カテゴリー : 学会

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2017/09/30

独文学会

ポスト @ 18:25:26 | 学会

 初めて日本独文学会に参加して、共著で「ドイツ語の主要部パラメータと語強勢」を発表させていただきました。久しぶりにスライドを使わずにハンドアウトだけで話したので、時間配分とか勝手がわからず、緊張しました。いや、何よりも素人のドイツ語ですからね。板書でもスペルを間違えて失礼しました。でも、質問やコメントをたくさんいただいて、よかったです。ああ終わった、終わった。

2017/08/23

夏の学会

ポスト @ 22:15:43 | 学会

 午前は音韻論学会の理事会。(この学会は理事と言っても、仕事係です。)午後から音韻論フォーラム、最初の司会。国際学会を標榜しているので、秋学期が9月から始まる海外のゲストに合わせて、8月下旬に設定されているんだけれど、暑くて参ります。僕には危険なレベルです。

2017/07/22

要旨集

ポスト @ 21:38:36 | 学会

 明日からアメリカ言語学会夏期大会へ。送ってもらったワークショップの要旨をまとめて、サイトに掲載しました。どの暗い見てくれるのかわからないけれど。
https://toki482.wixsite.com/phex-kentucky-2017

2017/07/19

スペインの学会

ポスト @ 21:01:43 | 学会

 マドリードで11月に開かれる Workshop on Linguistic Variation at the Interfaces(インタフェイスでの言語変異)で口頭発表できることになりました。Variation of stress location and word order in prenominal adjective phrases というタイトルで JI さんとの共同研究です。スペイン北東部には行ったことがありますが、マドリードは初めてで、久々にスペイン語を勉強します。

2017/07/15

憧れの会場

ポスト @ 23:35:52 | 学会

 上智大学言語学会のワークショップでトークをさせていただきました。準備の方、暑い中、来て聞いて下さった皆さん、ありがとうございました。僕は、ずうっと前から、今回の L921 という会場で、たくさんの講演を聞いてきましたので、自分もそこに立てたことが、うれしいです。続けていると、いいことがありますね。ご質問やコメントを若い研究者の方々からいただいたことも、大きな喜びです。

2017/07/05

上智大学プログラム

ポスト @ 21:51:04 | 学会

 上智大学言語学会のプログラムがアップされています。僕は午後のワークショップで、Externalization and word order: variables and universals(外在化と語順:差異と普遍性)という題で発表します。当日会員は 500 円だそうです。よろしければ、いらしてください。暑いだろうな。
http://sophials.sakura.ne.jp/web/次回大会/
http://sophials.sakura.ne.jp/web/wp-content/uploads/2017/07/Program.pdf

2017/06/29

独文学会発表

ポスト @ 21:30:13 | 学会

 学会員の JI さんと共著で、日本独文学会の秋季研究発表会で発表することになりました。「ドイツ語の主要部パラメターと語強勢」という題で、9月30日(土)、10月1日(日)広島大学です。大学1年の第2外国語のドイツ語が、ここまでつながりました。ジョブズの「点を繋ぐ」という話を思い出します。

2017/06/25

ケンタッキー・ワークショップのプログラム

ポスト @ 20:16:03 | 学会

 ケンタッキー・ワークショップのプログラムを作りました。いろいろと公開しなきゃいけないんでしょうが、まずはここで。発表者が集まらなくて、こじんまりとしちゃいましたが、開くことに意味がある、ということで。
Workshop: Phonological externalization of morphosyntactic structure:
Universals and variables
Wednesday, July 26, 2017
University of Kentucky, KY, USA
As a part of Linguistic Society of America, Linguistic Institute 2017
12:50 Welcome
1:00 Norvin Richards (MIT)
Detecting Prosodic Activity in Contiguity Theory
1:50 Yoshihito Dobashi (Niigata University)
Interpretability of Syntactic Objects and Prosodic Domains
2:30 Break
2:40 Kuniya Nasukawa (Tohoku Gakuin University)
The phonetic salience of phonological head-dependent structure
3:20 Hitomi Onuma(Iwate Medical University)
Velar softening and melodic complexity in English
4:00 Break
4:10 Hisao Tokizaki (Sapporo University)
Deriving word order universals from phonology
4:50 Discussion
5:00 Close

2017/06/24

日米の言語学会

ポスト @ 20:25:17 | 学会

 日本言語学会で首都大学東京へ。南大沢もすっかりと開けてました。ここは前回から、そんなに経っていないはずだけれど。
 アメリカ言語学会は会場が大型ホテルで、ポスター発表がすごい数だというところが違いますね。会場は地味に大学でいいけれど、ポスター発表は日本ももっとたくさんあった方が面白いし、活気が出るように思います。
 今年の1月にテキサス州オースチンのアメリカ言語学会でポスター発表をして、発展させた論文が、オンラインのプロシーディングズで公開になりました。Prosody and branching direction of phrasal compounds という題で、21番です。
http://journals.linguisticsociety.org/proceedings/index.php/PLSA/issue/view/159
とにかく、まとめておかないと、考えたことを忘れちゃうから、がんばって書きました。これで一安心。

2017/06/23

音韻論学会理事会

ポスト @ 20:55:07 | 学会

 朝から慶應義塾大学日吉へ。大学受験の時に来て以来、数十年ぶり。並木道は昔のままでしたが、駅も周辺もすっかり開けていました。僕は大人になったんだ。
 今年から4年間、日本音韻論学会の理事の仕事をします。若い人たちにつなぐように、という SH 先生の言葉を思い出したからです。僕はまだまだ不十分だけど大人になったんだ。
 理事会の後、研究発表会に少し出席して、夕方から HM さんと共同研究の打ち合わせ。7月初めにフランスのリールという街で研究発表なのですが、僕は海外出張続きになっちゃうので、泣く泣く日本でお留守番です。

2017/05/20

英文学会静岡大学

ポスト @ 21:43:03 | 学会

 静岡大学で英文学会。初めて伺いましたが、海が近くて良いところですね。さわやかな風が吹いていました。ヒノキ花粉も終わったと聞いたので、マスクも眼鏡もなしで、のびのびと空気を吸いました。ああ、気持ちがいい。
 文学も一緒なので、久しぶりに英文科の大学院の先輩にも会いました。桜海老のかき揚げもお寿司も美味しかった。もちろん学会は勉強になって刺激を受けました。

2017/04/22

フォーラム 10 年

ポスト @ 22:44:11 | 学会

 明治学院大学で英語学会国際春季フォーラム。AM 先生に声をかけていただいて、準備委員として一緒にアイディアを練った学会が 10 回目。第1回の東京外国語大学、AM 先生と本部室でお話をしていた 10 年前の記憶がよみがえります。それから2ヶ月しないうちに他界されるとは思いもよりませんでした。今となっては、どこか寂しげな空気が部屋にあったようにも思えます。お葬式にも伺えませんでしたが、お墓参りのようなつもりで毎年この学会に来ています。無事に続いていることがうれしいです。

