カテゴリー : 研究活動
このカテゴリーの登録数:971件 表示 : 401 - 500 / 971
2017/06/04
アメリカ言語学会プロシーディングズ
5月末は、今年1月にポスター発表した、アメリカ言語学会のプロシーディングズ(会議録)論文を書いていました。去年からオンラインで始まったようです。せっかくなので書いておこうと思って取り組みましたが、ポスターは1枚で良かったけれど、文章で書くのは短くとも大変でした。それでも考察は深まったと思います。その時、その時で考えたことを書いておかないと消え去ってしまうので。
2017/05/31
JSTOR 契約
雑誌バックナンバーの論文などをダウンロードできる JSTOR。MIT に1年滞在した時は無料でできたのですが、今の大学では予算削減でダメ。仕方ないので、個人で契約しようかと思います。1月10本までで20ドル、2,300円くらいなので、まあまあかな。
こうすると、雑誌を探して、コピーをとって、スキャンして、という作業を飛ばして PDFファイルを入手できます。対応雑誌ももっと増えて、できたら論文集などの本も入ったら、すごいな。じゃあ、これまで、ずうっとやってきたコピー作業は何だったのか。ううむ。
2017/05/30
第84回札幌学院大学言語学談話会
6月15日(木)17時から、札幌学院大学言語学談話会で、トークをさせていただくことになりました。案内をコピーします。お越しいただければ幸いです。
タイトル:アルタイ諸語の韻律と語順
要旨:「目的語ー動詞などの主要部後置語順をとる言語は語頭に強勢を持つ」という全体的類型論の一般化 (Donegan and Stampe 1983) で問題になるのがアルタイ諸語で、主要部後置語順をとるが、その多くが語末に近い位置に強勢を持つと報告されている (Goedemans, Heinz and van der Hulst 2014)。本発表では、アルタイ諸語は語末近くのピッチアクセントに加えて語頭にも強勢を持ち、一般化の反例にならないということを、母音弱化、母音の種類、母音調和、頭韻、強調による強勢と長音化、重複、重音化の点から論じる。さらに、アルタイ的特徴を有する日本語も、同様に2種類の語アクセントを持つという可能性を検討し、無アクセント語や複合語アクセントなどの問題を再考する。
2017/05/02
アシスタント募集
昨年度の研究アシスタント YT 君が卒業したので、新規募集です。コピーやスキャン、ファイルや本の整理、校正、文献目録や研究サイトの作成など、漫画家さんのアシスタントみたいなものと考えていただければいいでしょうか。英語とパソコン(できれば Mac)が得意な方を探しています。
2017/04/28
日本語系統論
これまでの研究の流れから、日本語系統論に足を踏み入れることに。いや、これまたとんでもなく大変なテーマなので、僕なんぞがと思いながらも、少しずつでも大きな山に登ってみるかという気持ち。寺田寅彦が「科学者とあたま」で言うところの、「頭の悪い人は前途に霧がかかっているためにかえって楽観的である」というやつです。
2017/04/21
研究打ち合わせ
飛行機で羽田、研究打ち合わせを MH さんと。資料を作ってきてくれて、かたじけなく思う。このプロジェクトも3年目で最終年度。7月上旬にフランスのトゥールで英語史の学会 (CBDA) があって MH さんと(僕は第2著者で)応募してみたところ、発表できることになりました。ただ、7月下旬のアメリカ言語学会夏季講座でワークショップを主催して発表もするので、体と休講の問題で行けるかどうかわかりません。行きたいけどなあ。
2017/04/06
印刷製本
研究費の成果報告を兼ねた冊子 Phonological Externalization vol. 2 を作っています。原稿はできて、あとは印刷製本だけ、なんですが、印刷室の担当の方が忙しそうなので、気兼ねしてなかなか頼めません。もう少し時間かかります。
2017/03/30
編集作業
研究費の報告書も兼ねた冊子を編集しました。メンバーに論文を PDF で送ってもらって、Acrobat PRO でヘッダーを追加して1つのファイルにまとめます。昨年第1号を作ったので、その形式をなぞって楽。な、はずでしたが、操作を忘れていて、やっぱり大変でした。Phonological Externalization vol. 2 完成しました。近いうちに第1巻同様、札幌大学のリポジトリにアップしてもらって、オープンにします。
2017/03/28
言語学者ML
言語学者のメーリング・リスト The Linguist List に、ケンタッキーでのワークショップの発表募集を出しました。ずっと長いこと読んできたけれど、自分で投稿するのは初めてだったので緊張しました。でも意外と簡単に出来ちゃうんですね。ただ英語や内容がおかしくないかというのは気になります。まあ、心配してもきりがないし、時間がないし、で送ってしまいました。編集者が内容をチェックして48時間以内に掲載とのこと。で、出ました。おお。大丈夫か。
