カテゴリー : 渡米
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2012/12/31
ニューイヤーズ・イヴ
北京からの留学生さんにカフェで中国語の例文を見てもらう。英語論文の要旨を中国語でも書くことになっていたことに気づき、グーグル翻訳を使いながら、適当に作文してみる。あやしい。困った。専門用語わかんないし。
年の瀬なんですけど、ケンブリッジの住宅街ということもあって、ただただ静か。ボストンでは花火があがるらしいですけど、何せ寒いので。
今年は、いろいろと良いことがありました。発表もシアトルと香港と日本言語学会ワークショップ、ポスター発表でサン・セバスチャン(スペイン)とアマースト(マサチューセッツ州)、講演で富山大と北大に行きました。8月末からは MIT の訪問研究員としてマサチューセッツ州のケンブリッジに滞在しています。元気で過ごせたのが何より。
今年も、読んでいただいてありがとうございました。どうぞよいお年を。
2012/12/30
入浴剤
お湯や暖房が突然止まったりするアパートですが、水道光熱費は込みなので、今週は、せまいものの、バスタブにお湯をためて入っています。今日は、しつこい肩こりをなんとかしたいので、日本食料店で日本の入浴剤を買ってきました。これで、どうかな。
2012/12/27
ケンブリッジの冬 2012
例年のことは、よくわかりませんが、どうも今年は暖かいようです。最近は最高気温が3度くらいで、雪もなくて楽。札幌などは雪が多くて寒いようですね。みなさま、お体に気をつけて。
2012/12/25
働き者クリスマス
朝から雪で、ホワイト・クリスマス。年末までに原稿を1つ仕上げてしまいたいので、働いています。中国からの研究員、XL さんに質問メール。返事には、ワーカホリック(仕事中毒)?と書いてありました。うーん、そんなに根を詰めてもいないんだけど。
2012/12/24
静かなクリスマス
昨日は、YJ さんと MIT 博物館へ。マサチューセッツ在住者だけなのでしょうか、郵便番号を聞かれて答えると、日曜午前はタダということで入れました。科学物のおみやげは、いいかもしれません。
住んでいる近辺は、光やリースなどで飾っている家も多いですが、静かなクリスマス。学生さんも、みんな帰っちゃったみたいで、ハーヴァードのパネラでもカフェ勉をしている人は1人だけでした。
2012/12/23
美術館会員
YJ さんとボストン美術館へ。年会員になったので、もう一人連れて行ってもタダ、食事と買い物は15%オフと、良いことが多いです。会費も2回入れば元が取れるくらいだし。これで3回目でゲスト2人目、よしよし。
2012/12/22
クリスマスの空港
日本から卒業生の YJ さんが訪ねてきてくれました。出迎えに行ったのですが、クリスマス前ということで、いつもはのんびりしたローガン空港も混んでいました。到着口で久しぶりに会うご家族たちは、みんな楽しそうで良かったです。
2012/12/21
やっぱり肩こり
授業も研究会も終わって、しばらく。研究三昧の日々ですが、その分、パソコンにばかり向かっていて、ひどい肩こりになりました。日本から湿布薬を大量に持ってきていて、貼って凌いでいます。「てもみん USA」とか、あればいいんだけど。
2012/12/20
がらんとフクロウ
MIT に行く。大学院は試験がないからか、Stata はがらんとしていました。図書館は学生さんでいっぱいでしたが。試験も明日までだから、静かなキャンパスになりそうです。
昨日は、ハーヴァード大学の図書館に行ったら、そばの木にフクロウがとまっていました。珍しがって、何人かが見上げて写真を撮ったりしていたんですが、気にしてないようで、僕が帰るときも静かにしていました。
2012/12/19
最初にしゃべった言葉
いろいろと考えていて、自分が生まれて最初にしゃべった言葉を思い出しました。家族によると、僕は「こうみんかん」と言ったそうな。ばあちゃんの背中で散歩していて、あれが公民館だよ、というのをまねして、ということなんですが。なんか難しい音だなあ。みなさんは何でしょうね。研究している人いるのかな。
2012/12/16
村上春樹さんのトラック
Zip Car で、日本スーパーの「えびすや」さんへ。途中、タフツ大学のキャンパスを通ると、あ、この競技場は。村上春樹さんが、ここに滞在していたときに走っていたトラックだ。『走ることについて・・』に写真が載っていて覚えていました。
今でこそ、ノーベル賞候補の村上春樹さんですが、僕の大学時代は、まだまだ新感覚派のようなカルトな作家でした。愛読者も少なからずいたけれど、力は弱かったように思います。『世界の終わりと・・』を出した後、村上春樹さんは40歳を前に、仕事に集中するために、イタリア・ギリシャに3年ほど滞在し、『ノルウェーの森』以降を書きます。その後、アメリカのプリンストン、そしてこのケンブリッジに3年滞在して、『ねじまき鳥クロニクル』などの大作を完成。全作品集の解題に、日本を離れなければ違っていただろうと、書いていました。僕もそうだと思います。静かな環境での深い集中。これが何かを生み出すためには必要です。
僕らの日常には、圧倒的な量の社会の物事があって、そこから外れないためには、気を分散して対処しなくてはなりません。そしてそれは人を集中から遠ざけます。そんなこんなで、今日見たタフツ大学のトラックは、僕にまた勇気をくれました。
2012/12/15
図書分館
