昨年末になくなった、大瀧詠一さん。アルバム A Long Vacation と Each Time が大好きだったので、あっと思いました。夢見るような転調をまねしようとして、大学院のころに作った曲がいくつかあります。 最初に聞いたのは、大学2年の夏。サイクリングの帰りに道央の公園に野宿することになって、寝ていたら、雨がひどく降ってきて。仕方なく、真夜中に土砂降りの国道を走っていたら、大型トレーラーが止まって、若い運転手さんが、自転車積んで乗って行きな、と言ってくれました。巨大な車の助手席に座ったら、ラジオから「恋するカレン」や「雨のウェンズデイ」が聞こえてきました。世の中にこんな音楽があるなんてとサウンドに圧倒されながら、走った思い出は忘れません。
昨年末になくなった、大瀧詠一さん。アルバム A Long Vacation と Each Time が大好きだったので、あっと思いました。夢見るような転調をまねしようとして、大学院のころに作った曲がいくつかあります。
最初に聞いたのは、大学2年の夏。サイクリングの帰りに道央の公園に野宿することになって、寝ていたら、雨がひどく降ってきて。仕方なく、真夜中に土砂降りの国道を走っていたら、大型トレーラーが止まって、若い運転手さんが、自転車積んで乗って行きな、と言ってくれました。巨大な車の助手席に座ったら、ラジオから「恋するカレン」や「雨のウェンズデイ」が聞こえてきました。世の中にこんな音楽があるなんてとサウンドに圧倒されながら、走った思い出は忘れません。