http://linguistlist.org/issues/28/28-1536.html
2017/03/24
英語史学会
第1著者の HM さんから、応募していたフランスはトゥールでの英語史学会で発表させてもらえることになったとの連絡をもらいました。第2著者としても行きたいところなんだけれども、7月は上智大とケンタッキー大のワークショップが決まっているので苦しい。体は大丈夫か。自信ないです。
2017/03/04
締め切りの玉突き
土曜の朝は街のスタバで仕事。締め切りを延ばしてもらった論文を書いています。延長はありがたかったんだけど、次の論文の締め切りまでが、やたら短くなってしまいました。締め切りの玉突き。いつもながら厳しいです。
2017/03/01
締め切りを過ぎて
3月。論文の締め切りを過ぎてしまった。昨日は、苦しみながらがんばったけれど、終わらず、編集の方にお詫びメールを出しました。いけません。恐ろしいのは、過ぎちゃって、新しいお許し期間をいただくと、また気持ちが緩むこと。2度はないよ。
2017/02/28
共著のありがたさ
JI さんとも共著の研究中。考察範囲が広がるし、見方も増えて、ありがたい限り。大学院生だった頃は、文系で共著なんて、と想像もつかなかったけれど、何十年後に、こんなにすることになりました。
2017/02/27
打ち合わせ
HM さんと研究打ち合わせ。いつも調べていただいて、ありがたいです。会って話をすると、考えていることが、ぐっと凝縮されていいです。一人だと、なかなか進まないですからね。
2017/02/23
研究補助の方募集
研究補助をしてくれていた YT 君も卒業なので、今日が最終。お世話になりました。いなかったら、完成しなかった論文や発表がたくさんありました。
さて、新年度からの方を募集いたします。パソコン(できればマック)と英語が得意な方が希望です。
2017/02/21
ワークショップ第4回終了
ワークショップ第4回、終了しました。昨年と同じ新潟でお世話になりました。ご発表、ご参加ありがとうございました。日本言語学会でも昨年12月にワークショップをしたので、それも入れて2年で5回開いたことになります。次は、7月21日水曜に、アメリカはケンタッキー大学で開きます。早く計画と準備をしないと。
2017/02/19
急に進む時
昨日は1日研究に没頭。急に進んで、久々に興奮を味わいました。そういう時もあるんだな。なんて言っている場合ではなく、明日はワークショップで新潟に出発です。荒天が心配。
2017/02/16
平行仕事
月末締め切り論文2つに、来週にワークショップの発表。平行仕事は、やっぱり無理があるなあ。論文をいったん、脇において、発表の準備。急に深く掘らなきゃいけない、でも掘ると面白い。で、肩が凝る。
2017/02/15
タイトルを決める
7月15日土曜に上智大学言語学会のワークショップでお話しさせていただくことになりました。ありがたいことです。で、タイトルを考えて、お送りしました。題は、小さすぎると後で内容とズレちゃうし、大きすぎるとぼんやりとして情けない。難しいです。仮題でいいです、と言ってくださるのは助かりますね。反面、いつまでも、うじうじと決まらない、という欠点も。結局、自分次第。Externalization and word order: variables and universals でお願いしています。
2017/02/13
半身浴新本
先日まで半身浴で Uriagereka の論文 Multiple Spell Out を読んでいましたが、2回繰り返して読んだので(難しくてわからなかったけど)、新本にチェンジ。今度は違う分野なので、気持ちも新た。ただ表紙が弱いので、町の図書館などで使われているブックカバーを買おうかと思案中。大学院生の頃は、よくまめに貼っていました。面倒だけど、強くなるからなあ。
2017/02/09
出国回数
パスポートを更新して、古いのには穴が開いて戻ってきました。この機会にと、10年間を振り返ってみようと思ったけれど、ごちゃごちゃとスタンプが押されていて、よくわからない。ともかく、と、日本出国のスタンプを数えたら26個ありました。平均したら1年に2、3回海外に出かけたことになります。確か、すべて学会発表で、ただの旅行は一度もありません。持てる小さな力を振り絞って、自分なりに取り組んだ10年だったと。
2017/01/31
専門家
3月で退官される TT 先生に本を頂戴しに北大へ。(締め切りを過ぎて)修正中の論文のアルタイ諸語について教えていただく。専門家はすごいです。僕なんか何でもないので申し訳ないのだけれど、それでも自分が英文科の大学生の時から、言語学研究室の助手さんとして、暖かく見守っていただきました。何十年も経ってから、ご専門に関係する研究を始められたことは、偶然以上の何かのお導きかと思っています。
