カテゴリー : 研究活動
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2023/10/21
オンライン研究懇談
土曜の午前、東北大の YO さんと論文 BHR (2014) などについてオンラインで話をしました。Google Meet というアプリケーションは、Zoom に比べると使い慣れていなくて大変です。それでも貴重な話を伺えて、とても助かりました。で、まだ疲れは抜けません。
2023/10/09
さあ、講演の準備・・
ワークショップも終わり、1日休んで、さあ、宮崎での講演の準備・・と、思うものの、祝日なのに講義もあって、なかなか。どうして、月日はすぐに過ぎていくのだろう。
2023/10/07
phex 14 終了
研究チームの発表会、phex 14 を開きました。オンライン参加の方がほとんどで、札幌大学に来たのは KN さんだけでした。ハイブリッドで、結構上手く行きました。できるな、これ。
2023/09/30
phex 14 fall 2023
今度の土曜 10/7 に、札幌大学とオンライン (Zoom) で、研究チームの発表会 phex 2023 を開きます。参加登録を次からお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/1Y5bw7A76dg2_553PLY-N2QUmAZqLlu9pBNC7QHjC4ho/
10/5 木曜中に参加リンクをメールでお送りしますので、10/6 金曜朝までに届かない場合はご一報下さい。
phex 14 fall 2023 Sapporo
1:30-2:30 坂本瑞生(東北大学大学院)Topic-Comment構造の外在化:韻律句形成の観点から [guest]
2:40-3:10 土橋善仁(中京大学)統語・音韻インターフェイスの観点から見る 時制要素Tの具現形:英語とイタリア語を例に
3:30-4:10 那須川訓也(東北学院大学)音韻範疇と超分節構造
4:20-5:00 時崎久夫(札幌大学)主要部−補部の線形化に対する韻律制約
5:00-5:30 研究懇談会
2023/09/24
研究会2日目
昨日からの2日目。1つの発表が 55 分で、それが連続するのでハードです。まあ、オンラインなので、自宅でのんびり聞けるから、ありがたいです。今日は聞いていただけですが、終わって、やっぱり疲れたみたい。
2023/09/23
研究会の発表
アジア・アフリカ研究所共同利用のオンライン研究会で、YK さんとの共同研究「名詞−形容詞の語順と主要部パラメータ」を発表しました。今週は3回ズームで準備をしたりで、このところ、この研究に集中していたので、終わってホッとしています。また例によって、詰め込みすぎたかなあ、と反省。もうちょっと早く完成させておいて、間引くようにするといいんだろうな。皆さん、わかりにくかったでしょう、すみませんでした。
2023/09/18
phex vol. 8 (2023)
研究グループの論文集、Phonological Externalization vol. 8 を編集して、大学の印刷室の方にお願いして簡易製本までしてもらいました。ずいぶん長くかかってしまったけれど、完成。大学図書館には、リポジトリにアップをお願いしたので、もうしばらくしたら、ネットでダウンロードしてもらえます。また告知します。もう8年目かあ。
2023/09/11
海外の学会へ
来年2月末のドイツ言語学会で研究発表できることになりました。もう、ずいぶん長く海外の学会に行っていないので、何をどうしていいかも忘れてしまいましたが、旅の準備をしないといけません。まずは、どうやったら会場まで行けるかを調べて、無理のない日程を組んで、泊まるホテルを探すことから始めないと。
2023/08/31
WALS の仕様変更
世界言語構造地図 WALS の仕様が少し変わりました。地図上で言語を示すマークの色が、これまで10色くらいからの選択だったのが、カラーパレットや色彩コードで無段階に指定できるようになったのです。イメージ通りの色を自由に選べるので便利になりましたが、2つの特徴を組み合わせた時は、なぜか微妙な中間色ばかりがデフォルトで表示されるので、すべて自分で選び直さなくてはいけません。これは面倒になりました。
あとは、言語のマークは相変わらず、丸、三角(上向き・下向き)、四角、ダイヤの5通りしかないので、この種類も増やしてもらえたらなあ、と思います。ドイツのマックス・プランク研究所のプログラマー Robert Forkel さんに連絡すればいいのかな。もちろん知らない人ですが。
2023/08/25
ズーム研究会
夏休み、と思いきや、ズーム研究会を YK さんと。9月下旬の研究発表会の準備。それでも気分は夏休み。とりあえず、目先の締め切りはない。なんて爽やかなんだ。
2023/08/24
原稿提出
締め切りを過ぎていた原稿をようやく完成させて送りました。ああ、ホッとした。2週間遅れになってしまいました。提出遅れは、そのまま他のことの遅れになるので、できるだけ回避しないといけません。他のこととは、・・、そう夏休みです。ついに夏休みに入ります。もう札幌の小学校は始まるよね。盆休みもなかったからなあ。
