/16
小海線減速
毎日作業している「小海線 2025」。音楽は Logic Pro でだいたいできて、動画と合わせる作業中。YouTube から前回の動画をダウンロードして Final Cut Pro へ。今回はテンポを遅くしているので、映像も遅くして合わせないといけません。特に歌っているシーンは口と歌詞がズレないように。ここで切って 89% と 90% に・・ああ、まだ早い、とか。細かい作業で肩が凝ります。何やってんだか、という気持ちとの戦いですが、動画の列車は、だいぶ減速して自然になりました。
2025/02/01
朝の小海線
毎朝、Logic Pro で「小海線 2025」の修正をしています。歌のピッチ、ギターのリズム、ストリングス音源の強さ、などなど。細かい作業ですが、ほんの少しずつ良くなっていくので飽きません。でも、毎朝、こんなことをしていていいのかしら。
2025/01/26
マイク裏表
まず目指すは、日曜作曲家。クラシックのボロディンも、そう自嘲気味に言っていたとか。いや、全然足下にも及ばないですが。
昨年末から「小海線 2025」という極秘プロジェクトを進めています。何十年も経って、今さら、そんなセルフカバーやって、どうすんだ、という自分の中の声を抑えるのが大変です。振り切って、仮歌を録音だあ。あれ、全然マイクに音が入んないな。えいっ、とゲインをかなり上げて無理やり録音。3回歌って、のどが疲れて終了。
編集をしていて、やっぱり音が小さいなあと思った時、あっと気づく。マイクが単一指向性で、裏側から歌っていたんじゃ・・。マイクホルダーに入れてスタンドに固定するとマイクの表マークが見えなくなっちゃうんです。とほほ、また今度やり直し。
2025/01/22
ずっとドー
対位法の解説動画を見て勉強しています。それぞれの楽器パートが演奏していて楽しいような動きのあるメロディーにする、とのこと。生徒役のプロのチェロ奏者の人が、「仕事で、ずっとドー、ドー、ドー、ドーって弾かなきゃいけない譜面あるんですよね」とこぼしていました。いや、お気持ち、よくわかります。僕も高校の合唱部の時テナーで、内声部だからソー、ソーとか、あまり動きがなくてつまらないな、と思ってました。自分でアレンジをする時は気をつけます。
2025/01/19
楽譜アプリケーション
日曜で休み。楽譜作成アプリケーションは、Finale が開発終了になったので、とりあえず無料の MuseScore を使うことにしました。前に使っていたんだけれど、忘れているし、バージョン・アップもあって、なかなか大変です。Dorico も無料版をちょっと試してみたけど、何かちょっとフィーリングが合わない気がする。いや、そんな、偉いもんじゃないんだけど。
2025/01/12
ストリングス音源
1年ほど前に、思い切ってストリングス音源 Spitfire Chamber Strings Essentials を買って、少しずつ勉強しながら使っています。「しあわせハウス」では、Logic Pro 付属のストリングス音源と重ねました。難しくてなかなか上手くできないけれど、これも少しずつです。
2025/01/11
対位法の勉強
自作曲にストリングスをアレンジして加えたくて、また対位法の勉強を始めました。本と YouTube の解説動画で。少しずつ、楽しみながら進めていきます。
2025/01/04
ニュー・シネマ・パラダイス
昨年5月に「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマをウクレレ用にアレンジして録画したのですが、やっと Logic とFinal Cut で編集して YouTube にアップしました。お正月なので。これくらいしないと。タブ譜も作ったので、ご希望の方はメールでご連絡ください。それにしても、作曲のエンニオ・モリコーネは素晴らしい。
https://youtu.be/mVuMrAef0hk
2024/12/29
音楽 2024 まとめ
今年は「しあわせハウス」が佳作になってシングルで配信し、「歌舞伎ウキウキ」が発表できました。ささやかですが、音楽を作れたことをうれしく思います。来年も、しみじみと続けていきたいです。
2024/10/23
「しあわせハウス」配信開始