アパート近くにケンブリッジ公共図書館の分館があります。こじんまりと可愛らしい。本とオーディオブック、DVDの貸し出し。風邪も落ち着いてきたので、散歩がてらに寄りました。3冊を借りて、念のため、一回何冊までかを聞くと、「うーん、本は50冊まで、DVDは20本まで」。「でも、DVDは1週間ですよね」と言うと、「ぶっ続けで見なきゃ」。無理ですよね、普通。外観と道端の花。
2012/12/14
考える糧
風邪から立ち直り、期限の本を図書館に返しに。明日から期末試験ということで、Food for Thought というポスター。考えるための材料、という比喩的意味を逆手に取って、ほんとに図書館入り口で食べ物と飲み物をタダでどうぞ、という催し。ううむ。勉強する気が出そうです。
2012/12/13
穏やかな一日
朝、まだ少し熱があったので、セミナーの教授にメールして休む。ふとん(を買ったのです、Futon と書かれていた)にくるまって青空を見ながら、寝ていると、穏やかな気持ちになりました。やりたいこと、いっぱいあるんだけど、今日は休養。
2012/12/12
1年の疲れ
昨日から、かぜを引いたようで、寝ています。床屋さんで短く切ったからとか、風邪ひきの人とスーパーですれ違ったからとか、いろいろ理由を考えていますが、1年の疲れが出た、ということかもしれません。ゆっくり休みます。
2012/12/10
アパート内ジム
アパートは結構大きくて、共用のジムが地下にあります。夕暮れも早いので、ジムで運動。ごついマシンがいっぱいあるんだけど、使いこなせない感じ。ルームランナーみたいなのでは、降りた後、酔いました。弱い。
2012/12/09
2012/12/08
2012/12/07
国際言語学者会議
来年の夏にジュネーブで開かれる国際言語学者会議にポスター発表に行きます。大学4年のときだったか、日本で開かれて、ともかく参加したことがありますが、それ以来。規模が大きそうなので楽しみです。
2012/12/06
まだ T シャツ
今週はちょっと暖かいと思ったら、やっぱり T シャツ1枚の人が復活。いつまで続くんでしょうね。1か月ほど前の大学新聞のマンガで、「さむ」と着込んだ学生が T シャツ1枚の学生に、「ハイ、ジャック、今日は外気持ちいいわね」と言われて、おい7度だぜ、とつぶやくのが載っていたから、みんなが鈍感なわけじゃないんでしょうね。
明日からは寒くなるみたいなので、新しい床屋さんに。ぐわっと刈り上げられて、びっくり。面白い頭になりました。外国での床屋さん探しは大変。
2012/12/05
寂しき訪問研究員
どんどん日が短くなる師走。イタリアから来ている訪問研究員の G さんが、5月までの滞在なので、どんどん時間が過ぎて行くことが寂しいと嘆いていました。幸せな時間は過ぎて行く。仕方ないですよね。たぶん、みんな同じ気持ちです。冬至が来れば、日ものびて行って、クリスマス、新年と明るい気持ちになるんじゃないかな。辛抱。しみじみと研究を続けること。
2012/12/04
学会無精
9月末にケンブリッジに来てから、車でアマーストに行ってポスター発表した以外は、学会や講演会でボストンから出ていません。講演をしにくる人がたくさんいるし、学内の研究会も毎週3つくらいあって、ハーヴァード大学の講演会もあるので、全部出られないくらい。言語習得の学会もボストンであったし。ということで、日本にいたら、やたら飛行機に乗って出かけていたのが、ぱたんとなくなりました。1月のアメリカ言語学会もボストンなので、まだ当分飛行機に乗らなそう。これは、いいこと、よくないこと?
2012/12/03
1日3分割
週末は時間が自由だし、秋学期もあと2週間。これから冬休みは、まる1日自由な日を3分割して、仕事をしようと思いました。午前中は長い原稿書き、午後は短い論文書き、夜は論文を読む。メリハリがあって、よさそう。計画倒れが多い僕ですが、どうなるかな。
2012/12/02
歳末バレエ
12月は「くるみ割り人形」ということで、ボストン・オペラ・ハウスへ。楽しい演出のバレエで、チャイコフスキーの音楽を堪能しました。なんと夢のあるメロディーとハーモニーを書いたことか。
バレエを生で見るのは2回目でした。十年以上前にウィーンのオペラ座で「眠れる森の美女」を見たときは、安い券の隅っこの席で、舞台が3分の1くらいしか見えなかった。隣のおっちゃんが「あのな、ここで想像するんだよ」と頭を指していたけど。今回も安かったけれど大丈夫でした。見えるバレエはいいな。
2012/12/01
四分の一
11月が終わる、滞在期間の四分の一が終わる。この間、1回ポスター発表して、論文の形にしたので、満足まではいかずとも、自分を納得させることはできるのかな。もう3か月も過ぎてしまったと悲観するか、まだ9か月もあると楽観するか。ともかくも、ありがたく時間を使いたいです。
2012/11/30
使用料をいただく
勤務先から、研究費立て替え分を振り込んだので、銀行口座をチェックするように、と連絡をいただきました。どれどれ、あ、入ってる、ありがたい。1列上を見ると、わ、NHK 出版からも振込が。あ、「進め!しんじ君」が「みんなのうた発掘プロジェクト」で1回放送された分だな、きっと。二十年ぶりくらいかしら、著作権使用料をいただいたんだと思います。うれしい。
金額の多寡ではなくて、その分を聴いていただいたのだと考えて、ありがたく思います。探してくれた方、保存してくれていた方、見てくださった方に感謝いたします。
実は、録画を友人に頼んで送ってもらい、苦心してコンピュータに取り込んで、とある動画サイトにアップしようとしたところ、警告が。アナログから変換してるのに何でわかるんでしょうね。まいったなあ、ということでネットでは公開できません。残念。あ、著作権か。ううむ。