2023/08/11
締め切り延長
昨日なんとかギリギリで出した方の締め切りが、2週間延長になったことを今日知りました。おーい。それなら早く言ってくれれば、逆の方を書いたのに。とほほ。いや、まあ、とにかくひとつ早めに出せて良かったと思うことにします。でも締め切り越えの書きものはつらい。きびしいです。
2023/08/10
ダブル締め切り
今日は2つの原稿の締め切り日。つらい。申し訳ないと思いつつも1つには間に合わないとお詫びのメールを書き、もう一つをなんとか完成させて送信。これ以上は無理です。明日からは残り1つに集中します。
2023/08/08
研究に集中
この数日間、久しぶりに研究に集中しています。いい気持ちだなあ。かなり深く潜っていくことができて面白くてたまらない。やっぱり好きでやっているんだな、と思います。
2023/07/17
3連休終わる
楽しみにしていた3連休。なんとか少しだけ原稿を書くことができたような。先は長いです。締め切りは静かに近づいてきます。いやあ、困った。夏休みも遠くはない、いや、まだ遠い。
2023/07/15
論文がすぐ手に入る
土曜の朝から論文や本を調べて原稿書き。大学院生の頃にコピーして持っていた論文は、もうどこに行ったかわからないので、改めてネットで探しています。と、さっと見つかって無料でダウンロードできたり、JSTOR の1ヶ月10本までプランでダウンロードできたり。ともかく便利になりました。しっかりした大学の方は、かなりの雑誌から無料でダウンロードできるのでしょう。これはうらやましい。
ともかく自分の大学院時代とは比較にならないスピードです。では、今、大学院生だったら良かったかというと・・、ううむ。
2023/07/11
締め切り延びてました
そうでした、しばらく前に、やんわりと締め切りは1ヶ月延長されたんでした。お詫びメールに返事をもらって、わかりました。ああ、よかった。いや、1ヶ月は、すぐなんですよ。わかってるんですよ。そうなんですよ。
2023/07/10
締め切り日の憂鬱
今日は T 先生記念論集の原稿締め切り日。まだまだ書きおわらないので、朝から憂鬱。というほどでもないけれど、気が重い。絶対間に合わない、編集の人に連絡した方がいいよな。そんなこと考えてないで、少しでも書いた方がいいよな。ううむ。
2023/07/04
間違い修正
YK さんとズーム研究会。数年前の講演会で話した時のパワーポイントに間違いがあったので、やっと直しにとりかかりました。2種類の言語の例として書いたものが同じ1つのものでした。聞いていた専門の方に指摘してもらったのですが、ひどいもんでした。いけません。あらためて調べ直しています。すみませんでした。
2023/07/01
連続締め切り
昨日深夜が日本英文学会のプロシーディングズ原稿締め切り、今日土曜の午後1時が某学会の発表応募締め切り。どちらもギリギリでなんとか出しました。この1週間、苦しかった。で、さわやかな週末。と思いきや、7/10 にまた原稿締め切りがありました。まだまだ、です。
2023/06/24
1983年 新宿
午後3時過ぎから2時間、オンラインで東京言語研究所のリレー講義をしました。聞いて下さった方々、どうもありがとうございました。時間配分は上手く行って、予定の話を全部して、質疑応答の時間も 20 分取れたのですが、まだご質問があったかもしれないですね。すみませんでした。配布資料の最初にあるメールアドレスまでご連絡ください。
ちょうど 40 年前の 1983 年夏、新宿のラボセンタービルにあった東京言語研究所に数日通いました。MIT の Wayne O'Neil 先生の夏期特別講座を受講したのです。1年を通して開かれていた理論言語学講座は、受けたかったけれど札幌に住んでいたので無理でした。そこで夏休みのこれなら、と千葉の実家から通いました。音韻論の講義は初めてで新鮮でした。
思っていたより小さなビルの階段を上がったところに教室があり、1度だけ初代運営委員長の服部四郎先生をお見かけしました。ワイシャツ姿の小粋な方でした。
時は流れ、幸いなことに研究を続けてこられて、現地ではありませんが、講義を担当させていただけて、感慨深いです。あの夏に思い切って受講していなかったら、音韻論に触れることもなく、このような機会をいただくこともなかったでしょう。東京言語研究所と服部四郎先生に感謝申し上げます。
2023/06/20
OVX 語順の言語
今日も YK さんとズーム研究会。このところ、OVX(目的語、動詞、斜格(場所など))という 語順をとる言語を調べています。「パンを食べる教室で」のような語順が普通の言語です。不思議ですよね。
2023/06/16
ズーム研究会週2
6月末締め切りのものがあるので、YK さんとの火曜研究会を金曜にも。それでも、いろいろと考えていると、すぐに時間が経ってしまって進みません。これ以上は増やせないしなあ。
2023/06/13
Zoom での黒板
火曜午前はズームで共同研究。話し合いながら黒板代わりに何を使ったらいいのか。Word に書くと図が面倒なので、GoodNotes を最近は使っています。フリーボードは意外と手書きが面倒。慣れれば、どれでも上手く出来るのかしら?
