６時間寝て、朝一講目。教室への階段を上がって、息切れ。危険だ。心臓に負担がかかっているのがわかる。長旅のあとは、さすがに疲れているようで無理はできないです。いろいろ行けていいですね、とおっしゃる方も多いのですが、たいへんなことも。それでも、考えて応募して、ボツになったり通ったりして、出かけて発表して、人に会って話して、知らないところを歩いて。それがエキサイティングで、やっぱり好きなんです。体と相談しながら、続けたいと思います。あさってに直しの締切があるけど、今日は寝ようっと。モントリオール、楽しかったな。

　昨日あたりから頭痛がして肩こりもひどいので、今日は１日寝てました。花粉症なので、風邪なのかどうか分からないのが困ります。火曜の締切で睡眠不足が続いて、講義も始まって疲れがたまったのかな。余震のせいでストレス障害というのも考えられるか。健康第一。

　明日から講義開始。今日から花粉症本格化。今年は震災ショックで免疫が弱っていたためか、発症が遅いです。顔はガサガサするし、頭も痛いような。これは締切のために、昨日まで睡眠不足が続いたせいかもしれません。今日はゆっくり休みたいけど、明日は１講目からでした。ふう。

　昨日は仙台での１日研究会。お昼から夜遅くまで、ずっと話をして、わかったり、アイディアが出たり。たくさんの知恵をもらいました。で、今日は札幌なのに、目がかゆい、鼻が変。しまった、花粉も仙台でもらってきたのかあ。まいった。つらいシーズンをさらに長期化させてしまいました。とほほ。

　テニスで痛めた右腕が２か月経っても痛いので、ついに外科に行きました。「あー、腱鞘炎だね。よくもここまでひどくしちゃったね。」はい、テニスよりパソコンのキーボードがいけないんだと思います。注射と温湿布。まだまだ痛いです。とほほ。

　この数日、風邪かな、と思う症状。大丈夫かな。明日締切があるので、集中したいのだけれど、今日は休養して、明日に勝負をかけるべきか？ううむ。そんなこと言ってないで、早く寝るなり、仕事するなりすればいいんですよね。とほほ。困りました。

　『週刊将棋』という超マニアックな新聞に連載中のマンガ「笑え、ゼッフィーロ」。10月13日号掲載の第130話にうなりました。単行本になって広く読まれればいいんですけど、待てないので紹介・引用させていただきます。本当は、絶妙のコマ割と絵で読んでもらいたいところ。
　高校の将棋部顧問、武藤先生は、元の職場（官僚）でのストレスが原因で体をこわし、教員になったという設定。高校選手権で優勝したこともあるのだが、ストレスのかかる将棋が指せなくなっている。しかし、生徒の活動を見て、また、かつての団体戦メンバーに「指しなよ」と励まされて、メンタルクリニックで相談する。医師の言葉が続く。
「もっと強いストレスに耐えられるか・・・ですか？将棋ってのはそんなにストレスあるんですか？」「ストレス・・・生きてりゃたいがいストレスなんですよ重力も空気も」「ストレスをどう受け止めるかは実は自分次第なんです」「重力のない宇宙だと骨はもろくなるでしょ？重力が骨を鍛えるんです」「飛行機はどうして飛ぶか分かりますか？あんな鉄の塊が？」「空気抵抗っていう巨大なストレスがあるからなんですよ」
　柳葉あきら先生、すばらしいです。

　来週は健康診断。忙しさ？にかまけて運動不足なので、車に（可能な限り）乗らないことにします。今日からスタート。可能な限り乗りませんでした。大学に歩いていって、紅茶店にも歩いていって、ヤマハ教室にも歩いて地下鉄で。すごい歩いたー。効果てきめんで、体が締まってきた気がします。これまでこんなにたるんでたのか。ひょー。
　ポイントは「可能な限り」ということ。１パーセントでも可能なら乗らない。雨が降ってる？疲れてる？荷物が重い？可能でしょ、って。きびしいな。