2012/11/29
チョムスキー・スタイル
2か月ほど前に、MIT のエレベーターのあたりのベンチに座っていたら、着ぐるみを着た学生さんとその一同が映像を撮り始めたので、笑いながら見ていました。何じゃいな、と思っていたところ、カンナム・スタイルという曲のパロディ制作だったようで、完成版を今見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=lJtHNEDnrnY
途中で、チョムスキー先生も出てきて、びっくり。ううむ。韓国系学生、おそるべし。
2012/11/28
原口先生@MIT
今日の研究会で原口庄輔先生の話が出ていました。日本語の右方移動の研究の最初はミスター・ハラグチだったと MS 先生が言って、大学院生の M さんが、原口先生が3年で MIT の博士課程を終わったというのは本当かと聞き、ペゼツキーさんが、あのころは4年課程だったけど、ともかく彼はいつもオフィスで研究していた、と懐かしそうに言っていました。
追悼文集が出るそうで、僕も拙文を今日送りました。感謝の気持ちを込めて「ファイル」に置いておきます。
2012/11/27
未公刊論文の歴史
今回の渡米の目的は、普段できないことをする、なので、未公刊などの論文を LingBuzz
http://ling.auf.net/lingbuzz
に時々アップしています。
インターネット時代で、出版前の論文が出回って、研究のスピードが上がってるなあと、思っていたのですが、橋本萬太郎さんの『現代博言学』を読んでいて、もう1950年代末から未公刊論文を(青焼き?)コピーの形で回すやり方が出ていたことを知りました。なるほど。そういえば、大学院生の頃には、アメリカから送られてきた MIT の博士論文などの青焼きコピーをコピーして、演習で読んでいたんでした。道具は違えど、未公刊を読むというのは古くからあるということなんですね。
2012/11/26
連休終わり
感謝祭からの連休も今日で終わり。三が日の終わりみたいなもんでしょうか。人によっては、感謝祭前の土日から月火と休みを取って、水木金土日の連休につなげて9連休にするそうな。日本も10月末の木曜・金曜に感謝祭を導入しましょう。
気がつけば月末。時間をかけて調べていたテーマも、締め切りで論文にしなきゃいけません。果てしない深海から浮き上がってこなきゃ。間に合わせなきゃ。やっぱりギリギリに。
2012/11/25
ボストンみやげ
感謝祭からの4連休3日目は、札幌からの知人と観光。ケンブリッジの大学町にこもっていて、ほとんどボストン市内に行かないので、よい機会。前回会員になった美術館では知人分は無料。これでだいたい見たかな。
夕方は、おみやげ探しをかねて、アパート近くのスーパー、トレーダー・ジョーズへ。『地球の歩き方』にも、紹介されているとおりで、お菓子やエコバッグを買ってもらってよかったです。なるほど。
2012/11/24
ブラック・フライデー
今日、感謝祭明けの金曜は、ブラック・フライデーと呼ばれることを最近知りました。クリスマス・バーゲン初日で、お店が黒字になるからだそうです。日本の初売りみたいな。知らなかった僕は、やたら Black Friday というメールが送られてきていたので、怪しいんじゃないか、いやそういうタイトルの新作映画のDVD発売か、と思ってました。なんかスリラーな。どほ。
札幌から知人が来て、空港に出迎え、昼食、観光。あ、なんかこのモール来たことあるような、デジャヴか、と思ったコープリー・プレイスは、しばらく歩いて、何年か前に実際来たことに気づきました。ううむ。
New Old South Church、ジョン・ハンコック・タワーとコープリーの像。
2012/11/22
なんだか大晦日
明日は感謝祭の祝日。大学の食堂も3時で閉まるし、図書館も5時までで、明日とあさって2日間休みとか。日本のお正月みたいに家族で過ごすということですが、11月なのに年末のような雰囲気で、違和感があります。お店も休みみたいで、大丈夫かな。
2012/11/21
図書館の写真
勤務先の札幌大学図書館から記事を依頼されているので、MIT の図書館の写真を撮る。正面の道路を超えると、川沿いの緑地。いい景色だったので、写真を。今日は、研究会に出て、MIT とハーヴァード大学の図書館に行き、バーボンコーヒーでカフェ勉しました。月末締め切りがせまってきた。
2012/11/20
ミーティング
受け入れ教員の NR さんと昼食をして、研究室で最近の研究を聞いてもらう。僕の頭が整理されていないことに気づく。いかんな。
講義に出て、研究会に出て、すっかり暗くなった道をアパートに歩いて帰りました。長い一日だったな。たいしたことないんですけどね。
2012/11/19
日曜カフェ勉
家で研究を考えてばかりで行き詰まったので、近くの駅周辺カフェへ。と思ったら、月曜までの宿題があるのか、どこも勉強の学生さんでいっぱい。あきらめて帰ってきました。ケンブリッジは学生さんがたくさんいるからなあ。
おかげさまで、時間がたくさんあるので、どんどん深く、広く考えて調べていくことができます。際限がないのは、こわいような気もするな。どこかで区切りを付けてアウトプットすることも大事なんでしょうね。
2012/11/18
ウクレレを買う
