カテゴリー : 研究活動
このカテゴリーの登録数:973件 表示 : 201 - 300 / 973
2021/03/22
共著論文のチェック
2018年3月にオーストリアのインスブルックに行って、SLIN (Storia della Lingua Inglese イタリア語で英語史の意) という学会で HM さんとの共著論文を発表しました。やっとその論文集を出版する計画が実現したそうで、僕らも原稿を出してみることになりました。月末の締め切りに余裕を持って HM さんが書き上げてくれたので、今チェックしています。ボツになるかもしれないけれど、ともかく。
2021/03/14
オンライン学会3つ同日
昨日は、オンライン学会3つが重なり、3つとも参加登録をしていたので、全部に出ようと思いましたが、1つは無理でした。仙台、東京、名古屋だったのですが、一応可能だったわけです。これはオンラインならではで、リアルでは、たとえ同じ都市だったとしても移動時間がかかるので不可能です。でもこれなら、同じ部屋にいて切り替えるだけですからね。素晴らしい。
2021/03/09
返金
1月に Amazon 経由でイギリスに発注していた本が予定より1ヶ月過ぎても届かず、販売元に問い合わせ。返事は、すみません、どこかで紛失したのでしょう、返金しました、ということ。ちょっと待って、これ3月決算の研究費からのつもりだったのに、この分の数万円をどうしたらいいの。すぐ考えなきゃいけなくなりました。
2021/03/04
配達遅延
いただいている研究費の決算が近いのですが、1月にAmazon 経由でイギリスの会社に注文した本が届きません。発送済みと表示されるので、コロナで減便とかで時間がかかっているのだとは思うのですが、3月末までに届かないと会計処理で問題になりそうです。困った。問い合わせをしなきゃ。
2021/03/01
3月にすること
3月になって、はて、と。毎年どうしているのだったか。思い返せば、コロナでオロオロしていた去年はともかく、それまでは海外に学会発表に出かけていたんだったな。その準備や疲労回復でひと月が過ぎていた。今年は、それがないから、ゆっくりと研究と論文に集中します。調べて考えること、書くべきことは、たくさんあるはずなので。
2021/02/22
ポッと谷間
ワークショップも終わり、事後処理もだいたい済んで、研究活動はポッと谷間の時期になったような。いやいや、きっと忘れている事がたくさんあるんだろうな。で、今日は、ちょっと11月の英語学会特別講演について考えています。7月に要旨を、とのことなので、まだまだ時間があるな。でも、そう言っていると、すぐにそこに来ちゃうから。ともかく、きっかけを残しておこう、とパワーポイントのスライドを作り始めました。
2021/02/19
ヴァッカーナーゲルの法則
昨年から、主要部移動について考えています。ヴァッカーナーゲルの法則についての新刊 On a law of Indo-European word order が出たので購入して、(ぬらさないように気をつけながら)お風呂で読み始めました。1892年の論文が現在も論義されているのは、素晴らしい。
2021/02/14
学会疲れ
昨日はワークショップ終了後、とても疲れていることに気づきました。自宅からオンラインだったけど、8時間も話していたから。糖分をとって、夕食とお風呂で少し力が戻りましたが、それでも。で、早く寝ようとしたら、福島沖で地震。被害を心配しながら、申し訳ないと思いつつ、すぐに寝入ってしまいました。
今日は、ワークショップの後片付けのような仕事。メールを書いたり。まだ疲れが抜けません。
2021/02/12
前日研究
明日がワークショップで、自分の研究発表の準備。前日に、どのくらい頑張るかは常に悩むところです。あまり根を詰めると体に負担がかかるし、変に深入りしてしまうので、もうあきらめて、さらっと手を加えるくらいに。そう思いながらも、いやいや、まだまだ、と考えたりしています。まあ今回は、スライドやハンドアウトを作って、発表練習を1回したので、もう寝ることにします。
2021/02/07
Zoom 有料アカウント
ワークショップに備えて、Zoom を有料アカウントにしました。月2,000円かな。共同ホストを設定できるので、司会を交代しながら進められるかと思っています。終わったら、即解約します。
2021/01/21
どこまで書くか
本の原稿に加筆中。査読者からいただいたコメントに従って、調べて考えて書く。それぞれに大きな背景があるので、考え始めると広がっていって切りが無い。どこかで、えい、と切らないといけないんだな。それが、なかなか。
2021/01/20
プログラム公開