2017/03/29

発表の練習

ポスト @ 20:18:54 | 学会

 ドイツ言語学会の思い出。ワークショップの発表が3日目の1番手だったので、Mac の接続もあるしと、30分ほど前に会場に行きました。ドアをちょっと開けると、誰もいない部屋で一人、ノートパソコンのスライドを見ながら、声を出して発表の練習をしているのは NE さんではありませんか。1973 の MIT 博士論文以来、情報構造や統語論の音型などの著作で長く活躍されている大御所。びっくりして、静かにドアを閉めて出直すことにしました。なんかすごいものを見てしまったと、ドキドキしました。
 ライデンでもお会いしたので、お話出来て良かったです。大学は退職されたとのこと。それでも練習とは。

2017/02/02

第4回ワークショップ・プログラム

ポスト @ 9:15:22 | 学会

形態統語構造の音韻的外在化:普遍性と差異 第4回ワークショップ
2016年2月21日(火)
新潟大学駅南キャンパスときめいと(新潟県新潟市)〒950-0917新潟市中央区笹口1-1プラーカ1・2階 
10:00 受付
10:20 Welcome
10:30 那須川訓也(東北学院大学)The dual role of phonology: generating variation and merging elements
11:20 大沼仁美(岩手医科大学)Velar-softening in Precedence-free Phonology
12:10 昼食・研究打ち合わせ
13:30 時崎久夫(札幌大学)・稲葉治朗(東京大学)名詞前位修飾と音韻制約
14:20 藤田元(上智大学大学院)A-movement as a strategy of linearization
15:10 休憩
15:30 北田伸一(東京理科大学)Minimal Computation at the PF Interface
16:20 土橋善仁(新潟大学)Labeling and Phonological Phrasing
17:20 全体討議
18:00 夕食・研究打ち合わせ
問い合わせ先 tokiアットsapporo-u.ac.jp
 参加はご自由ですが、前もってメールでご連絡いただくと、準備の都合上(と気持ちの上で)助かります。

2017/01/29

第4回ワークショップ

ポスト @ 23:50:00 | 学会

 第4回ワークショップを新潟大学で開きます。2月21日火曜午前10時半からです。テーマに関する研究発表を希望される方は、メールでお問い合わせください。

2016/12/03

言語学会初日

ポスト @ 21:38:12 | 学会

 言語学会初日。7月にも来た福岡大学。いい天気で相変わらず暑いくらい。と思ったら、夕方からは冷え込んできました。英語学会とは共通する人も多いですが、顔ぶれが違うのが面白いです。場所のせいで九州の人も多い。東北、大阪、九州で集中講義や講演をしたので、若い人たちと顔見知りになっているのもありがたいです。これからもお世話になります。

2016/11/14

質疑応答の補足

ポスト @ 21:25:10 | 学会

 昨日は朝早くから HM さんと僕の研究発表にいらしてくれた方、ありがとうございました。僕は第2著者で質疑応答だけで楽だったです。でも逆に頭と体が温まっていなかったこともあって、質問の答えが今一だったので、ここで補足を。主要部と捕部の語順が語強勢の位置と合わない、理論の反例となる(多くの)言語については、強勢データの再確認が必要だと思っています。強勢の位置と本質はとらえにくいので、記述が正しくないことも往々にしてあると考えています。例えば、アルタイ諸語の語末ピッチアクセントは語頭強勢と別であると別の論文で示そうとしているところです。地道な精査によって、少しでも強勢と語順の相関を示していけたらと思います。

2016/10/15

予稿集

ポスト @ 21:36:13 | 学会

 日本言語学会の予稿集原稿を提出しました。このあとは変えられないので、実質的に、この研究はここでストップですね。学会まで2ヶ月くらい。なんか忘れちゃいそうなので、文章の形で書きました。しかし、こんなに事前に、きちっとするのは日本くらいだろうなあ。海外の人は当日発表直前までスライドを直していたりします。

2016/10/14

言語学会ワークショップ

ポスト @ 21:25:11 | 学会

 日本言語学会(福岡大学)でワークショップ「形態統語構造の音韻的外在化」を開きます。参加をお待ちしています。
http://www.ls-japan.org/modules/news/news_doc/program-lsj153-1003.pdf
ワークショップ(12月4日(日) 10:00-12:00)
[W-1] 形態統語構造の音韻的外在化 企画・司会:時崎 久夫
[W-1-1] 音韻論における回帰的併合 那須川 訓也
[W-1-2] 音韻的外在化と解釈可能性 土橋 善仁
[W-1-3] スカンジナビア語の目的語移動 ―統語移動が音声部門から要請される一例― 細野 まゆみ
[W-1-4] 名詞修飾の語順と音韻 時崎 久夫, 稲葉 治朗

2016/10/10

ドイツのプログラム

ポスト @ 20:27:58 | 学会

 来年3月のドイツ言語学会はプログラムが出来てました。第6ワークショップの最終日3/10、音韻と語順セッションの最初に発表ですね。他のも面白そうなので、楽しみが出てきました。研究を進めなきゃ。
http://dgfs2017.uni-saarland.de/wordpress/en/sessions/ag-6/?noredirect=en_US

2016/09/26

アメリカ言語学会夏期

ポスト @ 20:26:17 | 学会

 来年のアメリカ言語学会夏期でワークショップを開くことになりました。Phonological Externalization of Morphosyntactic Structure: Universals and Variables というタイトルです。ケンタッキーに出かけて行きます。国外でワークショップを開くのは初めてなので楽しみです。

2016/09/13

ワークショップ第3回

ポスト @ 22:39:52 | 学会

 科学研究費のワークショップ第3回を開きました。新しいゲストの方にも来ていただき、面白かったです。第4回は2月か3月に、本州で。

2016/09/11

ワークショップの準備

ポスト @ 22:31:44 | 学会

 ワークショップの準備。自分の発表もだけれど、全体のことも考えるので、ちょっと大変。今日は会場のサテライトキャンパスを下見に行ったら、日曜で閉まってました。そうかあ。

2016/09/01

仙台でワークショップ

ポスト @ 23:20:37 | 学会

 仙台で KN さん主催のワークショップ。今回は昨日のうちにスライドとハンドアウトを完成させておいたので、少し余裕。と思ったら、MacBook からプロジェクターに信号が行かず、PC をお借りするはめになりました。ああ、そういえば、7月の九州大学でもダメだったなあ。機種の問題なのか不明。再起動すれば大丈夫という声もあるので、次回はそうしてみます。ただ、そういう時はあわてているので、忘れちゃうんですよね。