車で10分くらいのところに楽器屋さんがあると聞いたので、出かけました。こじんまりとしたお店だけど、ジム・ビロフさんの楽譜本も結構ありました。結局、安くていいとすすめられた、Sunlite というメーカーさんのをケースとチューナー付きで125ドル、1万円くらいで買ってきました。SNARK というチューナーも見やすくて正確そう。
2012/11/17
日本人なら言語学
橋本萬太郎さんの『現代博言学』がハーヴァードのイエンチェン図書館にあることがわかり、借りに行く。研究所内というネット情報に頼って、迷う。研究所の人に聞くと離れた別な建物。参った。
橋本萬太郎さんは、「日本人なら言語学をやらぬ手はない」というのが持論だったと、金川欣二さんという方が書いておられます。膠着語の日本語、孤立語の中国語(漢文)が既に頭に入っているし、屈折語も比較的容易に勉強できるから、と。なるほど。英語も勉強していますしね。
もう一歩踏み込んで、日本人なら言語類型論、と言いたかったのかもしれませんね。僕もそう思って励みます。英語の国に生まれなかったことを残念に思う日本人にも聞いてもらいたいなあ。
2012/11/16
(非)日常
MIT 言語学科名物、リング・ランチに出てベーグルやドーナツをいただきながら、研究発表を聞く。いいですね。図書館に行って、チャールズ河が見える窓辺の席で、書架から本を持ってきては MacBook Air で論文を書く。ああ、ありがたい環境と時間。日本の暮らしが日常なら、これは、とんでもない非日常。でもそれが日常になっている不思議。かみしめながら、カフェで論文を推敲する。ここ、ポーターのバーボンコーヒーは、ホット・チョコレートが美味しいです。
図書館の窓からチャールズ河。
2012/11/15
おたく MIT
お昼は、MIT の日本人訪問研究員とポスドクの方々で大きな食事会。言語学のわれわれ3人を除いて、みなさん工学系。当たり前ですね。
図書館で学術雑誌のコーナーを見ていると、Otaku USA というのも定期購読されていることを発見。これは学術雑誌じゃないぞ。さらに、ソファー席の陰に Manga コーナーが。3棚上から下まであって、日本の漫画が英訳されたものばかり。手塚治虫や高橋留美子はともかく、何で「クロマティ高校」なんかあるんだー。借りてきてしまいました。
2012/11/14
ネット体操
風邪のため、ほとんど家にこもって研究しています。少しは体を動かさなきゃと、YouTube でラジオ体操第一を探すと、おお、ありました。画像が古そうなんだけど、合わせて体操。これはいい、と思ったら、ところどころ音が飛んでいて、急に腕や体をまわして合わせなきゃいけないのでした、うわ。残念。NHKの方、オフィシャルに放送をアップしてくれないかしら。そうしたら、全世界で、みんな好きなときに体操できる。国民の健康の問題ですよー。
2012/11/13
インディアン・サマー
今日はベテランズ・デーの祝日。天気も良く気温も上がって、小春日和。小春って陰暦10月なんですね。英語だとインディアン・サマー、晩秋から初冬の暖かい日。そういう言葉に人の気持ちがこもってるんだな。風邪も少し治ってきたので、近所を散歩。近郊電車コミューター・トレイルの線路、本数が少なくて、ほとんど電車を見かけません。
2012/11/12
2012/11/11
華氏体温
風邪をひきました。雪降ったのに無理して活動したのが、いけなかった。体温計を買って計ると、98.6度。摂氏だと37度の微熱。大したことなくてよかったですが、数字にびっくりしますね。
2012/11/10
アパート不信
このアパートは、時々、お湯が出なくなったり、暖房が効かなくなったりします。そんなのあるのか、と思われるでしょう。まったくですが、現在も復旧待ち。もう頼みますよ。「グレート・ニュース!来週、ボイラーを灯油からガスに変える工事が完了するから良くなるよ」と管理人は言ってるんだけど、住人は、ううむ、と安心していません。今日は寒いので早く寝ます。
2012/11/09
本が重い
図書館でぼんぼこ本を借りて調べています。本を持ってカウンターに行くと、「別館にリクエストしてたのも届いてますよ」とか言われて、棚から持ってきてくれます。ありがたいんだけど、一気に2冊貸し出し、持ち歩きも含めて3冊になっちゃう。車があればいいんですけど、ないのでリュックに入れて家まで歩きます。結構しんどい。持ち歩きの MacBook Air もそれなりに重いんで。大型本が「はい」と出てくると(ひー)と心の中で叫んでいます。
2012/11/08
初雪
NK さんと大学カフェで話し込んで、気づくと外は暗く、地面は白い。うわ、雪降ってて積もってる。嵐がまたニューヨーク周辺に来ているようで、ハリケーン被災地はまだ停電だったりで大変のようです。ここボストンは大丈夫、だと思います。週末は好天になるとのことで、辛抱。
2012/11/07
直接借り
MIT 図書館に行くと、コネチカットのイエール大学にお願いしていた Comparative Chinese Dialect Grammar という本が届いていました。borrowdirect という相互貸借です。ハリケーンで時間がかかったようですが、無事到着。
日本からの NK さんとボストンの街中で会食。車で行って大渋滞。帰りも道に迷って泣きそうでした。ハーヴァード・スクウェアの橋まで来てほっと。家に戻れてよかった。
2012/11/06
Tone in Chinese: Preserving tonal melody in strong positions
