カテゴリー : 研究活動
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2023/03/22
書いておく
YK さんとズームで研究会。一昨日の発表の振り返り。一生懸命考えたことも、時間が経つと忘れてしまうから、論文の形に書いて置いた方が良い、となりました。大変だけれど、やっておいたほうがいい。でも大変。
2023/03/20
1分1スライドは多すぎる
オンラインで研究発表。35スライドを35分で話すつもりが、38分くらいかかってしまいました。1分1スライドは多すぎる、と反省。これからは分数(ふんすう)マイナス3枚くらいにします。
2023/03/19
1分スライド1枚以下
午後から公開研究発表会第1日にオンラインで参加。僕は明日発表なので、午前中にスライドの作成・確認をしました。35 分の持ち時間なので、スライドは 35 枚を厳守。スライド1枚に1分は、かかりますので。できれば、もっと少ない方がいいのですが。でも、少なくするのも大変で、今回は時間切れかな。
正月明けの試験監督説明会では、この割合をはるかに超える大量のスライドが1時間近く示されて、つらかったです。「1分スライド1枚以下」を普及させたいです。
2023/03/18
集中し過ぎ
2日後に公開の研究会で発表をするので、研究とスライド作り。音楽制作が一段落して、今度は研究に集中し過ぎて、頭がぼうっとしてきました。これはいけない。ラジオ体操と音楽で気分転換。で、また戻る。これはいけない。休みます。
2023/03/17
遠い時からの本
図書館相互貸借でお願いした本を取りに行く。Jan Baudouin de Courtenay という人の 1870 年代の論文を収録した 1970 年代の本。150 年くらいの時を超えて僕のところにやってきた。すごいことである。
2023/03/16
久しぶりに深く潜る
朝早くから一日、研究に専念しました。調べて考えていくと、深く広く、どこまでも続いていきます。優れた昔の論文を通して先人の思考をたどりながら、現在に結びつけていく。飽きることがありません。久しぶりに海に深く潜る感覚。もちろん、スキューバ・ダイビングとかは、したことがありません。
2023/03/14
雪山賛歌は混合拍で
「雪山賛歌」の続き。僕は全体を3拍子で、1小節だけ4拍子にした混合拍で歌っていたことに気づきました。小節線を / で、1拍分の2音を [ ] で括って書くと、/ いわよ[われ] / の1小節だけ4拍にして、
/ ゆきよ / いわよ[われ] / らが[やど] / りー[おれ] / たちゃ[まち] / には[すめ] / ない[から] / にー、です。正しくは、
/ ゆきよ / いわよ / [われ] らが / [やど] りー / [おれ]たちゃ / [まち]には / [すめ]ない / [から]にー、なんですね。びっくり。つまり、全部が強起の3拍子なのに、僕は最初2小節だけ強起で、2小節目だけ1拍増やして3小節目から英語版と同じ弱起にしていたんです。自分で変だと思っていなかったのかな。同じように歌っていた人がいたら教えて下さい。
2023/03/10
共同研究の落とし穴
最近は毎週火曜と金曜に YK さんとズームで共同研究をしています。アメリカ言語学会のプロシーディングズ論文と3/20の公開研究発表会の準備。時間がなくなってきました。
共同研究は、やる気が出て良いのですが、落とし穴もあります。いっしょにやっているから大丈夫、間に合うだろう、と油断してしまうのです。次の回まで何もしないでいると、当然ながら何も進みません。まずいです。
2023/03/09
新コピー機
図書館相互貸借で本を借りたので、一部を(とは言っても150ページ)コピー。と思ったら、図書館のコピー機が新しくなっていました。タッチスクリーンになっていて、階層が深く、どこに寸法指定変倍があるのか。ようやく探し出したら、サイズを入力するボックスが4つ。縦横が2組。あれ、両面印刷だからかな、と思って、2組に繰り返し入力して実行すると等倍で失敗。
何度も挑戦して、大汗をかいて上着を脱いだ時、あ、用紙サイズと印刷サイズの2組だ、と気づきました。A4用紙 297 mm x 210、本のサイズ 310 x 220 を入力して・・ああ、縮小できた。グッタリして、1枚だけコピーして、また出直すことにしました。とほほ。
2023/03/08
雪山賛歌と弱起