2016/08/08

形態統語構造の音韻的外在化ワークショップ3

ポスト @ 22:23:48 | 学会

 形態統語構造の音韻的外在化ワークショップ第3回を開きます。参加ご希望の方は、tokiアットsapporo-u.ac.jp まで、ご連絡ください。
2016年9月13日(火)
札幌大学サテライトキャンパス 〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル 5階
10:00- Registration
10:30-10:40 Welcome
10:40-11:30 那須川訓也(東北学院大学)Structural Complexity and Typological Tendencies
1:00-1:50 時崎久夫(札幌大学)Historical Change of Word Order and Word Stress
2:00-2:50 宮下治政(鶴見大学)Word Order and Old French Loanwords in Ancrene Wisse: Syntactic Change Induced by the Shifting of Word Stress
3:10-4:00 土橋善仁(新潟大学)Phase Theory, Labeling Algorithm, and Externalization
4:10-5:00 藤井友比呂(横浜国立大学)Constituent Structure in Japanese: Some Learnability Considerations
5:10-6:00 Discussion

2016/07/03

シンポジウム

ポスト @ 21:50:49 | 学会

 思っていたより関連するテーマのシンポジウムでした。つながってくるもんだなあ。勉強になりました。涼しい札幌に帰ります。

2016/06/30

共著発表

ポスト @ 20:35:04 | 学会

 先日の関西言語学会でも、自分の発表に加えて、TF さんとの共著の発表があったのですが、11月の英語学会でも、HM さんとの共著発表をすることになりました。こちらも僕は第2著者なので、負担は少ないです。なんか申し訳ないような気持ち。なるべく貢献できるように努めます。

2016/06/12

招待発表

ポスト @ 21:39:36 | 学会

 今日は、招待発表として、「右側主要部規則と語強勢の類型論」という題でお話しさせていただきました。前から、まとめて考えてみたいと思っていたテーマだったので、機会をいただけて助かりました。ご質問やご指摘もたくさんいただき、感謝申し上げます。やっぱり学会はいいですね。また、続けて考えたいと思います。

2016/06/11

関西言語学会

ポスト @ 21:36:51 | 学会

 関西言語学会に初めておじゃましました。大学院生だった頃から知ってはいたのですが、なにせ札幌ですから、縁がなくて長いこと経ってしまいました。若い人も、他の学会よりは多いようで、いいですね。運営はたいへんなことと思いますが、続いて行くようにと願っています。

2016/05/28

韓国英語学会

ポスト @ 22:49:29 | 学会

 朝9時から、韓国英語学会に参加して、招待発表をしてきました。コリア語の例をうまく発音できず、英語もつかえて口から出てこなかったりでしたが、なんとか無事に終わって、ホッとしました。
 もう一人の日本からの発表者の方は、やはりというか、昨日の事故機に乗られていたそうで、遅れてこられました。脱出シュートが急で下がなかったこと、代替便も夜9時出発、到着は12時くらいになったことを話されていました。僕も乗るはずだったと申し上げたら、驚かれていました。その方も、ある意味僕も、サバイバーですね。

2016/05/12

ジョイント学会

ポスト @ 21:13:53 | 学会

 5月28日のソウルでの学会は、韓国英語学会と韓国言語情報学会のジョイントとのこと。春季フォーラムでいらした YK 先生に聞いたところ、学会が多くて、開催校が大変だから、まとめて開くんだそうな。なるほど。

2016/04/25

韓国学会との交流

ポスト @ 20:55:24 | 学会

 昨日夜、神戸から帰りました。今回の目的の一つは、韓国英語学会からのゲスト YK さんとお話をすることでした。発表を聞いた後、書籍展示のところで会ったので、自己紹介して5月にソウルの学会に行くことを言いました。前会長だったので、喜んでくれて、レセプションなどでも、いろいろと話を聞くことが出来ました。あちらの学会でも、年配の方を除いて、ラフな格好で参加すると聞き、安心しました。雰囲気をつかむのは難しいですからね。

2016/03/22

関西言語学会発表要旨

ポスト @ 21:24:09 | 学会

 6月の関西言語学会での発表要旨を書いて送りました。「右側主要部規則と語強勢の類型論」という題で、なぜこの規則があって、かつ例外となる言語もあるのかを語強勢の位置の違いから説明するつもりです。以前から、このトピックをまとめたいと思っていたので、良い機会をいただきました。学会の方々に感謝いたします。

2016/03/04

KLS 2016

ポスト @ 21:23:19 | 学会

 6月に関西言語学会で招聘発表をさせていただくことになりました。要旨を間に合うように考えます。ずいぶん前から学会の存在は存じ上げていたのですが、北海道なので縁もなく。関西らしい自由な雰囲気で行われているのではと拝察します。京都かあ、楽しみだなあ。

2016/02/23

ワークショップ第2回

ポスト @ 22:36:30 | 学会

 プロジェクトのワークショップ第2回を新潟大学駅南キャンパスで。地元の皆さんにも参加していただいて、良い会になったのではと思います。ありがとうございました。特に YD さん。
 次のワークショップは、たぶん8月の札幌です。みなさんどうぞ。
IMG_1909.JPG

2016/02/04

20周年記念

ポスト @ 21:47:26 | 学会

 日本音韻論学会20周年で記念論文集を開拓社から出してもらうことになり、いつの間にか編集委員に(ST 先生の巧みな持ちかけだったような)。書式を決めて、云々というようなことをやっています。細かいこと、得意じゃないからなあ。うまくできるかわからないけど、なんとか努力します。

2016/02/01

ワークショップ2

ポスト @ 21:54:15 | 学会

 プロジェクト「形態統語構造の音韻的外在化:普遍性と差異」の第2回ワークショップを開きます。よろしければ、ご参加下さい。ハンドアウトと気持ちの準備のため、tokiアットsapporo-u.ac.jp にメールいただけるとありがたいです。

2016年2月23日(火)
新潟大学駅南キャンパスときめいと 〒950-0917新潟市中央区笹口1-1プラーカ1・2階

10:00 時崎久夫(札幌大学) 等位複合語と音韻的外在化
10:45 土橋善仁(新潟大学) Phonological Phrasing: Cross-linguistic Variation Reconsidered
13:30 那須川訓也(東北学院大学)Assimilation and dissimilation in Precedence-free Phonology
14:15 大沼仁美(東北学院大学非常勤)Monophthongization and diphthongization in Precedence-free Phonology
15:15 塩原佳世乃(東京女子大学)Toward an Explanation of Left Branch Condition
16:00 稲葉治朗(東京大学)ドイツ語後域と統語構造
17:00 全体討議
18:00 研究打ち合わせ

2015/11/21

学会の年齢層

ポスト @ 21:29:30 | 学会

 英語学会1日目。シンポジウムなどを面白く拝聴しました。講師もどんどん若くなって、一昔前とは、ずいぶん変わりましたね。いいことだと思うのですが、層が薄くなっているような気もして、それがちょっと気がかりです。とか、僕なんかが心配することじゃないのかもしれないけど。上の世代が少なくなっているのは確実。まあ、自分が年を取ったってことなんだけど。いや、気にせずに研究を続けますよ。