2017/01/30
札幌から慶應義塾大学
昨日の日曜は、朝8時過ぎに家を出て、バスで千歳空港、羽田から京急直行で三田の慶應義塾大学へ。1時から、YD さんの5時間連続講演を聞きました。最後は朦朧としてきましたが、面白かったです。10時発の飛行機で来たことを慶應の HK さんに話すと、自分が家を出たのが11時だから、あまり変わらない、とびっくりしていました。現代はすごいです。
1泊して月曜の空いた飛行機で札幌に戻りました。でもやっぱり疲れが。
2017/01/23
ようやく
アシスタントの YT 君に手伝ってもらって、ようやく修正版ができました。英語ネイティヴチェックの WG 先生に送って、ああ一息。終わったわけではないですが。
2017/01/22
2017/01/21
ひたすら
土曜。朝から街のスタバで論文直し。直しと言っても、新たな問題を提示されて、それを調べて考えて書くので、1つ1つに時間がかかります。午後も家でひたすら。
2017/01/13
来訪
仙台から KN さんがいらして、午前から2人で研究会、お昼を挟んで午後もで、夕食もその後も。11時間以上連続でほとんど言語学の話をしていました。どれほど好きなんだろう。
2017/01/02
終わらない修正
書き初めって2日でしたっけ。昨日締め切り直前に、修正コメントが書かれたファイルもう一つが編集の先生から送られてきていないことに気づき、オランダにメールで問い合わせ。ごめん添付忘れてたわ、ということで、送られてきたファイルにはまた修正コメントがごっそりで、げっそり。これ、いつ終わるんだろう。
アメリカ言語学会も7日に発表なので、ポスターの見本を作って近所の印刷屋さん (UPS) に。これもやらなきゃ。バンクーバーはあと2日。今日は、日本人の訪問研究員の方たち4人とギリシャ料理を食べました。
快晴。ホテルの窓から、そしてイングリッシュ湾の夕日。ただただ美しいです。
2016/12/28
バンクーバー言語学事情
ブリティッシュ・コロンビア大学訪問研究員の KS さんから、1月3日に講演会があることを聞きました。あ、マギル大学のワーグナーさんか。面識もあるし、行こうと思います。北米の大学は、こういうコロークと呼ばれる講演会が頻繁にあって面白いですよね。
街は、まだクリスマス。中心部の半地下スケートリンクと、アパート近くロブソン通りの外れ。
2016/12/07
朝勉
久しぶりに朝のスタバで仕事。ツルツル路面で車が時間がかかって、お昼前の講義もあったので、ほんのちょっとしかいられなかったけれど、少しだけ進みました。やっぱり僕はこうじゃないと働けないんだ、とわかる。とってもおかしい、とも思う。
2016/12/04
間違い訂正
午前10時から12時までワークショップ。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。僕らの予稿集原稿に間違いがあって、すみませんでした。ここでも訂正を書いておきます。二人で見たのになあ。
p. 377 4行目 (2b) -> (2c)
p. 379 6行目 (10) -> (13)、
(16) のすぐ上の行 (11b), (12b) -> (14b), (15b)
p. 380 (20) のすぐ下の行 (5), (10) -> (5) (, (10) を削除)
予稿集原稿は、日本言語学会のホームページからダウンロードできます。ワークショップ1:ws1.zip (1.08 MB)
です。
http://www.ls-japan.org/modules/documents/LSJpapers/meeting/153/153DLJ.htm
2016/11/21
アメリカでのワークショップ
来年2017年のアメリカ言語学会夏期講座のページにワークショップのスケジュールが出ました。僕の企画は、
July 26: Workshop: Phonological externalization of morphosyntactic structure: Universals and variables
というものです。7月26日水曜にケンタッキー大学で開きます。少しずつ計画して行かないと。日本から講座に参加される方、よろしくお願いします。
https://lsa2017.uky.edu/conferences-and-workshops
2016/11/20
VS 研究会
午後は、東京から来てもらった JI さんと2人で研究会。北大図書館1階は話しながらホワイトボードも使えて良かったです。それにしても、日曜なのに学生で満員。偉いものだ。
2016/11/04
打ち合わせ
共同研究の発表なので、打ち合わせ。やっぱり直接会って話すと、グーンと進む感じです。はるばる来た甲斐がありました。それにしても、東京は物価が高いなあ。なんでこれだけしか飲まない、食べないのに、この値段なの?