「しあわせハウス」が今日から全世界で配信開始になりました。YouTube Music は無料なので、次のリンクをクリックして聞いて下さい。各種サブスクも大丈夫です。あー、ついに出せたー。
https://music.youtube.com/watch?v=i2JCs78WN7E
2024/10/20
デビュー配信準備
モルタル外壁で佳作に選んでいただいた「しあわせハウス」。TuneCore Japan で1年間配信無料サービスをやっているので、アップすることにしました。しあわせバンドという名前でデビューです。
バンドのプロフィール画像とジャケット画像を無料のイラストを加工して作成、音源も直してパンや音量を微調整して完成。2024年10月23日全世界配信開始です。YouTube Music, Apple Music, Spotify, .. 韓国・中国などの配信サービスでも聞くことができます。
2024/10/12
ドラムス直し
「しあわせハウス」は、実は間奏の途中で1小節、ドラムスのパターンがずれていました。締め切り後に気づいて、まあ仕方ない、と。(いや気づいてたよ、という方がいたら、素晴らしい。)佳作に選んでいただいたので、良かったのですが、やはり直しておきたい。久々に Logic Pro を立ち上げて修正しました。バージョンアップしてベースの音も変わったようなので、これも選び直してミキシング。近日公開いたします。
現在公開中のバージョン (13) はこちら。
https://drive.google.com/file/d/1CeGhUgfrFRkDbuyeLT9eEu51afOx8UqN/view?usp=share_link
2024/09/11
では、作曲家はどうすればいいのか
昨日の続き。作詞の HH さんに書いたメールをコピーします。
ーーー
さて、では作曲家はどうすればいいのか。この段階まで来ると、あとは、気持ちを込めて作るメロディーやサウンドの方が
自動生成のものよりも聞く人の心に届く、と信じることかと思いました。実際どうなのかはわかりません。
藤井聡太さんも、時代は変わっても、棋士が盤上に示す物語は不変だ、ということを言っていたかと思います。
先日のモルタル外壁の歌の募集要項には、「AIの利用は禁じませんが、AIを利用した場合は、どの過程でどの程度利用したか明示してください」という一文があって、そういうところまで来たんだなと思っていました。それで、コンピュータで何でもできる時代だからこそ、アコギなど、なるべくアナログなものをと心がけました。そういうものもあっていいし、逆に古びないのでは、と考えます。
ーーー
そして、何よりも、曲を作る喜び。これはコンピュータにはわからないでしょう。こんなに楽しくて素晴らしいことを機械に任せようとは思いません。
2024/09/10
AI 作曲
東京で、作詞の HH さんから自作曲 20曲入りの CD をいただきました。なんと、詞以外は全部 AI (Suno) で作ったそうな。作曲家いらないですね、と笑いながら作曲家の K さんと受け取ったのですが、さて聞いてみよう、と。で、これが今風のサウンドに仕上がっていてビックリ。変なところもなく、通して聞けました。そうかあ、ここまで来てるんかあ。
じゃあ、僕らは、どうしたらいいのか。それは、また次回に。
2024/09/07
童謡祭 2024
日本童謡協会の童謡祭で東京に。空港からのバスは、土曜で道が空いていて、とかで、池袋まで 30 分でした。早い。童謡祭はHHさんと僕の「歌舞伎ウキウキ」が無事に演奏されてホッとしました。HHさんと作曲のKさんと大山のガストでパフェ。ホテルは高いので、和光市に泊まります。ああ、疲れた。
2024/09/05
Mi-Yo-Ta
先日の巡回ラジオ体操は、長野県の御代田町から。体を動かしながら、はて、と思う。もしや、武満徹さん作曲の Mi-Yo-Ta ではないか。
調べてみると、その通りで、気に入って住居をお持ちだったそうな。この曲のエピソードは、・・。また後日。
2024/08/28
Finale 開発終了
楽譜ソフトの Finale が開発終了とのメール。ええっ、どうすんだ。高いお金を出して買って、そりゃあ、ないよ。まあ、僕なんかは簡単な楽譜しか作らないので、音楽出版社やプロの作曲家に比べたら、全然大したことないですが。業界標準と言われてたから、これから、どうなるんだろう。どうしよう。