2015/11/20

関西へ

ポスト @ 21:21:05 | 学会

 日本英語学会で、大阪空港から関西外国語大学へ。空港から、結構遠かったけれど、途中で研究打ち合わせもできてよかったです。それにしてもホテルが取れなくて参りました。

2015/11/02

日向ぼっこ

ポスト @ 9:45:28 | 学会

 英文学会の北海道支部大会に参加。休み時間は、ベンチで日向ぼっこをしていました。大学院生の時から、ずいぶんと経っちゃって、いろいろ変わったなあ、としみじみ。太陽の暖かさは変わらないけど。

2015/08/26

ワークショップ終了

ポスト @ 23:34:24 | 学会

 ワークショップは無事終了しました。集まって話を聞いて討議すると、いろいろなことがわかりますね。次回は3月の予定です。

2015/08/24

トークタイトル変更

ポスト @ 21:41:04 | 学会

 8/26水曜のワークショップで、トークタイトル変更があります(僕と塩原さんと稲葉さんと大沼さん)。まだ出て来たら、その都度、ここで更新します。
10:00-10:45 時崎久夫(札幌大学)
 統語構造の非対称性と韻律制約
10:45-11:30 塩原佳世乃(東京女子大学)
 Are leftness and rightness rightly left in syntax?: A preliminary study
13:30-14:15 土橋善仁(新潟大学)
 Some thoughts on the formation of prosodic domains
14:15-15:00 稲葉治朗(東京大学)
 ドイツ語統語現象における線形性
15:15-16:00 那須川訓也(東北学院大学)
 Palatal assimilation and dissimilation in Precedence-free Phonology
16:00-16:45 大沼仁美(東北学院大学大学院)
 Representing English vowels in Precedence-free Phonology
17:00-18:00 全体討議・研究打ち合わせ

2015/08/16

ワークショップご参加の方へ

ポスト @ 21:32:12 | 学会

 8/26水曜のワークショップに参加希望の方は、メールで toki アット sapporo-u.ac.jp に連絡いただけるとハンドアウトと心の準備ができて助かります。また、6時半から、打ち合わせを兼ねた夕食会も予定していますので、 これは予約の都合上、事前にお知らせください。よろしくお願い申し上げます。

2015/08/10

外在化ワークショップ1

ポスト @ 7:56:12 | 学会

 科学研究費のプロジェクトで、ワークショップを開きます。仮のプログラムを作りました。よろしければ、ご参加下さい。
形態統語構造の音韻的外在化:普遍性と差異 第1回ワークショップ
2015年8月26日(水)札幌大学サテライトキャンパス 
札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル 5階(JR札幌駅西口紀伊国屋書店のビル)
10:00-10:45 時崎久夫(札幌大学)
音韻的外在化の非対称条件:普遍性と差異
10:45-11:30 塩原佳世乃(東京女子大学)
Leftness and rightness that are rightly left in the syntax
13:30-14:15 土橋善仁(新潟大学)
Some thoughts on the formation of prosodic domains
14:15-15:00 稲葉治朗(東京大学)
ドイツ語における統語構造と語順
15:15-16:00 那須川訓也(東北学院大学)
Palatal assimilation and dissimilation in Precedence-free Phonology
16:00-16:45 大沼仁美(東北学院大学大学院)
Geminates in dependency-based phonology
17:00-18:00 全体討議・研究打ち合わせ

2015/04/19

国際フォーラムに

ポスト @ 22:16:09 | 学会

 今日も学会。国際春季フォーラムということなんですが、韓国との交流が途切れたこともあって、どうも日本の人だけなのは残念。せっかくだから、もう少し宣伝して、台湾や香港からも来てもらえばいいですよね。
 学会自体は、内容も面白くて、楽しく勉強になりました。もったいない。

2015/03/13

バイヨンヌのプログラム

ポスト @ 7:27:45 | 学会

 ここに2日前に書いたら、学会のプログラムと案内が送られてきました。顔ぶれもわかって、やる気が出てきました。日本からは僕だけみたいです。友達や知人に、本や論文で読んだだけの人も多くて、話が出来るのが楽しみです。
https://sites.google.com/site/cgg2015bayonne/programme

2015/03/10

バイヨンヌ

ポスト @ 21:33:44 | 学会

 5月に 25th Colloquium on Generative Grammar (CGG) という学会がフランスとスペインの国境付近(フランス側)の町バイヨンヌであって、ポスター発表に行ってこようと思います。まだプログラムも出ていないので、旅程も決めていないのですが、遅くなっちゃうのも飛行機やホテルの予約が心配になります。もう少し待って決めようかと思います。

2015/01/05

要旨サンプル

ポスト @ 21:19:48 | 学会

 類型論学会のホームページに、発表申し込みの要旨の書き方見本として、僕とKY さんのが載りました。要旨を英語で書き続けて20年くらい(かしら)、ボツが大半ではありますが、その分、少しは良くなってきたということでしょうか。懲りずに続けたいです。
http://www.linguistic-typology.org/ALT11_sample_abstracts.htm

2014/11/11

韓国予定

ポスト @ 21:09:17 | 学会

 学会の交流ということで、来年5月に韓国の英語学会に発表に行くことになりました。それで 10 月からのラジオ講座をほぼ毎日続けています。前回は音韻論学会の交流で行ったんですが、もう何年前だったかなあ。その時も、講座を勉強していったはずなんだけど、たいしたことなかったもんな。いや、発表最初に、「みなさん、こんにちは。時崎久夫です。」とラジオ講座の冒頭部分で繰り返し聞いていたフレーズを話したら、発音が良かったのか、オーッと会場全体からどよめきと拍手があったんでした。そのあとは、英語になっちゃったんだけど。さて、今回は、韓国語はちょこっとだけなんで英語で、まで話したいですね。せめて。

2014/11/09

読みました

ポスト @ 21:45:35 | 学会

 英語学会2日目。今日も朝9時半から4時半まで。眠かったです。会場で懇親会で、このブログを読んでますと若い方々に言ってもらいました。はい、ほんとに風呂で専門書読んでるんですよ。変ですよねえ。え、朝日の夕刊見てくれたんですか?ひー。英語学と関係ないですけどね。まあともかく、うれしいです。
 頭を活性化してもらって、飛行機に乗る。学会はありがたいです。

2014/11/08

英語学の学会

ポスト @ 21:48:00 | 学会

 日本英語学会に朝9時半から参加。夕方の懇親会まで、長い1日でした。また、英語学の方々と会って、お話しして面白かったです。ちょっと自分は英語学の中心テーマから、外れてきている気がしました。ううむ。
 東京は寒くて、ストールを巻いても冷えてくる感じ。札幌から来たのにねえ。絶対温度は高いんだけど、感じる温度は違うのかも。