NK さんを空港で出迎えて、夜はシーフードをご一緒しました。共著の論文 Tone in Chinese: Preserving tonal melody in strong positions が9月にアップされていたことを教えてもらう。えー、何で編集の人は知らせてくれないんだろ。まあ、ともかく公開されました。うんうんと考えて、モントリオールに行って発表して、苦労して書いたので、よかったです。
http://www.mcgill.ca/mcgwpl/current-issue
2012/11/05
日本からの知人
ボストンで学会があり、ちょこっとだけ参加しました。日本から SK さんも発表にいらしていたので、お話を。時差ボケもなおらないうちにまた帰らないといけないので、気の毒ですが、僕はとてもありがたかったです。明日は NK さんが来る予定。みなさん、えらいなあ。
2012/11/04
冬の来る前
好天の土曜日、近所の公園を散歩。空気はひんやりですが、まだまだ紅葉が続いています。こちらに来て3か月目に入って、しみじみと研究を続けています。時間があるのに、なかなか進まない。でも、あわてない、あせらない。自分に言い聞かせる11月。
2012/11/03
街はクリスマスタイム(さっぽろホワイトイルミネーション編)
ハロウィーンも終わって、11 月になり、寒くなってきました。こちらは感謝祭が11月の第4木曜日にあるからか、まだまだですが、日本からはクリスマスツリー点灯のニュースが伝わってきました。
去年の11月からのプロジェクト「街はクリスマスタイム(さっぽろホワイトイルミネーション編)」動画制作も、流れてしまっては切ないので、週末ということで集中して作業して、ともかく完成させました。ええい、と公開してしまいます。公式ソングには、なっていません。希望。編曲の KN さん、バンドの皆さん、どうもありがとう。
2012/11/02
ウクレレ・ボストン
毎日、言語学ばかりでは息が詰まりそうなので、ウクレレ・ユニオン・オブ・ボストンという会に参加。今晩は、初めて会合に行ってきました。参加45人で、皆で弾いて歌うというのが基本。こんなにいらっしゃるとは。
http://www.meetup.com/BostonUke/events/86213972/
2012/11/01
2012/10/31
すべてあなたの
MIT の Stata Center 1階を歩いていて、すれ違った人に、あれ、と思う。振り返ると、やっぱり、チョムスキーさんだ。ぽろぽろと一人で歩いていたので、気づかないところでした。初めて、ここで見かけました。
考えてみれば、大学2年の時に Syntactic Structure を読んでから、この人の言語理論に連れられて、ここまで来たんだった。すべてあなたのせい、いや、おかげです。
ところで、Stata Center 1階には、大きな黒い板が何枚も立てかけてあって、不思議だったのですが、このあいだ、教授がチョークで数式を書きながら学生と立ち話をしているのを見かけました。なるほど、そう使うのだったか。落書きの時もありますが。チョークと黒板消しは板の後ろの棚に。
2012/10/30
ハリケーン・サンディ
朝から風が強まって、夕方には強風と雨。こんなに大きなハリケーンが北東部に来るのは1930年代以来とかで、緊張が高まっていました。懐中電灯も売り切れてたし。ボストンも、ニューヨークほどではないにせよ、結構な被害を受けたようです。車で10分くらいのアパートでは、高圧電線をひっかけた木が屋根に倒れてきて、木は爆発して木っ端みじん、中のおばあさんが「くわばら、くわばら」と言っているところを救出されたそうな。停電もケンブリッジの6%で発生した模様。電線に倒れそうな古い木が多いんだもの。うちは幸い大丈夫でした。ふう。
<追記10/30>
一夜明けて、地下鉄駅に向かう途中、大木が根こそぎ倒れていて、民家の窓寸前まで来ていました。ひい。
2012/10/29
学術雑誌アーカイブ
日曜で、ハリケーン前の小雨模様だったので、買い物と散歩、あとはアパートで研究仕事。MIT の図書館サイトから入って行くと、電子版の本や雑誌を PDF でダウンロードできるものが多いです。学術雑誌アーカイブ JSTOR は、特に便利。メモして図書館で探して重いのをコピーしたりする手間なしに MacBook に保存して印刷。日本でもずいぶん導入されてきているのですね。僕の大学でも導入してもらえないかしら。
2012/10/28
マンチェスターの美術館
紅葉ももう終わりだろうということで、車で1時間ちょっとのマンチェスターへ。クーリエ美術館は小さくてきれいなところでした。ボストンやパリみたいに、いっぱい集めるだけが芸術ではないみたい。あるものを慈しむ。美術館の前庭と街の中心の公園。
2012/10/27
進む秋
北東部ニューイングランドの秋は美しいので、毎日カメラをポケットに入れて大学に出かけています。葉が落ちてしまった木があれば、これから紅葉する木もあって、長く楽しむことができます。それでも少しずつ、冬は近づいてきているのでしょう。日曜夜からはハリケーンが来るかも、という注意のメールがアパートや電気会社などから送られています。備えなきゃ。
2012/10/26
ガロン買い
アパートに入ってからは、Zipcar を借りて時々スーパーへ。店もでかいが、物もでかい。牛乳なんかは1ガロン、3.8リットル入りが主流なので、安さで買ってしまいます。半ガロン牛乳が頼りなく見えてきたこのごろ。
2012/10/25
深く潜る