　北見に日帰り出張。帰りの飛行機まで時間があったので、駅前のマッサージやさんへ。「いやあ、どこも全部硬いですねー、これはすごい。よくがまんしてましたねー。」と言われてしまいました。はい（締切がずっと続いているもんですから）、痛たたた。「お忙しいんですねー。」うーん、どうなのかなあ。
　世間的な忙しさはともかく、凝りは本物です。まいった。

　先週くらいから、花粉を感じなくなってきたので、耳鼻科に行くのもやめて、今日で薬も飲み納め。だいたい今年は終わったようです。ふう。
　それにしても、ヤフー天気予報などは、東京のスギ花粉が終わると、花粉情報とか消えちゃうんですよね。「北海道はこれからです、気をつけてくださいね。」みたいなコメントを残して。そりゃあないよなあ。

　札幌はシラカバ花粉の季節。先日、無印でナイロン製の携帯ジャケットというのを見つけて半額で2,500円だったので購入。ちょっと見ただけでは変ではないのです。これで花粉も防げると、喜んで着ているのですが、なにせナイロン、気づかれると安っぽさが。
　まあ安っぽい人間なので、これからはナイロンの似合う男を目指します。革ジャンの、とかでなく。

　千葉に帰って聞くと、花粉症の人はみんな春前に注射を打つそうな。ほんとですか？札幌の白樺でもやってくれるお医者さんはあるのだろうか？今年はこれか？

　週末なので今日も朝は街のスタバと紀伊國屋さん。午後は４月初めの疲れが出て昼寝。急に講義やったりするから、体がついていきません。ゴールデン・ウィークまで、たどり着くのが目標です。

　昨日は、風が強かったせいか、家に帰って鏡を見ると目が真っ赤。そういえば、昼間から鼻づまりしてたっけ。2010 シーズン、開幕です。つらい。
　ということもあり、先週までのロス学会からの疲れもあって、今日は屋内で静養しながら研究をしていました。その甲斐あって、症状も軽くすんでいます。
　しかし、これから６月始めまで、ずうっと、こうなんですよ。活動量が落ちます。御迷惑をおかけする方も多いかと存じます。ご勘弁下さい。

（１月１７日のログです、下とひっくり返っちゃってます。）今日も寝たり起きたり。今日も大雪で雪かき。ふー。買ってきた霧吹きでカーテンに吹きかけたり、空中に吹いたりしています。少しは乾燥対策になってるかな。
　明日からの１週間、大学の試験とかいっぱいあるのに風邪で困りました。これは僕じゃないとできないもんなあ。何とか風邪を治したいです。

　風邪で寝込んだままです。日が暮れてから、車の雪下ろしだけはしておこうと思って出てみると、大雪。せまいながらも駐車場の雪かきは弱った体にこたえました。なんでこういうときに限って。
　でも体を動かして弱気が飛んでいった気もします。マルゲリータが別れ際にチャロにいった言葉、Stay strong. 思い出しました。明日もまだダメそうですけど。

　結局、風邪が本格化して寝込んでしまいました。まいった。僕は毎年冬に１回はあるような。タオルを濡らして掛けておくぐらいじゃダメかな。加湿器を買った方がいいのかしら。
　仕方ないので、ひたすら寝ています。またよく眠れたり。働いている方には申し訳ないです。早くよくなりたい。

　久しぶりに歩いて大学に行きました。天気が良くて暖かかったから。20分ほどだから、もっと歩けばいいのに。そういえば、101歳のウクレレ・プレーヤー、ビル・タピアさんのCDを買ったのですが、とてもいいです。ビルさんは80歳くらいまで一日何キロも走ったり、歩いていたそうな。やれば、実はできるんじゃないかと思うこの頃です。

　日曜から、のどがちょっと痛くて、風邪の影におびえています。そういえば、今年の夏にサンフランシスコで風邪をひいたときは、その前に歯茎が猛烈に痛くなりました。あれは何だったのだろう。風邪かインフルエンザの菌が歯茎に入ったのでしょうかね。ネット検索しても歯茎とインフルの関係はあまりヒットしないので困りました。まあ、まずは体を大事にして。休養を心がけます。