2023/05/23
文献コピー
研究費をいただけるようになってから、文献のコピーはアルバイトの学生にお願いしてきたのですが、コロナ流行のために、また自分でやるようになりました。昔のように、連続で100枚とかは疲れるし、何でもかんでも、ともいかず、精選して少しずつ、となりました。まあ、これくらいがちょうどいいかな。
コピーはスキャンして PDF ファイルにしています。すぐに検索できるし、iPad でも読めて便利です。
2023/05/18
早い締め切り
英文学会シンポジウムのスライド提出締め切りが今日の午後7時でした。いつも6時半から夕食なので、お腹が空いて、食べながら、あと30分で、うわー、と作っていました。締め切り2分前に一応できて、送信。
きっと、たくさん間違いあるだろうな、申し訳ないな。でも、できるだけ、と頑張りました。これで、ちょっとだけ休めます。いや、明日は、講義の後、飛行機に乗ります。
2023/05/17
英文法書
シンポジウムでの発表準備で、久しぶりに Quirk et al. A Comprehensive Grammar of English Language (1985) を引っ張り出しました。高価な大型本で、出版された時、学生だった僕は、札幌の丸善で見たものの、ちょっと買えないなと思っていました。何度も手に取っていたからでしょうか、ある時、店員の T さんが、「それ、どうぞお持ち下さい」と言ったのです。え、と思っていると、「見本なので差し上げます」と。
今、思い返しても夢のようなことでした。僕は重い大きな本を抱えて下宿に帰りました。うれしくてたまらなかった。そして今日に至ります。ありがとうございました。
2023/05/08
研究倫理受講
今年もやってきました、研究倫理受講。正しい研究費の使い方をネットで学ぶ、というものですが、あれ、この教材は去年と同じなんじゃ?
確証はありませんが、まあ、大事なポイントは変わらないでしょうからね。でも、クリック数が多すぎて、肩が凝ります。これはなんとかして。
2023/05/07
シンポジウム打ち合わせ2
連休最終日。午後にズームでシンポジウム打ち合わせ2回目を行いました。僕はまだまだ話の筋すら固まっていないのですが、YD さんは、もうハンドアウトまで仕上がっていたので、発表練習をしてもらいました。これは焦る、というか、いい刺激になりました。講義が入ってきて時間も限られてくるけれど、できるだけ研究をしてみます。
2023/05/04
連休は研究
昨日の水曜から今度の日曜まで5連休なので、5/20 のシンポジウムで発表する内容を研究しています。ひたすら調べて考える時間です。あ、もう、あと3日しかない。
2023/04/28
音楽学
東京の HG 先生と初めてズームでお話ししました。音楽学がご専門でリズムのことを研究していらっしゃいます。せっかくなので、研究会でトークをお願いしました。7月の予定。
2023/04/25
研究会は続く
午前は YK さんとオンラインで研究会、午後に講義ひとつ。YK さんとは 2012 年くらいから、途中の空白期間をはさんで、もう 10 年くらい一緒に研究しています。一人だと忘れちゃうことも、覚えていてもらえるので助かります。なかなか研究ネタも尽きません。
2023/04/22
学会前の打ち合わせ
日本英文学会のシンポジウムまで1ヶ月となったので、その前、連休にメンバーで打ち合わせをすることに。最大の狙いは、準備が大変だということを早めに自分に知らせることです。ということで、今日から取りかかりました。やっぱり大変だ。
2023/04/11
英文学会シンポジウムの準備
5/20に英文学会でシンポジウム。おっと、あとひと月半を切っちゃってるよ。まずいよ。と、いうことで、メンバーと事前の打ち合わせを連休中に行うことにしました。手前の目標を立てておけば、準備する気持ちが高まりますからね。これで少し安心。少しだけ。
2023/03/30
論文書きと編集
毎年この時期は論文書きと編集。2月に開いたワークショップのプロシーディングズ、原稿締め切りは3月末にしています。どうしても遅れちゃうんですが、ここにしておかないと4月は忙しいですからね。がんばります。
2023/03/25
自由に研究する
土曜日。先週末は研究会の準備と発表で休まなかったので、今週は。そう思っていたのですが、音楽の弱起と強起が言語の強勢位置や語順と相関している、というアイディアが頭から離れません。で、調べてみると、かなり深いところまでたどることが出来ました。朝から始めて、結局1日中考えていました。いやあ、自由に研究するのは楽しいなあ。