2014/09/09

仙台2

ポスト @ 22:29:46 | 学会

 昨日はコーパスについてのワークショップにおじゃまして勉強させていただきました。夕方からは、集中講義5時間連続、朝9時から5時過ぎまで、を終えたばかりの NK 先生と研究打合せ。車で迎えに来ていただいた会場の山の上から、とんでもない傾斜の住宅街の裏道を通って下山。ひいい。ここを中学の時に部活動で走っていたとは。NK 先生の体力の基本を見た気がしました。

2014/09/08

仙台

ポスト @ 20:21:12 | 学会

ワークショップに出席させていただきました。あー、面白かった。

2014/08/16

学会発表

ポスト @ 22:27:59 | 学会

 無事に出来ました。今回は、時々止まってしまう PowerPoint でなく、それを PDF にしたスライドを使いました。安全策。
IMG_7191.jpg IMG_7204.jpg

2014/06/27

近代英語協会

ポスト @ 19:48:38 | 学会

 明日のシンポジウムに備えて朝から品川で打ち合わせ。第31回大会の案内は次にあります。
http://www.modernenglish.jp
英語の歴史を扱う学会で講師をさせていただくとは思いもよりませんでした。できるだけのことをします。スライドを作って、ハンドアウトを作って、印刷屋さん Kinko's に持っていって、100 部用意しました。いろいろ直して大変でした。片面カラー、もう片面を白黒にして安くあげました。ケチくさいです。

2014/06/26

講義後移動

ポスト @ 22:42:35 | 学会

 午後は、研究仕事を手伝いの学生さんとしてから講義。終わって、大学前を通る空港行きの最終バスに乗りました。土曜の近代英語協会シンポジウムの打ち合わせを金曜朝にするためです。疲れていてバスの中で熟睡。混んでいた羽田行きが着くと空港は夜で静かでした。品川の近くのホテルに宿泊。

2014/06/13

オランダの学会プログラム

ポスト @ 22:24:35 | 学会

 久しぶりにオランダの学会サイトを見たら、プログラムが出来ていました。連絡がなかったようで今まで気づきませんでした。
http://www.hum.leiden.edu/lucl/stress-and-accent/program/programme.html
やっぱりライデン大学関係の人が多いような気がしますね。これは、一気に緊張感が高まりました。でも、まずは6月末の近代英語協会シンポジウム。

2014/06/04

お昼スカイプ

ポスト @ 22:42:42 | 学会

 月末のシンポジウムの打ち合わせで、お昼休みにスカイプ。神奈川の MH 先生の研究室に、ドイツ研修から一時帰国中の OF 先生が出向いて、札幌の僕と3人で。表情や動作も見えて、よかったです。3人でも出来るようになったらいいですね。FaceTime なら、できるんでしたっけ?
 午前の大講義後、午後のゼミの合間の短い時間でしたが、有意義でした。あとは自分がしっかり研究して準備するだけですね。これが一番たいへん。

2014/05/30

モントリオールの発表ポスター

ポスト @ 22:52:00 | 学会

 モントリオールの学会 ETI3
http://eti3mcgill.wix.com/eti3
で発表したときのポスター "Stress location in verb-initial languages" が掲載されています。
View directory of talk and poster handouts.
というリンクをクリックして、
Tokizaki_ETI3_poster.pdf
です。地図や表でカラフルなので、よろしければ、ご覧下さい。

2014/05/20

またポスター作り

ポスト @ 22:05:48 | 学会

 土曜からの台湾での学会は、またポスター発表なので、準備。レイアウトなどに気を取られて、内容の詰めが甘いことに今さら気づきます。遅い。まあ仕方ないので、できるだけ。また札幌で印刷して筒に入れて持っていくつもりです。ついこのあいだ、やったばかりから要領がわかってて楽です。やっぱり経験。

2014/05/15

発表辞退

ポスト @ 22:01:58 | 学会

 実は、明日からロンドンの学会に行くつもりだったのですが、だいぶ前にあきらめました。口頭発表だったので、行きたかったんですけど、先週がモントリオールで、来週が台湾と、3週連続はさすがに体が壊れるだろうと思って、真ん中を辞退。残念ですが、またの機会にと思います。
 外国の大学は4月末で春学期が終わるところが多いので、5月は学会が多いんでしょうね。日本は始まって少しの時期だから、なかなかうまく行きません。ともかく今週末はゆっくり休みます。

2014/04/19

学会の規模

ポスト @ 22:56:25 | 学会

 日本英語学会の国際春季フォーラムで久しぶりに発表させていただきました。適確で、温かいコメントをたくさんいただき、ありがとうございました。たくさんの方にお会いして、お話しできて良かったです。何と言っても、学会は気持ちのある研究者が集まってこられますから。
 このフォーラムを企画した天野政千代先生は、参加人数も秋みたいに多くなくていい、お金もかけずに、国を超えて若い人が自由に意見交換できる場を、と提唱されていました。僕もお考えに賛同して、準備委員をしていましたので、その雰囲気が実現しているのはうれしいです。これからも続いていってほしいと願っています。

2014/04/18

春の京都

ポスト @ 20:47:23 | 学会

 日本英語学会の国際春季フォーラムのために朝から千歳空港へ、飛んで関西空港、特急はるかで京都着。例によって、スライドとハンドアウトが出来ていないから、バス、飛行機、列車と、ずっと MacBook Air で仕事。ふう、疲れます。明日午後が発表なので、今、夜8時に近くのセブン・イレブンでネット・プリントの試し印刷をしてきました。春の京都は素敵、なのかどうか、まだよくわかりません。

2014/03/10

中国語学会

ポスト @ 22:51:37 | 学会

 今週末に、日本中国語学会の北海道支部例会があるということを少し前に知り、研究発表させていただくことに。会員でなかったので、急に入会して、ご迷惑をおかけしました。そういう学会があることも、ずっと思いつかずにいたので。専門の方に教えていただければと思っています。中国語は大学2年の秋に第三外国語で勉強して、あとはテレビ・ラジオ講座だけですから、乏しい知識で情けないです。それでも面白いことが、たくさんあるので、ともかく飛び込んでみようと思います。

2014/03/07

南方語の学会

ポスト @ 22:50:29 | 学会

 5月にロンドン大学で開かれる、オーストロネシア・パプア言語学会で発表させてもらえることになりました。何年か前に、YK さんと共同研究していたものですが、ちゃんとした形で世界に出したいので、改めて。当然、この分野も、基礎知識がないので、勉強するしかないです。これも少しずつ。