2024/08/11
Logic Pro 11
春にアップデート公開された音楽 DAW ソフト Logic Pro 11。これまで、締め切り原稿も書けていないのに、という気持ちで、既存ユーザー無料にもかかわらず、我慢してダウンロードしていませんでした。締め切り原稿は終わっていないけれど、やっと春学期がだいたい終わったんだから(成績は一応つけました、まだ出していないけど)、そろそろいいじゃない、と自分を許して、ついにダウンロードしました。ああ、新しくなっている。まだ慣れるまでは時間がかかりそうだけど。
2024/08/07
童謡祭チケット
日本童謡協会の新曲発表会、第46回童謡祭は、9/7土曜午後、板橋区立文化会館(東京都板橋区大山)です。無料チケットが送られてきたので、ご希望の方に郵送いたします。メールで tokiアットsapporo-u.ac.jp にご連絡下さい。毎年、配る当てもなく、捨てちゃっているので。でも暑いですよ、きっと。僕も行く予定なのですが、恐ろしい。
2024/08/03
新曲
日本童謡協会から『新しい童謡集 2024』が届きました。9月の第46回童謡祭作品の楽譜で、HHさん作詩で僕の作曲「歌舞伎ウキウキ」も掲載されています。今回は印刷直前の修正で、みなさんにご迷惑をおかけしてすみませんでした。構想から 11ヶ月。あとは、この歌が演奏され、みなさんに聞いていただき、喜んでもらえることを願っています。
2024/07/15
メロディー変更、録音
連休最終日。メロディーを変更して、Finale の楽譜を直す。童謡祭の歌手の方に送るので音源もできたら、と言われたので、自分で歌って録音することに。Logic Pro でピアノ伴奏、歌の音程が悪いところを修正。1日で何とか CD-R を作りました、ふう。
冷静になってみると、情けない歌で、プロの方々に申し訳ない。しかし、しょうがない。速達で送ります。
2024/07/14
音楽教室嫌い
作曲した「進め!しんじ君」が初めてテレビで放送された頃、母が言っていたことを思い出しました。「久夫は、あんなに音楽教室に行くのを嫌がっていたけど、行った甲斐があったのかね。」本当、その通り。小学校の時、最初は自分で行きたいと通い始めたヤマハ音楽教室は、練習不足で、どんどん嫌になっていき、2年くらいの区切りでやめてしまいました。音楽とは無縁になるかと思いきや、中学の頃のフォークソングでギターから音楽に戻ってきたのでした。うん、きっと教室に行った甲斐があったんだね、ありがとう。
2024/07/13
メロディー直し
一度決めたメロディーは頭と心に焼き付いているので、変更するのは大変。でも何とかしないと。何度もウクレレで、ピアノで弾いてみる、歌ってみる。いくつかの案を今度は比べてみる。どれが一番いいのか。(元のがいいんじゃないのか。)音程は、リズムは。今度決めて楽譜集に印刷されたら、もう変えることはできない。だから慎重になる。わからなくなる。ううむ。悩む。僕以外の人には、たぶん、細かいことで、どうでもいいんだよなあ、とも思う。いやいや、そうじゃないんだ、そういうところが大事なんだと思い直す。
2024/07/12
直します
夕方に 03 から電話。東京から誰? 出てみると日本童謡協会の NM 先生でした。「歌舞伎ウキウキ」のメロディーを全体に直して下さい、とのこと。楽譜集印刷の直前なので、あと4日で。むおお。伺ってみると、ごもっともなお話なので、がんばってやってみます、とお返事。うまく、できるのかしら。
2024/06/21
信託者
作詞の HH さんに教えてもらって、日本音楽著作権協会 JASRAC の信託者になり、新入りとして、会報 JASRAC Now に名前と「詞曲」、所属(日本童謡協会)、代表作「進め!しんじ君」が載りました。3年間、著作権の管理をしてもらえます。会報などで、音楽業界の全体がうかがえて、すごいです。収益が年々伸びているとは思いませんでした。もちろん僕には、ほとんど入ってきませんが。
2024/06/15
しあわせバンド