2023/03/22
書いておく
YK さんとズームで研究会。一昨日の発表の振り返り。一生懸命考えたことも、時間が経つと忘れてしまうから、論文の形に書いて置いた方が良い、となりました。大変だけれど、やっておいたほうがいい。でも大変。
2023/03/20
1分1スライドは多すぎる
オンラインで研究発表。35スライドを35分で話すつもりが、38分くらいかかってしまいました。1分1スライドは多すぎる、と反省。これからは分数(ふんすう)マイナス3枚くらいにします。
2023/03/19
1分スライド1枚以下
午後から公開研究発表会第1日にオンラインで参加。僕は明日発表なので、午前中にスライドの作成・確認をしました。35 分の持ち時間なので、スライドは 35 枚を厳守。スライド1枚に1分は、かかりますので。できれば、もっと少ない方がいいのですが。でも、少なくするのも大変で、今回は時間切れかな。
正月明けの試験監督説明会では、この割合をはるかに超える大量のスライドが1時間近く示されて、つらかったです。「1分スライド1枚以下」を普及させたいです。
2023/03/18
集中し過ぎ
2日後に公開の研究会で発表をするので、研究とスライド作り。音楽制作が一段落して、今度は研究に集中し過ぎて、頭がぼうっとしてきました。これはいけない。ラジオ体操と音楽で気分転換。で、また戻る。これはいけない。休みます。
2023/03/17
遠い時からの本
図書館相互貸借でお願いした本を取りに行く。Jan Baudouin de Courtenay という人の 1870 年代の論文を収録した 1970 年代の本。150 年くらいの時を超えて僕のところにやってきた。すごいことである。
2023/03/16
久しぶりに深く潜る
朝早くから一日、研究に専念しました。調べて考えていくと、深く広く、どこまでも続いていきます。優れた昔の論文を通して先人の思考をたどりながら、現在に結びつけていく。飽きることがありません。久しぶりに海に深く潜る感覚。もちろん、スキューバ・ダイビングとかは、したことがありません。
2023/03/14
雪山賛歌は混合拍で
「雪山賛歌」の続き。僕は全体を3拍子で、1小節だけ4拍子にした混合拍で歌っていたことに気づきました。小節線を / で、1拍分の2音を [ ] で括って書くと、/ いわよ[われ] / の1小節だけ4拍にして、
/ ゆきよ / いわよ[われ] / らが[やど] / りー[おれ] / たちゃ[まち] / には[すめ] / ない[から] / にー、です。正しくは、
/ ゆきよ / いわよ / [われ] らが / [やど] りー / [おれ]たちゃ / [まち]には / [すめ]ない / [から]にー、なんですね。びっくり。つまり、全部が強起の3拍子なのに、僕は最初2小節だけ強起で、2小節目だけ1拍増やして3小節目から英語版と同じ弱起にしていたんです。自分で変だと思っていなかったのかな。同じように歌っていた人がいたら教えて下さい。
2023/03/10
共同研究の落とし穴
最近は毎週火曜と金曜に YK さんとズームで共同研究をしています。アメリカ言語学会のプロシーディングズ論文と3/20の公開研究発表会の準備。時間がなくなってきました。
共同研究は、やる気が出て良いのですが、落とし穴もあります。いっしょにやっているから大丈夫、間に合うだろう、と油断してしまうのです。次の回まで何もしないでいると、当然ながら何も進みません。まずいです。
2023/03/09
新コピー機
図書館相互貸借で本を借りたので、一部を(とは言っても150ページ)コピー。と思ったら、図書館のコピー機が新しくなっていました。タッチスクリーンになっていて、階層が深く、どこに寸法指定変倍があるのか。ようやく探し出したら、サイズを入力するボックスが4つ。縦横が2組。あれ、両面印刷だからかな、と思って、2組に繰り返し入力して実行すると等倍で失敗。
何度も挑戦して、大汗をかいて上着を脱いだ時、あ、用紙サイズと印刷サイズの2組だ、と気づきました。A4用紙 297 mm x 210、本のサイズ 310 x 220 を入力して・・ああ、縮小できた。グッタリして、1枚だけコピーして、また出直すことにしました。とほほ。
2023/03/08
雪山賛歌と弱起