2016/10/30
短期間フリー
オランダから、論文書き直しの締め切りは元旦、とメール。前回の締め切り提出から3日。短い間の自由でした。山のようなハードなコメントに1つ1つ答えて書き直さなきゃ。でもまあ、僕なんかがやっているんだから仕方ない。良くするチャンスと思って取り組みます。ふう。
2016/10/26
締め切りの影
昨日の夜に、ドイツ言語学会の発表要旨を送ったので、久々に締め切りから解放されました。ああ、よかった。それでも11月の英語学会、12月の言語学会、1月のアメリカ言語学会、3月のドイツ言語学会と発表は続くし、2月末の論文締め切りや、まだ設定されていない論文直しの締め切りがあるので、それらの影におびえています。いや、少しの間は全て忘れてのんびりしたい。自由に研究したいと思います。
2016/10/12
手書きハンドアウト
オックスフォードのフランス・プランク教授から、メールの返信をいただく。だいぶ前に、論文で言及していた David Stampe の Rhyme and the holistic evolution of English という学会発表のハンドアウトはまだお持ちですか、というメールを思い切って送っていたのでした。返事がなかったのでスルーされたかと思っていたところ、机を片付けていたら出てきたよ、とスキャンして送ってくれたのです。1985年のですからね。しかも、手書き。タイプでさえ、ないの。いやあ、ありがたいです。こういう内容では、ないですか、と問い合わせていたのにも、君の思っていた通りだよ、とありました。研究の進み具合を知らせてね、とあったので、書きかけの論文を送ったら、音韻論のところが単純すぎるねえと、関連する論文をたくさん添付してくれました。うれしい。
2016/09/18
応募の夏
7月末から9月半ばまで、研究発表・ワークショップの申し込み、論文などの締切が全部で10でした。これには、作曲コンテストやストリートライブへの応募も含まれていますが。ほとんどどこへも行かず(学会で金沢に行っただけ)、ひたすら働いていました。最後はダウンしたので、やっぱり無理だったんですね。
でも、その甲斐あって、12月に日本言語学会でワークショップ、1月にアメリカ言語学会でポスター発表、3月にドイツ言語学会のワークショップ発表となりました。音楽系は、全然音沙汰なし。ボツですかね、厳しい。
2016/09/15
夜の郵便局
午前は秋学期のガイダンス。午後は復学した学生さんとお昼を食べて羊ヶ丘で話す。ああ、今日は論文の締め切りだ。夕方からスタバで原稿の読み直し、家で修正。夜8時に完成して、印刷したものを送るために車で15分の札幌南郵便局へ。暗い道をコーッと走る。そういえば、ボストンに行く奨学金に応募した時もそうだったなあ。ここの、ゆうゆう窓口は24時間なんですよね。職員さんも大変だなあ。でも次々にお客さんも来るし、ありがたいですね。
2016/09/12
英語史研究を吸い込む
英語史の勉強、研究。これまで、やっていなかったから、ぐわーっと僕にとっては新しいことが頭に入ってきます。何で今まで勉強してこなかったのか、という後悔もあるけれど、新しい知識が大量に入ってくることは気持ちがいい。吸い込む感じ。でも、すぐ忘れちゃったりするけれど。
2016/09/08
逆さピラミッド
どっぷりと英語史研究に。大学院の頃、KS 先生に教わりました。ありがとうございました。あれから何十年も経って、きちんと向き合うことになるとは思っていませんでした。「広い基礎は大事だぞ、ピラミッドは逆さには建たないんだから。」と言っていただいたのを覚えています。逆さに立てようとしているような気もするけど、いや、ここからまたスタートします。
2016/09/06
ばんばか発注
幸いにして今年は研究費をいただいているので、使う本をネットから、ばんばか発注。Amazon になければ Alibris というアメリカ?の古本屋さんから取り寄せ。送料が1,700円くらいで高くなっちゃうんだけど、172円とかで専門書が売ってたりするので、ばんばか発注。1カ月くらいかかるのが難点ですが、昔は考えられなかったことです。
2016/09/05
重なる
1日中、論文書き。同じことをずっと調べて考えて疲れたので、お風呂では、英語史とは関係なく、いつもの形態論の本を読む。あやあ、複合語のところで英語史の同じ話になっている。あやあ。気分転換になりませんでした。
2016/09/03
旅の翌朝
飛行機に乗った次の日は活動すると体に悪い、というのを聞いたことがあって、なるべく家で静養することにしています。でも学会で良い刺激を受けて、気になることがあったので朝から北大図書館へ。体がだるい。それでも本を借りてコピーして、また少しわかりました。午後からは疲れが出て昼寝。
2016/08/29
ヨーロッパの音韻論
ワークショップに向けて、ヨーロッパの音韻論を勉強中。音韻論自体、アメリカの集中講義を受けただけだし、この分野にいたっては初心者という感じ。でも、気にせず勉強することにしているので、少しずつ。で、少し分かってきました。ほんの少し。
2016/08/23
研究補助再開
研究補助をお願いしている学生さんが帰省から戻ったので再開。たまっていたコピーやら何やらの仕事をしてもらいました。自分一人だとなかなか億劫になってしまうので、週一回で助かります。漫画家さんのアシスタントみたいな仕事なのかな。
2016/08/20
締め切り続き