平日はほぼ毎日、講義や研究会などに出ています。前後に図書館で本を探して読み、カフェや家で論文を書いています。毎日が研究なので、だんだん深く潜ってきました。参考にしたい本が出てきて検索すると、すべて(!)MIT かハーヴァードにあるので、どんどん深く。ありがたいことです。自分に生かせるかはわからないけど。カフェに行っても、ノートパソコンか本を見ている人が多いし、パネラの地下にいる今なんかは、視界にいる6人全員だったりします。ぶくぶく。
2012/10/24
プロジェクト
昨年の英語学会シンポジウムからのチーム・プロジェクト。せっかくの機会なので、あきらめずに進めることにしました。ためらいながら押した重い石は、静かに動き出したようです。ありがたいことに、優れたメンバーで、僕も時間もあるので、何とかゴールまで、と思います。皆さん、よろしくお願いします。
2012/10/23
ヴィジョン
山中教授のノーベル賞受賞から時間が経ちましたが、心に残ったのは、ヴィジョンとハードワークという言葉。展望と努力。大きなものを見ていく必要性を感じました。
2012/10/22
ウォルデン湖
日曜なので、Zipcar でアパートから高速を通って30分のコンコードへ。作家ソローの暮らしたウォルデン湖。紅葉。『若草物語』のウォルコットの家やレキシントンの街も訪ねました。美しい1日。
2012/10/21
トラックを走る
近所の運動公園は、野球場などに加えてサッカー場が2面あり、人工芝の方のまわりには400mのタータントラック。きれいな赤土色に魅せられて、運動靴を買って1周だけ走ってみました。いい感触。でも息は苦しいし、足はつらいし。ともかくも、何十年ぶりにトラックを走りました。紅葉もきれい。まだ冬の前にチャンスがあれば。
2012/10/20
避難してカフェ勉
ハーヴァード大学でのセミナーの前に図書館へ。借りていた本を返して仕事をしようとしたら、ちょうど火災警報機みたいのが鳴って、全員建物を出て離れるように、と。「きのうもだったんだよな」と学生さんが言ってましたが、仕方ないので、通りの向かいの Panera へ。前回来たときは気づかなかったけれど、2階もあって、暖炉があって、いい感じ。もちろんカフェ勉率は9割くらい。また行きます。
2012/10/19
図書館の充実
世界の言語を調べているので、本を探すのが基本作業。その点、ここはハーヴァードとMITの図書館があるので便利です。蔵書が多いので、日本にない本を、さっと見たり、リクエストすることができます。ここに来てよかった。
2012/10/18
アップランド・ロード
毎日、アパートと地下鉄駅を往復するのに、アップランド・ロードという通りを歩きます。最初に来たときに、両脇の家々の前庭にきれいな花が咲いていて、印象が良くて、アパートを決めたところがあります。ちょっと上り坂で、きつかったりもするのですが、気持ちが良くて楽しみです。でも冬になったら凍って大変かも。ただ今しばらくは紅葉も。
2012/10/17
スカイプ・オフィス・アワー
研究休暇中で、札幌の学生さんには迷惑をかけているかも。スカイプでオフィス・アワーみたいなことをしようかとも思うのですが、時差13時間が問題ですね。僕が早起きして大学に9時に行って、そちらの夜10時なので。でも、それよりまず、希望する人がいないような気が。ううむ。
2012/10/16
自分が T シャツ
今日は急に気温が上がって、買い物をかねた散歩で汗をかき始めたので、T シャツに。昨日書いた自分が。ところが、こちらの人は、あまり薄着になっていなくて、これもびっくり。うーむ、結局、あんまり温度変化を気にしてないということなんですかね。
近頃やっと落ち着いてきたので、毎日大学に行って、講義やセミナー、研究会に出て、本を借りて、コピーをとって、スキャンして、論文を書いて、という生活です。ありがたい。そうそう、キャノンのレーザー複合機と富士通の ScanSnap 1300i を買いました。これで日本と同じ環境に。
2012/10/15
短パン最終日
アメリカの人は、寒くなってもTシャツに短パンという人が多くて、最近も相変わらず歩いていました。僕はもう厚手の上着だというのに。さすがに最高気温が一桁になった昨日は見かけませんでしたが、まだこれからも出てきそうです。最終日はいつなのか、目下の関心事です。
2012/10/13
帰り道
MIT の図書館に行って、ポーターのパネラでホット・チョコレートを飲みながら論文を読んで、スーパーで買い物をして。リュックを背負って、本を小脇にかかえて、買い物袋をぶら下げて、帰り道。懐かしい、幸せな気持ち。時間があって車のなかった学生時代に戻ったような。
2012/10/12
誰も見たことのないもの
久々の好天。MIT で研究会に出て、コッホ研究所のカフェで紅茶を買って、中庭で研究仕事をしました。風はちょっと冷たかったけれど、陽射しは暖かく、いい気持ち。
コッホ研究所1階はギャラリーになっていて、一画の大型モニターでは、(きっと有名な)科学者が語っているビデオが流れています。「何年も何年もハードワークを続けて、初めて誰も見たことのないものが見つかるのです。」見つけたい。
2012/10/11
補欠出版
ちょっと前に、ドイツの出版社からメールで校正刷が届きました。 また旭川の KY さんとの共著論文で Unattested Word Orders and Left-Branching Structure というタイトル。イギリスのニューキャッスルに GLOW という学会の補欠で行ったときの内容をまとめたものです。Challenges to Linearization という本に収録予定。補欠でも、ねばってみるものです。