音韻論フェスタでは、HK 先生が「雪山賛歌」と弱起について話していました。「ゆーきーよ、いーわーよ」という曲ですが、原曲は Oh my darling, oh my darling であり、ダーリンの「ダ}が小節の1拍目で、オーマイはその前の小節の最後なのでした。ゆーきーよ、は「ゆ」が1拍目だから、原曲と小節割りが違うのですね。日本語のリズムに合わせたようですが、日本語には弱起に当たる弱い音が語頭にないということ。では、日本語は語頭に強さがあるという(僕の)考えに合っているのでは。ピッチが下がるところの「アクセント」は目立つけれど、それとは別の強さが語頭にあることの証拠になるように思います。(また、すごく反論をもらいそうですが。)
2023/03/03
日本英文学会九州支部
先日、今年2023年の10月に宮崎大学で開かれる日本英文学会九州支部大会で講演を、というお話をいただき、ありがたくお受けしました。九州には存じ上げている方も何人かいますが、宮崎は初めてです。活動報告などを拝見すると、活発なようです。楽しみにして、準備をしたいと思います。先のことだと思っていると、すぐその時が来ちゃうんですよね。
2023/03/02
2023/02/24
研究会週2
YK さんと、オンラインの研究会を週2で行っています。午前中2時間くらい集中するので、考察は深まります。でも論文などは、分担にしても基本的に一人で書かないといけないので、それほど楽にはなりませんね。締め切りが近づいてきます。
2023/02/23
JSTOR
JSTOR という論文ダウンロードのサービスを1ヶ月契約で時々使っています。10本までダウンロードできるのですが、なかなか10本まで行かないうちに期限が切れてしまいます。もったいないな。
2023/02/22
学会プロシーディングズ
アメリカ言語学会でいちおうオンラインのポスター発表をしたので、会議録論文を出せます。せっかくなので、書いておかないと。3月15日(水)が締め切り。早く始めないと、つらいことになる、と思って書き始めました。先は遠いです。
2023/02/19
AA研、第6回研究会の発表概要
アジア・アフリカ研究所(AA研)共同利用の第6回研究会が3月下旬。1月29日の第5回に続いて研究発表をします(ちょっと息切れ)。発表概要締め切りが昨日だった、と連絡をいただいて、今日日曜も午後から考えて書いて、夕方に送りました。前回は語順、今回は膠着性で、関連はありますが、別の話なので、準備が必要です。
2023/02/16
ワークショップの録画公開
日曜に開いたワークショップの録画を YouTube で限定公開しました。参加登録してくれた人に URL をメールで伝えて、見てもらって、コメントがあれば書き込んでもらうことに。2月末日までとしたので、3月になったら忘れないように非公開に変更しないと。
2023/02/11
24時間前です
明日はオンラインで国際ワークショップ。開始の10:20ちょうどに「あと24時間で始まりますよ」とメールで登録者に連絡しました。これが届いたら、時差があっても、わかりやすいんじゃないかな。まあ録画して登録者に限定公開するので、最初からリアルタイムで参加しようという人は多くないでしょうね。
2023/02/10
3時半になってしまった
秋学期の講義が終わってから、自由に研究できる時間が増えたはずなのにな。朝起きて、なんだかんだ用事をこなして、3時のラジオ体操、お茶とおやつの時間になって、それが終わると3時半になってしまう。変だなあ。毎日、「3時半になってしまった」と独り言つ(ひとりごつ)。何もできていない、変だよなあ。
2023/02/08
参加登録締め切り
いちおう今日で、ワークショップの参加登録は締め切り。40人以上が登録してくれましたが、今年は日本の人が少なく、海外の人が多いです。日本は音韻論学会と札幌の言語学サークル、海外は Linguist List というメーリングリストで宣伝しているだけなので、来年からは、これまで登録してくれたことのある人に直接メールを送った方が良いかな。
2023/02/07
膠着性
YK さんとズームで研究会。アメリカ言語学会の会議録論文を書かないと。せっかくなので。3月には、もう一度 YO さんの研究会で発表予定。今度は膠着性(こうちゃくせい:単語などがニカワのようにくっつくこと)の普遍性を考えてみようと思います。
2023/01/31
研究費の繰り越し
大学の個人研究費が余るので、年度繰り越しの手続き。これができるようになって、無理な支出をしなくて済むようになったのは良かった。大切なお金ですからね。
2023/01/28
集中作業
明日の日曜が研究会の発表なので、ものすごく集中してスライドを作りました。疲労困憊。久しぶりだなあ。ともかく30枚作ったので、もう止めて寝ることにします。腕と肩が痛くなって、目がショボショボしています。
2023/01/26
研究会発表準備