音韻論フェスタでは、HK 先生が「雪山賛歌」と弱起について話していました。「ゆーきーよ、いーわーよ」という曲ですが、原曲は Oh my darling, oh my darling であり、ダーリンの「ダ}が小節の1拍目で、オーマイはその前の小節の最後なのでした。ゆーきーよ、は「ゆ」が1拍目だから、原曲と小節割りが違うのですね。日本語のリズムに合わせたようですが、日本語には弱起に当たる弱い音が語頭にないということ。では、日本語は語頭に強さがあるという(僕の)考えに合っているのでは。ピッチが下がるところの「アクセント」は目立つけれど、それとは別の強さが語頭にあることの証拠になるように思います。(また、すごく反論をもらいそうですが。)
2023/03/03
日本英文学会九州支部
先日、今年2023年の10月に宮崎大学で開かれる日本英文学会九州支部大会で講演を、というお話をいただき、ありがたくお受けしました。九州には存じ上げている方も何人かいますが、宮崎は初めてです。活動報告などを拝見すると、活発なようです。楽しみにして、準備をしたいと思います。先のことだと思っていると、すぐその時が来ちゃうんですよね。
2023/03/02
2023/02/24
研究会週2
YK さんと、オンラインの研究会を週2で行っています。午前中2時間くらい集中するので、考察は深まります。でも論文などは、分担にしても基本的に一人で書かないといけないので、それほど楽にはなりませんね。締め切りが近づいてきます。
2023/02/23
JSTOR
JSTOR という論文ダウンロードのサービスを1ヶ月契約で時々使っています。10本までダウンロードできるのですが、なかなか10本まで行かないうちに期限が切れてしまいます。もったいないな。
2023/02/22
学会プロシーディングズ
アメリカ言語学会でいちおうオンラインのポスター発表をしたので、会議録論文を出せます。せっかくなので、書いておかないと。3月15日(水)が締め切り。早く始めないと、つらいことになる、と思って書き始めました。先は遠いです。
2023/02/19
AA研、第6回研究会の発表概要
アジア・アフリカ研究所(AA研)共同利用の第6回研究会が3月下旬。1月29日の第5回に続いて研究発表をします(ちょっと息切れ)。発表概要締め切りが昨日だった、と連絡をいただいて、今日日曜も午後から考えて書いて、夕方に送りました。前回は語順、今回は膠着性で、関連はありますが、別の話なので、準備が必要です。
2023/02/16
ワークショップの録画公開
日曜に開いたワークショップの録画を YouTube で限定公開しました。参加登録してくれた人に URL をメールで伝えて、見てもらって、コメントがあれば書き込んでもらうことに。2月末日までとしたので、3月になったら忘れないように非公開に変更しないと。
2023/02/11
24時間前です
明日はオンラインで国際ワークショップ。開始の10:20ちょうどに「あと24時間で始まりますよ」とメールで登録者に連絡しました。これが届いたら、時差があっても、わかりやすいんじゃないかな。まあ録画して登録者に限定公開するので、最初からリアルタイムで参加しようという人は多くないでしょうね。
2023/02/10
3時半になってしまった
秋学期の講義が終わってから、自由に研究できる時間が増えたはずなのにな。朝起きて、なんだかんだ用事をこなして、3時のラジオ体操、お茶とおやつの時間になって、それが終わると3時半になってしまう。変だなあ。毎日、「3時半になってしまった」と独り言つ(ひとりごつ)。何もできていない、変だよなあ。
2023/02/08
参加登録締め切り
いちおう今日で、ワークショップの参加登録は締め切り。40人以上が登録してくれましたが、今年は日本の人が少なく、海外の人が多いです。日本は音韻論学会と札幌の言語学サークル、海外は Linguist List というメーリングリストで宣伝しているだけなので、来年からは、これまで登録してくれたことのある人に直接メールを送った方が良いかな。
2023/02/07
膠着性
YK さんとズームで研究会。アメリカ言語学会の会議録論文を書かないと。せっかくなので。3月には、もう一度 YO さんの研究会で発表予定。今度は膠着性(こうちゃくせい:単語などがニカワのようにくっつくこと)の普遍性を考えてみようと思います。
2023/01/31
研究費の繰り越し
大学の個人研究費が余るので、年度繰り越しの手続き。これができるようになって、無理な支出をしなくて済むようになったのは良かった。大切なお金ですからね。
2023/01/28