15日締切のもの2つのうち、1つを間に合わせて、1つをちょっと遅れて送って、今日20日も締切。間に合わせて一息。いや、9月1日2日に仙台でワークショップがあるので、その準備をしないと。もうちょっと音韻論にシフトして行きます。でも、ちょっと休みたい。
2016/08/09
夏休みの仕事
春学期の成績も提出したので、夏休み。まとまった時間があるので、まずは研究。前から気になっているドイツ語を、と取り組んでいますが、なかなかです。第2外国語だし、大学院の入試でも勉強したんだけどなあ。他にも、レビューやワークショップの計画、発表準備などでいっぱい。いや、できるときにやらないと。
2016/07/25
引用
Norvin Richards の Contiguity Theory が本として出版されたので購入。前書きの謝辞に僕の名前もあり、本文でも論文を引用してもらっています。僕が 2012-2013 年に MIT に滞在した時に彼がセミナーで半年講義していた内容で、僕も最後の方で1回講義をさせてもらったのでした。「理論の穴を埋めてくれた」と喜んでもらったし、それが形になって、うれしく思います。やっぱり、がんばって行ってよかった。
2016/07/15
九州大学英語学研究会
千歳空港へのバスの中でスライドの修正。機内でも。2時間のフライトで、とにかく完成させて、福岡空港。九州大学の地下鉄駅コンビニでハンドアウトを印刷。ひどいギリギリです。
九州大学英語学研究会ということで発表させていただき、たくさんの方とディスカッションできました。ありがとうございました。面白いですね、研究って。あとは、もっと早く準備しておくこと。
明日は福岡言語学会で発表です。これも明日、始まる前に完成させます。
2016/07/13
参考文献表作り
金曜・土曜の発表に備えて、ハンドアウトの参考文献表作り。つらいので、研究補助の YT 君に手伝ってもらう。助かります。ただ、細かい書き方の決まりがあるので、覚えてもらうまでが大変。いや、でも自分一人で作るより、はるかに楽です。参考文献を付けない人もいますが、あったほうが聞く人もいいですよね。
2016/07/09
2016/06/29
論文の PDF 化
論文の PDF 化を進めています。紙のものもスキャンして、PDF ファイルにして小型の USB メモリに全部まとめていれてしまうという計画です。財布に入れて持ち歩けば、いつでも MacBook で読めて使えるというねらい。でも手間がかかるし、終わりがないのが玉に瑕。
2016/06/21
やらなくていい締め切り
締め切りは、つらい。そして、やらなくていいことの締め切りは、もっとつらい。結果が出ないかもしれない締め切りは、めちゃめちゃつらい。自分の気持ちが試される。それでもとにかく完成させたい。
2016/06/18
北大の研究会
昨日は北大の研究会に参加。久しぶりに開かれたので、会う人も久しぶり。皆さん、少しずつ年齢を重ねていらっしゃるのがわかる。自分もそうなんだと思う。
2016/06/17
ウィキに載った2
ウィキペディア英語版の Antisymmetry という項目に、僕の論文を引用してもらっているのを見つけました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Antisymmetry
ありがたいですね。何やってんのかなと頭を抱えることも多いので、励みになります。そこに、「これは検討の余地がある」と書かれているのは全くその通り。
2016/06/15
九州、福岡
かなり前から、そのうちいかがですか、と言っていただいた九州大学でのトーク。機会を逃すと、結局なかったということになっちゃいそうなので、7月14日金曜におじゃますることで決定しました。翌日15日土曜は福岡言語学会で発表ということで調整していただいたので、2つがんばります。話をすると、ちょこっとずつでも、研究が進みますからね。ちょこっとだけで申し訳ない気もしますが。
2016/06/09
出張前夜
明日から関西言語学会の出張。日曜に招待発表なので、札幌で最後の準備。本とか論文とかコピーして PDF にしてるかな、とチェック。それがあれば、旅先でも確認できますからね。いや、もっと早く準備しておけばいいんだけど。
2016/06/04
言語学 VS 研究会
東京から JI さんが来札して、午前中から2人で研究会。昼も午後もずっとで、喉が嗄れるくらいになりました。こりゃあ、集中したなあ。将棋界では、2人だけの研究会を VS(ブイエス)と言うらしいですが、なるほど、これは力がつきますね。
2016/06/02
学会発表の谷間
ソウルの学会発表から、いや、その前1週間の講義から、ソウル、今週の講義で11日間休みなし。これは疲れました。しかし、来週末は京都での関西言語学会で発表。準備で今週末も休みなしみたいなものですか。いや、声をかけていただけること自体がありがたいので、がんばります。なんとかかんとかでも、続けていけば研究も進みますし。
2016/05/26
2016/05/18
自分の原稿校正
自分の論文の校正も最終段階。編集委員会の方々に、チェックしていただいて、まだ修正点がずいぶんと出てきました。直します、直します、ご迷惑をおかけしてすみません。自分なりに気をつけて書いてチェックしているつもりなんですけど、抜けちゃいますね。スタイルシートに合わせてチェックして自動修正してくれるコンピュータソフトとかできないかしら。編集委員も著者も助かりますよね。
2016/05/16
漫画家気分