今日も YK さんとズームで研究会の発表準備。いくら調べて考えても、まだまだ、いくらでも出てくる。きりがない。時間はせまる。焦る。仕方ない、できるところまで。
2023/01/24
能格
YK さんと Zoom で、研究発表の準備。最近は能格 (ergative case) について調べています。これまで格の問題は、ややこしくて難しいなと避けてきたのですが、そんなこと言ってないで、とにかく取り組んでみようと思いました。時間がかかるでしょうが、新しいテーマは吸収率が早いかもしれないので。
2023/01/06
正月研究会
1月4日にズームで YK さんと研究会をしました。月末の発表会の準備です。YK さんには大変な時に申し訳なかったです。昨年夏から、世界の言語で目的語・斜格・動詞の語順がどうなっているのか、それはなぜなのかを調べて考えています。なにせ世界中の言語が対象なので、どこまで調べられるのか見当もつきませんが、とにかく取り組んでいます。
2023/01/02
今年の研究活動
元旦にあり、という1年の計。研究発表や講演をする予定は、1月、2月、5月、10月に入っています。体に気をつけて、少しずつ準備して。原稿の締め切りも、3月、7月、8月(2つ)とあることに気づきました。これは計画的に進めないと、大変なことになってしまう。健康第一。
2022/12/12
クローズド・キャプション完成
アメリカ言語学会の発表録画に、字幕の表示・非表示を切り替えられるクローズド・キャプションをつけて完成。5分の録画編集に Final Cut Pro で3時間以上かかりました。この技術を生かして収入を得られないかな。いや、面倒なので、仕事にしたいとは思えないです。
2022/12/11
2022/12/10
締め切りを守れなかった
YO さんが出版を計画している本の要旨。締め切りが昨日だったのに、守れませんでした。すみません。お詫びのメールを出して、今も考え中。せめて明日の日曜夜までに。
2022/12/09
ポスター発表録画
アメリカ言語学会のポスター発表を前もって録画しました。旭川の YK さんと Zoom で共有画面を切り替えながら、用意した英語原稿を読み上げて6分ほどの発表。なんとか上手くできたので、後は、これを編集します。時間がかかりそう。
2022/11/27
入試と研究会
今日も午前から推薦入試で面接と採点。午後に終わって、まだ間に合うな、と YO さん主催のズーム研究会に途中から参加しました。リモートだからできることですね。やっぱり会場だけ、というのより、ありがたいです。
2022/11/25
発表ポスター作成
最近は、毎週火曜と金曜に YK さんとズームで発表ポスターを作っています。金曜は講義2つの後なので、目が疲れて肩が凝っていて辛い。締め切りが 12/15 なので、もう少し頑張ります。
2022/11/15
研究日
今学期は、火曜には講義がなく、研究に専念できます。春学期は月から金まで講義があって、つらかった。午前は YK さんと言語学会ポスター発表でもらったコメントの検討。口頭発表よりも、たくさん話を聞けるのでポスターは良いです。オンラインだったので画面上のポスターを拡大して、どんどん書き込んで説明できました。
2022/11/08
語順の研究
今日の火曜も YK さんとズームで研究発表の準備。ポスターは昨日何とか送ったのですが、調べるべき言語は、まだまだたくさんあるので、今日もひとつずつ。世界の言葉は 7,000 くらいあるし、語順は様々なので、ゴールがあるのかないのかもわからない。それでも1つわかれば、また先に進みます。
2022/10/30
研究打ち合わせ
リモートで研究プロジェクトの打ち合わせ。5人なので日曜日の午前しか時間が合わなかった。来年2月のワークショップと5月のシンポジウムについて話しました。いろいろと研究内容について話ができて良かったです。11/10 がワークショップの発表要旨の締め切りなので、どんどん進めなくてはいけません。
2022/10/18
発表用ポスター作り
オンラインで YK さんと言語学会の発表用ポスター作りを始めました。とりあえず、数年前にモントリオールで発表した時のを加工。間に合いそうです。
2022/10/11
研究会休み
毎週火曜午前の YK さんとのズーム研究会は今日はお休み。というか、昨日の祝日午後にずっと締め切りの予稿集原稿を一緒に書いていたのでした。夕方まで書いて、晩に手直しして、午後10時に完成、送信、就寝、でした。やっと終わった。
2022/10/07
研究会週2
言語学会の予稿集のため、火曜に続き、今日金曜も YK さんとズーム研究会。というようりは、共同執筆。でも、まだ終わらない。締め切りの 10/10 祝日も作業することに。やっぱり大変。