集中作業
明日の日曜が研究会の発表なので、ものすごく集中してスライドを作りました。疲労困憊。久しぶりだなあ。ともかく30枚作ったので、もう止めて寝ることにします。腕と肩が痛くなって、目がショボショボしています。
2023/01/26
研究会発表準備
今日も YK さんとズームで研究会の発表準備。いくら調べて考えても、まだまだ、いくらでも出てくる。きりがない。時間はせまる。焦る。仕方ない、できるところまで。
2023/01/24
能格
YK さんと Zoom で、研究発表の準備。最近は能格 (ergative case) について調べています。これまで格の問題は、ややこしくて難しいなと避けてきたのですが、そんなこと言ってないで、とにかく取り組んでみようと思いました。時間がかかるでしょうが、新しいテーマは吸収率が早いかもしれないので。
2023/01/06
正月研究会
1月4日にズームで YK さんと研究会をしました。月末の発表会の準備です。YK さんには大変な時に申し訳なかったです。昨年夏から、世界の言語で目的語・斜格・動詞の語順がどうなっているのか、それはなぜなのかを調べて考えています。なにせ世界中の言語が対象なので、どこまで調べられるのか見当もつきませんが、とにかく取り組んでいます。
2023/01/02
今年の研究活動
元旦にあり、という1年の計。研究発表や講演をする予定は、1月、2月、5月、10月に入っています。体に気をつけて、少しずつ準備して。原稿の締め切りも、3月、7月、8月(2つ)とあることに気づきました。これは計画的に進めないと、大変なことになってしまう。健康第一。
2022/12/12
クローズド・キャプション完成
アメリカ言語学会の発表録画に、字幕の表示・非表示を切り替えられるクローズド・キャプションをつけて完成。5分の録画編集に Final Cut Pro で3時間以上かかりました。この技術を生かして収入を得られないかな。いや、面倒なので、仕事にしたいとは思えないです。
2022/12/11
2022/12/10
締め切りを守れなかった
YO さんが出版を計画している本の要旨。締め切りが昨日だったのに、守れませんでした。すみません。お詫びのメールを出して、今も考え中。せめて明日の日曜夜までに。
2022/12/09
ポスター発表録画
アメリカ言語学会のポスター発表を前もって録画しました。旭川の YK さんと Zoom で共有画面を切り替えながら、用意した英語原稿を読み上げて6分ほどの発表。なんとか上手くできたので、後は、これを編集します。時間がかかりそう。
2022/11/27
入試と研究会
今日も午前から推薦入試で面接と採点。午後に終わって、まだ間に合うな、と YO さん主催のズーム研究会に途中から参加しました。リモートだからできることですね。やっぱり会場だけ、というのより、ありがたいです。
2022/11/25
発表ポスター作成
最近は、毎週火曜と金曜に YK さんとズームで発表ポスターを作っています。金曜は講義2つの後なので、目が疲れて肩が凝っていて辛い。締め切りが 12/15 なので、もう少し頑張ります。
2022/11/15
研究日
今学期は、火曜には講義がなく、研究に専念できます。春学期は月から金まで講義があって、つらかった。午前は YK さんと言語学会ポスター発表でもらったコメントの検討。口頭発表よりも、たくさん話を聞けるのでポスターは良いです。オンラインだったので画面上のポスターを拡大して、どんどん書き込んで説明できました。
2022/11/08
語順の研究
今日の火曜も YK さんとズームで研究発表の準備。ポスターは昨日何とか送ったのですが、調べるべき言語は、まだまだたくさんあるので、今日もひとつずつ。世界の言葉は 7,000 くらいあるし、語順は様々なので、ゴールがあるのかないのかもわからない。それでも1つわかれば、また先に進みます。
2022/10/30
研究打ち合わせ
リモートで研究プロジェクトの打ち合わせ。5人なので日曜日の午前しか時間が合わなかった。来年2月のワークショップと5月のシンポジウムについて話しました。いろいろと研究内容について話ができて良かったです。11/10 がワークショップの発表要旨の締め切りなので、どんどん進めなくてはいけません。
2022/10/18
発表用ポスター作り
オンラインで YK さんと言語学会の発表用ポスター作りを始めました。とりあえず、数年前にモントリオールで発表した時のを加工。間に合いそうです。