いただいている研究費で、研究補助の学生さんをもう一人付けることにしました。今日は2人のアシスタントと研究室で作業。気分は漫画家。ベタ塗りに当たるような仕事をやってもらっています。はかどるし、何より一人だとやる気が出ないような地味な仕事にも取り組めます。ありがたいことです。
2016/05/11
サイト更新
YT さんにお願いして、グーグルのサイト、Hisao TOKIZAKI Web を更新中。こういうのは、なかなか面倒で、自分だけだとやらないので。ちょっと先取りして、発表予定や出版予定も載せています。
https://sites.google.com/site/hisaotokizaki/
2016/05/05
連休校正
連休ですが、音韻論学会記念論集の編集が最後のところなので、集まった論文の校正をやっています。MacBook Air はいつでも持っているので、どこでも働けちゃって、いいんだか悪いんだか。6月に開拓社から発刊の予定です。もう少し。
沖縄は1日中 28 度くらい。それでも、そんなに暑く感じないのは、風が吹き抜けるからでしょうか。いい気持ちです。
2016/04/11
2016/04/08
リポジトリで公開
編集していた Phonological Externalization Vol. 1 が完成したので、図書館の方にお願いして、PDF を札幌大学学術情報リポジトリにアップしていただきました。
https://sapporo-u.repo.nii.ac.jp/
直のリンクは、次です。
https://sapporo-u.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_snippet&index_id=767&pn=1&count=20&order=7&lang=japanese&page_id=13&block_id=17
年1回発行予定で、ワークショップのプロシーディングズという位置づけです。でも編集は結構しんどい。
2016/04/04
参考文献書式統一
3月末締め切りで押し寄せた論文集原稿を編集委員としてチェックをしています。自分もそうなんですが、みなさん特に参考文献の書き方が決めた書式に合っていなくて修正が大変。泣けてくる仕事です。それぞれの雑誌や書籍で書き方が違いますからね。それに従って人それぞれの好みもあるので、もう大変。かくなる上は、世界言語学者会議とかで、ばーんと統一してくれないかしら。あ、でも隣接分野でまた違ったりしてね。やっぱり、書式自動変換サイトができたらいいんじゃないかしら。有料でも僕は使いますよー。
2016/04/01
原稿メールが押し寄せる
編集委員をしている日本音韻論学会20周年記念出版。昨日はその締め切りだったので、夕方から真夜中まで、原稿を添付したメールが次々に送られてきて、怖いような感じでした。60人ほどの執筆者ですからね。YE さんと手分けして、返事して、書式をチェックして連絡して、修正したのを送ってもらって、また返事という流れです。頭が混乱しないか、こわれないか、心配です。
2016/03/29
論文集印刷
論文集の原稿をまず自分で印刷、B5に縮小して表紙と背表紙に背文字をつけた見本を作って印刷室の人にお願いしました。3月中に、という、一番きつそうなお願いになっちゃいました。すみませんね。Phonological Externalization Vol. 1 もうすぐ完成です。
2016/03/28
ヘッダ
ワークショップの論文をまとめた冊子をまだ編集中。試しに印刷してみたら、ヘッダが上過ぎて、かすれてしまいました。またやり直し。つらいです。バージョン7まで来ました。
2016/03/24
データベースのエクスポート
世界の言語の強勢についてのデータベース StressTyp2 を csv や Excel にエクスポートしたくて、小学校から大学院修士までの旧友 KK さんに相談しに千葉にやってきました。コンピュータのプロフェッショナルだから、すごいです。やさしく丁寧に解説してもらって、少しだけわかりました。MySQL がわかる、近くの人を探して頼め、ということですね。どなたか、いらっしゃいませんかあ。
2016/03/17
風の中の砂
午前中は北海道教育大学函館校へ。KF 先生と共著論文の打合せ。ああ、早く書いちゃわないと。2013年のライプツィヒでの学会発表を聞いてくれた人でしょうか、ドイツの人から、早く論文にしろとメールが来たそうな。うう。その声を励みにして完成させます。完成しないものは風の中の砂のように消えていってしまいますからね。まずは再び書き始める。
午後からプロジェクトの研究報告会。ふだんは日本のあちこちに分かれているので、集まって考えるのは素晴らしいです。
2016/03/15
冊子編集
研究費をいただいているプロジェクトで、今年度の成果を論文の形で冊子にまとめようと編集をしています。ずれちゃったり、フォントが変わったりすると嫌なので(責任逃れ的に)PDF ファイルを送ってもらって、Acrobat Pro でヘッダやフッタをつけてまとめるという方法にします。うまくできるかな。
2016/03/09
コピーの PDF 化
研究室の論文などのコピーを PDF 化。ホチ止めをはずして、スキャンして、OCR をかけて、ファイルに著者名、年、タイトルをつける。雑誌一冊と違って、細かいから、時間の割に捨てられる紙の量は少ないです。でも、紙だと、どこにしまってあるかを探すのは大変だし、分類してとっておくのも、クロス分類になるから不可能に近いです。なので、これが一番か。世界の全部がウェブにのってたら、いいのに。それがグーグルなのか?なんか間違ってるような気もするけど。