　まだ体調が戻りませんが、大学の仕事。いいときも悪いときもある。仕方がない。休養。みなさまもお体にお気をつけください。

　昨日の羽生名人のインタビューには、実は続きがあって、「でも今回は無理すぎでした（笑）」と書かれていました。タイトル戦連戦中に海外に行った時だったと思います。レベルは全然違うものの、僕も無理すぎだったみたいで、風邪をひきました。熱はすごくないので、インフルエンザではないとおもいますが、また参りました。無理すぎとちょっと無理の間を極めるのは難しいです。ともかく治さなきゃ。いろいろな方にご迷惑をおかけして申し訳ありません。

　サンフランシスコにいた後半から、くつずれなのか足の中指が痛くなっていました。帰国して１週間して神戸の学会に出ているうちに、悪化して痛くて歩けない有様に。薬局でくすりを買って少し良くなりました。けがは治さないと、だめなんですね。大事にしないと。

　花粉もおさまったので、５ヶ月ぶりで大学へ歩いて行きました。20分くらいの道のり。MacBookくらいしか持たない日は歩いていこうと思います。１日で腹筋の締まり方が違うのでした。花粉さえなければ一年中歩きたいのにな。ハワイとかに住めばいいのでしょうかね。ウクレレで「お嫁においで」を弾きながら見る夢です。

　なんとか講義を３つ。４時間半話し続けていることになるから、のどに負担がかかります。ロック・シンガーだってそんなに歌わないし。おまけに大学は、薄着や無理で風邪を引いている学生さんが多いから危険です。でも、もっと危険なお仕事をされている方もいるので、そんなこと言えないですね。テレビでは、電柱工事の新人訓練で、風が強いときもあるとかで下からグラグラと揺らされて、「まだ足が震えます」と言っていました。あんなに揺らさなくてもいいんじゃないだろうか。

　おかげさまで、風邪もだいぶ良くなりました。体調を見極めるのはむずかしいですね。今回は金曜に進学相談会をホテルの大会場で空気が悪い中で３時間やって、疲れたまま夜のゼミコンに行って、２次会のカラオケまで行ったのがまずかったかと思います。これは労災なんじゃないかしら。ううむ。明日は講義を３つします。不安あり。

　シラカバ花粉が飛び始めるＸデーとなりました。１週間前からお医者さんの薬を飲んでいます。めがねにマスクに帽子。怪しさ100点満点です。いつぞやは、その格好でしゃがんでマンションの郵便受けを開けようとしていたところ、背中に人の気配がしたので、くるっと振り返ったら、お隣の気の弱そうな奥様でした。
「ひ、ひぃ〜」
自分を見て、そんな叫び声を上げられるとは。花粉なんか大嫌いです。

　新学期が始まって連休前のこのころが一番つらい時期。仕事や締切も抱えて、背中が痛くなってきました。おまけに花粉症だし。連休の入り口まで、あと一週間ちょっとですね。なんとかたどりつきたいです。
　ところで昨日は坂本龍一さんのピアノツアーを聴いてきました。２台をMIDIでつないでコンピュータ制御しているのでしょうか、一人デュオがあったり、１曲を携帯撮影オーケーにして光と音の効果をねらったり、公演の音源をすぐiTunes配信したり、と工夫があります。なるほどなあ。アンコールも入れて２時間弾きつづけでした。

　夕方に図書館で論文をコピーした後、車で30分ほどの小さな温泉に行きました。久々にくつろいだ気分です。「休んだら」という母の言葉と、「いつリラックスするんだ」というWG先生の言葉を思い出したので。いつも休んでリラックスしているような気もするし、よくわからないです。ともかく温まりました。

