2012/01/08

虹と雪の詩人

ポスト @ 20:39:06 | 雑感

 連休なので毎朝、街のスタバで仕事。帰って何気なくテレビをつけると、「虹と雪のバラード」の物語が。作詞が河邨 文一郎(かわむら ぶんいちろう)さんという札幌医大のお医者さんで現代詩人の方だったというのは、知っていましたが、お写真や作詞の詳しい経緯は初めて知りました。医者の道楽で詩を書いていると思われたくない、という言葉。外科医としても功績があったそうですが、僕には、力あふれる曲を作ってくれた詩人。「白い」にはない力。中学生の時、四街道で隣のパチンコ屋さんからいつも聞こえていました。その力に僕は引き寄せられたのかもしれません。
 詩人で医者もやっている、と一度でいいから言われたい、という言葉も。僕もそういう生き方を目指していたんでした。恥ずかしながら。