http://www.degruyter.com/view/product/186324?rskey=0R5kyP&onlyResultQuery=Challenges%20to%20Linearization
もう一つのは、いよいよ出版間近。目次も出てました。
http://www.degruyter.com/viewbooktoc/product/181454
さらに、もう一つあるのですが、これは来年になりそう。二人で地味にがんばったもんなあ。ありがとう、KY さん。さて、校正をしっかりやらなきゃ。
2012/10/10
図書館に行く
MIT の図書館で本を借りてから、ハーヴァード大学の図書館に行って利用証を作ってもらいました。書庫から本も借りてきて。MIT はオープンですが、ハーヴァードはチェックが厳しくて、性格が違いますね。ともかく、日本から研究書を一冊も持ってきていないので、やっと研究できるようになりました。
2012/10/09
美術館フリー
祝日(コロンブスの日)でボストン美術館が無料だったので、見てきました。激混みするわけでもなく、名画の前も人がいなかったりで、ゆったり。ありがたかったです。
せっかくなので、年間会員になりました。2回行けば、もとが取れるくらいで、別の一人もタダになるそうな。よいです。
2012/10/08
服を買う
これまで、ほとんど日本から持ってきた服だけで過ごしてきましたが、ついに限界が来て、運動公園の先の安売り店でシャツやジーンズなどを買いました。(ズボンなんか、ずっと一本をはきつづけていた。ひどい。)よかった。
運動公園は広くて、サッカー場や野球場、ソフトボール場が何面もあって。冬になるまで散歩したいです。
2012/10/07
北の紅葉
長い冬に入る前にと、北のニュー・ハンプシャー州へ。Zipcar で2時間半、湖水地方に着きました。久々の快晴で、広い湖と森の紅葉がきれいでした。ルーンという水鳥の保護センターで、ルーン・シャツを買って。
2012/10/05
ポーターでカフェ勉
MIT でランチ付き研究会に出た後は、ハーヴァード大学の図書館で利用証作り。ポーター駅に帰ってきて、近くのパン屋さんカフェ、パネラで研究仕事をしました。ここの勉強率も高く、7割くらいで、ノートパソコンを立てている人が多いです。久々のカフェ勉は気分がいい。やっぱり僕は、これが好き。
2012/10/04
久々に締め切り
月末締め切りの論文があります。要旨を今週中に、というメールが来て、あわてています。久しぶり。いい機会と考えて、集中して取り組みます。
今日は掃除機と炊飯器を買いました。ずいぶんと揃った。
2012/10/03
秋の雨
今日は曇りでパラパラと雨。家の周りも街もずいぶんと紅葉してきました。着いたときは、あんなに暑かったのに。あっという間に暖房。札幌で慣れていますが。
MIT の研究会に出て、必要な買い物をしていると、もう一日終わり。そろそろ、まとまった仕事にかかりたいところです。
2012/10/02
ウォルデン・ストリート
入居3日目、机や椅子を組み立てて、腰が痛くなりました。でも、できた、よかった。アパートや界隈にも少しずつ慣れてきて。
ポーター・スクウェアの駅から歩いて十数分、ウォルデン・ストリート。TK 先生のお宅を見せてもらって気に入り、同じところにしました。12年前、車で2時間のアマーストに住んでいたときに、静かで日本食のあるポーターに住めたらなあと、夢見ていたので、うれしいです。かなった。
2012/10/01
家具を買う
いすも食卓もないので、また Zipcar を借りて、高速道路を1時間、郊外の IKEA に行きました。日本のに行ったことはないのですが、巨大な倉庫型店舗から自分でダンボールに入った家具セットを自分で運んで、持ち帰って組み立てる方式。配達かと思っていたので、びっくりしました。でも、こちらの配達は当てにならないので、いいかも。明日は組み立てで、1日終わりそう。あ、午後から講義と研究会に出る予定も。しんどい毎日です。
2012/09/30
若者入居
やっとアパートに入居。でも家具なしなので、何もないところからのスタート。なんか、すごい若者になった気分。持ち物はキャスターかばんとリュックぐらいなんですから。ネットとテレビをセットしてもらって、敷き布団を何とか受け取って、掛け布団やらタオルやらを買って帰って、もうクタクタ。まだ物が足りないし、体制が整うまで時間がかかりそう。今日で日本を発って着いて、ちょうど1ヶ月。長い1月。もう少し、がんばります。
2012/09/29
車の共有
ケンブリッジは秋雨。昨日ネットで予約した共有の車 Zipcar にホテル近くのアパートで乗って、郊外で引っ越しセールをしている日本人の方のお宅へ行きました。3時間で元の場所に返して 2,000円くらい。コンピュータ管理で、プラスチックカードをフロントガラスにかざすとドア・ロックが開いて鍵は中にあるという。保険もガソリン代も込みなので安いです。このアイディアは素晴らしい。
ただ、カーナビがなく、iPod touch のマップだけだったので、道に迷って苦しみました。雨で暗くて通りの名前は見にくいし、着けないんじゃないか、戻れないんじゃないかと不安でした。帰りも返却時間に間に合わなくなりそうで、渋滞のハーヴァード・スクウェアでやきもきするし。無事に間に合って戻れて、ほっと。何だか毎日ひたすら生きている感じです。ふう。
ホテルの窓からボストン市街方面と、Zipcar 駐車場に戻ったところの写真を。
2012/09/28
ダウンタウン・ボストン