　花粉症のため、帰宅後まっすぐに風呂場へ向かうことにしました。頭も体も洗って着替えると、その後はすっきり。気分がいいのですが、早く帰宅すると、そのあと湯冷めしそうなのが欠点。寝る前にもう一度入浴したりして、やたら無駄な気もします。むむ。

　寒い毎日なので風邪を引かないように、と考える度に思い出すのは、去年の11月に発表でケンブリッジに行った時のこと。終わってパーティーから宿へ帰る道は、「ホルムバーグの一般化」で有名なホルムバーグさんと二人でした。カレッジに泊まっているんだけど古くて寒くて、と言うので、じゃ風邪に気をつけなきゃいけませんね、と話したところ、「寒いから風邪を引くのではない、ウイルスだ。」まじめな顔で言ってから笑っていました。さすがは。
　それ以来僕は、これをホルムバーグのもう一つの一般化と呼んでいます。風邪を引く時は必ずウイルスである。（あ、生成文法のことが知りたくて検索してヒットしちゃった人がいたらごめんなさい。）

　花粉症が出てきたので、外出をできるだけ避けています。冬ごもり、ならぬ、春ごもり。目覚めたクマとバトンタッチ、みたいな。
　しかし、こもっても、小さな MacBook でネットにつながっている限り、世界の人たちと交信できて、資料も探して読めて研究ができて。13インチの中は、花粉のない無限の世界です。

　木は知っているのだ。まだ１月でも春が近づいていることを。陽ざしが強くなっていることを。というわけで、僕はもう１週間前から花粉症の症状が出始めています。目のあたりがかゆい、くしゃみが出る、鼻が詰まる、髪がパサパサしてかゆい、ああ今年もだ。そういうわけで、もうマスクやら強力メガネやらをかけています。誰にもわかってもらえない、花粉症１番乗り。あやしいもんじゃありません。

　冬になってから毎晩ゆっくりとお湯につかっています。もったいないと思うのだけれど。効用は、肩こりがなくなる、専門書が読めるの２点です。苦しくなるくらいつらかった肩こりが最近は楽に。そして300ページほどの Syntactic Heads and Word Formation を（風呂の中だけで！）読み終わり、今は Diachronic Syntax を読んでいます。多少本がふやけたような気もするし、内容は頭に入っていないと思いますが、それでも全く開かなかったよりはいいかなと。無茶苦茶なのはわかってますけど、続けてみます。

　久しぶりに街へ。最近は出かけるときに、粉末イソジンと小さな紙コップを持っていきます。トイレに入ってイソジンをコップで水に溶かしてガラガラ。すっきりと気持ちいいです。粉末イソジンは１年くらい前に登場したらしく、千歳空港の薬屋さんで見つけました。一袋を少しずつ使っても十分。紙コップは飛行機のトイレに置いてある極小の物を持ち帰って再使用していることが多いです。折っておけばポケットに入れてもかさばらないし。これで風邪を予防できれば、と思っているのですが、さて。

　パーティー疲れ、というよりもその前の片付け疲れが抜けない気がして、温泉に行こうかと思いました。でも泊まると高いな、日帰りも帰りが寒いな、と考えているうちに、バブを買って家の風呂で温まることに。けっちいです。
　僕は旅館で育ったのでお風呂もお客さんと同じ。だから入浴剤を入れる習慣がないのです。小さなおふろだったから、お客さんが入らない隙を狙って入ってたな。母は本当に深夜に入っていました。それで朝早いんだから大変だったろうな。いつも座ったまま居眠りをして笑っていたっけ。いろいろとありがたく思い出す年末です。

　先週水曜からの風邪がなかなか治り切りません。僕はいつも完治まで２週間くらいかかっちゃいます。学生さんに聞くと、みんな３日くらいとか。若さの違いか？
　先週は風邪のまま週末に金沢で学会発表、札幌に戻ったその晩と次の晩に締切で夜更かし。今週はそのまま会議やら講義やらで休めていないのがきついです。
　明日は朝から研究会です。これは「好きでやってるんでしょ」、まあそうです。週末に休みます。