モルタル外壁協会の方から、入賞曲を YouTube で公開したいので、歌っている人の名前を、とリクエストがありました。本人に確認したところ、出したくないということだったので、バンド名のみに。で、どうしようか。とりあえず、曲名が「しあわせハウス」なので「しあわせバンド」にしました。ネット検索しても、「爆風スランプしあわせ (バンド・スコア)」しかヒットしないし。オッケー。
2024/06/09
しあわせハウス
佳作になった「しあわせハウス」を SoundCloud というサイトにアップしました。英語表記なので、Hisao Tokizaki "Shiawase House" となっています。聴いていただければ幸いです。
https://on.soundcloud.com/2CrRLRc7No3hfMkC6
コンテストのページでは最後から2番目に載っています。
https://morutarugaiheki.jp/contest/2024/uta/award.html
しあわせハウス 作詞・作曲 時崎 久夫
新しい朝に 小鳥は歌い
やわらかな陽ざし 街並みが光る
青空に窓を開け 薫る緑の風
モルタル モルタル しあわせハウス
明るい声に 言葉を重ね
コーヒーカップに 笑顔が揺れてる
きのう見た夢のこと 話してみたくなる
モルタル モルタル くつろぎハウス
夕焼けの色 広がる部屋に
静かに星が 瞬きだして
明日(あした)へと続く時間(とき) 大きく背を伸ばす
モルタル モルタル あんしんハウス
モルタル モルタル しあわせハウス
2024/06/07
Finale 導入から4年
楽譜作成ソフトは、無料の Finale Notepad、 MuseScore(ミューズスコア)から、コロナの2020年に有料の Finale(フィナーレ)に変えました。最初は大変だったけれど、だんだん慣れて使えるように。この4年で少し進歩しました。かぶらの里童謡祭2019 の「君といっしょだから」の時は、まだ MuseScore で書いていたんだ、やっぱり気持ちが足りていなかったな、そう思うと感慨深いです。
2024/06/06
自分で弾けない
楽譜の校正終了。というか、楽譜をスキャンして PDF を iPad に送り、「楽譜スキャナー」で読み込んで自動演奏してもらって、耳で確認しただけです。はい、間違いなし。出版社の方にOKです、とメール。ピアノ伴奏の部分も、作って書いたものの、自分ではうまく弾けないですからね。作曲の KS 先生が、僕が童謡協会に入る時に「ピアノは弾けるかい?伴奏譜も書かないといけないから。まあ、今は自分で弾けなくてもいいんだよね。」とおっしゃっていました。いやあ、申し訳ないです。毎日少しずつ練習してます。
2024/06/04
親切臨時記号がいっぱい
楽譜集の校正中。今度の曲はブギウギで、ブルーノートの半音(フラット)が多いから、楽典通りなら付けなくていい親切臨時記号(ナチュラル)がいっぱい付いていました。原版の楽譜を作ってくれた方は、すごいなあ。プロの仕事を見ました。
2024/06/03
歌いたいこと
応募していた作曲のコンテストで佳作になりました。入選は、かぶらの里童謡祭以来4年ぶりなので、喜びもひとしおです。「モルタル外壁の家」の歌なので、 何をどう歌うか悩みましたが、「しあわせハウス」という題で、ギターのスリーフィンガー奏法が気持ち良い、女性デュオのフォークソングという感じにしました。歌の MO さん、ギターの TO さん、ありがとうございました。トップにはなりませんでしたが、自分の歌いたいことを自分の好きな音楽で表現できて満足しています。聞いてみて下さい。ページの最後から2番目に載っています。
https://morutarugaiheki.jp/contest/2024/uta/award.html
2024/05/31
「ラララ・サンバ」をどうぞ
アフリカ中部のニジェールでランクインした「ラララ・サンバ」は見られないのか、という声が寄せられましたので、YouTube 版ののリンクを張ります。Apple Music と同じものです。チューンコアで1年間無料配信キャンペーンをやっていたので、まあ出しとくか、と依頼したのでした。YouTube で見ていただいてもランクは上がりませんが(そもそもアフリカだし)、まあ楽しんでいただければ。
https://youtu.be/9DrXYF0wvDc
2024/05/30