ワークショップのプログラムがメーリングリスト The Linguist List のサイトで公開されました。さっそく、参加登録が来ています。発表者のアメリカ、ブラジル、香港、フランス、イギリスに加えて、インド、エジプト、ポルトガル。オンラインなので世界どこからでも参加できますからね。何か、すごいことになってきた。
Confs: 11th Workshop on Phonological Externalization of Morphosyntactic Structure
https://linguistlist.org/issues/32/32-244/
2021/01/17
メーリングリスト投稿
2月のワークショップのプログラムを作ったので、メーリングリストの Linguist List に投稿しました。インディアナ大学の大学院生が運営してくれていて、2日ほどで掲載される予定です。世界中の人が見てくれるので、ありがたい。また寄付もしたいと思います。
https://linguistlist.org
2021/01/10
ワークショップの準備
2月13日(土)に、オンラインでワークショップ phex 11 を開きます。外国からの発表が半分近くで、面白い研究会になりそうです。今日はホームページの更新。暫定プログラムと参加登録サイトも作って、受付を開始しました。よろしければ、Registration をクリックして、そこから記入してご参加下さい。
https://toki482.wixsite.com/phex11
2021/01/06
調べる、考える
冬休み最終日。明日は講義があると思うと、何とも言えない気持ちになる。で、本の原稿の加筆。そのために調べて考える。今はネットがあるので、どこまでも広く、そして、どんどんと深く潜っていく感じ。やっぱり、こういうことが面白くて好きなので、1日があっという間。
2021/01/04
原稿の修正加筆
編集の MO 先生に連絡することになっていたので、本の原稿をチェック。3人の査読者の方からいただいたコメントのうち、小さなものは昨年のうちに修正していたものの、大きなポイント3つに手を付けていませんでした。これは、まずい。さっそく取りかかろうと思ったものの、頭と体がすぐには動き出さない。苦しみながら、考え始めました。第2稿は月末完成予定。
2020/12/22
僕の一般化
ネットで調べていたら、Tokizaki's generalization(時崎の一般化)という言葉が、アメリカの博士論文などに書かれていることに気づきました。これは 1999年の論文で「統語的な句の主要部を左に持つ言語は、音韻句の境界を右に持ち、統語的な句の主要部を右に持つ言語は、音韻句の境界を左に持つ」ということを述べたものです。この、法則のようなことが世界の言語に例外なく当てはまるという僕の仮説なのですが、これを名付けてくれたんですね。言語学だと「Holmberg の一般化」とか有名な人のものがあるので、自分の名前に赤面してしまいましたが、うれしいことです。やってきたことは、全くの無駄ではなかったんだな。
2020/12/20
今日も書く
日曜だけれど、今日も論文の書き直し。寝坊したので、午前が短くなっちゃったけれど。また明日からは講義があるから、とがんばる。集中して書かないと最後まで行かないから。でも夕方には目がショボショボ。むう。
2020/12/19
集中して書く
土曜日ですが、ずうっとほっぽっておいた論文の直しにとりかかりました。今日明日と、それだけしかやらない、という勢いで書き直します。最後のチャンスと考えなくては。
2020/12/02
できるだけのこと
英文学会北海道支部のセミナー原稿を、ともかくも完成させて、お昼の締め切り前に送信。ここまでしか、できんかった、という気持ち。できるだけのことはした、んじゃないかな。これが追い込まれてから、というのが情けない限りです。とほほ。それでも、やらなかったよりは、いいと思っていますが、さて。
2020/11/30
まだまだ続く
水曜昼までという締め切り延長のメールをいただき、ホッとした月曜の朝。なんとか形だけでも完成原稿に近づけなきゃと努力しています。まだまだ続く、厳しい日々。
2020/11/29
締め切り越え
今日も、発表原稿を書いています。昨日が締め切りだったので、督促のメールが来ないかと(日曜だから来ないんじゃないかなと)おびえながら。もっと早くから書いていれば、といつもながらの反省。つらいけれど、調べたり、考えたりするのは面白いです。だから続けてられるんだな。
2020/11/17
phex 11 ワークショップ
来年 2021年2月13日土曜に、オンラインで、phex 11 ワークショップを開きます。Linguist List に発表募集を載せてもらいました。募集(Call)というカテゴリーを見つけられずに、学会(Confs)にしてしまいましたが、まあ、わかってもらえるかな。