2022/09/16
10年がかり
函館の KF 先生とズームで共著論文の打ち合わせ。研究発表をしたのが 2013年だから、もう 10年がかりは確定。それでも何とか、これを世に出したい、という気持ちは切らさずに、と思っています。まずは今月末までに形をつけたい。自分を励ましたい。
2022/09/13
予稿集原稿
発表の予稿集に載せてもらう原稿書きを YK さんと始めました。まずは提出した要旨をコピーして、それに地図や例文を加えていくところから。学会は11月でも、予稿集の締め切りが10/10だから、実質的にはそれが発表日。1ヶ月切っています。間に合わせないと。
2022/09/12
長年書きかけ
もう長年書きかけのままの共著論文を、何とか、この夏休み中に、と再スタート。しばらくぶりなので、ファイルを読んで思い出すだけで今日1日が終わりました。先は遠いのか。
2022/09/06
語順の謎
YK さんとのズーム研究会。ここのところ、斜格 oblique case と言われる構成素がどういう語順で現れるのかということを世界の言語で調べています。「教室でカレーを食べた」は、「カレーを教室で食べた」と言うこともできるけど、前者の方が標準的と考えられています。後者の語順が標準と記述されている言語もあって、それはどんな言語なんだろう、どうしてなんだろう、と。で、そんなことわかるんだろうか、研究する価値あるのだろうか、という疑問も。ううむ。
2022/09/01
で、遅い夏休み
昨夕に原稿を提出して、やっと遅い夏休み。ああ、なんと清々しい。長いこと、アジアからアフリカにかけての言語を調べてきました。でもまだまだ全然足らない。よくわかっています。でもまあ、ひと休み。体が大事だからなあ。
と思っていたところ、午後4時半に、編集の方から、チェックしたので修正を、というメール。ええっ、速い。24時間経っていないもの。そして細かいところをたくさん指摘して下さっている。もう、有り難い限りです。
ということで短い夏休みは、1日足らずで、いったん終了。修正に取りかかっています。
2022/08/31
夏休みの宿題終了
今日締め切りの論文をなんとか書き上げて、ME 先生にお送りしました。お声をかけていただいて、有り難い限りです。長くかかった夏休みの宿題が終了。もっとできたかなあ、いや、目や手、腕が疲れて、この辺が限界。またチャンスがあれば、続きを考えてみたいと思います。
2022/08/29
超速添削
昨晩、英文原稿を WG さんに送ったので、今日は休めるかな、と思っていたら、ありがたいことに午前11時には添削が送られてきました。速い。で、すぐにまた直しに取りかかって、書き足して。結局、ほんのちょっとしか休めなかった・・。
2022/08/28
いや、休めない
朝、WG さんから返事。今日の日曜は英語直しができないので、書き足して今晩また送って、とのこと。うおお、じゃあ今日も休めない・・。ありがたいんだけれど、つらい。
で、1日中、論文書き。疲労困憊。まだ完成していないけど送信。
2022/08/27
途中でも一応
朝から論文書き。1日がんばったけれど終わらず。頭と体が限界で仕方ないので、WG さんにメールで書きかけを今、送りました。ああ、これで直されて戻ってくるまで休める。おおお。
2022/08/26
延長願い
月末締め切りの論文。英文チェックを WG さんにお願いするに当たり、8/25 までに送るから、と強気で言いながら、(大丈夫かな)と心の中でつぶやいていました。で、やっぱり大丈夫じゃなかった。昨晩、もう2日待って、と延長願いのメールを。
で、今日は学会疲れで、頭がボーッとしています。無理だな。困りました。休み休み。
2022/08/23
次の研究テーマ
火曜午前は YK さんとズームで研究会。今日は次の研究テーマを考えました。知りたいこと、考えたいことはいっぱいあるから、何にするかは重要です。時間と体力には限りがあるから。
2022/08/20
締め切りに苦しむ
今日が締め切りの書きものがあって、なんとか1本、筋の通るものを、と考えて、この数日苦しんでいました。一応は書き終えて、これで寝ることができそうです。なんか、大学院生の頃のような辛さだった。
2022/08/18
WALS の設定を保存
世界言語構造地図 WALS は、特徴を組み合わせたり、言語のマークの色や形を自分で変えて見やすく、分かりやすくすることができます。ただ、そうして変えた設定は、ページを閉じてしまうと、消えてしまうので、もう一度最初から全部やり直し。そう思って、ずっと何度も、ちまちました作業を繰り返してきました。ところが、変更した後の長い URL をコピーしてメモにペーストしておくと、次回はそれをクリックすれば、その設定からスタートできることが分かりました。よかったあ。いや、最初から気づいていれば。何時間無駄にしたことでしょう。まず、やる気が、そがれてましたからね。みなさんも試してみて下さい。