ニジェールでチャートイン
配信契約しているチューンコア・ジャパンから「ラララ・サンバ」のミュージックビデオが、アフリカのニジェールで、ポップ・トップミュージックビデオの3位に新規ランクインしたというメールが届きました。ええっ、なんのこっちゃ。総合トップミュージックビデオでも8位に新規ランクインだそうな。凄すぎてよくわからない。
2024/05/29
やっぱり楽譜スキャナー
楽譜の校正はやっぱり楽譜スキャナーというアプリに頼ります。楽譜をPDFにして読み込むと自動演奏してくれる。ありがたいです。聞いて変なところがなければオーケーですから。無料アプリなのにすごいものですね。
2024/05/28
楽譜の校正 2024
童謡祭 2024 の楽譜集の校正刷りが郵送されてきました。「歌舞伎ウキウキ」も、ついに楽譜が。スキャンした PDFを作詩の HH さんにメールで送付。正しく音符の下の歌詩が縦書きの歌詩と合っているか、音符などが正しいか、チェックしないと。
2024/05/25
800トラック
ミュージシャン・音楽プロデューサーのジェイコブ・コリアがアップしているYouTubeを見たところ、僕と同じ音楽作成ソフト Logic Pro を使っていました。でも、一つ一つの楽器や歌を録音しているトラックがなんと800もありました。もう、とんでもない。 それを一度に再生するのですから、分厚いハーモニーになります。うーむ、こういう方法も現代はできてしまうんだ。では自分は、と考えたとき、 別の方法を取った方が良いような気がしてきました。現実にできる人数の楽器やコーラスにあえて限定するという方法です。やはりリアルに近づける、ということは大事なように思います。全然たいしたことないレベルなのでお恥ずかしいですが。
2024/05/16
音楽家認定
僕の音楽を聞きたいと学生さんがレポートに書いていたので、ネット検索してもらったらいいんじゃないかなと思い、自分で「時崎久夫 音楽」で検索してみました。すると、1番上に表示されたのは「時崎久夫 音楽家」という項目。うおお、これはうれしい。Google さんにそう言ってもらえるなんて。
で、「時崎久夫 言語学」でも検索してみたところ「言語学者」とは表示されなかった。ううむ。
2024/05/14
Logic Pro アップデート
ずっと使っている音楽作成ソフト Logic Pro がバージョン10から11にアップデートされました。自動でベースとピアノを演奏してくれる機能がついたのは、とてもうれしい。まだ詳しい使い方が分かりませんが、早めにダウンロードして試してみたいと思います。既存のユーザは無料というのは素晴らしい。ありがとう、Apple。
2024/05/11
信託証書
昨日、日本音楽著作権協会 JASRAC から信託証書がメールで送られてきました。著作権信託契約を結んで、著作権の管理をお願いすることになったのです。「進め!しんじ君」、「時は過ぎても」と、作詞の HH さんとの共作6曲が登録されています。これらに限らず、これから作るものも含めて全作品が対象になるとのこと。なんか、一歩踏み込みました、という感。
2024/05/06
完成の基準
連休も最終日なので、作っていた曲はこれで完成、としました。いくらでも細かいところを修正できるような気もするけれど、きりがないとも言えるので。これで終わりというのを見極めるのは難しいなぁ。 村上春樹さんによれば、作家のレイモンド・カーバーが、読み直して付け加えたカンマを、また読み直して、再び消すとき、その小説が完成したことを知る、と書いていたそうな。直して、また元に戻したらそれは完成。これはわかりやすい基準かもしれません。
2024/05/03
連休は音楽制作2
大型連休後半始まりました。この四日間も音楽制作です。先週土曜日に録音した歌とギター、それから打ち込んだドラムス、ベース、ストリングス、フルートを聞き直しながら、少しずつ手を加えています。あんまり根を詰めると嫌になりそうなので適当に。お金もかからず、連休らしい、かな。
2024/04/29
スリー・フィンガー奏法
今回の曲のポイントは、ギターのスリー・フィンガー奏法。いかにもフォーク・ギターという感じで、心が弾みます。特に、いったんジャーンとブレイクしておいて、またトントコ・トコトンと弾き出す時の気持ちよさ。きっとアコギ・プレーヤーの皆さんには、わかっていただけることでしょう。自分で弾かない方にも聴いてもらいたいな。