2016/02/21
発表準備
2/23火曜に新潟大学でワークショップ。その準備で働いています。直前になっちゃったけど、それでも集中して取り組むとそれなりの進歩があるので、体に気をつけて、できる限り。
先日の将棋王将戦第4局のネット中継で、「棋士は毎日が将棋との戦い。今日もまた角換わりの歴史に新たな1ページが加わることになる。」という文章を見る。定跡の進歩、ああ、見習わなきゃ。
2016/02/20
編集作業
プロジェクトの報告書のような冊子を作ることになって、編集作業。やったことがないから手探り。Word だと、ずれちゃったりするので、PDF を Acrobat PRO でまとめて、ああヘッダもフッタも付けられるんだ。左右のページで変えたいなあ、できるのかな、あれできない、変だな。時間がかかってます。
2016/01/30
講演会に来ている人
慶應義塾大学の言語学講演会へ。羽田から着いてみると、研究グループの JI さんが来ている。続いて YD さんも登場。(しかも、先週の講演会には KS さんも来ていたそうな。)さすが、いいメンバーと思う。しかし、今日来ている人は僕も含めて、みんな原稿ができていない人ばかりだ。なんだか、これもさすがだ、と思う。
2016/01/29
自分が決めた締切
月末が、研究費報告書の論文締切。自分で決めてメンバーに伝えたのに、どうも自分が一番辛いようです。まいったなあ。自分で編集するんだから、という甘えがいけなかった。むう。
2016/01/27
コピーと製本の日々
研究室の片付け。大学から大学院の頃は、雑誌論文などを B4 サイズでコピーして2つ折りにし、当時大学生協で売っていた「製本セット」という表紙と背表紙に著者名とタイトルなどをタイプ(!)して冊子にしていました。これがとんでもない数で本棚に3段くらいあったのを、思い切って捨てていくことにしました。書き込みのないものは捨てる、という方針で、5分の1くらいにしていっています。じゃあ、あの手間と時間は何だったんだ?青春を返してほしい、いや、これでよかった?
2016/01/21
ウィキに載った
ウィキペディアで調べていたら、Head-directionality parameter という項目の参考文献に、僕の論文が載っていました。うわ、こりゃあ、うれしい。本文では言及されていないけど。でも、書いてくれたの誰かな。どうも、ありがとうございます。
https://en.wikipedia.org/wiki/Head-directionality_parameter
2016/01/13
最終稿提出
2年近く取り組んでいた論文も、やっと最終稿を提出しました。まだ英文校正などがありますが、ひとまず終了という気持ちです。長くかかっただけで大したものではありませんが、区切りがついて、ほっとしました。これも、ずいぶんと勉強になったなあ。少し世界が広がったような気がします。
2016/01/08
業績一覧を送る
研究費の代表者に今年度の研究業績一覧を送りました。集中講義3つで忙しかったにしても、今回は少ないなあ、という反省。点数じゃあないんだから、内容で勝負、とも言えそうだけど、それも自信ないです。来年度は、もう少し積極的に行くか。
2016/01/07
締め切りは続く
クリスマス集中講義から、年末年始も報告書論文で気が休まらず。火曜に送って、一息ついたものの、講義も始まったので、疲れがたまってしまっています。このあとは、13日が論文再修正の締め切り、1月末がもう一つの報告書論文、2/10 が紀要論文、3月末が記念論集の原稿、と締め切りが続きます。書かせてもらえる場所があるのは、ありがたいことなので、体に気を付けて励みます。
2015/12/29
籠って原稿
札幌は真冬日の連続。歩きも車も滑って危ないので、スタバにも行かず、朝から家に籠って論文書き。講義もないから、久しぶりに集中して取り組めます。せっかくの機会なので、少し新しい内容にと勉強からスタート。締め切りまでに間に合うか、不安ですが、何事もやってみないと。
2015/12/01
しっかり書いた
2ヶ月延びた原稿の締め切り日。直前まで書き足して、書き直して、珍しく余裕を持って編集者に送信しました。もちろん、僕なので大したことはないんだけれど、今回は新しいトピックをじっくりと調べて、考えて、形にしたという気持ちが強いです。アルタイ諸語なので、本当は恐れ多いんだけれど、「富士は登ってみなければ分からない」という寺田寅彦の言葉を支えに2年がんばりました。最終的に本に載せてもらえるかも、はっきりしませんが、ともかく小さな達成感のようなものを噛みしめています。
2015/11/30
風呂で学ぶ英語史
先日まで、形態論の本をお風呂で読んでいましたが、今日から『英語史大系』の1冊を読むことにしました。昔買った大事な本だけど、この機会を逃すと読まないかもしれないので、思い切ってお風呂のふたの上にブックスタンドで立てて、お湯につかりながら読む。いろいろ、わかって面白いです。
2015/11/16
本の相互貸借
研究していて、読みたい本があって、自分の大学にない時は、どんどん相互貸借で取り寄せてもらっています。ただ、到着までに時間がかかっちゃうので、下手をすると、何が知りたかったのか忘れちゃってるんです。これはまずいよなあ。ちゃんとメモでも残していればいいんですよね。気をつけます。
2015/11/14
研究打ち合わせ