https://old.linguistlist.org/issues/31/31-3474.html#1
2020/10/23
風呂論文
読むように言われた論文などは、印刷してお風呂に持ち込みます。毎日、湯船に浸かりながら少しずつ。指が濡れていると紙がふやけちゃうけれど、まあ気にしなければ。
2020/10/17
ワークショップ 2021年2月
研究費プロジェクトの第1回ワークショップ を2021年2月にオンラインで開くことを計画中。早く決めて、いろいろと呼びかけないと遅くなってしまいます。そうは思うんだけど、なかなか。
2020/10/02
研究打ち合わせ
昨日は、新しい研究プロジェクトの打ち合わせ。4人とも別な場所にいるので、オンラインは便利です。時間を合わせるのだけが、ちょっと大変。出張がないから、体は楽だし、お金はかからないし、いいことが多いです。
2020/09/20
主語と助動詞の倒置
12月5日(土)は、ウェブ上で、日本英文学会北海道支部大会があり、僕はセミナーという枠で、「なぜ英語は主語と助動詞を倒置するのか」 という原稿を提示することになりました。Do you like English? とか、です。とはいっても、まだ研究を始めたところで、考えがまとまっているわけではありません。心配しながらも、できる限り、その問の答えを探っていきます。やっぱり心配。
2020/09/17
ゲルマン諸語の研究
このところ、ドイツ語などのゲルマン諸語について調べて考えています。これもまた、膨大な研究が蓄積されているので、素人の僕が今さら、・・とは思わずに、少しずつ取り組みます。果てしなく遠いように見えるけれども。
2020/09/07
訳語とカタカナ
いただいたコメントをもとに、共著本の原稿を修正しています。まず悩むのは、英語の専門用語の日本語訳。例えば、Merge は、「併合」という訳語が一般的になっていますが、個人的には、政治的な統治をイメージしてしまって、どうもなじめません。まあ、仕方ないですかね。また、インターフェイス / インターフェース、パラメター / パラメータ / パラメーター、などなど、悩みはつきません。Google 検索のヒット数で一番多いもの、がいいんでしょうかね。あれこれと辞典も調べて、けっこう時間がかかります。
2020/08/25
ドゥバンドゥバ複合語
そのテキスト原稿の中で、dvandva compound(ドゥバンドゥバ複合語)と言われる語について、ちょこっと書いていて、日本語の訳語に困りました。これは、「白黒」や「松竹梅」のように、2つ以上の対等な語が「と」の意味でつながっていて、どの語が中心(主要部)とも言えないものです(「鉄橋」は鉄の橋なので修飾関係)。まず用語辞典で調べると、相違釈複合語(!)と出てきました。サンスクリット語起源なので、すごい日本語訳ですね。ネットだと、並列複合語、というのがあって、この方がいいですね。相違釈って何かな。調べなきゃ。
2020/08/24
テキスト原稿
共著の言語学のテキスト用原稿をずっと書いています。最後まで行ったので、頭から読み直し、書き直し。そういうわけで、締め切りに遅れてしまっていますけれど、月末までになんとか。すみません。
2020/08/22
オンライン・セミナー
秋の日本英文学会北海道支部大会がオンラインになったということで、セミナーを原稿提出の形で行うか、来年に延期するか、という問い合わせをいただきました。ううむ、と考えた末、やっぱり今年で、と、お返事しました。頭の中のスケジュールで、そのつもりでいたし、延ばしたら、結局、考えないまま、来年になっちゃいそうなので。出来る時に、出来る形で、できるだけ、という考えです。
2020/07/27
ボツ通知
海外からのメールは、書き直した論文のボツ通知でした。これは、こたえます。ずいぶん時間をかけて査読者のコメントに従って書き足したり、直したりしたのになあ。仕方ない。なんとか発表する場を探さないと。
2020/07/10
発表題目を決める
秋の学会で話す発表題目の締め切り日。結構前から、決めていたのですが、内容は考えがまとまっていないので、不安。これにしたけれど、研究してみたらダメだった、となったら、どうしよう。ええい、ままよ。完成しているテーマより、チャレンジだ。送信。
2020/06/30
取りかかりは早い
原稿を書かなきゃ。締め切り前に大変になることは、さすがにわかっているので、いつも取りかかりは早いです。でも、その後忘れちゃう、あるいは先延ばしにするために、結局は直前が大変に。計画表を作ればいいのかも。
2020/06/29
月末締め切りを
編集の方には、読まれたくないのですが、月末締め切りの原稿を忘れていました。気づいたのが最近で、これは参りました。講演会(オンライン)が終わって、ホッとしていたのがまずかったです。とにかく書きます。すみません。