　結局、昨日は講義を休んで病院へ。注射してもらって家で寝込んでいました。ご心配いただいた方、ありがとうございます。おかげさまで今日は何とか講義を２つ、試験を１つして来られました。問題作りはしんどかったです。
　まだ完全復調には、ほど遠いですが、明日は言語学会に向けて金沢へ。あさって土曜に研究発表なのですが、完成していません。明日１日で移動しながらと思っています。とほほ。おまけに日曜締切の論文原稿も。これはいったいどうしたらいいんだろう。とにかく今日は休みます。

　朝からのどが痛いので、これはまずいと思い、お昼休みに保健室へ。元気そうですけど、とか職員さんに言われながら念のため、と熱を測るとありました。薬をもらって、そのあと２つ講義をして帰宅。寝込んでいます。まいった。仕方ないので直すことに専念します。明日も講義と試験をするのだけれど行けるのだろうか。ううむ。
　また健康に恵まれない方の気持ちが少しだけわかりました。ただの風邪だけれど。

　今年は結果で安心しましたが、来年の健康診断に向けて、戦いはもう始まっています。みなさん。ということで、今日は雪の中、歩いて大学へ。踏みしめて歩く感触が好きです。何かの実感がわいてくる。それに対して凍った道を歩くのは嫌い。転ぶのは痛いのでびくびくしています。冬。

　イギリスから帰って以来、体が大事と、朝起きるのが遅くなっていました。しかし、ソウル行きまでちょうど１ヶ月になったので、早起きに矯正。7:15からのラジオハングル講座を毎日聴くためです。旅先で言葉が通じる喜びは、勉強する苦労をはるかに上回ります。ラジオに合わせて発音しながら玄米フレークを牛乳でむしゃむしゃ食べる朝のひととき。僕の好きな時間です。

　昨日の健康診断のニューフェイスは、身長、体重ときて、次にできた胴回り測定コーナー。カーテンで仕切られた試着室みたいなのに入って、計ってもらうのですが、何か余計わざとらしい感じがして、出てくる人と目を合わせるのがはばかられます。おなかが見えたりすると嫌だろうとか、わーすげえ、とかいう周りの反応が気になるだろうという思いやりなのか。不思議な空間ができあがっていました。どこでもそうなのかな。

　春が終わって花粉が収まってからは、20分歩いて大学に通っています。坂道を登っていると、これで結構一生懸命生きているんだよな、と自分で思ったりします。負荷に向かっていく物理的な運動を、ただ精神的なものに置き換えているだけという気もしますが。ともかくも何かをしているという感覚は心の元気にいいようです。

　ラジオ語学講座を聞くので朝は７時起き。寝るのが１時になってしまうので毎日６時間睡眠です。眠いんだけど仕方ない。もっと早く寝ればいいんだけど。その代わり、すぐにぐっすり眠れます。いいんだか悪いんだか。ううむ。

　今日はずっと眠い１日でした。７月末から約40日の間に飛行機に12回乗って、発表も３つしたので、夏の疲れが出たのかと思います。で、少しのんびりとしました。
　よく学生さんに、夏休みは何をしているのかと聞かれます。僕は、学期中よりハードな仕事をしていると思っています。理解してもらっているかは不明です。

　昨日の発表会まで、ずっと夜更かしと睡眠不足が続いていて、当日は５時起き、５時半出発で羽田乗り継ぎ金沢着、それで発表だったものだから、体がおかしくなりました。国内移動なのに、時差ぼけみたい。今日は起きても具合が悪く、学会は寝てばかりでつらいので中抜けでホテルに戻って休みました。やっと直ってほっとしています。集中と体調管理はバランスがむずかしいです。

　札幌は、まだ蝦夷梅雨（たぶん）。連休で運動不足になったので、歩いて大学へ。帰りはもう汗だく。しかし札幌でこれでは、全国のウォーカーさんたちは、さぞかしつらいことでしょう。朝早いうちとかにしないと。明日もTシャツとタオルで徒歩通勤します。