2014/01/26

言語系学会連合

ポスト @ 22:28:52 | 学会

 国内で面白い学会はないかなと、言語系学会連合のホームページから加入学会カレンダーを見ていたら、いい支部学会を見つけました。いろいろたどって、検索していくと、研究者の方もわかって、とてもありがたかったです。もっとたくさんの情報を、このページに載せたらいいですね。雑誌の月刊言語がなくなったので、ぜひ。
http://www.nacos.com/gengoren/index.html

2014/01/20

国際春季フォーラム

ポスト @ 18:20:39 | 学会

 日本英語学会の国際春季フォーラムで研究発表できることになりました。7回目の開催ですね。このフォーラムは、亡くなられた天野政千代先生が会長のとき、春にも全部英語で発表質疑応答する国際学会を、と提唱されて、秋の大会委員長だった僕も準備委員にと、加えていただいたものです。秋とは性格を変えて、名前も春季大会ではなくフォーラムにしましょう(ポスターセッションもやりましょう)、と申し上げたのを認めていただいたので、恥ずかしながら名付け親のつもりです。CD-ROM のプロシーディングズにも論文が掲載されることになったようですし、もっと若い方や世界の方が自由に発表できる場にしていただければ。

2014/01/04

2014年の発表予定

ポスト @ 19:47:25 | 学会

 今年は、6月28日に日大で近代英語協会のシンポジウム、8月15-18日にオランダのライデン大学での強勢アクセント学会で発表予定です。その他は未定ですが、できるだけ応募して、考える機会、聞いてもらう機会を増やしたいと思っています。論文も書いていきたいし。今年もボツや泣きたくなるようなコメントと向かい合うことになるのかしら。ううむ。

2013/12/21

学会を楽しむ

ポスト @ 22:59:55 | 学会

 学会3日目。これは音声学音韻論のですが、同じ会場で、統語論の研究会も開かれていたので、ちょこっとお邪魔しました。
 国際学会なのですが、若い時に比べたら、発表内容もわかるようになったし、冗談も(なんとなく)笑えるし、楽しめるようになってきました。自分の知識や考えも増えたし、英語も少しはわかるようになったからでしょうね。昔は、全然わからない、聞き取れない、笑えない、もちろん質問なんか出来ない、で、ひたすら辛く情けない思いをして座っていました。
 もう少し早く、わかるようになってたら良かったんだけど。まあ、僕のことだから仕方ない。ここまで続けられただけでも幸せ。

2013/11/10

日本の学会

ポスト @ 21:49:04 | 学会

 英語学会2日目で朝から参加。考えてみると、日本の学会は久しぶり。知り合いも多くて楽しいし、日本語で討議するのは気が楽です。改めて、日本には優れた言語学者が数多くいると思います。もっと世界に広く知られるようになれば。いや、もう知られているかな。学会にも、招待講演者だけでなく、海外から応募して来てもらえればいいよなあ。

2013/11/09

英語学会初日

ポスト @ 21:15:32 | 学会

 土曜だけど、朝早起きして、また福岡大学へ。大きくて立派でいいですね。午前のワークショップは統語論、午後の研究発表は音韻論に出席。短い時間にたくさん学んで、考えるきっかけを作ることができたように思います。ありがたいことです。
 夕方からの懇親会は、学生さんたちによる歓迎の和太鼓演奏。これは初めてで盛り上がりました。来年も期待しちゃいますね。学習院大学で、11/8, 9 の予定だそうです。雅楽とか?

2013/11/08

学会前日

ポスト @ 21:10:23 | 学会

 英語学会前日。午前は今日で任期終了となる編集委員会に出て。音韻論の担当だったので、仕事が多くなくて申し訳なかったような。夕方は評議員会。終了後は AM 先生のお誘いで、隠れ家のようなお店へ。美味しかったです。AM さん、いつもお世話になりっぱなしで、すみませんね。福岡は素敵です。

2013/11/07

オランダ来夏

ポスト @ 22:18:41 | 学会

 コネチカットの HH さんから複数へのメール。オランダのライデンで来年8月に語強勢の学会を開きますので、と。そういえば、この夏にジュネーヴの世界言語学者会議でお会いした時、都合はどう?と聞かれたんでした。え?と思ったけど、本当に呼んでいただけるなんて夢のよう。もちろん行きますよ。楽しみだなあ。
 今日は午前中に講義をして、バスでサンドイッチを食べながら千歳空港へ。午後の便で福岡。中洲の屋台を見て、ほんとに来たんだなと思う。明日は英語学会の会議に出ます。

2013/10/05

英文学会支部大会

ポスト @ 18:37:14 | 学会

 昨年は日本にいなかったので、2年ぶりに日本英文学会北海道支部大会に出ました。久しぶりに日本の学会。旧知の人達に会って話をするのは楽しい。で、また、日本で、札幌で、言語の研究をする方法と意味について深く考えることになりました。僕らは、何を、どうやって行けばいいんだろう。やっぱり意義がなくっちゃ。

2012/06/16

追悼扇子

ポスト @ 23:13:57 | 学会

 今日のワークショップでは、原口庄輔先生に、以前「言語学会も頼むよ」と言っていただいたことを述べて、先生を真似て、と、扇子であおぎながら発表させていただきました。どっ、と受けて、びっくりしましたけど。
 思えば、国内外の数々の学会で、扇子の先生の鷹揚な姿をお見かけし、雑誌『言語』の記事の終わりに、原口庄輔(音韻論・統語論)とあるのが、かっこいいなあ、と憧れていました。いつか僕も、そんな言語学者になりたいと思ってきました。ホテルの缶ビールで、献杯させていただきます。ありがとうございました。

2012/05/26

香港学会写真

ポスト @ 9:51:21 | 旅,学会

 香港での学会の写真がサイトにアップされました。カメラの学生さんが熱心に撮っていて、いい感じです。僕も4枚ほど撮ってもらっています。お気に入りは、ケインの質問に答えているツーショット。エキサイティングです。(ホントはちゃんと答えられていない。)
http://www.cuhk.edu.hk/ics/clrc/photos/120517_wordorder/index.htm
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2012/05/20

優しい虎

ポスト @ 23:14:34 | 学会,旅

  昨日は、飛行機の出発が3時間遅れて、これなら早起きするんじゃなかったと後悔しました。C航空さん、頼みますよ。
 それにしても、僕は中国語初級学習者ですが、中国語の発音と語順について、数十人の中国の学者や学生さんを前に話してしまいました。大胆すぎましたが、まあ、理論言語学なので。虎穴に入らずんば虎子を得ず。みんな優しい虎さんで、研究の助けになりました。多謝。