Zipcar の会員登録ができたので、カードを取りに地下鉄で橋を渡って、ボストンの町中に行きました。うわ、こんなに都会だったんだ。ケンプリッジの大学町で静かに過ごしていたので、久しぶりに高層ビルを見てびっくりしました。
2012/09/27
カー・シェアリング
こちらに来て、Zipcar というカー・シェアリングのシステムがあることを知りました。自転車共有の自動車版ですね。よさそうなので、登録手続き中です。外国人は運転歴の証明書がいるということで、時間がかかってます。よければ、車を買わなくてすむかも。
2012/09/26
カフェ勉、美容室、自転車
朝食後、近くの Peet's Coffee & Tea へ。小さな公園の横にあって、外席も禁煙。そうでなくちゃあ。勉強率も8割越え。僕も MacBook Air で2時間ほど研究仕事をしました。ああ気持ちがいい。
午後は渡米後の初散髪。悩んだ末、安全策でホテル内の美容室へ。丁寧なカットで、大丈夫でした。カットだけなのに高かったけど。
夕方は Hubway という共用システムの自転車を1日登録5ドルで。チャールズ河沿いの自転車/ランニング・コースを走りました。札幌だとポロクルですね。気持ちがよかったです。
2012/09/25
ハーヴァードとMIT
またハーヴァード・スクウェアに戻ってきて、今日は午後から講義3時間に出ました。これはハーヴァードとMITの2人の先生が合同で1週交代に担当していて、教室も交互です。面白いですね。地下鉄駅2つなので簡単なのですが、日本でも、こういうのがあったらいいなあ。
ハーヴァードの言語学科のある Boylston と MIT の言語哲学科がある Stata4階中庭の写真を。
2012/09/24
秋分
学会も終わり、アマーストの農場まつりにバーバラが参加するので、ちょこっと様子を見て。すばらしい晴天で、みんな楽しそうでした。
旧ハイウェイのルート2を2時間、ケンブリッジに戻る。途中の紅葉がきれいでした。
ハーバード・スクエアの激安ホテルにチェックインした後、久しぶりに近くのチャールズ河へ。気持ちいい風に吹かれていると、何やらパレードが。思い思いの格好で進む列に、ちょっと加わって歩きました。何かと思って後で調べると、REVELS という芸術振興団体の、秋分の日ウオーキングだったようです。よい日曜日を満喫しました。
2012/09/23
第1回アメリカ国際形態論学会
学会2日目。ポスター発表をしました。100cm × 160cm の大判を貼って、来た人に説明し、質問に答えて討議。しみじみとした形式が好みです。日本からは僕だけでしたので、また次回は。言語学科のあるサウス・カレッジもなつかしい。
2012/09/22
2012/09/21
ポスターを印刷する
週末の学会の発表ポスターをハーバード大学の南のコピー屋さんで印刷しました。筒を持っていないので、紙でカバーして輪ゴムで止めてもらって持ち帰り。ハンドアウトも MIT の言語哲学科で印刷したので、一応準備は出来ました。明日はまたレンタカーでアマーストに向かいます。
学会は第一回アメリカ形態論学会というもの。僕は形容詞の比較級の -er 形と more 形の類型論を考えます。中学校の英文法からの延長ですね。要旨もダウンロードできますので、よろしければご覧下さい。
http://people.umass.edu/aimm/program.html
2012/09/20
春の日の花と輝く
ここしばらくは、ハーヴァード大学の周りの宿を激安を探しながら転々としていました。キャンパスの芝生は気持ち良く休めて仕事もできて良かったです。ある日は吹奏楽隊が通りから入ってきて、ハーヴァード像のところで演奏。あ、この曲は「春の日の花と輝く」、アイルランド民謡でハーヴァードの卒業式にも使われるそうな。好きな曲です。
2012/09/19
研究会に出る
今日は移動もないので、研究会に参加しました。MIT は人も多いし、発表が盛んで、よいなあと思います。生活関連は、ケーブルテレビとインターネットの会社に電話して契約して、ホテルをキャンセルして、レンタカーを予約して、アメリカの銀行口座を確かめに行って、えーと、あと何をしたっけ。ともかく、あれやこれやで1日終了です。
言語哲学科が入っているビルは個性的なデザイン。ううむ。
2012/09/18
電気を契約する
TK さんに教えていただいて、ネットで電気会社と契約。これで暗くならず暮らせます。なんか最低ライフラインの確保で毎日が過ぎて行くような。ケーブルテレビとインターネットの会社にも電話したけど、留守電でまた明日。
チャールズ川近くのホテルにまた移動したので、ほとりを散歩。愛読する村上春樹さんの『走ることに・・』を思い出して、同じコースでジョギングするまねをする。50メートルくらいで、すぐやめる。
2012/09/17
ふとんを買いに行く
家具なしアパートへの入居に備えて、このままでは床に寝ることになる、と、ネット検索。Futon というのを見つけて、バスでボストン・ベッドというお店に行きました。綿100%という最安値のを見つけて購入。これで何とか暮らせます。あ、まだ電気の契約が。不動産屋さんを通していないからか、たいへんです。
来週末にある学会のポスター発表の準備。B&B のポーチで仕事。いい気持ちです。
2012/09/15
外食内食
渡米後2週間を過ぎ、いよいよ日本食が恋しくなって、せめてと中華料理に行きますが、大量。半分を食べ残して箱に詰めてもらって、宿に持ち帰り、次の食事に。面白いような、切ないような、ケンブリッジの暮らしです。
日本を離れていますので、年賀はがきを失礼します。こちらで。