2022/10/11
研究会休み
毎週火曜午前の YK さんとのズーム研究会は今日はお休み。というか、昨日の祝日午後にずっと締め切りの予稿集原稿を一緒に書いていたのでした。夕方まで書いて、晩に手直しして、午後10時に完成、送信、就寝、でした。やっと終わった。
2022/10/07
研究会週2
言語学会の予稿集のため、火曜に続き、今日金曜も YK さんとズーム研究会。というようりは、共同執筆。でも、まだ終わらない。締め切りの 10/10 祝日も作業することに。やっぱり大変。
2022/09/16
10年がかり
函館の KF 先生とズームで共著論文の打ち合わせ。研究発表をしたのが 2013年だから、もう 10年がかりは確定。それでも何とか、これを世に出したい、という気持ちは切らさずに、と思っています。まずは今月末までに形をつけたい。自分を励ましたい。
2022/09/13
予稿集原稿
発表の予稿集に載せてもらう原稿書きを YK さんと始めました。まずは提出した要旨をコピーして、それに地図や例文を加えていくところから。学会は11月でも、予稿集の締め切りが10/10だから、実質的にはそれが発表日。1ヶ月切っています。間に合わせないと。
2022/09/12
長年書きかけ
もう長年書きかけのままの共著論文を、何とか、この夏休み中に、と再スタート。しばらくぶりなので、ファイルを読んで思い出すだけで今日1日が終わりました。先は遠いのか。
2022/09/06
語順の謎
YK さんとのズーム研究会。ここのところ、斜格 oblique case と言われる構成素がどういう語順で現れるのかということを世界の言語で調べています。「教室でカレーを食べた」は、「カレーを教室で食べた」と言うこともできるけど、前者の方が標準的と考えられています。後者の語順が標準と記述されている言語もあって、それはどんな言語なんだろう、どうしてなんだろう、と。で、そんなことわかるんだろうか、研究する価値あるのだろうか、という疑問も。ううむ。
2022/09/01
で、遅い夏休み
昨夕に原稿を提出して、やっと遅い夏休み。ああ、なんと清々しい。長いこと、アジアからアフリカにかけての言語を調べてきました。でもまだまだ全然足らない。よくわかっています。でもまあ、ひと休み。体が大事だからなあ。
と思っていたところ、午後4時半に、編集の方から、チェックしたので修正を、というメール。ええっ、速い。24時間経っていないもの。そして細かいところをたくさん指摘して下さっている。もう、有り難い限りです。
ということで短い夏休みは、1日足らずで、いったん終了。修正に取りかかっています。
2022/08/31
夏休みの宿題終了
今日締め切りの論文をなんとか書き上げて、ME 先生にお送りしました。お声をかけていただいて、有り難い限りです。長くかかった夏休みの宿題が終了。もっとできたかなあ、いや、目や手、腕が疲れて、この辺が限界。またチャンスがあれば、続きを考えてみたいと思います。
2022/08/29
超速添削
昨晩、英文原稿を WG さんに送ったので、今日は休めるかな、と思っていたら、ありがたいことに午前11時には添削が送られてきました。速い。で、すぐにまた直しに取りかかって、書き足して。結局、ほんのちょっとしか休めなかった・・。
2022/08/28
いや、休めない
朝、WG さんから返事。今日の日曜は英語直しができないので、書き足して今晩また送って、とのこと。うおお、じゃあ今日も休めない・・。ありがたいんだけれど、つらい。
で、1日中、論文書き。疲労困憊。まだ完成していないけど送信。
2022/08/27
途中でも一応
朝から論文書き。1日がんばったけれど終わらず。頭と体が限界で仕方ないので、WG さんにメールで書きかけを今、送りました。ああ、これで直されて戻ってくるまで休める。おおお。
2022/08/26
延長願い
月末締め切りの論文。英文チェックを WG さんにお願いするに当たり、8/25 までに送るから、と強気で言いながら、(大丈夫かな)と心の中でつぶやいていました。で、やっぱり大丈夫じゃなかった。昨晩、もう2日待って、と延長願いのメールを。
で、今日は学会疲れで、頭がボーッとしています。無理だな。困りました。休み休み。
2022/08/23
次の研究テーマ
火曜午前は YK さんとズームで研究会。今日は次の研究テーマを考えました。知りたいこと、考えたいことはいっぱいあるから、何にするかは重要です。時間と体力には限りがあるから。