英語史プロジェクトの研究打ち合わせのために千歳から羽田へ。研究分担者の MH 先生とミーティング。コーパスの検索結果を説明していただく。予想通りで、しかもさらに面白いことがわかって、とても良かったです。打ち合わせはスカイプでも、できないことはないんだけど、やっぱり、直接にお会いして話すと、はるかに捗りますね。また、進めていく元気が出てきました。
2015/10/18
締め切り延期
(10/9) 原稿を待ってもらっていた編集の先生から、一斉送信。出来てない人もいるんで、締め切りを延期します、新しい締め切りは12月1日。って、ずいぶん延びたなあ。まあ、ほとんど出来たので、少しずつ書き足して直して、良くしていけばいいな。助かりました。でも、時間はすぐ経っちゃうから、毎日少しずつ。
2015/10/09
調べもの
天気が回復したので、午後から北大に調べものに行きました。文学部図書室でコピー、図書館で本を探して、借りて。新しい書庫も、ずいぶんと通っているので、勝手が分かってきました。ハーヴァード大学図書館はすごいと思ったけれど、ここも大したもんです。大学院に進学する時、勝手の分かっている図書館だったり、先生や先輩がいるほうがいいかな、と思って、そのまま決めたことを思い出しました。
2015/10/02
技術者募集
締切は、泣きメールを送って、延ばしてもらいました。Don't worry が心に優しく響きます。しかし、過ぎちゃった締切も楽じゃない。
StressTyp2 という強勢のデータベースを使っているのですが、MySQL というプログラムを使わなきゃいけなくて、なんのこっちゃ、という感じです。1から勉強するか、いや、技術者を募集します。どなたか教えてください、一緒に作業してください。
2015/09/30
2015/08/28
1年早い
注文していた Boeckx, C. (2014) Elementary Syntactic Structures (Cambridge University Press) が届きました。僕の論文も引用されていて、うれしい。あ、これ、前に出回っていた論文を収録した本なんだな。でも、こうしてもらえると、元気も出ます。DY さんたちと執筆、編集した Linguistic Analysis (2013) の特集号「普遍統語論とパラメター音韻論」(Universal Syntax and Parametric Phonology (USPP)) とつながる内容で、いい感じです。言語の違いを音韻の違いに帰そうとしています。で、僕らは 2013 年だから、この本より1年早い。おっしゃ。
http://www.linguisticanalysis.com/volumes/38issue3-4/Universal-Syntax-and-Parametric-Phonology
2015/08/20
言語学のかたち
北大で開かれている北東アジアと北太平洋の言語に関する国際学会を聞きに行きました。アイヌ語を含む少数民族の言語についての研究を聞いていると、自分の研究の位置が気になってきます。さて、僕は実質的な研究をしているのだろうか、英語などの理論研究はどのくらい意味があることなのだろうか。いろいろな言語学のかたちがあって、それでいいのだとは思いますが。
2015/08/13
言われちゃってること
毎日、朝マック、朝スタバ。考えてたことが、論文を読んでいたら、書かれていて、しかも批判されていました。むう。いや、ここからだ、と思います。先週の集中講義で、院生さんが、「自分で考えても、だいたい、もう先に言われちゃってるし」と嘆いていたのを思い出しました。以前の将棋祭りで、森下卓九段が「定跡の9割5分は正しい、だから定跡なんです。でも残りの5分の可能性を追求していくのが研究だし、進歩なんです。」と話されていました。決して重箱の隅をつつく、という意味ではなく、それが全体の変化につながっていく。大事な仕事だと思います。
2015/08/09
講義で思い出した
今回の集中講義は「統語論と音韻論のインターフェイス」という題目で、僕の博士論文から最近の研究までをお話ししました。おかげさまで、自分が考えてきたことをまとめて、再考察することができました。そして思い出したのは、博士論文以降の研究をまとめて本を書こうと思っていたこと。少しは原稿らしいものを書いていたので(特に2012-2013のボストン滞在時に)、近いうちに完成したいと思います。こういうのは、期日を自分でバシッと決めないと、ズルズルいっちゃうからなあ。で、いつ?
2015/08/08
研究室の活気
疲労はまだ抜けませんが、札幌の涼しさに、ほっとしているところです。今日はからっとした晴天。藻岩山のカフェで昼食をとりました。
昨日までお世話になった、東北大学の英語学研究室は、修士課程の学生さんがたくさんいて、若い活気に満ちていました。見ていてとても気持ちがよかったです。大変なこともあるかもしれないけれど、体に気をつけて、ずっと楽しんで研究を続けていってほしいと願っています。
早速、研究室のサイトに写真をアップして下さったようです。こちらこそ、どうもありがとうございました。
http://www.sal.tohoku.ac.jp/eng/
東京から JI さんがいらしてくれて、ドイツ語の研究。大学生のとき、第2外国語で習って、大学院の入試で修士と博士の2回受けたから、それなりにできるはずなんだけど、ほとんど忘れちゃってます。今はまたラジオ講座で入門編を聞いているくらいなので。それでも少しくらいは思い出せます。勉強は大事。