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橋本萬太郎さんの『現代博言学』がハーヴァードのイエンチェン図書館にあることがわかり、借りに行く。研究所内というネット情報に頼って、迷う。研究所の人に聞くと離れた別な建物。参った。 橋本萬太郎さんは、「日本人なら言語学をやらぬ手はない」というのが持論だったと、金川欣二さんという方が書いておられます。膠着語の日本語、孤立語の中国語(漢文)が既に頭に入っているし、屈折語も比較的容易に勉強できるから、と。なるほど。英語も勉強していますしね。 もう一歩踏み込んで、日本人なら言語類型論、と言いたかったのかもしれませんね。僕もそう思って励みます。英語の国に生まれなかったことを残念に思う日本人にも聞いてもらいたいなあ。
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橋本萬太郎さんの『現代博言学』がハーヴァードのイエンチェン図書館にあることがわかり、借りに行く。研究所内というネット情報に頼って、迷う。研究所の人に聞くと離れた別な建物。参った。
橋本萬太郎さんは、「日本人なら言語学をやらぬ手はない」というのが持論だったと、金川欣二さんという方が書いておられます。膠着語の日本語、孤立語の中国語(漢文)が既に頭に入っているし、屈折語も比較的容易に勉強できるから、と。なるほど。英語も勉強していますしね。
もう一歩踏み込んで、日本人なら言語類型論、と言いたかったのかもしれませんね。僕もそう思って励みます。英語の国に生まれなかったことを残念に思う日本人にも聞いてもらいたいなあ。