2020/06/18
お話ししていれば
講演に関していただいたメールの中に、藤村靖先生のご研究に関連するものがありました。ハッと気づきました。僕の考えに少し近い主張をされていたのでした。さっそく、いろいろと読んでいるところです。一度、パーティーか何かで、原口庄輔先生に、紹介していただいたことがあったのですが、その時は、そんなことまで思い至りませんでした。晩年はハワイで過ごされたとのこと。その時にでも行って、お話しできたら良かったのに。残念です。
2020/06/17
メールでのご質問
土曜のオンライン講演会の後、たくさんのご質問を全国各地からメールでいただきました。ありがとうございます。まだの方もどうぞ。ご質問いただくと、僕もさらに考えて、とても役に立ちます。僕の返信といっしょに、まとめてとっておこうと思います。
2020/06/13
オンライン7時間半
昼の12時半から、オンライン。東北の YO さんと準備して1時からチュートリアルで2時間。30分休んで5時半まで講演。6時から懇親会。ずっと MacBook を見ながら話し続けていました。声がかれて、目と体が痛くなりました。しんどかった。でも楽しかったし、勉強になりました。みなさん、ありがとうございました。
2020/06/12
講演前日
明日はオンラインの講演会。あっという間に前日になってしまった。おかしいな、ずいぶん前から準備していたはずなんだけど。まあ、いつもそうなっちゃうんだな。調べて考えることは次々に出てくるんで仕方ないんでしょう。
2020/06/09
参加者名簿
東北の YO さんから、講演会とチュートリアルの参加者名簿を途中集計で送ってもらいました。お名前やご専門を拝見すると、いろいろな方がいらして、内容をどうしようかと悩んでいます。いや、あまり時間がないから、決めないと。
2020/06/03
オンライン講演準備
来週土曜6/13のオンライン講演に向けて準備しています。これも、仙台に行くわけではないので、気持ちの盛り上げ方が、いつもと違う感じです。笹かまぼこを買うことから始めよう。オンライン懇親会も予定されているので。参加には、GoogleMeetによる遠隔開催のため、事前申し込みが必要とのことです。YO 先生にメールでご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。
yoshiki.ogawa.e3[at]tohoku.ac.jp
http://ling.human.is.tohoku.ac.jp/media/files/_u/topic/file/tokizaki0613.pdf
2020/05/18
1年経つと忘れる
研究プロジェクトの論文集 Phonological Externalization の第5巻を編集して、ついに完成。原版を印刷しはじめたら、上の余白ギリギリの文字が消えてしまうことに気づいて、あわてて紙を引っこ抜く。あれ、困ったなあ。原稿を直すの大変だし。そう思ってしばらく、ちょっと縮小して96%印刷すればいいことに気づきました。しかも、これ去年も、このブログに同じこと書いてた。唖然。1年経つと忘れちゃう。来年も同じことするぞ、絶対。
2020/05/15
公開講演会とチュートリアル
6/13 土曜13時〜17時半に、東北大学大学院情報科学研究科 言語変化・変異研究ユニット主催の公開講演会とチュートリアルでお話しさせていただきます。案内は、こちらから、ご覧下さい。
http://ling.human.is.tohoku.ac.jp/change/home.html
http://ling.human.is.tohoku.ac.jp/media/files/_u/topic/file/tokizaki0613.pdf
GoogleMeetによる遠隔開催のため、事前申し込みが必要とのことです。YO 先生にメールでご連絡ください。
yoshiki.ogawa.e3[at]tohoku.ac.jp
準備しなくちゃ。
2020/05/02
オンライン講演
6月13日土曜に、オンライン講演をすることになりました。東北大学の YO さんからお話をいただいていて、仙台に行く予定だったのですが、それは無理ということで。自宅で MacBook に向かって、パワーポイントを映しながら話します。先日 YO さんと練習してみたら大丈夫そうでした。誰が聞いているかわからない、というのは不安ですが、遠くの方にも聞いていただけるのはいいですね。ともかくスライドを作り始めます。
2020/04/25
研究発表録画
自宅で研究発表を録画。プロジェクターでスライドを白い壁に映して、ビデオカメラで撮影。もっといい方法があるかもしれないけれど、まあ、これで。録画だと、失敗しても取り直しができると思っちゃうのが難点です。