2022/08/16
ポカッと夏休み
ポカッと夏休み、ではなく、月末締め切りの論文書き。いや、その前の調査・研究の段階です。ポカッと夏休み、良い響きだな。そういうのを過ごしてみたい。
2022/08/12
論文は時間がかかる
春学期の成績も一応提出できるところまで来たので、毎日、研究して地理言語学の論文を書いています。何せ、また素人同然なので大変です。調べて考えて、英文を書いては消して。とんでもなく時間がかかります。こんなことしなければ・・という考えが一瞬脳裏を横切りますが、いやいや、と首を振って、また仕事に向かいます。夏休み。
2022/08/09
Zoom 共同ホスト
火曜午前は YK さんとオンラインで研究会。Zoom を有料版(月 2,200 円)にしているのは、自分以外を共同ホストにできるから。さっと画面共有をしてもらって論文や言語地図を見ながら話ができて便利です。もうちょっと安いといいんだけれど、まあ、ありがたいことに研究費をいただいているので、それで支払っています。
2022/07/29
地理言語学
8月末締め切りで、地理言語学についての原稿を書く予定なので、取りかかりました。完成できるかどうかは、いつもながら不明。まずは本を読んで、今年3月に研究会で話した内容を思い出すところから。
2022/07/24
オンライン研究会は早参加
日曜午後はオンライン研究会。ちょっと開始時刻より早く参加すると、やはりホストの YO さんが待機していました。他に人も来ないので、雑談。ほのぼのとして楽しい。そうか、早めに入るといいんだな。でも、発表者がスライドを映す練習をしたりするので、邪魔をしないように。
2022/07/22
J-STAGE
日本音韻論学会の会誌『音韻研究』を J-STAGE でインターネット公開できないかと思って、これまで4人の方にお話を伺いました。まあまあ、できそうなので、もうちょっと、がんばってみます。やっぱり、すぐダウンロードできるのは便利だし、読者が増えますからね。
2022/07/20
手話の語順とリズム
以前から気になっていた、手話の語順とリズム。詳しい方に聞くことができるようになったので、少しまとめて考えてみようと思っています。両手などが使えるから、同時に2つの要素も表せるでしょうし、どうなっているのかな。興味は尽きません。
2022/07/16
締め切り駆け込み
海外の学会にオンラインで発表をと、がんばってきた YK さんとの共同研究。時差のために、今日土曜の昼がオンラインの締め切り。ズームで話しながら、Dropbox で原稿を互いに見ながら、大慌てで要旨を書きました。タイムアップ 10分くらい前に送信。無事に受け付けてもらえました。いやあ、久しぶりに焦って仕事したな。ひどい穴がいっぱいありそうですが、まあ、ともかく、できるだけのことはしました。
2022/07/01
研究関連
木曜に YS さんと Zoom で1時間ほど話しました。久しぶり。このブログを読んでもらっているようで、研究ネタが少ないとのご指摘を頂戴しました。ああ、そうだった、研究室オン・ザ・ウェブでしたね。どんどん書きます。
2022/06/26
セミナー開催
研究費のプロジェクトで、講師の方を招いてセミナーを開くことにしました。少人数で、ゆっくり質問ができたら、と考えたからです。リモートなので、サッとできるんじゃないかな。
2022/06/24
国際郵便は今
論文集 Phonological Externalization vol. 7 が出来上がり、今日は、スウェーデンの NK さんに郵送しました。現在、印刷物扱いでは送れないとのことで、普通の航空便で 1,000 円くらい。時間がかかるかも、と言われました。それでも何とか大丈夫そう。
2022/05/31
毎週共同研究
火曜午前は、毎週の共同研究。Zoom で1時間ほど。YK さんが、よく調べてくれているので助かっています。休まずに続けていると、少しずつわかってきて、それがふくらんでいって、という未来を期待しています。
2022/05/24
研究報告書
昨日はいただいている研究費の報告書を作成して事務の方に送りました。色々と細かいこともありましたが、何とかできました。これからも考えて大切に使わせていただきます。
2022/04/19
Zoom 定期ミーティング
旭川の K さんとの Zoom 研究会は、定期ミーティングにして毎週火曜午後1時。2時半過ぎから講義もあるので、1時間が限度だけれど、毎週の積み重ねは大きいはず。