2024/04/28
連休は音楽制作
3連休の中日。昨日の録音を MacBook Air で編集。それなりに回数を重ねて、少しは慣れてきましたが、たいした技術も知識もないので、上手く行きません。それでも、そういうプロセスも音楽の楽しみなんだろうな、と思います。肩が凝るのは困るけど。
2024/04/27
歌とギターの録音
また歌を作っていて、ギターは TO さんに弾いてもらおう、と考えました。で、誰か歌ってくれる人は、と悩んでいましたが、もしやご家族の MOさんが、と思ってお願いしたところ、引き受けてくれました。そして今日、大学の研究室で録音。いい感じです。
2024/04/21
譜面ソフトで移調
譜面を Finale で書いていて、歌う人のキーに合わせる必要が出てきました。こういうときは、ソフトは簡単。簡単な操作で、調号、音符、コードを自動で移調してくれます。キーC(ハ長調)をD(ニ長調)に、などなど。 手書きだと別の五線紙に最初から、となっちゃいますからね。今は、無料の MuseScore もあるし。
2024/04/20
スリー・フィンガー
フォーク調の歌を作ることにしました。アコースティックギターで、スリ−・フィンガー奏法。懐かしくて、さわやかです。1小節目にブレークを入れて2小節目から、トントコトコトンと始める。やっぱりフォーク・ギターは、これだ。
2024/04/11
All by myself
エリック・カルメンが亡くなった。大学生の時、「オール・バイ・マイセルフ」を聴いて、FE さんが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番からの引用だと教えてくれた。深い叙情性に心を打たれた。同じラフマニノフの交響曲から引用した「恋にノータッチ」Never gonna fall in love again も素晴らしかったな。えーと、交響曲第2番第3楽章だったか。
2024/04/07
KS 先生
KS 先生は、かぶらの里童謡祭 2019 の審査委員長でした。事務局から受賞の電話をいただいて、修正をするので電話するようにと言われました。先生とは初めてお話ししたのですが、長い時間たくさん音楽のことを教えていただきました。
かぶらの里童謡祭でお目にかかって、お話を伺い、作詩の HH さんをご紹介いただきました。またその後の電話で、日本童謡協会に入会しないかというお誘いをいただきました。会員の推薦者が2人必要なので、知り合いの理事の先生にも頼んでみるから、ということでした。僕は迷いましたが、思い切って、この世界に飛び込んでみることにしました。
次の年はコロナでかぶらの里童謡祭も中止となり、その後も中止が続き、お話しすることができませんでした。昨年は、秋に日本童謡協会の童謡祭に行って、お会いできると思っていたところ、夏に逝去されたことを知りました。
KS 先生には、短い間でしたが、僕の曲を見つけていただき、教えていただき、導いていただきました。思えば、ほんの一瞬のチャンスで、奇跡のような出会いでした。「がんばりましょう」と言ってくださった。ありがとうございました。
2024/04/06
最後まで迷う
もう締め切りなので、「歌舞伎ウキウキ」の最終版を決めて、楽譜を印刷、テープで貼り合わせて日本童謡協会に郵送しました。いつもながらですが、今回は特に、ピアノ伴奏などのリズムや表記方法で最後まで迷いました。楽譜のバージョンは 19 まで行って、17 を採用。いやあ、そんなに大したことじゃないんですが。
今回は特に、より良いものを出したかったのです。昨年夏に亡くなられた KS 先生に感謝の気持ちを込めて、作詩の HH さんがチャレンジングな気持ちで書かれて、僕も童謡ながら、本格的なブギウギに近くてパンチの効いたものを目指しました。楽譜集の発行と9月の発表会を楽しみにします。
2024/04/03
楽譜の貼り合わせ
童謡協会に送る、新作「歌舞伎ウキウキ」(作詩は HH さん)を、これで完成と決めて楽譜2ページと歌詞カード1ページを印刷。昨年から、この3ページの貼り合わせには、ガーゼなどを止めるニチバンのホワイトテープを使っています。家にある、12mm 幅のものですが、音楽家の YouTube では、ニチバンの紙バン No. 9-10(9mm×10m)(1箱10巻入で 350 円くらい)が紹介されていました。今度、注文してみようっと。