2012/05/17

発表でおわび 5/17

ポスト @ 23:35:50 | 旅,学会

 なんとか発表も終わり、ランチとディナーをごちそうになってホテルに戻りました。ああ、面白かった。やっぱり学会はいいな。準備が苦しかったことも吹き飛んでしまう。
 今回は、スライドをハンドアウトにして札幌出発の直前に印刷して持ってきたのですが、あまりのずさんさに、飛行機の中でスライドを直してしまい、写したものと違ってしまいました。申し訳ないです。英語版ブログにも修正版ハンドアウトをアップしたので、こちらにも。左の「ファイル」からダウンロードできます。
 もう一つのおわびは、中国語の例文。声調を書いていかなかったので、すっかり忘れて適当に発音。発表途中で「あ、すみません、僕は中国語をトーンなしで話します。」と付け加えて、爆笑。「広東語とこんがらがっちゃって」と言い訳しましたが。
 その時のと、会場の香港中文大学の写真を。実は山1つ分の広いキャンパス。
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2012/04/23

バスク語

ポスト @ 22:58:03 | 学会,言語

 スペインのフランス国境近く、バスク地方で6月末に学会があって、ポスター発表の募集に要旨を送っていたところ、通ったという連絡。学会もですが、バスク語に直接触れるチャンスなので、行ってこようと思います。系統不明とも言われる特殊な言語なので、現地で調査もします。そういうところに行けるとは、思ってもみませんでした。

2012/04/20

中国語ノン・ネイティブ

ポスト @ 18:09:05 | 学会

 中国語の語順シンポジウムのプログラムが発表されました。やっぱり、というか、発表者は、僕と招待の R・ケインさんを除いて、全員中国語を母国語とする研究者ばかり。むむ。
http://www.cuhk.edu.hk/ics/clrc/wordorder/program.html
これは、きびしいことになったかも。僕の中国語は、大学で第三外国語として週2回半年、テレビ・ラジオ講座を途中挫折で何年か、という程度。応募は大胆すぎたか。まあ、教えていただくという姿勢で臨みます。ともかく準備を始めなきゃ。

2012/04/13

中国語の語順

ポスト @ 23:52:17 | 学会

 中国語の語順についてのシンポジウムが 5月17, 18日に香港で開かれます。発表要旨を送っていたのですが、採択のメールが2週間遅れで、やっと今日来ました。って、あと一ヶ月しかないですよ。おーい。プログラムはいつできるんだろう。
http://www.cuhk.edu.hk/ics/clrc/wordorder/index.html
 ずうっと研究している、音韻が語順を決めるという論なのですが、中国語は強勢ではなく音調言語で、方言も南北に広がっていて、文献も手に入りにくいので、ええい、いっそ発表に行って、ネーティブの学者たちに(批判されても)教えてもらおう、という考えです。航空券を iPod Touch で予約しました。行きます。

2012/04/03

発表者の写真

ポスト @ 22:59:21 | 学会

 3月末のシアトルの学会は、言語の複雑性を形式的にとらえるというテーマで、一貫していながらも多様な研究が発表されて面白かったです。最初に、企画者のニューマイヤーさんが、スライドで古くからの研究史を解説し、続けて今回のそれぞれの発表内容を発表者の写真つきで紹介しました。これはわかりやすく、親しみが持てるアイディアで、会場は打ち解けた雰囲気になりました。写真はウェブから(勝手に)取ってきたようで、僕のは、このサイトのネクタイを締めた写真が使われていました。フォーマルな日本での僕を初めて見た外国の知人たちは、笑って僕の方を見ていましたが、取り上げてもらってうれしかったです。スライドを使うなら、楽しいものがいいですよね。

2012/03/25

桜をありがとう

ポスト @ 13:47:50 | 旅,学会

 1つの小さな部屋で40人くらいの学会だったので、有名な方も多かったのですが、楽しく発表することができました。お昼は出されたランチ・ボックスを持って外に出て、中庭いっぱいの満開の桜を見ながら、大勢で一緒に食べて。ニューマイヤーさんとトイレで並んだので、桜の時に来られてよかったですと言ったら、日本からプレゼントされたんだと教えてくれました。へえ、とちょっと考えて、発表の最初に、「まず、桜にちょうどいい時期を選んでくれたオーガナイザーに感謝します。」と言ったら、予期しなかったことに、みんなが同意して感謝の拍手をして盛り上がりました。おかげさまでお腹も痛くならずに30分の発表・15分の質疑応答を終えることができました。さよならパーティーも終えて、ホテルに戻りました。終わってみると楽しかったなあ。日本を発ってから、あまり寝てないけど。
P3240069.jpg P3250082.jpg

2012/03/24

発表前夜

ポスト @ 14:53:08 | 旅,学会

 学会初日、コンファレンス・ディナーも終わって、ホテルに帰って、まだスライド作り。明日は発表なので、もうぎりぎり。どうしてもっと早く・・いやいや、仕方ない。それがどこであろうと自分がその時できることをすること。僕は僕以上ではないから。
 時差でうまく眠れないので、眠くなるまで作って寝ることにします。ディナー会場の大学のウォーター・フロント・ハウスから海、そしてホテルの部屋からの夜景。
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2012/03/12

ようこそ日本へ

ポスト @ 22:12:09 | 学会

 京都は雪、寒い。学会に行くと、友だちのスペイン(バスク)人 AI さんが来る。ようこそ日本へ。ヘルシンキでホテルまで夕食に誘いに来てくれたのに、すれ違いですまなかったので、お昼(肉じゃが定食)をおごる。日本へ来たがっていたので、よかった、よかった。明日はワークショップの司会をします。そうだ、準備。

2012/02/17

ニッチ人生

ポスト @ 23:18:23 | 学会

 前に、またニッチなテーマのワークショップを見つけたので、締切の今日、応募原稿を送りました。たとえボツでも、書くことで勉強になったので。また日本からの参加者はいないような気が。ニッチ人生。
 考えてみれば、専門は大学生の時から、統語と音韻のインタフェイスと言っているのですが、インタフェイスなら聞こえはいいですが、隙間であることは間違いない。ほんとにニッチ人生だったのかあ。

2012/01/27

文法の複雑性学会プログラム

ポスト @ 23:54:20 | 学会

 3月のシアトルの学会プログラムが発表されました。「形式言語学と文法の複雑性の測定」というワークショップです。わ、あの人も、あの人達も来るんだ。想像以上。でも僕の発表は、ラス前で、空気も和んでるはずなので、お腹を痛くすることもなく、できそうです・・だといいな。
http://depts.washington.edu/lingconf/Schedule.pdf

2012/01/22

テーマ学会

ポスト @ 23:33:31 | 学会

 日曜、久々に街のスタバで朝から仕事。ネットで世界の学会開催予定を調べる。僕は、このところ、自分の研究に直結する特定テーマのワークショップなどに応募しようと思っています。そのほうが、一般的な大きな学会よりも、専門家からのフィードバックがあるし、聞いていても面白いので。日本は、大きな学会の年次大会が中心で、シンポジウムで3人くらいが同じテーマで発表するくらいかと思います。1日2日で十数人とかいうテーマ・ワークショップがあったら、面白いんじゃないかしら。日本だけだと、アクティブな研究者の層が厚くないから、大変か。