2022/04/10
脳内タイムマシン
4月の第2日曜日。講義も始まっちゃって、準備があるので働いています。Phonological Externalization という論文集第7巻も編集中。自分では同人誌と呼んでいます。また1年ぶりの作業なので、ヘッダの付け方とかを忘れていて、ああそうだった、と思い起こしながらなので大変です。脳内タイムマシンみたいなものがあれば、去年の4月にピュッと移動して、ホイホイとできるのにな。そんな技術を希望しています。
2022/03/30
毎日校正
共著本の本文やはしがきと公開講座の原稿で、校正に明け暮れる毎日を送っています。iPad Air に Apple Pencil で修正を朱書きしたものを、今度は紙の校正刷りに清書。手間はかかるけれど、確認もできます。何より、最初の段階で紙に書いちゃうと、いや、この方が良いかな、と線で消して書き直すので、汚くなってしまうのですが、iPad Air に Apple Pencil なら、何度でもきれいに消して書き直せるので大丈夫。
でも、迷うのは同じなので、やっぱり時間がかかります。まだまだ。
2022/03/29
毎週考える
今日も、Zoom で YK さんと研究。毎週1度としてからは、忘れることもなく、少しずつ進めることができて、ありがたいです。毎日が無理だとしても、定期的に考えていくことは大事だなと思います。
2022/03/25
校正がいっぱい
原稿の校正が次々に送られてきて、現在4つを平行して修正中。論文も書いているので、5つ同時。これは大変。校正原稿はPDFで iPad に入れて、ネットラジオを聞きながら進めています。今朝は朝食をとりながら、Apple Pencil で赤を入れていました。少しでも進めたいです。
2022/03/24
グリーンバーグの間違い?
グリーンバーグの言語普遍性の論文 (1963) を読み直していたら、#13の記述と表が合わないような気が。え、間違い? 誰も気づかないまま 60年? 不安になって YK さんにメールと Zoom で連絡。で、ゆっくり考えて調べたら、僕の読み間違いだとわかりました。いやあ、そうだよなあ。とても焦りました。
2022/03/23
懸案の原稿
ずっと何年も、完成させようとして、そのままになっていた共著論文に取りかかりました。この春休みの時期を逃したら、また次はいつできるか、わからないので。まずは途中までの原稿を読んで、思い出すことから始めました。とにかく少しでも毎日書くことが大事。ここは頑張りどころ。
2022/03/22
プロジェクター不要
最近は毎週始めに旭川の YK さんと Zoom で共同研究をしています。今日も WALS を見ながら1時間半ほど。以前はノートパソコンとプロジェクターで壁に映して見ながら検討していましたが、Zoom なら、画面共有できるし、ファイルの送受信もチャット欄から簡単に行えます。あとは、Zoom で研究しようという気力ですね。
2022/03/19
論集の準備
年度末の論集 Phonological Externalization も7年目で今度が第7巻。3月末締め切りと皆さんに言っているので、自分も取りかかりました。前に書いた原稿も、書式を整えないといけないので、大変なことがわかりました。どんどん作業しないといけません。
2022/03/14
Zoom のホワイトボード
共著論文の直しから始まって、YK さんと Zoom で新しいテーマを2時間ほど研究しました。ずいぶんと集中して話して疲れたけれど、心地よいのは、やはり研究が好きなんですね。Zoom のホワイトボードにカラフルに書き込んで、最後はスクリーンショットを撮って記録しておきました。10年くらい前も、図書館のホワイトボードに書いて、最後に写真を撮っていたなあ。
2022/03/10
エアロバイク校正
共著 120ページ分の校正中。3月末までだと思うと遅れて苦しむことになるので、早めに取りかかることにしました。考えた結果、PDF ファイルを iPad Air のブックに取り込んで、エアロバイクの台に iPad を両面テープで貼り付け、Apple Pencil で赤字を書き込むことに。読みながら毎日 30分漕ぐと、校正が数ページは進んで、気分も上々。精神的にも肉体的にも良いんじゃないかな。
2022/03/09
研究世界が広がる
昨日の発表を聞いて下さった SS 先生からメールをいただき、さらに ME 先生ともメールのやりとりができました。お二人は Linguistic Atlas of Asia の編集者で、ME 先生は橋本萬太郎先生のお弟子さんとも言える方ですから、これはもう嬉しいことでした。研究世界が一気に広がりました。有り難い限りです。