何にせよ、楽譜を作って送るというのは、音楽を作っているという喜びを与えてくれます。とても、ささやかなものではありますが。
2024/03/28
伝説のジャズ歌手
大友良英さんの「ジャズ・トゥナイト」で、齋藤悌子さんの歌を聴きました。近年、86歳で初のアルバムをリリースした沖縄の方。ご存じない方は見て聴いて欲しいです。まずはリリース前のテレビ・ニュース。
https://www.qab.co.jp/news/20221027157221.html
そして、ホームページです。
https://saitoteiko.srptokyo.com
2024/03/26
チェルシーの唄2
チェルシーの唄について、ここに書いたところ、南佐織も歌っていた、というコメントをいただきました。そうですね、アグネス・チャンも歌っていた。いや、あんまり覚えていないけれど、YouTube にはアップされています。ともかく、この歌は長い間続いているんですね。素晴らしいなあ。
2024/03/23
ペパーミント・ブルー
大滝詠一さんのアルバム Each Time が発売40周年とのこと。いやあ、そんなに経っちゃったのかあ。僕は「ペパーミント・ブルー」が大好きで、これを超える曲ができるんだろうか、と思っていました。そして次のアルバムが出ないまま他界されて。残念、でも最高傑作だから仕方なかったのかも。
https://youtu.be/Ry7mZPGw8MA?si=LICTdK6zgeQdL1LO
2024/03/21
チェルシーの唄
明治チェルシー生産終了のニュース。食べなくなったから仕方ないですね。でも、「チェルシーの唄」は忘れられません。CM で流れたシモンズのデュエット。なんて爽やかなんだ。これを聴いて食べてみたいと思った人は多いんじゃないかしら。小林亜星さんの名曲で、出だしの上がっていくメロディと、最後の・・シーー・・で6度上がるところが最高です。ご本人の後日インタビュー記事を見つけました。3月末の発売終了と同時に消えてしまうかもしれないので、お急ぎどうぞ(YouTube も)。「この木なんの木」もハワイに見に行きたいな。
https://www.meiji.co.jp/sweets/candy_gum/chelsea/song/
https://youtu.be/_PPFSXBjj1Q?si=UiRpIQnao4eL_3-0
2024/03/17
音楽ページ更新
秋学期が終わってから、ずうっと研究発表や論文に取り組んできたので、今日の日曜はお休みに。久しぶりに、自分の音楽ページを更新しました。2022年の12月以来ですか。次の New! のところに追加して、リンクを張ってあるので、クリックして YouTube で聞いていただけたら、と思います。
https://sites.google.com/site/hisaotokizaki/hisao-tokizaki-web/music-音楽
2024/03/13
JASRAC と信託契約
作詞の HH さんに教えていただいて、JASRAC(日本音楽著作権協会)と信託契約を結ぶことにしました。著作権管理をしてもらうためです。ウェブ上で申し込みをして、今、メールのやり取りで手続きをしています。4月末日の契約開始を目指してくれるとのこと。HH さんによると、今は手続きが無料になったけれど、以前は2万円くらいかかったのだそうです。
JASRAC の作品データベース J-WID を自分の名前で検索したら、8曲がヒットして、びっくり。以前は NHK出版と契約した「進め!しんじ君」と「時は過ぎても」だけだったのですが、HH さんとの共作6曲が追加されていました。



中学の頃、大好きだった、かぐや姫の「僕の胸でおやすみ」を藤井フミヤさんがカバーで歌っているのを YouTube で聞きました。ああ、やっぱり、いい曲だなあ。ということで、ウクレレソロにアレンジして楽譜を musescore で書いて、演奏録画もアップしようと計画。ちょっと時間がかかりそうだけれど、この秋冬で完成を目指します。