2012/01/18

印刷を止めた

ポスト @ 23:58:16 | 学会

 数日前の話。いつも年末に送られてくる学会誌、僕の論文も載せてもらうのに、遅いなあ、ああ、震災の影響でずれこんでるんだなあ、と思っていたところ、メールがポーンと。え、僕の最終原稿に間違いがあるかもという連絡。で、僕の返事を待って印刷するとな。え、最終ラインで止めてたのは僕なんですかあ。全国の学会員のみなさん、ごめんなさい。1箇所間違いを直し、その他を確認して、お返事しました。うおお。

2011/12/29

Japanese as an accent and stress language

ポスト @ 20:28:36 | 学会

 国際音声音韻論学会(12月14日 京都大学)での口頭発表を USTREAM にアップしました。ハンドアウトは左の「ファイル」からどうぞ。

2011/12/18

音韻論8日間

ポスト @ 21:29:32 | 学会

 今日も朝から科学研究費の成果発表会。3日間の日程終了。先週の土日から水曜までの国際音声音韻論学会と金土日のこれを合わせて、音韻論学会連続8日間(木曜の札幌での授業3つをはさんで)。一応毎日参加し、研究発表と講演をして、飛行機に4本乗って、京都・札幌・東京・札幌。すごい12月だったなあ。家に戻ったので、しばらくゆっくり休みたいです。

2011/12/17

明海大学応用言語学セミナー講演

ポスト @ 21:12:25 | 学会

 明海大学応用言語学セミナーでの講演のハンドアウト(カラー版)をアップしました。左の「ファイル」をクリックして、
Universal correlation Meikai U 2011-12
をダウンロードしてください。
 今朝は会場に向かう電車の中、MacBook でスライドを修正して、PDFにしてe-mobileでネットプリントに送信。会場そばのセブンイレブンでプリントアウトしました。A3両面でカラーコピーしようと思ったら、1面80円であることに気づき、白黒10円にダウングレード。80円×2面×100部は16,000円はさすがに。スライドのみカラーで、すみませんでした。

2011/12/06

あらかじめ見ておく

ポスト @ 23:14:08 | 学会

 来週末(あ、もう!)12/17の明海大応用言語学セミナー会場の教室の写真をお願いして送っていただきました。ご丁寧に6枚も。ありがとうございます。スクリーンの大きさや実物投影機などの様子がよくわかって安心しました。これでフォントの大きさも目安がついたのであとは準備するだけ。これがまだなんです。すみません。
 それにしても、何事によらず、あらかじめ見ておく、というのは、いいですね。受験生が、会場の下見に行く、みたいなものかしら。今はグーグルマップで、できたりして。

2011/11/30

言語の複雑度

ポスト @ 23:36:22 | 学会

 アメリカからメール。来年3月にシアトルで開かれる「形式言語学と言語の複雑度」という学会で口頭発表できることになりました。
http://depts.washington.edu/lingconf/index.php
「〇〇語は簡単で、△△語は難しい」という言い方をよくしますが、一方で、「音や語が簡単なら、そのぶん文法が複雑になり、全体ではどんな言語も複雑さは同じ」という仮説も示されています。さあ、どうなんでしょう、という問題に、機能的観点からではなく、理論言語学から取り組もうという、ニッチな学会です。
 日本で、こんな「隙間」を考えているのは僕くらいじゃないかな、と思いながら、要旨を応募していたのでした。世界でも、わずかなんだろうな、だから通ったんだろうな。ともかく、アメリカは、西海岸形式言語学会 WCCFL のポスター発表以来、1年ぶりなので、楽しみに準備します。

2011/11/24

年末ハードル

ポスト @ 23:59:08 | 学会

 12月14日は国際音声音韻論学会(京都)で口頭発表。昨日からまたとりかかりました。プログラムと要旨はこちらから。
http://www.ninjal.ac.jp/phonology/InternationalConference/icpp/program/
僕は最終日午後で、その夜に札幌に帰って、次の15日は講義を3つして、16日はまた千葉で科学研究費の研究会、17日は明海大応用言語学セミナーで講演です。プログラムを再掲します。
http://gsal.meikai.ac.jp/pdf/Seminar2011.pdf
ハードルのある年末。

2011/11/13

同じ緊張

ポスト @ 21:16:39 | 学会

 無事にシンポジウムをすることができました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。
 自分の発表では、話し始めて途中でまたお腹が痛くなってしまいました。まあ一週間前にYAMAHAでの演奏の時と同じだったので、またか、とあわてずに済んだのですが、話しながらも、ウクレレと同じ緊張かあ、と心の中で自分で突っ込んで、情けなくなりました。とほほ。

2011/11/12

英語学会シンポジウム

ポスト @ 21:48:12 | 学会

 新潟大学で日本英語学会の第29回大会。来年は第30回。第2回大会で、今井先生・水光先生・河野先生による、統語と音韻のインタフェイスに関するシンポジウムがありました。大学院に入ったばかりの僕は、当時マイナーだったそのテーマを研究しようとしていて、励まされました。
 それからどうにか研究を続けてくることができて、明日は同じテーマでシンポジウムを開かせていただきます。新進気鋭の講師陣(僕も入れてほしい)で、さらに若い人達に研究の面白さを伝えられたらと願っています。

2011/11/10

新潟へ

ポスト @ 23:33:41 | 学会

 明日は英語学会の委員会で新潟大学へ行きます。早起きして飛行機。土日に学会。シンポジウムは日曜午後で、若い人達となので、楽しみ。みなさま、よろしければご参加下さい。

2011/11/07

学会腹痛

ポスト @ 23:39:11 | 学会

 シンポジウムの服装の打ち合わせをメールで。みんなスーツにタイとなりそう。僕は本当は楽な格好がいいんだけど。日本の学会はたいへんです。
 昨日、発表ではお腹が痛くなったことがないと書きましたが、イギリスでなったことを思い出しました。ケインとチンクェ、ロバーツとホルムバーグにドライヤーも聞いていたとき。エモンズにズワルトもいたんでした。
 この夏のヘルシンキでは大丈夫だったけど、厳しい感じの人がいるなと思ってたら、的確な質問が来て、あとでブレズナンだったとわかりました。先に知ってたらお腹痛くなってたかも。

2011/11/04

スクリーンの大きさ

ポスト @ 23:51:33 | 学会

 やっとシンポジウムのスライドをひととおり作りました。これで一応発表できます。ほっ。今回は会場の新潟大学のDYさんに教室でスクリーンを下ろしたところの写真を送ってもらったので、大きさがわかって、フォントサイズを選ぶのに参考になりました。学会はみんな、前もってスクリーンのサイズを伝えるか、写真をサイトに掲載すべきじゃないかしら。思ったより小さいと字が見えないし、大きいとでかい文字になって、はずかしいし。みなさん、ご一考を。