　梅雨の東京から戻ると、札幌のさわやかさが。花粉が終わった頃から、徒歩通学を心がけています。最近は汗をかくので、Tシャツでスタート。大学についてシャツを上に着るという段取り。健康とエコとガソリン代節約で。でも紙と本とパソコンが重いのがつらいです。ふう。

　先日、靴屋さんに勧められるままに、メディカル・ウォークという靴を買いました。着地の時に足が外に向くようになっていて、ひざの負担をやわらげるそうな。今日で３日目ですが、なんか腰が痛いような気が。別なところに無理がかかっていないかと心配です。どうなんでしょ。人間の自然って何なのか考えてしまいました。はだし？

　今回の旅では、成田発ロンドン行きが離陸の準備で動き出したとたん、外気をどっと吸入したらしく、花粉症のすさまじい症状が出ました。マスクは荷物入れのカバンの中、立ち上がることも出来ず、離陸後も長いあいだ花粉に苦しみました。まいった。
　でもイギリスは寒かったし、植物が違うのか、症状が出ず快適でした。今日で帰って3日目、またひどくなったので病院へ。薬を飲んだり、吸ったりして、しのいでいます。
　おまけに時差で夜起きて、睡眠不足。つらい新学期です。

　札幌も暖かくなってきました。で、花粉の気配。この目のあたりのザラザラ感。今年は２月から千葉方面に行っていないせいか、ここまで大丈夫だったのに。これからは、できるだけ、こもって仕事やエアロバイクで運動になりそうです。２ヶ月以上、長いなあ。

　慢性的な肩こりですが、１週間前くらいから、ひどい状態になり、ついに今日は「てもみん」に行ってきました。まったく。この季節は仕事の疲れが出るのか、セーターやコートが動きを悪くするのか、雪で運動不足になるのか、とにかく大変です。肩のない生物に生まれ変わりたいと思ったりしますが、それもね。
　

　大学の方針で、近くの病院へ、はしかの抗体検査に行きました。血液を１本採られただけでしたが、やっぱり緊張しますね。僕は、はしかにかかって赤い顔をしている時の写真を両親が撮ってくれていました。だから確実なんだけどな。親御さんは写真を撮って診断書をスキャンしておかれることをお勧めします。

　テレビで日野原重明さんが、体が良くなくても、その分、感性が研ぎ澄まされ、創作力がわくこともあるので、悪いことばかりではないとおっしゃっていました。健康でなくてはいけない、という画一的な見方から自由になれる、ありがたい言葉でした。健康を目指しつつも、たとえそうでなかったとしても、それはそれでいいこともある。くじける必要はないんですね。そういう心を持ちたいと思いました。

　今年の風邪はしつこいと聞きますが、僕のはひどくて、まだ抜けません。東京に行ったり、きのうの試験監督で寒かったり、体に良くないことも続いている気がします。大事にしなくちゃ。今日はもう休みます。早く元気になりたいです。うー。

　東京や埼玉で７日からタクシーが全面禁煙になったそうですね。よし。やっとわかる人が増えてきたということ。札幌は？北海道は？意識の低さというより、人の気持ちを考える優しさがないことが問題なのです。歩きたばこの考えのなさ。自分の大学も構内禁煙、せめてメインストリートは禁煙ゾーン指定するべきだと思います。教育しない大学は大学じゃないでしょう。

　風邪がまだまだ良くならなくて寝てばかりです。まあ休養ですね。本やマンガを読んだり、テレビを見たり、だらっと過ごす年末です。お忙しい方には申し訳ない気もしますが、体と気持ちに力が入りませんね。ふう。

　当然のように、風邪が悪化しました。朝からの研究会も１時間半で中止。でもやっただけのことはあったような気がします。
　家に戻って静養しつつ、MacBook のバックアップとネットでの研究調査。キーワード検索から論文を見つけて読んで、どんどんと詳しくなっていけるのは夢のようです。でもまずは体調を戻さなきゃ。ゴホン、ゴホン。