2020/04/24
スペインから
スペインのバスク地方に住む AI さんから論文集の原稿が届きました。もう、かなりのあいだ自宅勤務が続いていて大変そうですが、その成果がそろそろ出てくるんじゃないかと書いていました。確かに、日本大使館の情報で、新規感染者数が減ってきているというのを見ました。世界中で辛抱。ヘッダにページや著者名と論文名を書き加えて送りました。もう少しで完成。
2020/04/23
動画で研究発表
5月のSpeech Prosody という学会は、動画で研究発表となりました。今日は録画の練習。聞いてくれる人、うなずいてくれる人がいないと話しにくいですね。もうちょっと試してみて完成させます。
2020/04/04
さらばバックナンバー
自宅の週末。部屋の掃除で、学術雑誌のバックナンバーを思い切って捨てていくことにしました。JSTOR というサイトで、2014年までの論文は2,500円くらいを払えば月10本までダウンロードできることがわかったからです。Linguistic Inquiry, Language, Journal of Linguistics, ... どれも毎年1万円くらい払って講読してきたけれど、増えてしまったし、発行順に整理していなくてバラバラで、どこに目的の巻号があるかわからない。探す手間を考えたら、ということで。でも、若いときから、がんばって買ってきたんだよなあ。ええい、ままよ。(結局、興味のある論文が入っているのは残すことに。)
2020/04/02
2020/03/23
書き直し中
毎日、毎日、原稿の書き直し。もう1日あれば、書き直しが終わるところまで来ました。でも、もう一度は頭から読み直して書き直さないと。それでも3月中になんとかできそうな気がしてきました。
2020/03/08
日本語原稿
もう長いこと、本の原稿を書いています。2人で1冊、半分を書けばいいのですが、それなりに長いので、ずっと取り組んでいます。ウイルスのために、出張を取りやめ、あまり外出もしないので、集中して書くことができるのは、不幸中の幸いと言うべきでしょうか。
それにしても、考えてみると、博士論文は英語で書いたから、日本語で長い原稿を書くのは初めてで大変です。なんとかこの期間に書き上げないと。
2020/03/02
ハンブルクに行っていたはず
今日は、学会発表でハンブルクに行っていたはずですが、自粛して、札幌にいます。旅のあれこれがない分、落ち着いて原稿を書いていられます。ウイルスは怖いけれど、こういう研究活動もいいな。
ドイツでも感染が広がって、ライプツィヒのサッカーの試合で、日本人団体客が入場を断られたとか。やはり、感染国の外国の人を見たら、誰しも不安に思うでしょうね。その気持ちは理解できます。
卒業者発表もありました。おめでとうございます。卒業式が中止になったので、お目にかかれませんが、良い人生をと願っています。
2020/03/01
院生に戻る
外出しない日曜日。というか、2/16の日曜に東京から戻って以来、大学に用事で行った時を除いて、2週間ほとんど家で仕事をしています。大学院生の時も、そんな毎日だった。あとはスーパーの買い物くらい。だから、感染リスクは、かなり低いんじゃないかしら。だといいけれど。
2020/02/25
学会出張取りやめ
共著者の YK さんと相談して、学会発表の出張を取りやめることに。事務の方と相談したり、航空券やホテルなどのキャンセルをしないといけません。これはこれで大変。
2020/02/20
参考文献表を直す
今日は、自宅で本の原稿直し。昨日 TS 君にチェックしてもらった参考文献表を、ひたすら直す。細かくて、しんどい作業だけれど、頭を使わないので、根気強く頑張りました。だいたい完成。あとは本文を直す。これがたいへん。
2020/02/19
研究補助終了
午後から、研究補助の TS 君とコピーや文献目録の作業。3月から仙台に行くとのことなので、今日で1年の仕事が終了。お世話になりました。大学院で英語学、がんばってください。
将来を持って立って行く人を、ちょっとうらやましく思います。僕は、ここにいて、できることをする。できれば、新しい気持ちで。
2020/02/14
明日はワークショップ・ファイナル
千歳から羽田、大崎のホテル。明日は東大駒場でワークショップです。当日参加も歓迎です。一部でもご参加下さい。
https://toki482.wixsite.com/phex10/
できれば参加登録を。
https://toki482.wixsite.com/phex10/registration
バスクから来てくれた AI さんと夕食をするため、電車で新宿へ。降りて迷う。なんちゅう人の数。人混みで出来ている迷路。
2020/02/12
充電使い切る