2022/03/07
研究ダイビング
明日は YO さん主催のワークショップで発表予定。ここのところ、ずっと調べたり考えたりの毎日ですが、これが楽しい。でも切り上げて、まとめないといけない、それが残念です。海に深く潜って、また水面に上がっていくような気持ち。もちろん、僕はダイビングなんかできないので、わかりませんが。
2022/03/03
憧れの研究所
YO さんに誘っていただいて、昨年4月から、アジア・アフリカ言語文化研究所(東京外国語大学)の共同利用プロジェクト「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」(長い・・)のメンバーになっています(2021-2023年度)。
この研究所は AA研と呼ばれ、僕は何度かそこでの学会に参加したことがあるのですが、何せ、ひよわな英語学育ちなものですから、憧れを持って遠くから眺めているような所でした。ところが、未来というのはわからないもので、今回、AA研共同研究員になりました。
憧れの1つの理由は、橋本萬太郎さんが AA研の所属だったことです。お会いすることはかなわなかったけれど、少しだけ近づけたような気がして嬉しいです。
2021年度第5回研究会が 2022年3月8日(火)10:20-17:00 にオンラインで開かれて、僕も話をさせていただきます。申込みが必要ですので、次のリンクからお願いします。
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/projects/jrp/jrp271
2022/02/28
ずうっとそのままになっているもの
YK さんと久しぶりに Zoom で論文の打ち合わせ。ずうっと、そのままになっているものを何とか世に出したいので。もう、ずいぶん時間が経ってしまいました。あ、もう一つ、KF 先生とのもあります。書かないと、今月中に。
2022/02/25
言語地図の原版
3月8日に研究会があって、言語地図の話をする予定です。昨年秋に出版された Linguistic Atlas of Asia アジアの言語地図 を取り上げるのですが、スライドに載せる地図をなるべくきれいにしたいと思っています。大きな地図を印刷屋さんに大型プリンターでスキャンしてもらったものもあるのですが、ちょっと折りじわが影になってしまったので、修正作業をするよりは、と出版元のひつじ書房さんに原版をお願いしてみました。使用用途を説明して了解してもらい、適当なサイズの png ファイルを送っていただきました。ああ、これは、きれい。ありがたく使わせていただきます。
2022/02/18
16世紀の本
英語の強勢システムがどう変わったのかを調べていて、YH 先生にメールで伺いました。ありがたくも、お返事をいただいて、引用文献の中の原典について質問をいただきました。なるほど、そこまで当たっていなかった、と反省し、大学図書館で 1570年出版の本(リプリント版)を借りてきました。450年くらい前のだから、強勢位置も現在と異なっていて、súggestion などとなっています。他にも3冊、相互貸借でお願いして、確認できました。やっぱり原典を見るのは大事です。
2022/02/14
言ってない、言ってない
昨日のワークショップでは、MIT の NR さんに招待講演をしてもらいました。1998年に半年、アマーストの BP 先生の大きな家で共同生活(3人で自炊当番、芝刈りなど)をしていたので、旧知の仲。司会で紹介と質疑応答をしたのですが、面白くて日本語も得意なので、「質問は日本語でもどうぞ。わからなかったら、時崎先生が代わりに答えるって言ってました」とか。言ってない、言ってない。「約束だったよ。」ハハハ。
ここのやりとりは面白いので、録画を見てほしいですね。ああ、登録した人だけの限定公開でした。残念。
2022/02/11
直前だけど広げる
あと2日でワークショップ。発表内容を考えながら、それでも関心が広がっちゃうので、とにかくそっちへ進んでしまう。当然、新しいことが山のように出てくるので、時間がかかる。間に合わない。ええい、いいや。ともかく研究してみる。
2022/01/21
論文ダウンロードのスピード
読みたい論文や本が見つかると、自分の大学の図書館にあるかを調べて、ないとなるとネットで所蔵している国内の図書館を調べます。見つかれば、図書館の人にお願いして借りてもらうのですが、届くまでに時間がかかり、1週間後になったり。それから受け取りに行って、コピーしてスキャンして、となります。そこへいくと、論文のPDFをクレジットカード払いで買えば、すぐにダウンロードができて読めちゃう。この時間の差は大きいです。ただ1本の論文が5ページしかなくても3千円以上したりするので、どうしようかいつも悩んでいます。いや、もう時間の方が大事かな。