2022/08/20
締め切りに苦しむ
今日が締め切りの書きものがあって、なんとか1本、筋の通るものを、と考えて、この数日苦しんでいました。一応は書き終えて、これで寝ることができそうです。なんか、大学院生の頃のような辛さだった。
2022/08/18
WALS の設定を保存
世界言語構造地図 WALS は、特徴を組み合わせたり、言語のマークの色や形を自分で変えて見やすく、分かりやすくすることができます。ただ、そうして変えた設定は、ページを閉じてしまうと、消えてしまうので、もう一度最初から全部やり直し。そう思って、ずっと何度も、ちまちました作業を繰り返してきました。ところが、変更した後の長い URL をコピーしてメモにペーストしておくと、次回はそれをクリックすれば、その設定からスタートできることが分かりました。よかったあ。いや、最初から気づいていれば。何時間無駄にしたことでしょう。まず、やる気が、そがれてましたからね。みなさんも試してみて下さい。
2022/08/16
ポカッと夏休み
ポカッと夏休み、ではなく、月末締め切りの論文書き。いや、その前の調査・研究の段階です。ポカッと夏休み、良い響きだな。そういうのを過ごしてみたい。
2022/08/12
論文は時間がかかる
春学期の成績も一応提出できるところまで来たので、毎日、研究して地理言語学の論文を書いています。何せ、また素人同然なので大変です。調べて考えて、英文を書いては消して。とんでもなく時間がかかります。こんなことしなければ・・という考えが一瞬脳裏を横切りますが、いやいや、と首を振って、また仕事に向かいます。夏休み。
2022/08/09
Zoom 共同ホスト
火曜午前は YK さんとオンラインで研究会。Zoom を有料版(月 2,200 円)にしているのは、自分以外を共同ホストにできるから。さっと画面共有をしてもらって論文や言語地図を見ながら話ができて便利です。もうちょっと安いといいんだけれど、まあ、ありがたいことに研究費をいただいているので、それで支払っています。
2022/07/29
地理言語学
8月末締め切りで、地理言語学についての原稿を書く予定なので、取りかかりました。完成できるかどうかは、いつもながら不明。まずは本を読んで、今年3月に研究会で話した内容を思い出すところから。
2022/07/24
オンライン研究会は早参加
日曜午後はオンライン研究会。ちょっと開始時刻より早く参加すると、やはりホストの YO さんが待機していました。他に人も来ないので、雑談。ほのぼのとして楽しい。そうか、早めに入るといいんだな。でも、発表者がスライドを映す練習をしたりするので、邪魔をしないように。
2022/07/22
J-STAGE
日本音韻論学会の会誌『音韻研究』を J-STAGE でインターネット公開できないかと思って、これまで4人の方にお話を伺いました。まあまあ、できそうなので、もうちょっと、がんばってみます。やっぱり、すぐダウンロードできるのは便利だし、読者が増えますからね。
2022/07/20
手話の語順とリズム
以前から気になっていた、手話の語順とリズム。詳しい方に聞くことができるようになったので、少しまとめて考えてみようと思っています。両手などが使えるから、同時に2つの要素も表せるでしょうし、どうなっているのかな。興味は尽きません。
2022/07/16
締め切り駆け込み
海外の学会にオンラインで発表をと、がんばってきた YK さんとの共同研究。時差のために、今日土曜の昼がオンラインの締め切り。ズームで話しながら、Dropbox で原稿を互いに見ながら、大慌てで要旨を書きました。タイムアップ 10分くらい前に送信。無事に受け付けてもらえました。いやあ、久しぶりに焦って仕事したな。ひどい穴がいっぱいありそうですが、まあ、ともかく、できるだけのことはしました。
2022/07/01
研究関連
木曜に YS さんと Zoom で1時間ほど話しました。久しぶり。このブログを読んでもらっているようで、研究ネタが少ないとのご指摘を頂戴しました。ああ、そうだった、研究室オン・ザ・ウェブでしたね。どんどん書きます。
2022/06/26
セミナー開催
研究費のプロジェクトで、講師の方を招いてセミナーを開くことにしました。少人数で、ゆっくり質問ができたら、と考えたからです。リモートなので、サッとできるんじゃないかな。
年末にかけて締め切りが連続でやってきます。これは大変。やるべきことは、たくさん。時間は限られているし、体は大事にしたいし。なんとか。