一日中、MacBook Pro を使って、フル充電を使い切りました。香港の MK さんと Zoom でやりとり、旭川の YK さんとスカイプで論文の直し、などなど。久しぶりに充実感のある日でした。
2020/02/11
定動詞第2位置
ドイツ語などで、定動詞が節の第2番目の位置にくる、いわゆるV2現象の研究を昨年末からしています。これも複雑な現象で膨大な先行研究があるので、大変です。大変だけれど、ともかくやってみる、そういう考えで取り組んでいます。
2020/02/09
年度末クレジット
いただいている研究費は年度ごとなので、3月末が期限。航空券や本などをクレジットカードで買うので、支払いが間に合うようにするためには、今日くらいが限度。大急ぎで、年度末の研究会の航空券を購入しました。間に合わなかったら、自腹で行きます。
2020/01/29
卒業論文今昔
先日、部屋を片付けていたら、自分の卒業論文が出てきました。もう何十年も前の。電動タイプライター(電気で文字をバシッと黒いテープと紙に打ち付けて型を抜くもの)で英語を打って、日本語の要旨は手書き(ワープロがなかった)。今日は TS 君の卒業論文を読み、今昔の感に打たれました。ロシア語フォント、斜字体、なんでもござれ。ああ、僕は遠い未来に来たんだなあ。
僕の卒業論文は、A Functional Study of Dative Construction in English でした。英語の与格構文の機能的研究。拙いものだったことがわかり、苦笑。いや、いまも拙い。
2020/01/14
走りに行けなかった
月に2回のきたえーるのランニングコースの日なので、講義2つの後に行こうとリュックにウェアや靴を入れていたのだけれど、雪が降り出してきて、辺りも暗くなって、断念。また半月後くらいになっちゃうなあ。仕方がないので毎日エアロバイクを30分漕いでいます。
2020/01/13
家で仕事
家で1日、本の原稿の仕事。少ししか進まない。時間はいっぱいあるはずなのに。肩こりがひどいので、時々横になりながらになってしまいます。肩がなかったらなあ。そしたら書けないか。
2020/01/08
2020年度バイト募集
今年度の研究補助バイト TS 君が3月で終わりになるので、2020年度バイトの募集です。本の一部コピーや、データ処理・論文目録作成などのパソコン作業を週一回(おそらく水曜)2時間程度、図書館と研究室でお願いします。交通費なし、時給は900円くらいだったかな。英語とパソコン(できれば Mac)が出来る方、ご連絡下さい。
2020/01/04
締め切り越え原稿
発表応募論文が終わったと思ったら、締め切りを大きく越えている原稿があることに気づく(というか、気づいてましたが)。これはつらい。自分で期限を設定しないと、ずるずる行ってしまう。いや、もう行ってしまっていますね。とりあえずは明日の日曜夜までに書けるところまで、と自分に言い聞かせる。ふうう。
2020/01/03
初締切
オーストラリアのクリスマス休暇は1月1日までと聞いたので、その感覚で、昨日の1月2日から発表応募論文に集中しています。がんばって締め切り日の今日夜10時、いちおう完成させました。今年初の締切。また肩こりで厳しいです。
旅行中も MacBook で毎日書いていたんだけれど、それほど肩がこらなかったのにな。気分や環境の違いなのか、集中の違いなのか。
2020/01/02
ワークショップ・サイト更新
ワークショップ・サイトを更新しました。地図と Google フォームを作って、会場案内と参加登録のページを追加。これで3回目なので、少し慣れているはずなんだけど、けっこう大変でした。参加ご希望の方は、下のリンクから、早めに登録をお願いします。夕食会の準備と気持ちの準備で助かります。
https://toki482.wixsite.com/phex10
https://toki482.wixsite.com/phex10/registration
2019/12/18
伸びるとき
講義の後は、研究補助の TS 君と作業、続いて卒業論文の指導(と言っていいのか不明)。彼が急速に伸びていることがわかって、いつも感嘆しています。若い時は、そういう時なんだろうな。じゃあ、自分は。新しいスポンジを用意して、水を吸い込める余地を作ることなのかな。
2019/12/11
通常便
今週金曜の学会発表用ポスターは、やっと今日水曜の朝に完成させて、東京の印刷会社にPDFファイルを送りました。もう一日早くできていれば、送料 1,000円が無料の余裕便にできたのに、通常便で送ってもらうことになりました。明日木曜に東京のホテルに直接送ってもらいます。残念ですが、「余裕」なんか、どこにもないもんな。とてもとても。
2019/11/16
バスクとやりとり