2022/01/04
働き始め
3が日も終わっちゃったので、研究に戻ります。まずは、1月末の原稿と2月のワークショップの準備。休んだせいで、気持ちも新たに、やっていけそうです。そんなこと言っていても、締め切りがすぐ来ちゃうんだけれど。
2021/12/30
ワークショップ準備
2月のワークショップの準備。スケジュールを考えて、トークの時間と休憩時間を決めないと。短いと残念と思う人もいるだろうし、長いと疲れると思う人もいるだろうし。自由になる分、悩みます。
2021/12/29
共著の本、入稿
「ひるのいこい 年末拡大版」を聞きながら、共著の本の原稿をチェック。これで、いったん、いいな。メールで K 社さんに送付。2019年から取り組んできたものが、一応できました。もっと、こうすれば、ああすれば、という気持ちもあるんだけど、いや、これで。
2021/12/27
先に出されましたか
12月初めから、ずっと取り組んでいる共著本の原稿。もう一人の MO さんから、自分の分は今日入稿します、とのメール。しまった、先に出されましたか。上旬の予定が、ずれ込んで苦しんでいます。僕は、あと10ページ。
2021/12/20
iPad で原稿直し
入稿前の原稿直しをずっと続けています。iPad Air 4 で読んで、Apple Pencil で赤字を書き込むのが滑らかで、ついつい直しが多くなってしまいます。いや、いいことなんでしょうね。一区切りがついたら、M1 MacBook Air で Word を修正するという繰り返し。長いので、まだまだです。
2021/12/15
原稿直し
原稿直しが終わらない。120ページくらいなので、時間がかかっています。Word を PDF にして iPad に 移して、Apple Pencil で赤字を書き込んでいます。その後、それを見ながら打ち直し。いつ終わるのだろうか。
2021/12/12
オンライン研究会の週末
昨日と今日の土日は、連続でオンライン研究会。アメリカと日本各地の人達で。出かけなくて良いので、楽で、ためになります。こういうのは続けてほしいです。
2021/12/11
延びる
昨日は原稿が終わらず、苦しんでいるところに、共著の MO さんからメールが来て、そちらも数日後になるとのこと。うおお、助かったあ。いや、助かってはいない。
2021/12/10
入稿日
共著の本の原稿を送る日になりました。しかし、最初から読み直していたら、直したいところがいっぱい。このまま入稿しちゃうと、また出版社の方に迷惑をかけることに・・。
2021/12/05
オンライン講演会・研究懇談会
研究費プロジェクトのオンライン講演会・研究懇談会を開きました。KN さん、参加された皆さん、ありがとうございました。Zoom で録画もして、YouTube で参加登録された方に1週間限定公開します。どこにいても、いつでも話を聞ける時代になりました。あとは、やる気だけですね。
2021/11/28
講演フォローアップ
日曜日。午前中に仙台の YO さんと Zoom。英語学会の講演以降、質疑応答をメールで続けていて、だんだんわけがわからなくなってきたので、直接話すことに。1時間ほど。勉強になりました。
夕方は、東京の MH 先生と Zoom。やはり、講演と書いた論文についてお話をしました。こうして、終わった後も検討ができるのは、有り難い限りです。
2021/11/26
引用していただく
僕の論文が引用されているので、と知り合いの先生が新刊を送ってくださいました。有り難い限りです。あまり研究されていない分野なので、少しでも存在を認めていただけるとうれしいです。見て下さる方がいるのであれば、きちんと進めていかないといけないと思います。
2021/10/31
推敲2回目
締め切り日、推敲2回目。珍しく余裕を持って原稿を完成させることができました。夕食後にメールで送信。一ヶ月かかって、やっと終わった。ホッとしました。
でも、週末も休まずに夜まで働いたわけで。大変な仕事とは言えないでしょうが、そんなに暇なわけでもないと自分では思っています。受け取りのメールもいただいたので、今晩はゆっくり寝ることにします。
土曜日。先週末は研究会の準備と発表で休まなかったので、今週は。そう思っていたのですが、音楽の弱起と強起が言語の強勢位置や語順と相関している、というアイディアが頭から離れません。で、調べてみると、かなり深いところまでたどることが出来ました。朝から始めて、結局1日中考えていました。いやあ、自由に研究するのは楽しいなあ。