論文を送ったバスク語学会の編集の人からメール。印刷に向かっているけど、参考文献の間違いがありますよ、どうしましょうか、と。きちんと見てくれていて、足りないもの、不要なものがたくさんある。申し訳ないです。メールをやりとりして、直してもらうことにしました。遠くスペインのバスクの空を想像する。
2019/11/04
書類と論文
この3連休は、食事と睡眠とスーパーの買い物を除いては、ずうっと研究費の申請書類を書いていました。全然連休じゃない。バスク語論文の書き直し締め切りも重なったので、しんどかった。今、両方を書き終えて送信。肩の荷が下りた。いや、大きな原稿の締め切りが明後日だった。ちょっと忘れて寝ます。
2019/11/01
締切ハードル飛び
研究費申請書類の締切を、また少し伸ばしてもらったので助かりました。いや、そうなると次の仕事の締切との間隔が短くなっちゃう。ハードル走で、急にハードルの間隔が短くなったみたいな。これは苦しい。論文直しと原稿書き。次々来ます。
2019/10/30
わからん
研究補助の TS 君と作業後にチョムスキーの New Horizons ... 第5章を読んでいますが、難しくてわかりません。お風呂につかりながら毎日読んでるんだけどなあ。
2019/10/26
phex 10
研究プロジェクトの第10回ワークショップを2月に東京で開きます。サイト (phex 10) と応募システム (EasyChair) を作って、メーリングリスト (Linguist List) で世界に流しました。11月末日締切です。お待ちしています。風邪はまだ全然。
toki482.wixsite.com/phex10
https://easychair.org/cfp/phex10
https://linguistlist.org/issues/30/30-4038.html
2019/10/09
一人で作業
研究補助の TS 君が風邪でお休み。講義後は一人で作業。基本的に孤独な仕事なので、時々、一緒にやってくれる人がいると気持ちも助かるんだけど。全部自分でやった方が確実ということもあるので、どっちもどっち?
2019/10/08
脱稿予定
MO 先生に、共著本の原稿の脱稿予定をメール。11/7、英語学会でお目にかかる前に、ということ。最終締め切りにしないと。それには毎日書くこと、直すこと。ううむ。
2019/10/02
水曜日は長い
水曜は2、3時間目が講義で、4時間目が研究補助の TS 君と作業。5時間目にそのまま研究会。4時間(7時間)連続だから、ぐったり疲れます。でも、そうやっていかないと、なかなか。
2019/09/25
ネット上の本
秋学期が始まって、研究補助の TS 君が久しぶりに。別な時間に一緒に読みたいと言っていた自分の本があったので、コピーを取ってもらおうかと思ったら、ネットにありますよ、と。あ、これも1冊まるまるかあ。著作権は大丈夫なんだろうか。
2019/08/22
毎週スカイプ
7月頃から、旭川の YK さんと木曜午前にスカイプで論文を直しています。厳しいコメントをひとつひとつ。一人だとくじけそうですが、共著なので頑張れます。まだまだ、だけど、なんとか。
2019/08/21
輪読会
研究補助の TS 君に夏休みの大学に来てもらって論文コピーや本の整理を手伝ってもらいました。終了後は、そのまま輪読会というか、将棋界用語でいえば VS。Chomsky et al. 2019 を読み終わりました。
大学の頃から輪読会をやってきたけれど、英語が読めるようになって、言語学が理解できて、本当によかった。そういう人が近くにいるということは大事。今なら、スカイプもあるから、距離ではないかもしれません。
2019/08/20
発表ポスターにQRコード
東京の印刷会社から注文していた発表ポスターが送られてきました。布製で折って持って行けるのは便利。今回、初めてQRコードも入れてみました。スマホなどで読み取ってもらえば、このサイトの英語版ページに自動で移動して、そこから縮刷版のポスターをダウンロードしてもらえます。
口頭発表の冒頭のスライドで、QRコードを映した人もモントリオールで見ましたが、遠くからスマホをかざして、なかなか読み取れない人が続出し、えらく時間がかかってました。ポスター発表の方が向いています。
2019/08/11
楽しいポスター作り
9月の言語類型論学会での発表ポスター作り。今回は地図とグラフを入れた、フルカラーで、楽しいものができそうです。音韻論や統語論の発表ポスターだと文字ばっかりで、どうしても地味になっちゃうから。
2019/08/09
2019/07/24
スペイン語を読む
バスク語についての論文を書いています。執筆要領がスペインから送られてきて、参考文献はこの書き方でね、というPDFの説明ファイルが添付で届いたのですが、全部スペイン語。ラジオ講座で学んだだけなので、想像を働かせて読んでいます。むう。
2019/07/18
例外に取り組む
旭川の YK さんと週1でスカイプ。共著論文の再提出に向けて直し。提案する規則の例外となる言語が1つあって、それをどう考えるか。エイウォ語という太平洋上の島の言語なのですが、この語順がやっかい。文法書や辞書をネットで探してきて、ずうっと考えています。
2019/07/10
原稿読み直し
遅れてしまっている本の原稿。まだ書き上げていないけれど、ともかく、いったん最初から読み直し。全然書けていないことに愕然とする。がくぜん。それでも、少しずつ書いて直していかなくちゃ。
2019/07/01
13年後の報告
東京音韻論研究会7月例会(東京大学駒場キャンパス 7月14日(日)13:00-)で講演「主要部末尾言語の音韻論:語順と語強勢の相関」をさせていただくことになりました。前回の発表は 2006年10月15日だったので、約13年ぶり。そのときは「なぜOV言語はCVか:語順と音韻の相関性」という題でした。挑戦的なテーマで手探りだったし、当初の予想通りには行かなかったのですが、それによって新しい分野を開くことができました。その時、聞いていただいた原口庄輔先生には「君がこんなロマンチックな研究をするとは思わなかったよ」と励ましていただきました。それからどうなったかを、ご報告するつもりでお話しさせていただこうと思っています。
http://phiz.c.u-tokyo.ac.jp/~tanaka/TCP%20HP/Japanese/NEW.htm
2019/06/30
締め切りを守る
お昼過ぎの飛行機で羽田から札幌に。久しぶりに空いてて良かった。夕方に帰宅して、疲れを感じて、ちょっと昼寝。いや、今日は、開拓社さんから出る論集の原稿締め切り日。この旅の間も、飛行機で、電車で、ホテルで書き直していました。まだ、もう一回読み直してチェックしたいけれど、締め切りは締め切り。日付が変わる前に送ります。締め切りが次々と控えているから。
2019/06/25
TTS 輪読
火曜は講義の後で4年生の TS 君と Chomsky et al. 2019 を読んでいます。英語を読み上げるのが面倒なので、iMac のスピーチ機能を使って、Alex に読んでもらっています。これは楽。テクスト・トゥ・スピーチ TTS と言うんですよね。便利です。
2019/06/14
締切油断
モントリオールから戻った5月下旬からは、締切のない、のんびりした日々を送っていました。いや、違う、本の原稿の締切4月末が過ぎて、そのままになっていました。これは申し訳ない。気づけば、どんどんと他の締切も迫ってきている。どうやっていったらいいんだろう。
2019/06/02
論文直し
東京から JI さんが来て、共著論文の直し。ファイナル・レヴューアーの RW 先生のコメントに答える形で。2017年3月のドイツでの発表から、もう2年以上取り組んでいますが、そろそろ最終版に近づいてきました。たぶん。
2019/05/27
Phonological Externalization vol. 4 完成
編集していた Phonological Externalization vol. 4 が完成しました。印刷室の方にお願いしていたもの。原稿を両面印刷にしていて、しかも紙の両端をしっかり締めて印刷しちゃったものだから曲がっていて、迷惑をかけてしまいました。来年は PDF で渡そうと思います。この後、図書館の方にお願いして学術リポジトリでも公開する予定です。
2019/05/25
2019/05/14
縮小印刷
昨日の続き。そうだ、縮小印刷したら、どうかな。96%の「用紙サイズに合わせる」で印刷したら、出来たあ。上が切れなかった。あ、去年もそうしたんだった。今、思い出しました。
2019/05/13
研究誌印刷
毎年出している研究誌 Phonological Externalization 第4巻の印刷。ヘッダを上の余白ギリギリに設定してしまって、印刷したら、上がかすれてしまいました。しまったあ。全部打ち直すのは大変だし、どうしよう。遅れているのに。
2019/05/11
土曜日働く
午後からオープンキャンパスの専攻プレゼンと相談ブースの担当。終わってから急いでポスターの原稿を仕上げて、印刷会社にPDFを送りました。間に合った。
2019/05/10
ポスター作りと日数計算
モントリオールのポスター作りと日数計算。というのは、いつまでに原稿を東京の会社に送れば、間に合うのか、ということ。北海道だと1日余計にかかる、余裕便だと千円安い、とか考えて、あ、あしたの午後4時までだ。うわ。
研究費をいただいている成果報告書もかねた論文集の締め切り。自分は、なんとか書き終わったくらい。みなさん、頼みますよ。一応、年度終わりに間に合わせるのがいいと思うので。大変な時期なんですけれども。